缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1983_再び大根を牛肉で煮る

2016-02-29 05:55:39 | レシピ

人をあてにするなよ
スーパーで肉を掴むと、必ず嫁さんが言う。
喰える分だけ買え、そういうことだけれど、
しかし、キミの分はどうするんだ?

昼ごはんを片付けて、さっさと昼寝をする。
1時間で起き上がるハズがなぜか2時間。
いかんな、なんて思うけれど、しょうがない。

起きてすぐに、冷凍させていた牛肉を解凍する。



日本酒を注いで馴染ませる。
水を倍量以上注いで、中火で沸騰させる。
盛大に灰汁が出てくるので、キレイに取り去り、
そのままぐつぐつと出汁をとる。

一旦、火を落としてから、出汁昆布を1枚。
30分ぐらい放置してから、弱火でさらに30分。



その間に、皮をむいた大根1本を水から煮る、
米を10粒ぐらい入れて。
1時間弱、火を入れて、引き上げておく。



牛肉の出汁をとった鍋に大根を放り込み、
ゲランドの塩を小さじ1、白コショウを多めに入れて、
弱火でぐつぐつ煮込む。



2週間前、同じようなものを作った。
今日もせっせと牛肉を煮込んだのでいい出汁がとれたし、
そして、今日も白コショウ辛いモノになる。
まあ、こんなもん。

1本分の大根の皮を細めに刻む。

オリーブオイルをひいたフライパンに放り込んで、
和風だしの素を少し加えて弱火で炒める。

出汁をとった昆布も刻み、フライパンへと。
甜菜糖を小さじ1を加えて、日本酒をひたひたになるぐらいまで。
中火で煮込んで、最後に醤油をひと回し。



パパイヤイリチー的な感じで、
ごはんの供のような漬物のような。

本来は、ココで牛ロース肉のステーキを焼くはずだった。
しかし、料理をしている内に、摂取すべきは食物繊維で、
動物性たんぱく質ではないと思いはじめる。

人をあてにするなよ
買うときにはそう言っていた嫁さんも、
あっさりと頷く。



オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとベーコンを。

ざく切りにしたキャベツを蒸し焼きにして、
さらに玉子を。



嫁さんがよく作っていたモノで、
半熟の黄身にキャベツを漬けながら食べる。
お前が作るとはな
嫁さんが箸を動かしながらそんなことを。

まあ、キミが作ってもいい訳で、
人をあてにするなよ、なんてことを言いたくも・・・。


NS1983_水菜と椎茸のペペロンチーノ

2016-02-28 18:39:05 | レシピ

2/28(日)

よく変更がきいたな
嫁さんがフォークを回しながら言う。
多少、愉快な味になったかもしれないけど、
麺に何かを絡めればいいだけのこと。
ほめられるようなことは何もしていないんだけれど。

昨日、家に帰り着いたら20時半ぐらいだった。
ばんやの揚げ物にちょっと野菜を加えただけで、
0時前には熟睡。

目が覚めたら5時ちょうどぐらい。
冷え込みはさほどでもなかった。
久しぶりに演芸図鑑を最初から見る。
ザ・パーフェクトの漫才はだだ滑り、
桂米團治師匠の「看板のピン」も今イチ?
父は三代目米朝師匠、兄弟子は桂枝雀師匠という
スゴい環境で育ったのにね。



今日も夜が明ける20分前、
やはりキレイすぎる、この時間だよなあ。

ワールドトリガーは驚きの展開。
残された2人で戦える?

その後はだらだらと流して、8時半から掃除機をかける。
シャワーを浴びて、9時50分ぐらいに嫁さんと家を出る、
何だか変だな
嫁さんの言葉に頷きながら、
いつもとは逆、南に向かって久しぶりに進む。

昨日は黄色いマーチで右折して環八に出た交差点に出る。
久しぶりに田園調布中学校前歩道橋を上ってみる。



羽田方面
基本は6年前と何も変わらない。
あまりの変わらなさにむしろ驚く。

さすがに日曜日の午前中、交通量も極端に少ない。



二子玉川方面
こちら側からはクルマが蒸発。
ちょっと少なすぎでは?

奥沢歩道橋が塗装工事中になっているぐらいで、
これまた変わった様子がない。

田園調布駅の先、富澤商店に足を踏み入れる。
嫁さんは目的のイーストを見つけるけれど、
しかし、ピンクペッパーはどこにもない。
いったい、オレは何をしにきた?

