缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS2066_炭焼きレストランさわやか 御殿場インター店(ハンバーグ/御殿場)

2016-05-28 09:01:20 | ドライブ

静岡と言えば?
お茶
子どもの頃はそんなイメージ。
浜松のうなぎ
20歳前ぐらいにはそうなった。
焼津のマグロ
伊豆の金目鯛
結婚した後は、海産物まみれとなる。
しかし、その後・・・

ホントは朝食の席でチェックアウトするハズだった。
しかし、カードを忘れるという失態・・・。
2度目の朝風呂後に浸かって、ホテルを11時ぐらいにチェックアウト。

黄色いマーチを熱海ビーチラインに乗り入れて南下、
国道135号に合流する。



お宮の松
135号に入ってすぐに熱海の象徴のような、
貫一お宮の像の手前に、二代目の松。
初代はこの先らしい。

ぐるっと回って、中央町交差点を左折して熱海街道へ。
来宮駅前を通り過ぎ、笹尻交差点で強烈に左折、
熱函道路に入り、ひたすら道なりに走る。
渋滞もなく、涼風が気持ちいい道をずんずんと。
熱函入口交差点で右折して北上、
伊豆縦貫道をすいすいと進む。
長泉沼津ICから第二東名に入り、御殿場まであっという間。

県道401号で東田中1丁目交差点へ。



炭焼きレストランさわやか 御殿場インター店
静岡まで来て、ココに寄らずに帰れるか?
お茶でもうなぎでも、金目鯛でもなく、
今や静岡といえば、さわやかである。

しかも、熱海からたった1時間、
快適なドライブだったし、ここで1時間以上待ったって、
朝ごはんの腹ごなしにもなるし、むしろちょうどいいぐらい。



おにぎり倶楽部(1,058円)
昼なので、ランチもあったけれど、
今日はげんこつ&おにぎりフェア。
ランチに乾杯ドリンクがつく、倶楽部になる。



手づくりハンバーグランチ(799円)
嫁さんは初ランチ。
これでもハンバーグは170gもある。
もちろんオニオンソースで頬張る。

おにぎりハンバーグはやはりふっくらとジューシーだけれど、
170gのハンバーグはしっかりと整形してあるから、
ちょっと詰まった感じというか、ちょっと固い感じかな?

やっぱり、おにぎりだな
嫁さんの言葉に素直にうなづく。

1時間ぐらい楽しんで、表に出る。
御殿場プレミアムアウトレットにちょっとだけ。



かなりうっすらとした富士山。
昨日は見えたのにね。

嫁さんの誕生日プレゼントを?
なんて思ったけれど、
ハウエルにもあまりいいものもなかったし、
界で十分だったのか、1時間足らずで後にする。

足柄でまた富士山を見る・・・
ああ、いかん、静岡と言えば?
富士山だよなあ、そりゃ、やっぱり。


NS2053_ズーラシアへ行こう、こんな日は

2016-05-10 22:59:00 | ドライブ

5/8(日)

晴れて湿度が低い、そんな日に何をすればいい?
El Capitanが10.11.4となり、得体の知れない変換をし、
そして、WiFiをずたずたに切断しまくる。
このポンコツOSにバージョンアップしてしまい、
持て余してしまった、こんな日に何をすればいい?

昨夜、0時過ぎには寝た。目が覚めたら4時過ぎ・・・
もう少し寝たかったけれど、諦めて5時に起き上がる。

昨日、アイロンをかけ終わっているので、
特段やるべきことはない。
演芸図鑑を見終えたら、嫁さんが起きてきた。

見上げればGW最後の空はどこまでも青く、
多少、強いもののカラッとした風が気持ちいい。
しかも、OSのバージョンアップが終わらず、
家にいてもできることはない。

結果、9時に黄色いマーチを出発させる。
環八から第三京浜に入り、港北ICで下りる。
緑産業道路から中原街道を南西に走る。
途中、コンビニに立ち寄って、
よこはま動物園ズーラシアには10時前に到着。
1年半ぶりに足を踏み入れると・・・。



