詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

今日は蕎麦三昧。北海道の「鶏南蛮そば」が絶品だった!

2008年12月14日 | Weblog
今日は蕎麦三昧。北海道の「鶏南蛮そば」が絶品だった!
蕎麦は山形か長野か岩手に限ると思っていたが・・このサークルKで買った即席カップ麺のだしは抜群に美味しかった。鶏肉もかなり多かった。これで百数十円はかなりお徳だ。池田ワインで有名な池田町の十勝新津製麺株式会社販売。

蕎麦は究極のダイエット食で、三食食べても飽きないのが蕎麦。蕎麦湯も栄養たっぷりで、焼酎割りにとても重宝。

今年の年越し蕎麦は、このだしで山形・長野・岩手の蕎麦を食べ比べてみようかなと思ってる。
ぼくの好きな蕎麦ベスト3はー
①ニシン蕎麦(身欠きにしんを一晩米のとぎ汁に漬けて)
②大根下ろし蕎麦(ザル蕎麦はやっぱりこれ)
③山菜なめこ蕎麦(ぬるぬる感が好き)
④納豆蕎麦(健康のためには)
⑤天麩羅蕎麦(時々無性に食べたくなる)

「給付金」を200兆円にという発想の転換が必要。是非民主党公約に!

2008年12月14日 | 政治
現在国の借金は857兆円あるという。地方の借金を含めるととっくに1000兆円を超えている。そして国の借金のほとんどは、官僚たちが意図的に作ってきたものだ。談合や天下り用の○○法人や特別会計等のために。
「給付金」を2兆円ではなく200兆円にしたらどうかというのが「世に倦む日々」ブログでの主張で、一部をコピーすることに。全文はーhttp://critic5.exblog.jp/10033333/#10033333_1

《日本人は日本人の歴史を大事にして、自分たちの成功体験を足下に踏みしめて、誇らしくそこに立ち戻って、新しい歴史的経済政策の挑戦に「所得倍増計画」の名前を付ければよいのである。+5%の成長を15年間続ければ、GDPは2倍になる。15年間は長いが、バブル崩壊からすでに16年間も経っていて、この間、経済はゼロもしくはマイナス成長だった。》

《竹中平蔵が経済財政担当相の頃は、毎日のようにテレビで国の借金時計の報道がされ、「聖域なき構造改革」の正当性を国民に納得させる言説装置として使われてきた。小泉構造改革の間に、イージス艦が購入され、東京湾横断道路と中部国際空港と神戸空港と静岡空港が建設され、財政赤字は際限なく膨張したが、マスコミは政府の無駄遣いや官僚天下りと公益法人については何も言わず、国の借金時計を報道するときは、社会保障費の削減を言い、合わせて消費税増税を訴え、社会保障か消費税かどちらを取るかを視聴者国民に迫っていた。》

《その主張を補強する材料として「財政赤字」を言い続ける。日本の財政赤字は官僚が作り出したものであり、官僚が天下りと無駄遣いのシステムを維持する限りは財政赤字は膨らみ続ける。957兆円の赤字はすぐに1000兆円を超え、1100兆円を超える。》

《もうそろそろ立ち上がる時期であり、われわれ日本人が持つ技能と生産力を正当に経済成長の軌道に乗せ、人の暮らしを欧州並みの先進国らしい豊かさのレベルにして、経済大国に相応しい充実した公共のストックを持つべきときなのだ。バブル崩壊のあと、不良債権処理のために、われわれは間違った薬を新自由主義者に投与され、その薬を服用し続けたためにさらに体を害した。死の一歩手前で処方薬の誤りを悟ったのであり、この薬を体に入れることをやめれば、身体は元通り正常な状態に回復する。国内市場は25年前の時のように活性化する。新自由主義のイデオロギーに汚染された心身(思想と法制度)を洗浄すれば、毒を吐き出した日本は体力を回復することができる。》

《ここに、定額給付金についての森永卓郎の議論がある。給付金など論外で無意味だとする世論が圧倒的に多い中、エコノミストの森永卓郎の主張は少し異なった視角のもので、今回の給付金が景気対策として効果薄なのは、給付金の政策そのもののに問題があるからではなく、規模が小さすぎるからだと言っている。投入する総額を2兆円ではなく15兆円規模にして、1世帯50万円ほどにすれば、消費を刺激する効果が十分出るという見解を示している。私も森永卓郎と同じ意見だが、さらに規模を大きくして、20兆円ではなく200兆円を投入すれば、確実な景気対策の効果が現れるだろうと考える立場である。森永卓郎は、専門家の認識として、15兆円の財源は簡単に出せるとしている。ここでは財源の問題を横に置いて、効果の面だけを考えてみよう。2兆円で4人家族の1世帯で6万5千円の支給、これが麻生首相の給付金政策。規模を15兆円にして1世帯50万円の給付金、これが森永卓郎の給付金政策。》

《官僚が無駄に税金を使い、財政赤字を膨らみ続けさせるのなら、ここで思い切って給付金200兆円を財政出動した方が、国民経済にとってよほど合理的で効果的なのではないか。百年に一度の国難の経済危機を打開するとき、通常の経済政策の手法や規模は恐らく通用しない。肉を切らせて骨を断つ乾坤一擲の政策の決断が必要であり、それは歴史的な政策であり、そのためには経済政策の立案と実行を官僚の手から奪い、言わば「革命政府」の手で実行する必要があるだろう。》

日本の官僚はぐうたらで、浪費体質が染みつき、言わば、競馬とパチンコとキャバレー三昧の日常生活から離れられないのである。高い寿司屋と焼肉屋でしか外食ができず、国民の税金をドブに捨てる反復行動でしか日常業務ができない。官僚の頭の中にあるのは、新しい公益法人を作って予算を付けることだけだ。ネイティブに散財される仕組みが回っている。

何もしなくても借金は857兆円から1057兆円になる。官僚が計画的に財政赤字を増やして行く。それならば、国民のために200兆円の借金を使い、危機打開のための歴史的な内需創生に振り向け、日本版ニューディールである「新所得倍増計画」を起動させた方がいいのだ。》(「世に倦む日々」より)