田園調布の街に足を踏み入れても、街は静かだった。
環八を渡っても、静かだった。
しかし、ピーコックに入るとおかしな動きをする人たちばかり。
ドラッグストアでも同じ、歩きにくいったらない。
東急ストアはもう滅茶苦茶だし、
あおばに至っては帰りたくなるぐらい。

帰路、焼きそばを買い忘れたことに気付く。
パスタでいいじゃん、そう思うけれど、
嫁さんはそうではない。
口の中が焼きそばなのだ
そう言いながら、クリーニング店に向かう、
帰りに近所のスーパーで焼きそばを買ってきていいか?
そんな言葉を残して。

いずれにせよ、使うであろう、ネギ1本を5cmぐらいに刻み、
そして水菜も同じぐらいの長さに。

そして、晩ごはん用に買ってきた大根の葉を刻んで、
塩で揉み、さらに水にさらして、塩を抜く。



フライパンにオリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクと大根の葉を。
中火で炒めて和風だしの素を加える。



みりんを加えて、味噌も同量ぐらい。
すりごまを加えてしっかりと火を入れ、焼き上げる。



焼き味噌は簡単に出来上がる。
今日はちょっと甘みが強いかな?

ダメだ、焼きそばが買えなかった
嫁さんがそんな言葉とともに帰ってくる。
3食入りが180円ぐらいで断念したらしい。

結果、当初の予定通り、パスタとなる。
椎茸3枚を薄く切り、軸の部分は細く刻む。
ベーコン1片を薄く切る。



オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとベーコン、椎茸の軸、
唐辛子を加えて、弱火で加熱する。



椎茸の本体も加えて、ざざっと炒める。



ネギを加えたら、中火にして炒める。
しんなりするぐらいまでしっかりと。



水菜を加えて、ざっくりと。
黒コショウをがりがりと挽く。
パルメザンチーズをちょっとふってコクをだす。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分弱で引き上げて、フライパンへ。
ざくざくと撹拌したら出来上がり。



まあ、失敗はない、パスタだし。
ネギの食感はまだ生きているし、
水菜もシャキシャキとしたまんま。

よく変更がきいたな
嫁さんがそんなことを言うけれど、
これにキャベツを加えて、ソースをかければ、
味はソース焼きそば風にはなる。

いや、もちろん麺が違いすぎるので、全く別の食べ物、
いや、パスタにソースは無理だな、間違いなく。


NS1982_漁協直営食堂 ばんや本館(魚介料理/鋸南保田)

2016-02-28 08:21:48 | ドライブ

2/27(土)

そう考えると気楽だな
ずらりと並んだ料理を目の前に、
嫁さんが満面に笑顔を貼り付かせる。
確かにね、完食しようと思うから、
どんよりしたり、遠い目になったりする。
最初から諦めれば、これほど楽なことはない。
いいシステムだよなあ、ホントに。

昨日、ゆで太郎から帰ってきて、
名古屋の印刷会社の比較表を完成させる。
見積のチェックをしたりで終了。
やたらと疲れていたいので、タモリ倶楽部も見ずにバタン。

さすがに早く寝たので、目が覚めたら5時。
嫁さんのシャツ4枚にオレのが5枚。
うんざりしながらアイロンをかけはじめる。
終わらんな、さすがに・・・。



夜が明ける20分前が一番素敵だと思う。
色の感じというか、冷たさと温かさの階調というか。

さすがに2時間以上もかかって、アイロンが終了したら、
嫁さんが起きてきた。
どこに行く?
そんな寝言を吐き出しながら。

田園調布の富澤商店に行く
コレが嫁さんの希望である。
OKストアに行く
コレがオレの希望である。
黄色いマーチでOKに行って、
そのあと、田園調布に歩けばいいんじゃない?
でもさ、OKから帰ってきたら、もう出ないでしょ?
まあ、昼ごはんも作らなければならないしね。

ただ、話しはおかしな方向へ流れはじめる。
御殿場で寿司とさわやかだな
三浦に魚を食べに行くか
御殿場の食い倒れツアーはさすがに却下する。
三浦は河津桜で渋滞が考えられるし・・・。

結果、こうなる。



東京湾アクアライン浮島IC
10時50分には通過する、環八がガラガラだったしね。
雲が多いけれど、空は青い。
東京湾越しに富士山は見えなだろうけれど、
海はキレイに見えるハズ・・・。

しかし、海ほたる渋滞にちょっとだけハマって
海上に出ると・・・。



雲の色がグレーになり、海面は黒く濁る。
何をしに来た?

