三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

思い立って善光寺さんへ

2016年01月16日 | Weblog
この日からしばらく休日がつづく私

思うところがあり、善光寺さんへ初詣

約2時間半のJRは正直疲れる、やはり長野市は遠い
東京まで行けちゃうよ~、と愚痴が・・・

昨年の2月以来の長野市訪問、駅前が整備されてからは初めての訪問だったが
バスターミナルで少々迷ってしまったのには自分でも参った(笑い


やっと着いた「善光寺」さん、先ずは仁王門をくぐり

正月の混雑は緩和されていたが、平日でも大勢の参拝者

典型的な冬型の天気で、信州でも北にある長野市は一日中曇り予報だったが
陽射しもあり凍えることはなさそうだ




 山門 には「賀正」の文字が、正月中の善光寺訪問は初
 それに雪のない善光寺さんも初めて、信州も温かい雪のない新年を迎えてます


 本堂手前の 大香炉 の煙は順番待ち状態でした

 本堂でお参りしたあと、気が付くと奥に続く列が
 1月7日~15日までの短い期間限定で行われている「御印文頂戴」だという
 
 ※ 御印文とは、御本尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)の功徳が込められた3つの御印文で
   善光寺の宝印である この印を額に押された者は、極楽浄土へ行くことができるとされる
                                    (善光寺HPより)

 本堂内は撮影禁止で画像はないですが、お二人のお坊さんから赤い小さな座布団みたいな
 「印」をありがたく頭に頂き満足の参拝



     
      絵馬やおみくじを買い求める人・人・人


       
       私は皆さんが眺めてるだけで、閻魔の文字や形相に?
       手がなかなか伸びないでいるコレに興味深々
       「閻魔守」おみくじ、小さな閻魔様人形に入っているおみくじを引き出し
       鏡文字で書かれているおみくじを閻魔の鏡で読む~ というもの

            

こんな感じで「おみくじ」が底に入っていますが、かなり強く引かないと出てこない


  帰宅後の記念撮影、おみくじは「小吉」 ~人(他人)を思いやれ~ と閻魔様から 



 参道を下って行くと目についた「ひとにぎり地蔵」の看板

 上の看板が見難いですが「念ずれば花開く」とあります

      
      地蔵さんは「ムンクの~」風かな? と思ったらやさしい顔してますね
      新しい感じでしたが、お参りと「ひとにぎり」を購入


 こいつを握り、心を落ち着かせて一日を始めよう! と


長野駅までは緩い下り道を散策しながら徒歩で向かう

駅ビル内の「立ち飲み処 くらうど」さんでお神酒替わりのワインを

フルボディーの文字に思わず頼んでしまった アルプスワイン 塩尻メルロー
大きめのグラスは、テーブルで一人飲んでいるとかなり目立つわ(笑


ほろ酔い ほどでもないが
車で来ていたら、酒は飲めなかったから JR もまぁいいか

姨捨駅手前で見えた下界に雪はまったくなし

元旦に息子が応援出勤したのも長野市内
やはりJR使用だったが、最終電車で帰宅後に「二度寝してもまだ松本の手前だったよ・・・」

そんな話を思い出しながら自分も~zzz
眼が覚めたら未だ「明科」、ほんと遠いわ! (笑
コメント (2)
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自作デカールの壁と妥協

2016年01月14日 | プラモの話
前回の「プラモの話」で出した自作デカール
あれから少しだけ改修するつもりが~

Photoshopでやり始めると、粗ばかりが目につき全面改修することに

そこへ助っ人さんから届いた助け舟に感謝!
同好の士 は本当にありがたい、それを参考にクマモンも改修を加える

今の自分は航空機の写真を撮るのがメインとなってしまっているが
その写真はプラモ作りにも当然フィードバックしている

今回はその実機画像をデカールの一部に流用してみた

こんな画像の一部をPhotoshopを使い、切り取りや変形を繰り返す

それを1/200に縮小し、なんとか版下は完成 (合成してあります)

窓枠は1.7mm×1.2mm程度なんだが、拡大してみてもなかなかいいじゃん!
窓のブラインドまで入り、ここまでは満足の出来上がり

試しにインクジェットでプリントしてみたら
1/200のサイズでは綺麗に印刷できたように見えても
ベタ塗的な印刷ではなく所詮はドット
窓枠もほとんどつぶれて、ブラインドなんて消えてしまった・・・ トホホ
自作デカールの先輩諸氏はこのあたり経験済みなんだろうな

更に自分の自作デカール印刷はレーザープリンター
ドットの粗さはインクジェットよりもさらに顕著で妥協するしかない

ただありがたいことに、老眼ではそのあたりボケて気にならない~ ってことに(笑

もっとも自作デカールの王道、昇華型プリンタのアルプス・プリンタでさえ
やはり明るい色目ではドット?が見えるから、このあたりは自作の壁かな
(ドットなしの印刷方法もあるようですが~ )


それにしても印刷の色目等の問題で、ボツになったデカールの山 (泣


きっと、このあたりは自作する者には当たり前のことなのかも
なんたって私は自作初心者ですからね、お布施も仕方ないかな・・・(汗
市販で自分が思うようなデカールがあったらいいのだが、上手くはいきません



さて、自分なりに妥協したプリントにクリアーを吹き終わり
 さてこの後どうなるか、~しばらく留守しますので後日(笑



マニアなら気が付く、A6- レジ番は他の機体用ね

 あれ? キットのカーゴドア筋彫りは縦の長さが足りないじゃん・・・
  ゲッ! って今更 嘘だろ! 
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快晴の桜島へ 2

2016年01月11日 | Weblog

桜島一周の旅、色んな角度から御山を眺められ
間近に見える山肌は時に「ジュラシック・パーク」風な景色に似ることも

元来、火山やアルプスを眺めるのが好きな私は
車窓から変わっていく山の姿を見てるだけでも満足


それでも、見たかった「埋没鳥居」も見れたし

あえて、鳥居の裏側からの画像を出しておきますね

この後は「旅の里 火山展望台」、「有村溶岩展望所」で下車と見学
一昨年の霧島観光でも見かけたが

ここ桜島でも当然ながら、噴火時の避難壕がアチコチに設置されていた

それにしても12月とは思えない暑さで、コートを脱いでも汗が噴き出るよ・・・

アチコチで溶岩が作り出す自然の造形は、ライオン がいたり タヌキがいたり
こちらは鹿児島のシンボル?「西郷さん」(笑


そして、こちらはあまりに人工的だが~

2004年8月に行われた、長淵剛さんのコンサート会場跡の近くに造られた
「叫びの肖像」だそうです

これで桜島一周の旅も終わり~、再びフェリーで鹿児島市内へ


フェリーに装備されてる大型の双眼鏡
観光地や空港のデッキでもみかけるものだが、違うのは無料ということ
さすが鹿児島は太っ腹ですね


すれ違うフェリーは、今朝 乗船した「チェリークィーン号」
観光船がフェリーになったって感じ

桟橋到着直前に見えた巡視船は「いけま」

11月25日に引き渡されたばかりの新造船だそうです
調べると、1000トン型の巡視船で石垣海上保安部所属艦

鹿児島中央駅で降車すると、その足でシティバスに乗り換え
約1時間の乗車で鹿児島市内を巡ってきました

もちろん、桜島観光バスに付いていた無料チケットを使いましたが
車窓からの見学のみでも、けっこう楽しめましたよ
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快晴の桜島へ

2016年01月09日 | Weblog
鹿児島到着の翌朝、観光初日は桜島へ向かいます
前日の雨はすっかり上がり、空は快晴
青空を見上げる度に、前日のニュウタが・・・ 悔やまれる


桜島へは定期観光バスを利用しての旅

市営バスの「桜島自然遊覧コース」は、12月から観光コースが少し変わり
今まで車窓からの見学だった「埋没鳥居」が
降車しての見学になったと知り、このリーズナブルなバスに決定

