三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

残雪の峠を越えて 2

2014年04月24日 | 歳時記かな

通勤で使う飯田線はJR東海の管轄
車内の中刷り広告には、管内の観光も提げられ当然 飛騨路も

その中で、高山の風景と共にその風景画像が気になっていた場所があった
今回少し時間があったので、足を伸ばし高山の隣町「飛騨 古川」を尋ねてみた

高山市から北に20分程車を走らせ古川駅に到着
中刷りにあった風景が、どのあたりかもわからないまま無料駐車場へ


駐車場の案内板で、現在地と目的地を確認する

目指すは、電車の車内で見かけたポスターの場所 「瀬戸川」

その画像は、雪景色と行灯のコントラストが旅情をかきたててくれていたが



     今は春、当然 雪は消え 行灯もない
     


下調べもなく、高山市内の散策中に突然思い立っての古川訪問
高山のようなお店もなく、ちょっと寂しい感じがしないでもない


瀬戸川に遊弋する大量の「鯉」は、個体の大きさが巨大
まぁ、食べられてしまうこともないだろうからね(笑)


川沿いにあった、碑と狸のオブジェ


蝋燭で有名な地だ、黄昏時じゃなくても行灯あったらいいのにね



瀬戸川が大きく曲がった先にある公園? では


週末に行われる「古川祭り」の準備が進んでいた




太鼓の上の若集、一生に一度あるかないかの大役だという
この街でも、大きな屋台が流れるようだ


今回 尋ねたのはポスターの記憶、瀬戸川沿いの白壁土蔵と小川の流れのみだったが
帰宅後に調べると見所はもっとあった飛騨古川

いつかチャンスがあれば、ゆっくりと再訪してみたい里だ
コメント (4)
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