連絡道から館山道に入る。
しかし、1車線区間になる手前から大渋滞。
まあ、2車線から1車線になれば、当然のこと。
早く全線2車線にしてもらえないかな。

ただ、その先はさほど混むことはなく、
12時前に鋸南保田ICを下りて、長狭街道に入り、
国道127号、内房なぎさラインを南下する。



漁協直営食堂 ばんや本館
昼ごはんにはピッタリすぎる12時に到着。
さすがに大行列・・・だけれど、
呆れるぐらい広い店内だから、30分も待たない。
しかも、生け簀を覗いたり、メニューを選んだり、
飽きないから、苦痛にもならない。

奥の方に案内され、さっさとオーダー。



漁師3点盛り(800円)
イワシにワラサ、タコの3種。
脂のノリも強烈なイワシは最高である。
ただ、活け〆なのか、ワラサの食感もスゴい。
今日イチはワラサかな?
コレだけ、250円追加して、定食にした。
ごはん2膳はいらんし。



金目鯛姿煮(1,500円)
旬菜 つりばしの朝ごはんを思えば楽勝、
体長30cmぐらいだし、味付けも濃くはない。
その分、キンメっぽい味が楽しめるし、悪くはない、



海鮮ミックスフライ(800円)
イカ、カマス、メアジ、スズキにサバの5種6点、
驚きのボリュームである。
いつもだったら遠い目をするところ。
いや、そもそも発注しないし。

しかし、この店、お持ち帰り用のパックを10円で売っている。
最初から持って帰るつもりでの発注なのだ。
そう考えると気楽だな
うんざりすることなく、
笑顔で食べられるものだけを食べればいいんだし。
イカとメアジ、スズキを2人で食べて、
あとはパック詰めして、晩ごはんに回す。

会計をして、表に出ると灰色の雲はいなくなっていた。
国道127号を北上して、保田駅のちょっと先で左折する。



保田海岸
富士山は無理だけど、
向かいの三浦半島は城ヶ島大橋までキレイに望めた。
さすがに海風が強いので、のんびりは出来なかったけど。

国道127号に戻って、富津金谷から館山道を北上する。
渋滞もないし、袖ヶ浦ICで下りる。
木更津金田ICの真下で右折。



三井アウトレットパーク木更津
天丼目的に来て以来だから半年ぶり、
15時前に到着すると、さすがに混んではいない。
ぐるっと1周して、帰ろうとしたら、
パーク内の表示はアクアラインを抜けるのに55分という表示。
何もなければ15分で走れるのに。

ハウエルでダッフル?
いや、今シーズン1着買っているし。
結局、セオリーでダウンをお買い上げ。
今のダウン、もう10年も着ているしね。



日没20分前、
巨大な夕陽が空をオレンジ色に染め、
その上から夜が迫って来ていた。

アクララインに乗るまでにかなりの時間がかかる。
しかし、渋滞自体はたいしたことはない。
その先も空いていたし、OKストアに行くことにする。
ただ、246号に出る前で大渋滞、今日イチ、ぐらいの。

当初の目的は1つは達成できる、
そう考えれば、明日は気楽。
渋滞だってなんのその・・・


NS1981_ゆで太郎 平河町店(立喰い蕎麦/平河町)

2016-02-27 09:29:18 | 食べ歩き

2/26(金)

ああ”!もういい!
普通の口喧嘩ならよくあること、
説明するのも面倒くさい、
口をきくのもイヤだ、そんなときに
相手を黙らせるために吐く言葉。

ただ、それはあくまでも1対1の時だけで、
衆人環視の会議中に口にする台詞ではない。
しかし、ね。

昨日、アメトーークが面白すぎた。
桃鉄芸人って、しかし、そうだよなあ、
あれほど腹が立つ、しかし、面白いゲームはない。
そして、それを話す芸人にもやたらと共感できるし。