午前8時55分発で、料金は2300円
桜島を一周する3時間40分のバス旅行の始まりです

 チケットには「かごしま水族館」の割引券と
   「シティビュー」バスの1回無料乗車券がサービスでついてます


前年に目指した指宿では乗客が1名だけだったけど(笑
今回は7名の乗客で(平日ですから~)、その半分以上は韓国からの観光客でした

バスは途中で外国人向けパンフを載せ、フェリー乗り場へ

出港時には「かごしま水族館」に展示してある潜水艇「はくよう」が丸見え

 調べてみると、1970年代に進水した潜水艇ということで水深300mが限界深度という
 2002年には沈没した不審船の状況捜索に活躍したようだ


これから桜島に向かいますが、対岸までは約15分

このフェリーはなんと24時間運航されていると聞きビックリ

桜島は活火山、色んな意味で重要な交通手段なんでしょうね

フェリーを降りて直ぐに見えたコンビニは
なんとなく淋しい色彩で違和感が

これは「ローソン」ですが、「ファミリーマート」もシックな茶色の色合いになってました
島内は国立公園なので、それに合わせて景観上こんな装いなんだとか


最初の見学は「湯野平展望所」、標高は373m

早朝なので、御岳は逆光で霞んでます

この御岳、9月末以来しばらく噴火がなく不気味な状態だという
一昨年は指宿に向かうバスの中から、突然の噴火が見られたが
今、噴煙に見えるのは水蒸気とのことだ

バスに乗車した時点での注意事項に
「突然の噴火の時は、見学中でも即バスに戻り避難しますので~」との話は
ここが活火山の麓だということを再認識させてくれる

西側の下界を見れば、対岸に広がる鹿児島市内

観覧車が見える所が鹿児島中央駅になる


チョッと派手なバスが、今回の定期観光バス



道路沿いにあった、桜島小みかん の畑

南の地に来たんだな! と思えた瞬間

錦江湾の海岸沿いをバスが進むと、湾に浮かぶ小島が幾つか見えてくる

どちらかが(たぶん左)軍艦島というのだとか

錦江湾はハワイの真珠湾に似ており
そこに浮かぶ小島は開戦前の雷撃訓練に利用されたという

映画「トラ・トラ・トラ」でも、訓練の模様が映像化されているが
奇しくもこの観光の日は 12月7日 、あの真珠湾の前日(日本時間)の日付だった  

                                         ~つづく
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薩摩焼酎にハマる!

2016年01月06日 | おいしい話
年が明けてしまいましたが
新田原から向かった鹿児島旅行の出遅れ報告です


3年計画で実施中の鹿児島観光も最終年になりました
学生時代に訪れた鹿児島を巡り直す旅、思い出巡りかな

思慮分別がつく歳になると? 旅の風景 空気までも違って見えてくるんだ
 ~なんてオッサンが偉そうに(笑


雨の 新田原 から早めに撤収したので、当然 鹿児島 へも早着となってしまった

鹿児島市 在住の旧友 「U君」に早着の連絡をとると
即、設定してくれたのは「とと家」というお店


諸般の事情で、今年は遠慮するつもりだったが
申し訳なく、頭が下がります


早い時間に出向いたつもりでも、日曜日の為か店内は満席状態
昨年に続き、ここも評判のお店なんだろうね

 「何を飲むかい?」の問いには~
   「もちろん鹿児島焼酎でスタート」
  
  とは言ってもメニューに描かれた芋焼酎の銘柄は
  昨年 ハマッた「三岳」以外まったくわかりません

  今年は他の銘柄を試したい自分でしたが
  U君の勧めで「佐藤の黒」からスタートしてみました


昨年美味さを教えてもらった、「鳥刺し」もこの店にはある

「赤鶏がんこ炙り~」なんて信州では口にはできませんからね

ととや は魚の「トト」ではなく、鳥の「トト」のようだ(笑

大好きな「カキフライ」も有り、時期ですから外せないけどね

 旅人だとわかったのか、スタッフから
 「醤油は鹿児島醤油でいいですか? それとも・・・?」
  
 私は鹿児島醤油のファンですからね、「甘い醤油でOK」


焼酎「佐藤の黒」、一口目から芋らしい味が伝わる
甘めだが悪くない、芋の匂いはまったく気にならない

いっそ「臭っさ!」ってくらいのヤツが呑みたくなってきた(笑



それにしても、このキャベツに

かかったドレッシング? ゴマ油系のシンプルな・・・ 何だろ? が美味すぎ!


U君の勧めに従い、二杯目は「村尾」をもらう
佐藤の強いインパクトの後では、やさしい口当たりだが美味い!

どちらも値段はグラスで450円だったが

美味しかったので、帰宅後にお取り寄せしようとして驚いた!
どちらもなかなか手に入らないモノだったなんて、もう一杯づつ飲んでくればよかったよ


ツマミや酒の美味さに、顔がニヤケテくるのがわかる

さらに 三杯目は「島安納」をもらう
ん~、どれも個性がある美味い焼酎で「鹿児島焼酎」ってイイネ

自分なりに3杯飲んだら終わりと決めているので、これにてお開き? にしたっけ?(爆



宿泊先まで送ってもらう車窓から見えた、意味深な看板には目もくれません(爆
アッチより、美味い食べ物や酒に癒されるのが旅の楽しみ


しかし、このあとの自分は薩摩焼酎にドップリ浸かることとなる


旅行最終日にお邪魔したU君宅では

焼酎3種の新品をわざわざ封開けしてもらい、味比べをさせてもらったし


帰宅後には「お取り寄せ」や、上司からのいただきもので

こんなに鹿児島焼酎が揃ってしまいました(笑
これでしばらくは旅の思い出にひたれそうだ


 ところで、鹿児島で買ったメジャーな焼酎が
 田舎では300円ほど高値なのには驚いた
 どちらも酒の安売り屋さんで購入したのにこんなに違うものか! と驚きです
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