通勤で使う飯田線はJR東海の管轄
車内の中刷り広告には、管内の観光も提げられ当然 飛騨路も
その中で、高山の風景と共にその風景画像が気になっていた場所があった
今回少し時間があったので、足を伸ばし高山の隣町「飛騨 古川」を尋ねてみた
高山市から北に20分程車を走らせ古川駅に到着
中刷りにあった風景が、どのあたりかもわからないまま無料駐車場へ
駐車場の案内板で、現在地と目的地を確認する
目指すは、電車の車内で見かけたポスターの場所 「瀬戸川」
その画像は、雪景色と行灯のコントラストが旅情をかきたててくれていたが
今は春、当然 雪は消え 行灯もない
下調べもなく、高山市内の散策中に突然思い立っての古川訪問
高山のようなお店もなく、ちょっと寂しい感じがしないでもない
瀬戸川に遊弋する大量の「鯉」は、個体の大きさが巨大
まぁ、食べられてしまうこともないだろうからね(笑)
川沿いにあった、碑と狸のオブジェ
蝋燭で有名な地だ、黄昏時じゃなくても行灯あったらいいのにね
瀬戸川が大きく曲がった先にある公園? では
週末に行われる「古川祭り」の準備が進んでいた
太鼓の上の若集、一生に一度あるかないかの大役だという
この街でも、大きな屋台が流れるようだ
今回 尋ねたのはポスターの記憶、瀬戸川沿いの白壁土蔵と小川の流れのみだったが
帰宅後に調べると見所はもっとあった飛騨古川
いつかチャンスがあれば、ゆっくりと再訪してみたい里だ