しかし、無理せずに0時半ぐらいには寝る。
目が覚めたら5時ぐらい。
冷え込みはかなり厳しかったけれど、
しかし、死ねるほどではない。



キレイなグラデーションがそこに。
低いところに雲が棚引いてはいるけれど、
素敵な空を見て、何だか朝から気分がいい。

マッキントッシュのダッフルを羽織って家を出る。
手袋はするけれど、しかし、瞬間的に凍り付きそうな感じではない。



さすがに上空の空気も凍り付き、
キレイに富士山が望めた。

目黒線はイラつくお兄さんが1人いたぐらいで、
さほどでもない、白金高輪からは座れたしね。

会社に着いて、昨日まとめた印刷会社の比較表に
用紙を追加しようと、セルを追加して、
さて、どうやって計算させる?
ちょっとだけ考えて、さっさと手を動かすけれど、
10時からは経営会議。
久しぶりに出たら、これが驚きの紛糾。
新部署設置に関して、代表取締役と顧問が激しく言い合う。
ああ”!もういい!
代表権を持っている人間が口にする言葉か?
さすがに呆れるけれど・・・。

この2人の言い合い、いや、罵り合いのような時間が止まらず、
30分以上も余計な時間をとられる。
トイレ休憩というか、タバコ休憩というか、
10分ぐらい解放・・・ああ、疲れた、うんざり。

第二部は売上報告だけれど、3番目の部門でまた火砕流。
ああ”!もういい!
常務に説明させようとしたにも関わらず、
その一言で黙らせる。
そしてまた、全く噛み合っていない説明と罵倒、
ああ”!もういい!
言いたいのは、たぶん全員・・・。

13時に解放されると、もう帰りたい気分。
ちょっとだけ仕事をして、14時近くに会社を出る。

昨日1食だけで、10日分ぐらいの昼ごはん代を使ったので、
今日もまたゆで太郎である。
月曜日の九段南店から始まり、一番町店
半蔵門店と南下してきた近隣店舗めぐり。
最後は新宿通りを渡って、ちょっと東南に進んだ、
ゆで太郎 平河町店である。

店外に券売機が1台、店内にも1台。
店内はすべてカウンターのみで、
椅子というものがない、困った、ホントに。



わかめそば(360円)
もちろんコロッケは節分まつりクーポン。
そばつゆは、半蔵門店ぐらいの味で、
それにちょっと甘みを加えたように感じた。
蕎麦は茹でたてだし、悪くはない、けっして。

ただ、今週4食目の蕎麦、
ああ”!もういい!
自分で自分に言いたい、ホントに。



NS1980_ホテイフーズ「もつカレー」

2016-02-27 07:21:59 | 缶詰

築地に行けば、さすがに海産物を食べる。
築地だけでなく、港町に行ってもそう。
ただ、そこに生きる人たちにしてみれば、
魚なんて食べ飽きてるし、
ラーメンやカレーを食べたくて当然のこと。

ツナ缶80gだけでいいと思っている訳ではなく、
EXPASA足柄で買ってきたこんなモノを引っ張り出す。



ホテイフーズ「もつカレー」
焼き鳥の缶詰で有名なホテイフーズが、
こんなモノを出していた。

清水名物
こんな事が缶底に書いてある。
そりゃ、港町、魚ばかりじゃあねえ。

●名称/豚もつカレー煮
●原材料名/豚もつ、ソテーオニオン、大豆油、発酵調味料、
鰹節エキス(サバを含む)、小麦粉、ウスターソース(リンゴを含む)、
カレー粉、にんにく、コンソメ(乳、 牛、ゼラチンを含む)、
生姜、砂糖、昆布エキス、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、
増粘剤(グァーガム)、甘味料(甘草)、酸味料
●固形量/45g
●内容総量/95g
●賞味期限/缶ブタに記載(2017.10.9)
●製造者/(株)ホテイフーズコーポレーション
静岡市清水区蒲原4-26-6
製造所固有の記号は缶ブタの下段に記載(SK)



イージーオープン缶なので、これまたパッカンと。
カレーのルウ状のモノばかり見える。
ホルモンはどこだ?

