山から山へと縦走したり
ぽっかりとした草原に寝そべって
雲たちの散歩を見上げながら
俺はなんで
こんなに汗だくで
山になんか登ってるんだろうかなと思う
いつも強烈に
自分とは異質なものや
異質な自分に
出会ってみたいのかもしれない
今年の俺みたいに
登山道から谷底へと転落して
傷だらけになって
びしょ濡れで震えながら
深夜の星座を見上げながら
死を覚悟することだってある
一歩一歩がいつも
闘いであり
新しい発見であるから
山旅は止められない
ついにはわからない
山の空の深さというものがある
しんしんとして無言のまま
生命を育みつづける森の深さがある
いつも鼻歌をうたいながら
出会う人毎に
「こんにちは」と感謝の気持ちをこめて
生きていけたらなと思う
ぽっかりとした草原に寝そべって
雲たちの散歩を見上げながら
俺はなんで
こんなに汗だくで
山になんか登ってるんだろうかなと思う
いつも強烈に
自分とは異質なものや
異質な自分に
出会ってみたいのかもしれない
今年の俺みたいに
登山道から谷底へと転落して
傷だらけになって
びしょ濡れで震えながら
深夜の星座を見上げながら
死を覚悟することだってある
一歩一歩がいつも
闘いであり
新しい発見であるから
山旅は止められない
ついにはわからない
山の空の深さというものがある
しんしんとして無言のまま
生命を育みつづける森の深さがある
いつも鼻歌をうたいながら
出会う人毎に
「こんにちは」と感謝の気持ちをこめて
生きていけたらなと思う