マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  7月16日(日)  炎暑 夕散歩

2017年07月16日 | Weblog

” 日よけのネットとハイビスカス”

今はおしゃれな色の日よけネットがあるが、

我が家は、初期のもので、農業用のネットだ。

見栄えは悪くも熱遮断効果はかなりある。

 

この二日間ばかり、家の模様替えを行っている。

と言っても元々母がいた部屋を私がPC部屋に使っていたもので、

母の物がかなり残っている。

それらを片づけながらだから、

そう簡単に片が付く仕事でもない。

なんてったって暑い。

でも仕事中は窓開けて扇風機まわしていたが、

人は何かに集中していると、「暑い」、の愚痴が出なくなる。

冷房の部屋でお昼寝後、午後四時近く川原周りコースの散歩に出ました。

↓ ムクドリの群れが川原の干潟に下りていた。

今年生まれた若鳥がかなり入っているのだろう。 ↓

一つ下流の橋を渡って折り返しの帰路に

↓ 円照寺。ヒツジグサ

↓ 風もないなか、一時間ちょっとの散歩で、汗びっしょになって帰宅。

又お昼寝していると、ケーブルテレビから、

市内の何か所かで落雷があったとの放送が。

雨戸閉めようとしたカミさんが、西は夕焼け、北は真っ暗だと言っている。

慌てて出てみたら、少しぽつぽつ雨が当たる。

北は稲妻が光っている。慌てて家の中へ。

↓ 西の空。

↓ 東側の空。

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  7月15日(土)  コアジサシのダイビング(2)

2017年07月15日 | Weblog

困った時ののコアジサシ。

その(2)です。

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  7月14日(金)  コアジサシのダイビング(1)

2017年07月14日 | Weblog

 ”コアジサシ”

鳥を撮りに出るには早起きが一番。

分かっていてもなかなか早く出られない人もいます。

そんな時、酷暑に打ち勝ってコアジサシのダイビングはいかが。

最も鳥がいなければ灼熱地獄ですけれど。

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  7月13日(木)  秩父盆地は暑かった 秩父花蓮園に

2017年07月13日 | Weblog

”秩父花蓮園” (カミサン作マーク)

暑いですね。テレビ見ていたら、空港でインドネシアから来た女性が、

「ジャカルタの最高気温は32.7度よ、日本めちゃ暑い」

と日本語で話していて笑ってしまった。

家の中に居続けるのも不健康だから、

秩父の花蓮園を眺めて温泉に入ってこようかと出かけました。

出かけてみて認識不足に気づいた。

冬は秩父盆地は飯能市より寒いが。

夏は盆地でこちらより暑かったんだ。

花蓮園はまだ早くて、管理人も居なかった。

ここは蓮よりも、ほかの花や昆虫が面白いところです。

カミさんには単焦点の100mmマクロで撮ってもらったら、

私のズームよりピントがずっと良い。

今日は11枚中私の写真は最後の三枚だけです。

キイトトンボ ↓

↓ ショウジョウトンボ

↓ 刺激したら、文字通り、蜘蛛の子を散らすように出て来た。

↓ アサザ 以下(オヤジ撮影マーク)

↓ 一般に見るより赤くて細長い、ノウゼンカズラ

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  7月12日(水)  アオバズク 親と雛

2017年07月12日 | Weblog

”近所の空き地”

7月6日の朝。

思わぬ人から、「お早うございます」と携帯メールが入った。

近くの川原で野鳥では良くお目にかかっていたEさんからだった。

Eさんとは昨年は一度もお目にかかってない。

山形の実家の親の介護で、行ったり来たりを繰り返していたのだ。

今年も、Eさんから教わった市内の一本桜が

撮り頃になったのでメールしたら山形に居た。

そのEさんが帰っていて、

近くの川原の欅にアオバズクの雛が出ているというのです。

カミさんと出かけたがなかなか見つからない。

再度電話したら、Eさんは歩いて来てくれた。

カミさん共々、二年ぶり近い再会を喜び合いました。

アオバズクの親は見つかりました。

雛は二羽は居るというのですが一羽しか見つかりません。

近いから、改めて撮りなおそうと思いましたが、

この時以外見つけられず。

ワンチャンスの今年のアオバズク親子となりました。

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  7月11日(火)  信州へ(7)終回  入笠山へ(2)

2017年07月11日 | Weblog

 ”入笠山湿原”

7月3日。信州旅、最終回です。

↓ 釜無ホテイアツモリソウ。

↓ バイケイソウ。花はこれから。葉が鎧のように見えます。

↓ クリンソウ

↓ キバナノヤマオダマキ。

↓ まだ見えます。スズラン。ピークは一か月前。

↓ 下りのゴンドラは窓からレンズが出せる。

山の峰を二つ超えた先が甲府盆地か。

そこを左方向に走ってもう一山超えて帰るんだ。

うだるような暑さが待っていました。(シリーズ終)。

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  7月10日(月)  信州へ(6) 入笠山へ(1)  釜無ホテイアツモリソウ