栄養成分表示 1缶(95g)当たり
エネルギー 111kcal
タンパク質 5.3g
脂質    6.7g
炭水化物  7.3g
ナトリウム 545mg
食塩相当量 1.4g

電子レンジ40度に加熱。
撹拌してから45度に加熱。
さらに撹拌して50度まで加熱。



加熱したら、ホルモンがごろごろと姿を現す。
そして、カレー粉としか書かれていないのに、
やたらとスパイシーな感じ。
ごはんが欲しくなる、そう思うかもしれない、
フツーの状態であれば。
しかし、昼ごはんに普段の倍量ぐらいのコメを食べた。
そりゃ、無理だって、漁師さんじゃないんだし。



NS1980_三洋食品「プリンスツナシリーズ ツナフレーク赤缶」

2016-02-27 06:04:26 | 缶詰

何にでも食べ頃というものがある。
メロンなら、底を押して柔らかくなれば、
甘く、ちょうど食べ頃となっているハズ。
天然のモノならば、そんな見極め法だってある。
では、工業製品の場合は?
インスタントラーメンにそんなものがあるか?
いやいや

今井ですっかり満足して、蕨から京浜東北線に乗る。
王子から南北線に乗り換える?なんて思ったけれど、
赤羽で埼京線に乗り換える。
池袋で有楽町線という選択肢もあったけれど、
新宿まで進んで、総武線に乗り換える。
市ヶ谷で下りて、そこから歩いて帰社。

名古屋の印刷会社というか、その大阪支社からの見積を集計する。
4種類を3社からとったので、それなりに時間はかかる。
しかし、19時前には終えて、月曜日に大阪で打ち合わせをする、
名古屋のSくん、大阪のJくん、Sさんに送付する。

8時に戸田に着いたので、17時には帰ろうと思っていた。
しかし、気付けば19時前、家にたどり着けば20時近く。
嫁さんは名古屋時代の友達と晩ごはんを食べに行っているので、
一人ごはん・・・もちろん作る気は全くない。



三洋食品「プリンスツナシリーズ ツナフレーク赤缶」
1年前、豊橋からの帰りに日本坂PAで買ったもの。
焼津漁業協同組合「マグロ油漬」はウマかったけれど、
さて、コレは?

品名   まぐろ油漬(フレーク)
原材料名 びんながまぐろ 綿実油 食塩 調味料(アミノ酸)
内容量  80g
賞味期限 缶ぶた上段に記載(2017.5.28)
製造者  三洋食品
     静岡県焼津市焼津5-7-3   TEL054-628-7211(代)
製造者固有記号は缶ぶた下段に記載(YSSK)



イージーオープン缶なので、パッカンと。
いわゆるソリッド缶ではなく、
ほぐしたフレークなので、ふっくらとして見える。



食べてみると、これが実にふっくらしっとりと、
脂とビンチョウマグロがしっかりと馴染んだ感じ。
醤油やマヨネーズがなくても十分なぐらい。

このツナ缶にも食べ頃はある。
このフレークタイプなら製造後1か月以降、
身の塊のソリッド缶なら3か月以降で、
油と身が馴染んで食べやすくなる。

賞味期限が3年なので、逆算すれば、
ホントに出来立てなのかどうかはすぐにわかる。

ただ、出来立てを食べたことがないから、
逆にそんなものに出会ってみたい、とも思うけれど・・・。



NS1980_うなぎ 今井(うなぎ/蕨)

2016-02-26 06:06:43 | 食べ歩き

2/25(木)

地焼き
野焼きなら聞いた事があるけれど、
あまり耳慣れない言葉。
地面を焼くなんて、それこそ野焼き?
いやいや・・・。

昨日、昼ごはんから帰ってきて、
名古屋の見積をまとめる。
しかし、それ以前に、市ヶ谷の見積を確認。
試算書のチェックやらをこなさなければならない。
何だかうんざり・・・。

19時ぐらいに会社を出て、
0時前に寝て、目が覚めたら何だか明るい気がした。
慌てて起き上がるけれど、時計が刺していたいのは3時過ぎ。
遅刻してはいけない、そんなプレッシャーかもしれない。

テレ東が驚いたことにドラマ・・・
足が長くてキレイなお姉さんたちがやたらと出てくるだけだけれど。
暴れん坊将軍には若かりし遠藤憲一が悪役で出ていた。



晴れたらいい空だったかもしれないけれど、
かなり重たそうな雲がたれ込めていた。
そして、屋根には薄らと雪・・・へ?いつ降った?