インドゾウ
それまで奥にいた2頭がずんずんと近寄ってきて、
鼻を絡ませながら、こんにちは。
毎度、楽しませてくれます、はい。



アムールトラ
いつもは窓際をうろついているけれど、
今日は奥で昼寝、いや朝寝中。



ライオン
アクリル板越しだけれど、至近距離で昼寝、
いや、朝寝していたと思ったら、がばりと起き上がる。
ちょっと恐怖。



フンボルトペンギン
けっこうデカいサギが闖入していたから、
怖くて出られないのか、飼育員の方が近寄って、
イワシを6尾・・・よく喰うよなあ。



セスジキノボリカンガルー
前回はアマゾンセンターに引っ越していたけれど、
今日は古巣で・・・まったくやる気なし。
いいねえ、マイペースで。

まだ11時半だけれど、
オージーヒルでサンマーメンを平らげて、
日本の山里を駆け抜けて、アマゾンの世界へと。



オセロット
こんなにデカいのか?ヤマネコって。
てか、また寝ている。
こんな目立つところで寝るなんて、ねえ。



カピバラ
しばらく動かなかったけれど、
動きはじめたら、岩場の近くの葉をもぐもぐ。
素敵な生き物だ、ホントに。

アフリカの熱帯雨林へと足を踏み入れる。



アフリカタテガミヤマアラシ
我が家のNo.2アイドルは今日も昼寝。
まあ、それでもいんだけどね、この生き物の場合は。



オカピ
それまで葉っぱを食べていたけれど、
その後、ロープでしーしーと。
おっさんじゃないんだから・・・。

フルオープんとなったサバンナエリアへと。



クロサイ
デカい。
ホントに自然で出会ったら、ショック死すると思う。
しかし、このデカさ&風貌にして、残念ながら草食。
でも、怖いよ、この鎧的なビジュアルは。



チーター
地上最速の生き物も、また昼寝中。
一瞬、起き上がって、目が開いた、
しかし、寝入りも地上最速?



ミーアキャット
生まれたばかりの子供たちは喧嘩ばかり、
穴を掘る練習をしている時以外は。

そして、動物園でも1頭は見張りに立つんだねえ。



ライオン
オスがいた。
けれど、もちろん昼寝中。
いったい、何時に来れば、活動しているんだ?
この動物園は。



アミメキリン
キリンらしい立居振舞。
素敵だ、ホントに。

晴れて湿度が低く、風もそこそこある日には、
やはり動物園が一番。
何しろEl Capitanは未だポンコツのまま・・・



NS1996_沼津魚がし鮨 御殿場店(寿司/御殿場)

2016-03-13 08:59:41 | ドライブ

3/12(土)

放っといてくれって言ったのはお前だからな
嫁さんが出掛けにそんなことを言う。
そりゃ、確かにそのつもりだったけれど、
昨日までパンパンだったふくらはぎもよくなり、
そして何より、嫁さんが早起きをした。
おかげで道も空いている様子・・・、
って?

昨日、さすがに疲れ果てて、
タモリ倶楽部も見ずにばたん・・・
しかも起き上がったら6時ぐらい。
長い時間、横になっていたからか、
足の疲れもとれている。
ちょっと調子いいかも・・・。
今日はどうしたい?
早く起きてきた嫁さんがそんなことを。
放っといてほしい、そう告げると、
やたらと疲れを溜め込んだ嫁さんも同意する。

しかし、テレビを見ていたらスシローのCM。
それに嫁さんが引っかかる。
ただ、スシローに行くなら、いっそ?

放っといてくれって言ったのはお前だからな
嫁さんがそんなことを言うけれど、
結果、10時過ぎに黄色いマーチが出発する。

環八は瀬田渋滞にひっかかるけれど、
それ以外はたいした渋滞もない。
大和トンネルでも渋滞せずにすいすいと走る。



大井松田IC手前、この富士山絶景ポイントでも、
富士山がまったく望めないのは・・・。

御殿場ICを下りても、渋滞はない。
さわやかの横を抜け、246号に出て南下する。



沼津魚がし鮨 御殿場店
12時過ぎには到着、
さすがに昼ごはん時だから、15分ぐらい待つ。



金目鯛(550円)
スシローだったら6人前ぐらいになりそうな、
切り身のような状態の金目鯛。
かなり強烈な歯ごたえで、うまみも十分。
今日はかなり期待できそうな。



真いわし(280円)
脂のノリもよく、イワシらしい味も香りも十分。
ウマ過ぎだ、ホントに。



大トロ&中トロ(625円)
大トロは当たり前の脂のノリ。
ただ、味わいはもちろん中トロの方が上。
これ、生だろ?
嫁さんが遺憾なくバカ舌ぶりを発揮するけれど、
間違いなく解凍もの。
脂が多いから水っぽさが半減しているだけで・・・。



いわしフライ(380円)
25cmぐらいの巨大な半身が3つ・・・
ヤバくないか?
ただ、生とはまた違った味わいと食感。
真イワシではなく、ウルメイワシかもしれないけれど。



初かつお(270円)
解凍ものではないからか、
カツオ独特の臭みは全くなく、
鰹節以上の旨味が口に広がる。



いわし炙り(280円)
どんだけイワシが好きなんだ?
食感が生ともフライとも違うのは当たり前、
旨味と香りはコレが一番強いかもしれない。



小肌(220円)
今日は塩がちょっと強いかもしれない。
むしろ、さっぱりしているから食べやすい。



駿河ツンツン巻き(370円)
最近の〆の定番、ツンツン巻きである。
茎わさびはいいんだけれど、
どうも練りわさびにやられる。
けっこう激しく地団駄を踏むような・・・。

今日も1時間近くかかって、店を出る。
寿司は7種とかなり控え目・・・
そりゃもちろん目的があるからで・・・。



NS1982_漁協直営食堂 ばんや本館(魚介料理/鋸南保田)

2016-02-28 08:21:48 | ドライブ

2/27(土)

そう考えると気楽だな
ずらりと並んだ料理を目の前に、
嫁さんが満面に笑顔を貼り付かせる。
確かにね、完食しようと思うから、
どんよりしたり、遠い目になったりする。
最初から諦めれば、これほど楽なことはない。
いいシステムだよなあ、ホントに。

