上空のトンビを見ながら、batilsさん が「師匠達も飛び始めたし~」

朝の冷えた空気も、陽射しでサマール(上昇気流)が発生し始めているのかな
そろそろ発航がはじまりそう
クロス(横風)気味の風が吹く中を、飛行が始まりました

機体はドイツ製の複座練習機 アレキサンダー・シュライハー ASK-13 JA2434
batilsさん も離陸していきます

機体は同じく複座練習機の ASK-13 JA2433
偶然下に写り込んだ人影は、会員の方にサポートされた見学の方
batilsさんのブログで話題になった方です

ピットはこうやってみると寂しい感じですが
機体の回収等が終われば、皆さん集まって色んな話題に花を咲かせています
ある方は普段、軽飛行機にも乗っているとのこと
グライダーの経験はまだ浅いそうですが、軽飛行機とは違った魅力があるそうです
エアライナーのPさんもいるそうで、地元の方ばかりと思っていたクラブは
案外広地域から会員さんが集まっているようでした
ピットに翼を休めていたのは、やはりドイツ製の

黄色いシュライハー Ka-6cr と 白はアレキサンダー・シュライハー ASK-23
白い ASK-23 は、GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製の機体 JA23KM
コックピットを覗いてみました

曲線美が綺麗な曲技もこなす機体、座席にはパラシュートも装備
グライダーの機体重量は軽く
この ASK23 は、メタボではない普通の大人男性4人分程度だそうです(笑)

batilsさん の乗機が頭上を過ぎます
思ったよりも長い時間のフライト、私も飛びたい!
機体は小さいので、500mmレンズで追ってもトリミングしないと・・・
飛行中の姿はなかなか絵になりません
私が気に入ったのは、この単座の黄色いグライダー Ka-6cr JA2165

キャノピー(風防)は丸ごとハズレます
機体は木製で、スポイラー(エア・ブレーキ)にも角材が・・・

画像左の乗馬の鞍みたいな物体は

機体の尾部に縛り付けて移動する時等に使うドリーです

batilsさん の機体が降りてきました

小さな画像ではわかり難いですが、機体の向きとパイロットの視線が違います
batilsさん と 教官 は滑走路のラインを注視
機体は機首を横風方向に向けて降下中です
動力のない機体を接地寸前に、滑走路へ正対させなければなりませんが~
流石! batilsさん!
~つづく