詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

腰痛 目から鱗の書き込み

2008年12月23日 | 日記
でも明日もやっぱり
仕事へゆくことだろう
たぶん這ってでも
これ以上休むと
首が飛んでしまうせいもある

痛いけれども
動けないほどじゃない
一年間の間に
二度も三度も職務放棄したりする首相や
信念をコロコロ変えては
のほほんと笑いながら
議員をやってる政治屋先生たちや
巧言利殖の官僚たちとは違うのだ

身体の痛みがないと
他者の痛みがわからず
心の痛みがないと
堕落してゆくのが人間なのかもしれない


『コメントありがとう。
派遣という業態を考えたのは、イギリスサッチャー政権のときでした。
日記のも書きましたが、ヨーロッパでは働き方が違っても社会保障としての年金制度には必ず入っていて、どんな働き方をしても一定の期間、条件さえ満たせば年金を受け取れる仕組みになっています

 ところが日本では、アルバイト、パートよりは一見待遇がよさそうですが、せいぜい使えない労災保険に加入できるだけです。
 10年かけて資本が用意した使い捨て制度は、米国ではもっときつくて、リストラは当たり前のように行われています。しかし、ここが違うのですが、就業待機扱いで、景気が回復すれば、イの一番に雇い入れてもらえるということがあります。日本ではこれもありません。
 総評と同盟が、総評が屈服する形で連合を作った報いなのですが、動労千葉を主体とした闘う労働者集団が出来上がりつつあります。』(「ぼくの掲示板へのmyth21hideさんの書き込み」より)

僕らは、この国を私利私欲で無茶苦茶にしてきた閨閥化した政官財や、政官財の御用大マスコミやアメリカの利益代弁者や労働者・弱者を飯の種にしてきた従来の組合・宗教団体等のすべてに「NO」を突きつけなければならない時代なのかも。もはや生きるか殺されるのかの瀬戸際なのだと思う。