昨日、ゆで太郎から帰ってきて、
名古屋の印刷会社の比較表を完成させる。
見積のチェックをしたりで終了。
やたらと疲れていたいので、タモリ倶楽部も見ずにバタン。

さすがに早く寝たので、目が覚めたら5時。
嫁さんのシャツ4枚にオレのが5枚。
うんざりしながらアイロンをかけはじめる。
終わらんな、さすがに・・・。



夜が明ける20分前が一番素敵だと思う。
色の感じというか、冷たさと温かさの階調というか。

さすがに2時間以上もかかって、アイロンが終了したら、
嫁さんが起きてきた。
どこに行く?
そんな寝言を吐き出しながら。

田園調布の富澤商店に行く
コレが嫁さんの希望である。
OKストアに行く
コレがオレの希望である。
黄色いマーチでOKに行って、
そのあと、田園調布に歩けばいいんじゃない?
でもさ、OKから帰ってきたら、もう出ないでしょ?
まあ、昼ごはんも作らなければならないしね。

ただ、話しはおかしな方向へ流れはじめる。
御殿場で寿司とさわやかだな
三浦に魚を食べに行くか
御殿場の食い倒れツアーはさすがに却下する。
三浦は河津桜で渋滞が考えられるし・・・。

結果、こうなる。



東京湾アクアライン浮島IC
10時50分には通過する、環八がガラガラだったしね。
雲が多いけれど、空は青い。
東京湾越しに富士山は見えなだろうけれど、
海はキレイに見えるハズ・・・。

しかし、海ほたる渋滞にちょっとだけハマって
海上に出ると・・・。



雲の色がグレーになり、海面は黒く濁る。
何をしに来た?

連絡道から館山道に入る。
しかし、1車線区間になる手前から大渋滞。
まあ、2車線から1車線になれば、当然のこと。
早く全線2車線にしてもらえないかな。

ただ、その先はさほど混むことはなく、
12時前に鋸南保田ICを下りて、長狭街道に入り、
国道127号、内房なぎさラインを南下する。



漁協直営食堂 ばんや本館
昼ごはんにはピッタリすぎる12時に到着。
さすがに大行列・・・だけれど、
呆れるぐらい広い店内だから、30分も待たない。
しかも、生け簀を覗いたり、メニューを選んだり、
飽きないから、苦痛にもならない。

奥の方に案内され、さっさとオーダー。



漁師3点盛り(800円)
イワシにワラサ、タコの3種。
脂のノリも強烈なイワシは最高である。
ただ、活け〆なのか、ワラサの食感もスゴい。
今日イチはワラサかな?
コレだけ、250円追加して、定食にした。
ごはん2膳はいらんし。



金目鯛姿煮(1,500円)
旬菜 つりばしの朝ごはんを思えば楽勝、
体長30cmぐらいだし、味付けも濃くはない。
その分、キンメっぽい味が楽しめるし、悪くはない、



海鮮ミックスフライ(800円)
イカ、カマス、メアジ、スズキにサバの5種6点、
驚きのボリュームである。
いつもだったら遠い目をするところ。
いや、そもそも発注しないし。

しかし、この店、お持ち帰り用のパックを10円で売っている。
最初から持って帰るつもりでの発注なのだ。
そう考えると気楽だな
うんざりすることなく、
笑顔で食べられるものだけを食べればいいんだし。
イカとメアジ、スズキを2人で食べて、
あとはパック詰めして、晩ごはんに回す。

会計をして、表に出ると灰色の雲はいなくなっていた。
国道127号を北上して、保田駅のちょっと先で左折する。



保田海岸
富士山は無理だけど、
向かいの三浦半島は城ヶ島大橋までキレイに望めた。
さすがに海風が強いので、のんびりは出来なかったけど。

国道127号に戻って、富津金谷から館山道を北上する。
渋滞もないし、袖ヶ浦ICで下りる。
木更津金田ICの真下で右折。



三井アウトレットパーク木更津
天丼目的に来て以来だから半年ぶり、
15時前に到着すると、さすがに混んではいない。
ぐるっと1周して、帰ろうとしたら、
パーク内の表示はアクアラインを抜けるのに55分という表示。
何もなければ15分で走れるのに。

ハウエルでダッフル?
いや、今シーズン1着買っているし。
結局、セオリーでダウンをお買い上げ。
今のダウン、もう10年も着ているしね。



日没20分前、
巨大な夕陽が空をオレンジ色に染め、
その上から夜が迫って来ていた。

アクララインに乗るまでにかなりの時間がかかる。
しかし、渋滞自体はたいしたことはない。
その先も空いていたし、OKストアに行くことにする。
ただ、246号に出る前で大渋滞、今日イチ、ぐらいの。

当初の目的は1つは達成できる、
そう考えれば、明日は気楽。
渋滞だってなんのその・・・


NS1968_網元料理 徳造丸 本店と大室山

2016-02-15 07:29:29 | ドライブ

何だかさ、天地創造というか、さ
嫁さんが驚嘆の声を上げる。
ドラゴンが火を噴きながら、その姿を現す、
そんな雲と、切れ間から溢れる陽の光。
いったい、ココはどこ?
RPGの世界というか何というか・・・。

河津町役場から黄色いマーチを引っ張り出し、
また、同じ道を通って河津駅をかすめて、
浜交差点を左折して国道135号に出る。
相模湾を眺めながら5kmぐらい。
稲取南口交差点で右に入って、道なりに進み、
後は店の看板に従って進むと、駐車場は満車。
あれ?と思って、歩いて見て回ると、逆サイドに空きがある。

黄色いマーチを入れている間に、
女子6名が並び、そして男女が並ぶ。
ああ、先に並んだ方がよかった?