2017年07月10日 | Weblog

”入笠山へのゴンドラ”

7月3日。信州旅。

天気はくずれそうなので、入笠山だけ見て帰宅しよう。

昼には下りてくると決め、雨具を持ってゴンドラへ。

何度か来ているがほとんどが8月か9月。

この季節に来るのは初めてでした。

↓ ”釜無(カマナシ)ホテイアツモリソウ”(カミさん作マーク)

今回初めてお目にかかりました。

かなり手厚く保護されています。

信州の釜無山に自生し、かつてはこの入笠山一体にも群生していたが、

盗掘、獣害、植林による環境変化で激減したという。

11年前に住民の有志、町職員らにより自生地探しを行い、

ようやく四株を見つけ、それを大切に保護し、

現在は約10倍に増やしたのだと言います。

交配や培養による人工栽培も企業や高校の協力を得て行っているが、

千株植えても開花にたどり着くのは一株あるかどうかだと言いいます。

この季節に来て、初物にも巡り合えて良し、良しです。

今日は以下すべてです。

”釜無ホテイアツモリソウ”

↓ 諏訪湖から5時の方向に、10数キロ離れている入笠山。

諏訪湖の東の端、諏訪市街地が見えています。↓

↓ 終わりに近い、クリンソウ。

↓ アヤメ

↓ ニッコウキスゲ

↓ いつもより早かったためか、きれいなグンナイフウロが見られました。

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  7月9日(日)  とろける暑さの銀座へ

2017年07月09日 | Weblog

”銀座四丁目、地上出口へ”

7月8日。昨日です。

信州へ行っている留守に、

信州の中学校の同級生の女史から、

案内状をもらった。

第59回 花岡哲象 絹本日本画展

習っている絹絵の先生の個展だという。

銀座第7ビルギャラリー。

今日が最終日。

そろそろ都心の写真も撮りたいと思っていたので、

出かけました。

しかしものすごい暑さ。

地下鉄銀座駅から、地下道を歩き通し、

四丁目の三愛ビルの下にモグラのように顔を出した。

そろそろこの辺だろうと位置確認しようとしたら、

目の前にギャラリーはあった。

芳名帳に、名前を書き始めると、「岡谷の方ですか?」

と聞かれた、それほど私の姓はその土地にありふれた姓である。

画家の、花岡哲象氏は同じく岡谷市生まれ、花岡も多い姓である。

私より7歳年下で、高校は同じだ。

ところで私は絵画には全く疎いのです。

そのコンプレックスから写真の趣味に行ったといってよいほどに。

まもなくして、画伯が現れた。

細身で体の芯の通った体形の画伯は、髪の毛を後ろで縛り、

ひげを蓄えて、仙人を思わせる風貌だった。

私は絹に描く、絹本という分野のあることも知らなかったことを話した。

しかし、描かれた光線の柔らかさ、微妙なトーンは、

写真でも撮りたいと思っていても表せない、などと感想を話した。

お相手してくれた案内の方が、奥様なのかどうかは聞きそびれたが、

岡谷市の事が詳しい方だった。

人が入って来たのでおいとましようとしたら女性が、

近くに、岡谷市出身の方が

長年やっている、画廊宮坂があるからぜひ寄っていけという。

ご主人は多分私と同じ年だという。

かくして、画廊などは全く無縁の私が、画廊の梯子をすることに。

ここは、美斉津 匠一展を行っていて、

先にきに見た絹本とは好対照で彫刻でも見るような激しい絵の具の盛り、

直線的で、細かな描写はないが、なぜかアリティが伝わる。

こちらは、ご主人は居なかったが奥様が対応してくれて、

たちどころに田舎の話になった。

色々人の名を上げるが私にはおぼろげにしかついていけない。

先の画廊で、ご主人の書いた随想が、文庫本で面白いからと言われたので。

それを買い求めた。

私が全く知らない世界で生きてきた人だ。

同じ時間の人生を生きてきて、数々の有名人とも接触してきた方は、

世界観の広がりが広く羨ましく思えた。

本は二冊にわたっているので、

人の人生の疑似体験のつもりで呼んでみようと思っている。

 

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  7月8日(土)  信州へ(5) 雨上がりの 諏訪湖日没

2017年07月08日 | Weblog

”雨上がりの諏訪湖畔”

7月2日。霧ヶ峰からの早めの撤収は正解だった。

途中、夕立のような雨に見舞われたが、

宿に着くころには雨が上がって日が差してきた。

こうなるともったいなくてホテルの部屋になんて居られない。

荷物だけ置いて、日没間際の湖畔に出ました。

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  7月7日(金)  信州へ(4) 霧ヶ峰高原(2)