さっさと支度をして7時ぐらいに家を出る。

かなりの冷え込み、もう少し温かいかと思ったら、
跨線橋にたどり着くまでに爪先の感覚が危うくなるぐらいに。



そりゃ、富士山が見えたら奇跡。
跨線橋の上にも雪は残っていた。
ホントに寒い、今朝は。

目黒線はさすがに空いていた。
残念だけれど、目黒で山手線に乗り換える。
さらに新宿で埼京線に乗り換えて、戸田へと。



前回はキレイに富士山が望めたけれど、
今日は片鱗も拝めない。

8時過ぎに到着するので、ちょっと遠回りをして、
工場には8時50分に入る。
夜勤の人が出て、9時出勤の人たちのピーク、
エラい時間に来てしまった、そう思う。

パッキングは30分ぐらいで終了、
積み込みも30分弱で終了。
応接室でメールを2通打ってから、工場をあとにする。

東にちょっと進んで、南東に進む。
イトーヨーカドーに向けて進む訳で、そこから東へ。
国道17号に出る。
この時、交差点名を気にしておけばよかったのだけれど、
アタマにあったのは南下することだけ。

300mぐらい進むとこんなもの。



中山道蕨宿
右側の細い通りが旧中山道の宿場町。
だけれど、店は全くなく、その面影はない・・・
なんてスルーしなければよかったんだけれど。

そのまま南下すること300mぐらい。
戸田市役所入口交差点に到着する。
いや、この手前2つ手前ぐらいの交差点のハズ?
ココで初めてグーグルマップを開く。
あれ、全然違う、もっと北だ、北。

今度は17号をずんずん900m北上。
すると、国道17号に入った交差点に到着、
なんと、そこが目指す蕨駅入口交差点。
往復2km弱、何をしているんだか。

右に曲がって50mぐらい。



うなぎ 今井
創業300年以上の老舗。
この手前の道が実は蕨宿の続きの旧中山道、
ホントにいったい何をしているんだ?

ただ、この大回りのおかげで時間的には、
ちょうど開店の11時半。

入ってみると、すでに先客が2組4人。
あれ?どういうこと?

予約をしていないので、
オーダーしてから30分ぐらい待たなければならない。



お新香 小(400円)
そこで、鰻屋ではお新香を頼んで、
ビールをちびちびやりながらのんびり。
全体的にかなり塩っぱいけれど、まあ、武蔵野だし。

ほぼ30分ぴったり待ったぐらいでようやく。



おひつ(3,400円)
言ってみれば、ひつまぶし。
奥に刻み海苔とネギ、わさびの薬味、
そして、右側に肝吸いとお茶漬け用の出汁。
コレで3,400円ならいいほうかもしれない。

肝心の鰻は・・・
ああ、地焼きでオーダーするのを忘れた、
なんてことだ、ホントに。

関東式は蒸してから焼くので、
いちのやで食べたようにふわっとした食感だけれど、
名古屋以西だと蒸さずに焼くから、
かんたろうで食べたようにかりっとした食感。
この蒸さずに焼くことが地焼き。
名古屋のひつまぶしのウマさはこの焼き方にもある。

ただ、一口食べてみると、
ありがちな、ぬるっとした食感ではない。
炭火でしっかり焼き上げたような感じ。
タレの味も醤油辛さが立っている訳でもないし、
やたらと甘くどい訳でもない。
食べやすいというか、かなりウマい。

1膳目はもちろんそのままで、
2膳目は薬味を付けて。
わさびはやっぱりいいね、ホントに。
3膳目以降は、海苔をまぶして茶漬けにしたり、
ネギを追加したり、自由に食べる。

地焼きにしていたら?なんて考えもするけれど、
これで十分ウマい、ウマすぎる。
でも、次回は地焼きに・・・
次回?
来るのか?また、蕨に?



NS1979_ゆで太郎 半蔵門店(立喰い蕎麦/半蔵門)

2016-02-25 06:36:50 | 食べ歩き

2/24(水)

ホントに変わらないんですよ
元課長に向かって、その営業さんが言った。
いや、だいぶ変わった、
タバコをやめたから少しは太ったし、
髪の毛なんて風前の灯・・・。
見た目だけではなく、言葉が出ないとか、
20年前とはそりゃ違う、当たり前だけれど。

昨日、昼ごはんから帰ってきて、
今年度、異動してきたFさんに印刷と用紙の研修を2時間。
そして、印刷会社からの見積集計を・・・
のハズだったけれど、1社しか来ていない。
というか、今年度、ふざけるな!そう怒った点がそのまんま。
馬鹿野郎メールを送って19時に帰宅。