網元料理 徳造丸 本店
嫁さんにメニューを見にいってもらうと、
2階で名前を書くらしい。

さて、どうする?的な話しをしながら、
階段の最下段にたどり着くと、
なぜか名前を呼ばれる。
女子6人組と男女2人組を飛び越えて。

名前を書く書かないの差?

ただ、席についてからも30分ぐらいは待つ。



まかない丼(1,800円)
限定何食なので、一応、残っているかどうかを確認、
その後、発注となったけれど、
いわゆるバラちらし的な、いや、それ以上の盛り。
カンパチ、鯛などなどの切れ端が山盛りになり、
桜海老といくらが散らしてある。

コレがスゴい食べ応え、
てか、魚が何だかもわからんぐらい。



金目鯛焼魚と刺身膳(2,100円)
その刺身が先に来た。
マグロとカンパチ、そしてオナガダイの3種。
ただ、困った事にカンパチとオナガダイ、
そのどっちがどっちかがわからない。
活け締めすぎて、どちらもものすごい食感。
マグロの脂のノリと味の濃さわかりやすかったけれど。



金目鯛は塩焼きにした。
朝、半身を食べたにも関わらず、ココで切り身を。
朝と昼、逆じゃね?大きさからすれば。

ただ、コレが適正量なような。

奥に見えるコメはクチナシで炊いたもの。
コレまた面白い味わいだし、
わさびを付けて食べてみたり・・・。

1時間ぐらいかけて、のんびり味わい、
黄色いマーチを出発させる。
伊豆稲取駅の近くで国道135号、東伊豆街道に出て、
海沿いを駆け上がったり、下ったり、
慌ただしく北上する。

すると見えてしまったのだ、
大室山がにょきりと、日を浴びた、その姿を。

伊豆高原駅の西側、中大見口交差点を左折。
道なりに進んで、さて、右往左往。
詳細がわからないので、ホントに困り果てて、
ぐるっとするけれど、何とかたどり着く。



大室山 登山リフト
浅間神社の鳥居をくぐって、
往復500円のチケットを買う。



かなりの急勾配を6分かけて、
500mぐらいを上って行く。



北側を望むと小室山や川奈、
そして伊東の街並が見える。
相模湾には虹が上りはじめていた。
しかし、頭上から圧迫するような重たい雲。



天城山を望む南の空は、雲と太陽がせめぎあう。
何だかさ、天地創造というか、さ
嫁さんが驚嘆の声を上げる。
ドラゴンが火を噴きながら、その姿を現しそな、
何だかスゴい空。

ただ、あと15分でリフト乗り場に行かなければならない。
雲もかかってきたし、慌ただしく半周して、乗り場へと。



リフトの下りだとなぜこうなる?
1月に酒々井で買ったKEENと急勾配である。

大室山を下りて、国道135号を北上する。
伊豆急の駅がある辺りで渋滞するけれど、
まあ、さほど苦にならない程度。

川奈の先、殿山交差点で右のバイパスで、
海沿いを走り、伊東駅を通過。
伊東マリンタウンを右に見ながら、ずんずんと走る。
坂道を駆け上ったり下ったり、ぐねぐね曲がったり、
網代を抜け、多賀を越えると、
熱海城が見え、家が近づいたことを実感する。

熱海市街を抜けて、熱海ビーチラインに入る。
この有料道路が終わると静岡県も終了、
湯河原を左に見て、真鶴ブルーラインへ。
国道135号を経て、石橋ICから有料道路へ。

小田原厚木道路に入ると、厚木西IC手前から渋滞。
西湘バイパス経由で圏央道を走れば、
渋滞は海老名JCTから大和トンネルまで。

西湘バイパスを選択して直進する。
平塚からは一般道となり、国道134号を4kmぐらい。
茅ヶ崎海岸ICから新湘南バイパスに入る。
茅ヶ崎JCTから圏央道に入り、海老名JCTから東名に。
16時半から走りっぱなしなので、海老名SAで休む事にしているので、
4車線目をすいすいと走る。



EXPASA海老名
久しぶりに立ち寄り、なぜかミスドで2品。
ちょっとだけ休んで、東名に復帰するけれど、
残り7kmの渋滞のうち、4kmは合流車線なので、
ほぼストレスフリーで駆け抜ける。

今日は帰るだけだと思っていたから、
こんな時間になるとは思ってもいなかった。
天気予報のせい?
いやいや、ドラゴンが出てくるような、
そんな好奇心に負けるアホ夫婦に原因がある、
まったくもって間違いない、はい。



NS1968_旬菜 つりばしと河津桜

2016-02-15 06:04:48 | ドライブ

2/13(日)

降水確率90%
外出を10回すれば、9回は雨に降られる、
そういった指数である。
つまり、雨に降られなければラッキーぐらいで、
遊びに出るには実に不向き、そんな予報である。