2017年07月07日 | Weblog

”梅雨の晴れ間の霧ヶ峰高原”

7月2日。明日は雨かもしれない。

高原に出られるとしたら今日の半日くらいしかない。

ここで日没までいても良い。

ホテルにはチェックインは午後7時過ぎと伝えてありました

↓ 車山肩から車山湿原。コバイケイソウとレンゲツツジ ↓

↓ さえずりに夢中のホオアカ

↓ レンゲツツジが期待したのと全然違う。

今年は裏年だと言ってしまえばそれまでですが、

花が終わりかけているのに、上につぼみがいっぱいついている木がある。

これから開く木なのかと思っていたが、

つぼみをむしってみたら、中はスカスカに枯れていた。↓

↓ 定番の場所から

↓ 巣立ったばかりのノビタキ。

まだ子育て中のノビタキも居ます。♂♀が交互に餌を運んでいきます ↓

日没までいようと思いましたが、西の空がすっかり雲に覆われて

何時雨が来るかもしれない雲行きに。

時間を早めて下界に下りることにしました。

途中で降って来ました。

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  7月6日(木)  信州へ(3) 霧ヶ峰高原(1)

2017年07月06日 | Weblog

”霧ヶ峰高原”(カミさん作マーク)

7月2日。カミさんの実家に寄って、

5月の御柱祭のまとめた写真を渡して、

お米をもらって、

諸々を大急ぎで済ませて、午後霧ヶ峰高原に立った。

もしかしたら、お天気はこの日しかないかもしれないという思いで。

今日はすべてカミさんの写真です。

白樺湖から上がった。富士山遠望。 ↓

↓ コバイケイソウがこれからピークという感じだった。

↓ 何を撮ったのかなと思ったら、ノビタキの♂が止まっていた。

車山肩から ↓

↓ ニッコウキスゲ。早いのは咲き始めていた。

↓ 眼下に八島が原湿原を望む。 明日は私のカットです。

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  7月5日(水)  信州へ(2) 雨の諏訪湖と 雨上がりの諏訪湖

2017年07月05日 | Weblog

 7月1日。雨の中央高速を諏訪インターで下りた。

親戚の時間には小一時間余裕がある。

諏訪湖端で写真を撮っていれば時間調整は思いのままと、

思っていたが雨が強すぎる。

傘を広げて車から下りる間にびしょ濡れだ。

トランクから長靴を出して、いざいざ。

↓(雨上がりの諏訪湖)↓

午後雨が上がってうそのように日が差してきた。

午後4時過ぎ、再び雨上がりの諏訪湖に出ました。

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  7月4日(火)  信州へ(1) 梅雨に翻弄されて プロローグ

2017年07月04日 | Weblog

”中央高速下り線 談合坂付近”(助手席カメラマンマーク)

7月1日。定例の信州行きです。

かなり期待は大きかった。

条件が良ければ、夏の信州の高原を梯子したいと思っていた。

ところが梅雨前線が長野県北部あたりに居座っている。

高原の天気予報をタブレットに三つほど登録してあるが、

どれも芳しくない。

ラジオからは、乗鞍、上高地は大雨警報。

安房峠は土砂災害の恐れなんて言っている。

7月2日は午後半日霧ヶ峰。

どう見てもこの先さらに天気は崩れそうだ。

3日の日は、午前中に入笠山をみて帰ることに。

ゴンドラ乗り場で撮った雲。 ↓ 

↓ 入笠山からの富士。

↓ 昨日の日没。

早めに帰宅した。

標高1900mの高原との気温の落差はありすぎだ。

窓を開け払ったが、風が入ってこない。無風。

都内では都議選の大嵐が吹いたようだが、

埼玉県はそよりともしない。

もっと風を!

今年初めてのクーラーのお世話となった。

「空が焼けてるよ」。

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  7月3日(月)  コアジサシ ダイビング

2017年07月03日 | Weblog

留守番ブログです。

困ったときのコアジサシ。

以前いっぱい撮ってしまったので。

それでも、空き時間があれば沼に行きたいと思う私です。

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  7月2日(日)  ササゴイの狩り(2) 失敗と成功

2017年07月02日 | Weblog

”ササゴイ” (狩り失敗バージョン)

留守番ブログ、二回目もササゴイです。

私はササゴイを初めて見た時、

その狩りの成功率の高さに驚いた。

ほとんど百発百中と思っていた。

ところが何年か見ているうちに意外とそうでもないことに気づいた。

下は失敗例。

もしこの時捕まえていれば、画的には最高だったのに。

↓(成功バージョン)

上と同じ個体です。

狩りの成功率は、釣りと同じで。

一に場所。

二に経験。

場所を見立てるのも経験の内だ。

若い鳥と、成鳥とは成功率が違う。

魚が驚いて一斉に波紋を立てた時、

若鳥はその波紋にドキッとしていた。

 

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