先週の前半、毎朝晩は寒い信州で
寝床に入ると毛布が欲しくなるほどで、通勤も上着がないと~
そんな時は、温かいモノが飲みたくて暖簾をくぐりました
生ビールでのスタートは無理
焼酎のお湯割りで幕開けです、銘柄は最近定番の「関の舌」
最近は刺身を食べてなかったなぁ~
ということで「イワシ」を

青系の魚が好きです
でも田舎ではアタリ ハズレが顕著、このお店でハズレは稀です

今日の「イワシ」はアタリ! 脂がのって旨かった
ビールでは刺身を食べない私
こんな寒い日には、焼酎と魚はピッタリなコンビになる
こちらも魚ですが、川魚の「稚鮎の天ぷら」です
時期なので、通勤時でも地元天竜川で友釣りする人を見かけるようになりました


一口食べて唸る、この苦みと小骨の食感は酒飲みの幸せだよ
慌ててカメラを出して撮ってしまった
やはりコレには焼酎か日本酒が合いそうだ
マスターから、木曽の旅館の話がでる
御嶽のふもとにある旅館に先日行ったとのこと
料理も温泉も大満足だったそうで

その土産が、この「木曽地区温泉協会」のポスターなんだって
ポスターのモデルは、王滝村にある旅館の若女将とのこと
そうマスターが訪ねた旅館
さらに、ご家族でここに(この小料理屋)にも訪問してくれるお客様とのこと
「マスター、もしや以前話しを聞いた大スズメ蜂の素揚げの女性?」
「そうです、そうです」「美人三姉妹で~ 」
確かに綺麗な方で、黒くて大きなモノが好きなのもわかる(笑
御嶽が昨年噴火して以来、来客が減っているという木曽地区の観光客
これから夏の観光シーズンですが
「ぜひ皆さんも、避暑に、森林浴に、温泉にと楽しみ満載の信州木曽へおいで下さい」と
マスターからもお願いが入りました
こちらも時期のものをどうぞ~

とマスターから差し入れが
「土用松茸」ってあるけど、雑茸もこの時期少しだけ採れるんですよ
足が早いので、採ったらすぐに茹でて~
とのことで、通には松茸よりも人気な「アミタケ」等です
一緒に採れた「ワラビ」も見せてくれました

ダイコンおろしで食べれば、この日 ココに来て良かった~ と思う瞬間

キュウリだって朝採りモノの浅漬け
焼酎は2合目に突入です
これを空ければお湯割り 4杯飲んだということ
ツマミの追加は、「うなぎ豆腐」をオーダー
自前のブログを慌てて調べたら、2007年以来のメニュー登場ですね

なんか懐かしいって感じで頼みましたが
手作りで、長芋も入ってそのシャキシャキ感がまたイイね

先ほど紹介したポスター
それを撮ってる時に見つけました!

一度聴いたら忘れられない名前だね
調べたら、宮崎県の麦焼酎だそうです
味見は次回に持ち越しです
まだ未開封の瓶を見ながら、次回来店時まで残っていてくれよ