昨夜、死に体になって晩ごはんを半分以上残した。
申し訳ないけれど、さすがに無理が過ぎる。
片付けにきたお兄さんが言うには、
家族経営で、1泊2食付きは離れの7室だけ。
普段もこちらだけで、4階建ての方はホントの繁忙期に、
素泊まりだけで予約を受けているらしい。

敷いてもらった布団でゴロゴロしてから、
ちょっと露天に入ると、メタメタな豪雨。
明日は帰るだけだよなあ、なんて言い合いながら、
23時過ぎにはバタン。

ただ、布団がさすがに硬く、4時前から起き出す。
嫁さんも早起きだったので、6時ぐらいに4階の大浴場へ。
部屋付き露天風呂では、カラダや髪を洗えないし。

まだ、貸切なので、左側の男湯に入ってみる。
眺めはまあまあ。
夜が明けはじめると、東のそらが明るく、
そして、雲がどんどん下がる。



露天風呂には浸かるだけ。
さすがに抹茶感はまったくないけれど、
そっちの方が湯音が低いから、のんびり・・・
嫁さんに追い出されるけれど。

朝ごはん前に散歩する。



山間から日が降り注ぎ、これが実にいい景色。
後9回は雨だとは思えない。

部屋に戻って8時過ぎぐらいにまた並ぶ。



イカのうに和え、明太子などなど、
コレだけでも晩ごはん並だけれど・・・。



金目鯛の煮付け
50cmぐらいありそうな、
あまりに大きすぎるキンメがどかんと。
半身ですいません
いえ、切り身だと思っていたんですけど。



鯵の開き、蕎麦、味噌汁まで加わって、
食卓はこんな、2日分の晩ごはんのような状態。

とにかく金目鯛から食べはじめる。
いい煮加減で、色は強烈だけれど、味付けはいい感じ。
鯵の開きは小振りだけれど、久しぶりに食べるとウマい。
イカもうにがウマいのか、どうかもわからんけれど、
日本酒が欲しくなることは間違いない。

辛子明太子をごはんの供にして、
軽めのごはんを少し。

いや、食べた食べた。

30分ぐらい転がって、9時半にチェックアウト。
黄色いマーチを昨日と同じ道に走らせる。

昨日、無断で停めた河津町役場の駐車場が、
今日は有料駐車場に変わっていた。
500円払い、そしておじさんにオススメルートを聞く。

600mぐらい遡上すると、かわづいでゆ橋に到着。



上流を眺めると、こちらは四分咲きぐらい?
左岸はもっと六~七分咲きぐらいかもしれない。
とにかく、南の右岸側は一部咲きですらない樹も多いぐらい。

上流に進みたかったけれど、下流に進む。



降水確率90%だったけれど、
青空だって見えている。



つぼみはかなりピンクが強いけれど、
開くとそうでも?
いや、かなり濃いな、つぼみでも。

ずんずんと進み、観光客が多くなった、
笹原公園で北上、サークルKでジョエル・ロブションを。
飲みながら街中を進むと、駐車場オヤジ2体が現れる。
今日の天気は・・・晴れ!
嫁さんが念のためにと持ったビニ傘を見て、
ご陽気に声をかけてくる。
いやはや、楽しいね、こういうの。



河津駅
観光客をわんさかと吐き出す駅だけれど、
手前の伊豆の踊子像は一昨日除幕したばかり。
しかし、記念写真は誰も撮っていない、
まあ、そんなもんか。

そのあままずんずんと東へ進む。



河津浜
風はそこそこ強いけれど、波はさほどでもない。
青空の下の海はやっぱり素敵だけれど、
いや、もちろん入らないけどね。

河津川の左岸をまた戻る。



河口近くにはエサがいるのか、
鴨がけっこういた。



河津駅に戻ってきたら、
特急踊子号が入線するところ。
びっくりするぐらいのんびりと。

屋台も出ているけれど、
見向きもできないままに町役場前に戻る。



役場の桜
空の色からなのか、昨日よりも開花したような・・・。
気のせいかもしれないけどね。



河津桜原木
かわづいでゆ橋で話したおばちゃんから、
道に張り出した枝を切ったり、
かつてよりも小さくなったと聞いたけれど、
しかし、立派に見える。

滝も桜もゲップがでるぐらい見た。
あとは昼ごはんを食べて、帰るとしよう。
せっかく温泉で疲れをとったんだし、無理せずに・・・


NS1967_河津桜と旬菜 つりばし

2016-02-14 19:22:49 | ドライブ

まだ二分咲きぐらいでしょうか
つりばしのお兄さんが申し訳なさそうに言う。
今年は暖冬だから1月末から咲き始めたけれど、
しかし、そこから急ブレーキ。
今週は暖かいという天気予報だったから、
一気に開花が進むと思っていた。
しかし、天気ばかりはどうにもならない、
宿のお兄さんのせいではない。

河津七滝巡りを終えて、つりばしに戻る。
しかし、部屋付き露天に浸かる訳でもなく、
そのまま黄色いマーチを駐車場から引っ張り出す。



河津七滝ループ橋
ホントに2周も回ったんだと実感する。

しかし、ループ橋に入る訳でもなく、
下った先の国道414号をさらに下る。
しかし、どう進めばいいのかもわからないので、
カーナビに河津町役場を入れて、進んでみる。

下佐ヶ野交差点を直進して下田街道と別れ、
県道14号を1kmぐらい、峰大橋を渡る。
2kmぐらい進んだ初めての信号を左折。
豊泉橋を渡って、河津町役場に乗り入れる。
駐車場事情がわからないので、
ちょっと軒先を借りる感じで・・・。



役場の桜
どんな由来があるのかはわからないけれど、
けっこうな高さと枝振り。
まだ一部咲きぐらいかな?



