マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

4月14日(水)  御柱を曳く 下社山出し(その2)

2010年04月14日 | Weblog
 (4月9日)

 山出しの半分くらいは来ただろうか。
開けて人家も出てきた。観客も多くなる。
 ここまでの道中は、ヤマメや岩魚のいそうなすばらしい渓流と、
100m下らないうちに次々と聞こえるミソサザイのさえずり。
 「今度ここへ撮りに来ようか」。
祭りの喧騒の中でこんなこと話してるのは私たちだけか。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 2

2010年04月14日 | Weblog
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 3

2010年04月14日 | Weblog
 絵手紙を書く人も。いいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 4

2010年04月14日 | Weblog
 「ヨイショー ヨイショー」。
軽く握った拳を両肩まで引きつけて、掛け声と共に手を開きながら前に押し出す。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 5

2010年04月14日 | Weblog
 ”「お宿」”

 各地区ごとに休憩場所がある。
御柱が昼ごろ到着する場所にあわせて設置されているようだ。
 こういう場所を「お宿」と読んでいる。
私たち橋原区のお宿はまだずっと先である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 6

2010年04月14日 | Weblog
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 7

2010年04月14日 | Weblog
 ”萩倉の大曲り”

 ここは道がS字型にうねっている場所だ。
曳行には技のいる場所である。
カーブの土手に見物人が集まっている、
私もこの土手に上がって御柱を待つことにした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 8

2010年04月14日 | Weblog
 御柱がやってきた。画面正面は大曲の入り口だ。
150mもある綱の先はカーブを過ぎている。
元綱を巧みにカーブの道の端ぎりぎりに押し付けながら、御柱をコントロールする。
「休むな!一気に行け!」の檄が飛ぶ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 9

2010年04月14日 | Weblog
 御柱は無事通り抜けていく。沿道の観客から拍手が起こる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 10

2010年04月14日 | Weblog
 御柱の元綱を直接持つのではなく、このように各自にナイロンロープの曳き綱が与えられる。
 これを元綱にくくりつけ曳く。綱を離れるときはその綱をはずして各自持ち歩く。
一種のパスポートみたいなもの。御柱ごとに色が違う。
この綱は一ヵ月後の里曳きにも使うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 11

2010年04月14日 | Weblog
 祭りの正装。
役割ごとに服装が違う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 12

2010年04月14日 | Weblog
 まもなく木落とし坂だ。画面奥の人から先はストンと落ちている。
「お子さん連れは綱から離れて下さい」。
綱を離れた人は右手のオレンジ色のロープの外へ出る。
曳き手だけが綱に残る。
 いよいよだ。何の下見もしていない。
どんな景色が展開するのか、期待と言うより緊張してくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 13

2010年04月14日 | Weblog
 いきなり視界が開けた。ワッ高か!
いきなり舞台に立たされた様な感じだ。
「ロープにしっかりつかまって後ろ向きで下りてください」
言われている意味が理解できなかった。初めて見る下の景色に目を奪われていた。
 突然バランスを失うような坂の斜面に足を踏み入れた。
ロープにしがみつかないと立っていられない。
 私は綱の内側に入ってしまったので、左手でロープにつかまり、カメラを右手に持つ。
その格好では体をねじらないと下は写せない。
 頭上にカメラをかざして三枚撮ったら片手で体を持ちこたえられなくなってしまった。
あわてて両手でロープにつかまる。首から提げた二台のカメラがガチガチ音をたてている。
 これでは写真どころではない。身の恐怖すら感じる。
カミサンと従兄弟の奥さんは平然とロープに捕まっている。私は綱を離脱することにした。
 赤い帽子はカミサン。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 14

2010年04月14日 | Weblog
 綱を離脱した。
木落とし坂の両脇には階段が設けられている。
これとて急坂に滑り止めのついたようなものだ。
つまづいたら下まで行っちゃいそうな階段だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  御柱を曳く 下社山出し 15

2010年04月14日 | Weblog
 画面左下に、金属の盾のようなものを持た人が坂ノ下に並んでいるのが見えるだろうか。
初めは何のことかわからなかった。
 坂に人が踏み入れると斜面の石ころが転がって観客の中に飛び込むのを防いでいるのだ。
ゴルフボール大の石だったら下まで転がってしまう。
「オー!石!」絶えず声をかけあっている。
 (落とすところまでいけませんでした。明日は落とします)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする