３月４日（金） 朝６時半の朝日

　　”朝６時半の朝日”

　雨戸を開けたら朝日がさしてくるところだった。
指がかじかむほど寒いが、風がないためか、
　昨日よりベランダに居られる。

節分草を見に

　　”節分草自生地のサンシュウの花”

　秩父盆地の節分草は１０日程前に一度行っていた。
その時は直前に降った雪が１０センチ近く地面を覆い、
咲いているかどうかも分からず帰った。
町の観光課に電話して行けば良いと言われて電話すると、
２割～３割咲いているという返事。

　行ってみたら、土色の枯葉に覆われた地面しか見えない。
よく見たら入り口から一番奥の方にポツリポツリと咲いているだけだ。
花を見に来た人の中には入らずに帰ってしまう人もいる。
咲けば地面が白くなるほど咲くのだが、
花そのものを撮るには咲き過ぎるよりもこれくらいの方が面白い。
入ることにした。ここはいつもこのサンシュウの花をまず撮るのが習わしだ。

節分草 １

　　　”節分草”（カミサン作マーク）

節分草 ２

　　　

節分草 ３

　　

節分草 ４

　いっぱい咲けば、このくらいの引きで撮ると、
バックに白い花がいっぱい写ってうるさくなってしまう。
今日は咲いている花を探して撮るようだからバックに花も見えない。
　これがいかにも早春に咲く花らしくて好きだ

節分草 ５

節分草 ６

節分草 ７

節分草 ８

　いっぱい咲いた時も撮りたい気がするが、
　この時期の地表の感じは今しか撮れない。
　　早春を撮った気がした。