かなり薄いピンクで、何だかイメージと違う。

ちょっと北に進んで、右折する。



河津桜原木
民家の玄関先に樹齢60年ぐらいの河津桜、
かなりご立派で、他の桜と幹の太さが違う。
五分咲きぐらいかな?
日当りもかなりいいようだし。



薄いピンクと濃いピンクが混在し、
これがかなり面白い。

ただ、のんびりしている訳にもいかない。
この原木をかすめるように黄色いマーチを東へ走らせ、
河津駅をくぐって、浜交差点で海沿いの国道135号へ。
200mぐらい先の谷津交差点を右折して、また、河津七滝へと。



上条の桜
ループ橋の下、五分咲きぐらいになっていた。
淡紅色に近く河津桜っぽいイメージ。
しかし、上条とは何だかはわからないけれど。

17時ぐらいに宿に戻り、まずは露天風呂にどぶん。
出合滝の上流、萩ノ入川の流れを聞きながらのんびりと。

途中、抹茶を溶かし入れてみるけれど、
まあ、香りは確かに・・・効果は?

まだ昼ごはんが胃に残っているような感じがするけれど、
18時半に部屋に次から次へと運び込まれる。



先付け
いかの塩辛にもずく酢、エビの鬼殻焼き、
白子などなどがずらりと。



鰤しゃぶ
その横にセッティングされた。
ブリは3切れだけれど・・・。



ズワイガニ
2人で1杯だけれど、中途半端な大きさではない。
コレだけで晩ごはんに十分な量だと思うんだけれど。



舟盛り
舟だけで1mぐらいある呆れた大きさ。
鯛にマグロ、サーモンに帆立貝、
エビにホッキ貝などが山盛りである。

ココまでが一気にテーブルに並べられる。
前菜はナマコと塩辛、白子ぐらいにとどめる。
全てを食べようとするからいつも失敗する訳で。

鰤しゃぶは2切れと野菜だけ。
カニは全て食べるけれど、コレで十分すぎる。
刺身のマグロはトロと赤身、コレが実にウマい。
鯛の食感もいいし、サーモンもエビも全てウマい。
しかし、全ては無理。



鯛の塩釜
いやいや、困った。
小さくてすいません
なんてお母さんは言うけれど、
いや、大きすぎますって。
木槌で砕いて、穿り出して食べる。
いい塩梅で、頑張って半身ぐらいを片付ける。



アワビの踊り焼き
普通ならば、全てが並んだ画像に、
カニ、舟盛り、アワビの中から1つを選んでください
そんな注意書きが書いてあって当然のこと。

しかし、全てが出てくる。
おかしいぞ、ホントに。

固形燃料が消えたら、ナイフで切り分け、
バターを溶かす。
途中で硬くなっていたけれど、
いい食感となり、いい味わい。

コレで終わりだと思う訳で、
しかし、コメと汁物と一緒にこんなものが運ばれる。



生うに
さも、ごはんの供のような感じで。
東京だったら、宿代が全て食事代だけで飛びそうな、
そんな質と量。
全てがおかしい、この宿は。

河津桜は二分咲きぐらいだけれども、
腹は十二分目以上・・・死ねる。



NS1967_旬菜 つりばしと河津七滝

2016-02-14 18:33:27 | ドライブ

お天気、どうでしょうね?
宿泊先にチェックインすると、
嫁さんは必ずフロントのスタッフに尋ねる。
気象庁だって見事に外すのに、素人にわかる訳もない。
けっこう困った顔をよく見る。
やめさせたいんだけれど、会話の接ぎ穂のようなもの。
どうしたものか・・・。

伊豆の佐太郎を出て、国道414号を南下する。



道の駅 天城越え
昭和の森会館など有料の施設もあったりするけれど、
どうにも今イチ・・・
今日は降らないと天気予報は言っていたのに、
小雨がパラつきはじめるし。

さっさと出発、2kmちょっと南下する。



新天城トンネル
ホントは旧道にかかる天城山隧道に行きたかったけれど、
クルマで行けるような道ではない。
いや、行けなくはないけれど、無茶をしてどうする?