早く寝るつもりだったけれど、
結果はお願いランキングまで見てしまう。
アホだな、ホントに。

目が覚めたら6時近かった。



何だか微妙な夜明け前。
雨を降らしたいのか、晴れたいのか・・・。

ばたばたと支度をして、
オレンジ色のマッキントッシュで家を出る。
かなりの冷え込み、そして強烈な北風で、
呆れるような寒さ。



結果、朝日は晴れる事を断念したらしい。
何だ?このイヤな曇り方は。
てか、跨線橋でストレッチをしているおじさん、
いったい何もの?

久しぶりに目黒線は滅茶苦茶な混み方、
うぐっ!なんてうめき声がもれるぐらい。
さすがに白金高輪で下りて、始発に乗り換える。

市ヶ谷で有楽町線に乗り換えようとすると、
怒声が響き渡る。
押した、押さない、暴力だ、いや何が暴力だ、
駅員が集まってなだめ、そして、なだめる。

起こるんだねえ、こんなことが。
いや、オレだって、いつしでかすか、
冷や冷やものだけれど。

会社に着いて、昨日、見積で怒った印刷会社から
電話がかかってくる。
さすがに馬鹿野郎!とまでは言わないけれど、
それに近い言葉はかなり投げつける。
ホントに切るよ、そんな言葉とともに。

その後、見積の比較表を薦めるけれど、
すぐに情報誌の会議。
大阪のMくんのSOSを受けてのもので、
一応、東京のKくんの意見を聞きながらも、
ほぼ却下、とにかく2人で話し合え、そんなことを。

すぐに機密案件の制作会社との打ち合わせ。
社長が呼び出したんだけれど、
しかし、社長が急用で出られず、何だか締まりのない展開。

30分で中座して、印刷会社さんとの打ち合わせ。
元課長を紹介したかったので、一緒に。
当たり前のように、お前呼ばわり。
ホントに変わらないんですよ
どれぐらいの付き合いなんですか?
元課長がそう聞いた。
もう20年ぐらいになるよなあ、
だから、何でも言う事は聞いてくれるし、
まあ、こっちも優遇はしている。
ただ、ちょっとムカつく、
成長していないって言いたいのか?と。
普通はそんな事も言わないらしい。
そりゃそうだ、ごもっとも。

15時近くになって会社を出る。
会社の裏側を東に進み、半蔵門駅3a出口の側、
ゆで太郎 半蔵門店へ、狭い階段を下る。

15時近いからか、お客さんはゼロ。
こんなに平和なゆで太郎は初めてである。
しかも、椅子席が多いから、オレ向きである。



きつねそば(350円)
もちろん節分まつりクーポンで、
わかめをトッピング、けっこうな盛りで
久しぶりに減らないわかめを経験する。

きつねは初めてだけれど、
コレが悪どいまでに甘くどい。

ただ、麹町3丁目店よりも一番町店よりも、
九段南店よりも、そして六番町店よりも、
そばつゆが醤油っぽくない。
それが救いで食べ進められる。

そして気付く、オレにも変わった所があることに。
そう、蕎麦を食べられるようになったことに、
立ち蕎麦屋に躊躇なく入れるようになったことに、
何よりクーポンなんてモノを使うようになったことに。


NS1978_ゆで太郎 一番町店(立喰い蕎麦/半蔵門)

2016-02-24 06:11:47 | 食べ歩き

2/23(火)

As well be hanged for a sheep as a lamb.
日本的に言えば、こうなる。
毒を食らわば皿まで
毒は喰えるけれど、さすがに皿は喰えない。
いや、毒を喰ったら死ぬだけで、
皿を喰っている余裕はない。
いや、そんなことを言いたい訳ではなく、
子羊だけで死ねるか、親羊を盗むまでは、である。
いっそ行き着く所まで行け、的なことで・・・。

昨日、ゆで太郎から帰ってきて、
印刷会社と話しをする。
翌日の準備をしたぐらいで19時前に会社を出た。
0時過ぎにはベッドに入り、さっさと寝た。
目が覚めたら5時ぐらい。
さほど、寒くはないけれど、エアコンも床団も。



