詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

故郷北海道の食材ー3ー

2008年12月29日 | 日記
競馬場・競輪場から塾講師・家庭教師、警備員から介護職まで、一流企業のエリートから郵便配達まで・・ほとんどあらゆる仕事をやったぼくが唯一天職と感じたのが、行政の委託での斎場での告別式・集骨や、お通夜・葬儀のお世話だった。火葬も・・

人間は一人一人が貴重な図書館みたいな存在だとずっと思っている。
その人の死とともに、その人にしか無い多くの貴重な物が無へと還ってゆく。だからすべての人間が貴重なのだと思う。
人類が受け継いできた文化・文明といったって、そのほんの一部分にすぎないのだと思う。

創価学会系の企業で、非学会社員にはセクハラ・パワハラなんでもありで・・斎場にはロリータビデオが山盛り置いてあって、市役所職員が一服休みにやって来てはビデオ鑑賞という最悪な環境だったけど・・

上司や先輩にはいつも余計な事は言うな!と叱責されたけど・・ぼくのいつもの台詞は「後に残された一人一人の心の中でこそ故人は生き続けるのです」だった。

人間の価値とは結局・・彼や彼女を知っている人々に生きるためのエネルギーのようなものを後に残して、死後もしょっちゅう思い出される点ではないのかと思う。

その人がこの世から消滅してしまうと、誰にも知られずに、この世から消滅してしまう多くのものがある。

人ではないけど・・僕の弁当にいつも入っていて、今でも懐かしく思い出すのが魚肉で作られた「シュウマイ」だったなと思い出す。道産子の友達の誰に聞いても誰も知らないという不思議な食材だったあ。

素晴らしい湯浅氏の主張だと思う

2008年12月29日 | 政治
彼らのような新しい労働運動家に是非頑張ってもらいなと思う。素晴らしい内容だ!ーhttp://jp.youtube.com/watch?v=4b2loVd-WMk&NR=1

以前はあまり好きでなかったNHKだったけど、ほかの大マスコミ(特に「消費税増税」しか言わない朝日新聞系列)と比べると、最近のNHKは孤軍奮闘で頑張ってると思う。

日本の国民一人当たりのGDPが、産業などほとんどないに等しいイタリアにも抜かれて、とうとう先進国中で最低になってしまったのだかとか。いかにこの国の悪政がひどいのかという証拠だと思う。軍事以外では世界で最も素晴らしい製品を作っている、世界で最も農・漁に恵まれた、世界で最も勤勉な働き手で一杯のこの国が・・

来年のぼくらの未来はもっとひどいことになるだろう。座して死を待つわけにはいかない。断じて!http://jp.youtube.com/watch?v=jsjfUUh4aDY&eurl=&feature=player_embedd