こちらの新しいトンネルを抜け、
4kmぐらい南下、河津七滝ループ橋をぐるっと2周。
河津七滝方面へと進み、本谷川を初景橋を渡る。



旬菜 つりばし
今回の宿がココ。
七滝温泉にある温泉宿で、
この入口の右側に4階建ての建物があるし、
本谷側の向こう側にも建物。
かなり大きな温泉宿かもしれない。

チェックインは15時からだけれど、14時半に到着。
早めにチェックインしてもらった方が助かる、と、
そのままチェックイン。

お天気、どうでしょうね?
チェックインするオレの横で、嫁さんが毎度の質問。
さすがにわかる訳がないので、腕をひく。
しかも、山の天気、そして海の天気、
千変万化してもおかしくない土地だろうし。



離れ客室 山水
20畳ぐらいの広さのある和室。
部屋の前に洗面とトイレ、
右手に内風呂があるけれど、
この部屋のメインはこの先にある。



露天風呂が2つもついている。
右の手前側は普通に温泉、
左側は後で抹茶を入れて入るらしい。

けれど、明日の天気もわからないので、
のんびり浸かっている場合ではない。

すぐに部屋を出て、また初景橋を渡る。
左に曲がって、踊子歩道を400mぐらい進む。



初景滝
こんな所にまで伊豆の踊子像。
撮影スポットとあるぐらいで、
この滝に関することは何も書かれていない。



向こう側に3筋、こちらに1筋が流れ落ち、
滝幅は七滝の中で最も広い。
優雅に見える流れが素敵に見える。

ココから100mぐらい。



蛇滝
ヘビのように長い訳でも、
蛇行している訳でもない。
何で?



滝口周辺の玄武岩がうろこのように見えるから、
らしい。ふむ。言い得て妙というか。

さて、ココからが長い。



河津踊子滝見橋
方塔式ウェーブ橋という形式の、
長い吊り橋を渡る。

階段を上ったり、けっこう息が切らしながら、
せっせと進む。



釜滝
河津七滝の最上流にある滝。
落差22mで2番目に大きな滝。
展望デッキまで上がるとこんな見え方になる。

ちょっと戻って吊り橋を渡る。



そもそもは、こちらが展望台的な所。
全景を見るならこっちかな?

裏側に回る。



エビ滝
確かに茹でエビの背中に見えないこともない。
ちょっと無理ないか?

ここからは戻り道。
初景滝を過ぎて100mぐらい戻る。



カニ滝
落差2m、幅1mで一番小振りな滝。
カニにも見えないし。

初景橋に戻り、その先の階段を下る。



出合滝
正面に見えているのが出合滝。
今まで辿ってきた河津七滝が落ちる本谷川ではなく、
荻ノ入川の終点。
いや、本谷川の終点でもある。



2つの川が出会うから出合滝、
そして、ココからが河津川となる。

そしてこの先は七滝の最後にして最大の滝。



大滝
今は滝口しか見えない。
2011年の台風被害で遊歩道が通行止めになっているらしい。
コレが伊豆半島最大の滝なので、早く整備すればいいのにねえ。

まだ15時45分ぐらい。
小雨は多少パラついているけれど、
明日の天気はもっと悪そうだから、
少しでも進んでおこう、
風呂に入る前に。



NS1967_伊豆の佐太郎(郷土料理/浄蓮滝)

2016-02-14 09:22:12 | ドライブ

2/12(金)

あれ?なんか曇っていないか?
嫁さんが恨めしげに見上げる。
いや、それ以上に、この寒さ、どうなっている?
まあ、天気予報の告げることだからねえ、
どう転ぶのか、それは誰にだってわからない。
最近、外れることの方が多いしね。

昨日、0時過ぎにはベッドに入った。
しっかりと寝た、5時間も。
今日からは気温が高くなる・・・
天気予報はそう告げていたけれど、
けっこう冷え込んでいた。



ちょっと霞んでいるけれど、
オレンジから濃紺まで、キレイな階調。
いい天気になる、そんな気配。

しかし、仕度を整えている間にかなりの変化。
黄色いマーチを出発させた9時ぐらいには、
空を一面にグレーの雲が覆っていた。
あれ?なんか曇っていないか?
嫁さんが恨めしげに言うけれど、
銚子のときよりはマシかもしれない。

環八が呆れるような渋滞。
たかが4kmに30分もかかる。
しかし、そこからはすいすいと。
曇っていて富士山はまったく望めないけれど、
東名だって渋滞とは無縁、快適に進む。



EXPASA足柄
2時間も走ってきたので、一旦、休憩・・・
って、何だかおかしな様相。



館内にはエヴァンゲリオン。
表には綾波レイ・・・ああ、箱根が舞台?
ホントに知らんのだ、
新潟を案内してくれた嫁さんの友達、
そのお兄さんが社長なのにね。

買い物をしたり、30分弱。
黄色いマーチを出発させる。

沼津で寿司をつまむということも考えたけれど、
明日の天気がどうなるのか、もうさっぱりわからん。

先を急ごう。

沼津から伊豆縦貫道に入り、
伊豆中央道、修善寺道路を駆け抜けて、
修善寺ICから一般道、下田街道に入る。

そのままどんどん南下し、土肥へと分岐する、
出口交差点の手前、マックスバリュエクスプレスへ、
買い物をして国道136号に復帰、すぐに414号へと。

3kmぐらい南下する。



東京ラスク 伊豆ファクトリー
なぜか嫁さんが食いつく。
切り落とし的なものがあればな
さっき、マックスバリュでも買ったよね?

ただ、出てくる人たちは、
皆、棒状のものを持って出てくる。
限定のラスクパン・・・いや、いらんって。

また414号に復帰して、さらに3kmぐらい。



浄蓮滝
日本の滝百選の一つ・・・
しかし、なんちゃら百選っていったいいくつあるんだろ?



