４月２０日（火） 半日郊外へ １

　　”タヌキ”

　昼から傘マークだから、昼までと言うことで郊外に出かけた。
家を出てから５分くらいしか経ってない、イカリ草を見ていこうと車を左に寄せようとした時、
目の前の舗装道路を動物が横切っていく。足の長さ尻尾の太さ、タヌキしかない。
　私たちが見ようとしているイカリ草の山の斜面を登っていく。
顔を撮りたい。こちらを向かせようと口笛を吹いたりしたが全く無視された。
　聞こえているくせに。やっぱりこいつはタヌキだ。

半日郊外へ ２

　　”イカリ草”

　タヌキにかく乱されて、肝心のイカリ草を撮り忘れて出発しそうになった。
これで撮り忘れたら完全にタヌキに化かされたことになってしまう。

半日郊外へ ３

　　”諏訪神社”

　名栗方面に車を走らせた。
かの御柱祭をやった諏訪神社の流れの神社だ。
　道から見えるので敬意を表して寄って見る。
山の北側にあることと、高い木に囲まれて昼なお暗い。
　はだか電球を見たら無性に撮る気がわいて来た。

半日郊外へ ４

　　”キジ　”

　橋の上から様子を見てくると出て行ったカミサンガ手招きする。
指差されるもなく、ケンと大きく鳴いた。
　畑にキジか居る。高さ的には橋の上からが良い。
いきなりほろ打ちが始まった。

半日郊外へ ５

　

半日郊外へ ６

半日郊外へ ７

　少し近づいてみた。
畑は道より高いので、近づく時に相手が見えない。
　橋の上からカミサンが指で指示する。
そおっと頭を上げるとキジはすぐそばに居た。

半日郊外へ ８

　特に私を気にするでもなく、キジはゆっくり山に帰っていった。
今日はタヌキに会ってキジに会って、もう一つ何かを撮ればおとぎ話が成立かするかな。
　いやだめだ。ストーリーが混乱する。

半日郊外へ ９

　　”桜吹雪　”

　昼少し過ぎに帰宅した。予報どうり雨が降ってきた。