もう夜が明けたぐらいの時間だけれど、
ベッドにUターンしたくなるような雲模様。
いや、しないけどね。

マッキントッシュのダッフルで家を出る。
手袋なしでも大丈夫なぐらい。



さて、今日は何の日?
主役が全く見えないなんてねえ、ホントに。

最寄り駅に到着すると、何だかわからんアナウンス。
事なきを得たけれど、会社に着いたら、メールが飛んで来た、
目黒線に遅れが発生している、と。

午後の準備をしてから、久しぶりに制作費を集計する。
毎度のことだけれど、担当が変わってから、
メタメタぶりがなかなか凄まじい。
結果、請求書のファイルを抱えながら、
ホントは何なんだ?それを確かめながら。
バカみたいに費用をかけているものがあるので、
びっくりしていたら、ああ、このスタッフ・・・。

途中、紙屋さんが来るので、ちょっとだけ相手をする。

それぐらいで午前の部は終了。
13時半前に会社を出る。

会社のすぐ裏の道を東に進み、
半蔵門駅の通りに出る。
そのまま北上というか、坂を下る。
到着したのは、半蔵門駅3番出口付近、
ゆで太郎 一番町店

毒を食らわば皿まで、というか、
いっそ、会社の近所のゆで太郎制覇である。

この店、基本はカウンターというか、立喰いだけれど、
数少ない椅子席に座れる。



わかめそば(360円)
ただ、見た目は昨日とあまり変わらない。
基本はわかめと蕎麦だし、
トッピングが円形から棒状になっただけ。
ただ、この棒状の海老天はなかなかの食感。
衣が厚すぎず、そしてプリプリ感もいいし。

かろうじて、この2日間で飽きはきていない。
明日を乗り切れば、一旦、休憩だし。
てか、その休憩にいくら散財するつもり?
いやはや


NS1977_ゆで太郎 九段南店(立喰い蕎麦/九段下)

2016-02-23 06:12:53 | 食べ歩き

2/22(月)

8,992
土曜日曜と2日で歩いた歩数である。
そもそも平日であれば、10,000歩を切ることはない、
しかも家から1歩も出なかった土曜日よりも、
一応は実家に帰った日曜日の方が少ないって、
どういうこと?

疲れていた訳ではないけれど、
昨日は23時半には寝た。
目が覚めたら5時だった。



さほど寒くはなかったけれど、
それはこの分厚い雲のおかげ。

いつも通りに支度をして、
セオリーのピーコートで家を出る。
風はそこそこ強かったけれど、寒さはさほどでも。



ただ、その強い風も富士山には届かない。
デジカメを持つ手が凍る訳でもないから、
まあ、いいのだ、見えなくったって。

目黒線はけっこう痛かった。
永田町で下りて、せっせと歩く。
いや、歩いた方がいいと思った、そんなことで。

会社に着いて、すぐにPCを再起動。
そしたら、アップデートがあって、また再起動。
おまけにSurfaceもアップデートで再起動。
いったい、何をそんなに?

印刷会社への見積依頼を確認のために4通。
また来週、出張することになったので、
その調整を大阪と名古屋とで。

市ヶ谷の後半戦のサンプルが届く。
台割でチェックしながら、一応、中身も確認。
重量と束幅を計り、発送明細を修正して、
運送会社に連絡する。

午前中に出来たのはそれぐらい。
13時過ぎに会社を出る。
裏側の道を進んで、東郷公園の横を抜ける。
靖国通りの靖国神社南門交差点まで、
せっせと約1.5kmぐらい歩く。

立喰い蕎麦はわざわざ食べに行くもんじゃない
富士そばの丹道夫社長はそんなことを言ったけれど、
わざわざ1.5kmも歩くアホがココにいる。
いや、ただし行ったのは、富士そばではなく、
ゆで太郎 九段南店

初めて足を踏み入れるけれど、
これがなかなかの混み具合。

ただ、座って食べられるので、よしとする。



わかめそば(360円)
この店舗にも製麺室があったけれど、
六番町店ほどでもないかもしれない。
ただ、つるんといい食感であることは間違いない。
温かければ、もりそばにチャレンジしてもいいけれど。

節分まつりクーポンでかき揚げをトッピング。
悪くはない。

ただ、いつまで続けられる?
蕎麦と天ぷらの組み合わせを食べつづけることに。
そして、立ち蕎麦目的に歩きつづけることに・・・。