みおろしの滝
少し進むとすぐに浄蓮滝が望める。
しかし、けっこう上から眺めている、ということは、
階段をずんずんくだらなければならないということ。

下るのはホントはツラいはずだけれど、
まだ、何とでもなる。



浄蓮滝
水量もかなりのもので、
滝壺辺りの水の色も深い緑も素敵だし、
オレンジピールのチョコを貼付けたような岩はさらに。

この手前はわさび田になっていた。
直販所もあったけれど、さすがに、ねえ。



伊豆の踊子像
この先、どこででも見る事になるけれど、
まあ、そんな舞台。
いや、読んだ事がない、いやはや

そして、ここで大型観光バスが到着。
下りてきたのは、もちろんシノワ。
コイツらがわさび田に行って大丈夫か?

そろそろ12時45分、先を急ぐけれど、
この辺で昼ごはんを食べておかないと。



伊豆の佐太郎
黄色いマーチを停めた第2駐車場、
その向かいにある郷土料理を出す店。



こんにゃくの梅しそ和え
ビールを頼んだら、こんなモノが出てきた。
首を傾げたけれど、しその実がいい食感、
そして、梅もいい塩梅で、かなりウマい。



紅葉丼(1,300円)
鹿の肉を味噌で炒めたものがコメの上に。
タケノコやキノコなどの食感はいいけれど、
味がかなり濃い。
まあ、山の中の田舎料理、こんなものだろうけれど、
しかし、味噌炒めが減らないのだ。
しかも、たいした事はないと思っていたコメはさらに。
晩ごはんだってかなりのものだろうし、ヤバいゾ、ホントに。



天ぷらそば(1,300円)
エビ天1本に茄子と葉っぱが1枚。
コレがわさびの葉で、けっこうな苦み。
海老はけっこうプリプリしていた。
蕎麦は田舎蕎麦の典型。
黒くて平打ちっぽい太目の蕎麦、
香りがどうのではなく、ひたすら歯ごたえ。
何しろ蕎麦つゆが濃いのだ、驚くぐらいに。

悪くはないけれど、だからといって、
激しくウマい訳でもない。
まあ、気まぐれな天気よりは数段いいけれど。



NS1825_富士山を観にいく

2015-10-04 16:46:34 | ドライブ

スゴいな
嫁さんが絶句する。
まあ、初めて爆買いに遭遇すれば、
誰だってそうなる、しかし、場所が場所だけに、
オレもさすがに驚く、何だ?ホントに。

沼津魚がし鮨を出て、黄色いマーチを246号側ではなく、
裏の県道155号へと回す、富士山を眺めながら。
神場東交差点で246号を横断して、そのままずんずん進む。
印野交差点で右方向に進み、中畑交差点で左折、県道23号へ。
一般道を経由して、国道469号に入り、仁杉交差点で138号へと。

富士五湖道路をかすめて、また138号へ。



富士山登山道 須走口の一つ先を左折する。



道の駅すばしり
去年の11月に来て以来、1年ぶり。
今日よりも季節が深かったから、
富士山もくっきりと見えた。



しかし、気温が夏並みなので、雲もぐんぐん成長し、
富士山は雲間からかろうじて、な感じ。



足湯があるので、入ってみる。



残念ながら、富士山は見えないけれど、
足には気泡が着くから、炭酸泉?
さほど高温ではないので、のんびり使っていたら、
足はだいぶ楽になったような・・・。

しかし、ココでのんびりしていたら・・・



雲は呆れるぐらいに厚みを増し、
今にも空から降ってきそうな、そんな気配。

山中湖は断念して、国道138号を南東に下る。
御殿場IC手前、細町交差点で裏道に入り、
毎度の御殿場プレミアムアウトレットに向かう。



15時05分
138号を走っているときに気付いていたけれど、
霞んだ空の向こう側に富士山が幻想的に姿を見せていた。
コレだけで、けっこう満足かもしれない。

この第7駐車場を出て、近くのマッキントッシュに入り、
そしてPRADAに入ってみる。
入口に巨大紙袋がいくつも並び、
レジには長蛇の列、当然、中国人。

スゴいな
嫁さんは、その爆買いの光景を目の当たりにして、
二の句が継げなくなる。

ナイキやグッチ、インターナショナルなブランドには、
奴らが大挙して訪れていた、デカい声でわめき、
店内で裸になって素肌に試着し、そのまま放置、
遠慮会釈もなく突き進む。
ああ、イヤだ。



16時05分
雲は多くなったけれど、霞がとれて、
くっきりと見えるようになった。

この橋を渡って、ウエストゾーンへと。
しかし、手ぶらのまま、また戻ってくる。



17時05分
さすがに夕暮れ時、雲が切れて、
背後からの夕日にそまり始める。

イーストゾーンを左回りに少しすすむ。



17時20分
山頂に夕陽の帯が走る。
なかなかいい光景。



17時55分
すっかり陽も落ちて、完全なシルエットになる。

国慶節のせいで大量発生した中国人に圧倒され、
買う気はすっかり萎えたけれど、
いや、そもそもあったのか?だけれど、
富士山を堪能できたし、まあ、いい休みだった、
そう思おう、うん。