静岡と言えば?
お茶
子どもの頃はそんなイメージ。
浜松のうなぎ
20歳前ぐらいにはそうなった。
焼津のマグロ
伊豆の金目鯛
結婚した後は、海産物まみれとなる。
しかし、その後・・・
ホントは朝食の席でチェックアウトするハズだった。
しかし、カードを忘れるという失態・・・。
2度目の朝風呂後に浸かって、ホテルを11時ぐらいにチェックアウト。
黄色いマーチを熱海ビーチラインに乗り入れて南下、
国道135号に合流する。
お宮の松
135号に入ってすぐに熱海の象徴のような、
貫一お宮の像の手前に、二代目の松。
初代はこの先らしい。
ぐるっと回って、中央町交差点を左折して熱海街道へ。
来宮駅前を通り過ぎ、笹尻交差点で強烈に左折、
熱函道路に入り、ひたすら道なりに走る。
渋滞もなく、涼風が気持ちいい道をずんずんと。
熱函入口交差点で右折して北上、
伊豆縦貫道をすいすいと進む。
長泉沼津ICから第二東名に入り、御殿場まであっという間。
県道401号で東田中1丁目交差点へ。
炭焼きレストランさわやか 御殿場インター店
静岡まで来て、ココに寄らずに帰れるか?
お茶でもうなぎでも、金目鯛でもなく、
今や静岡といえば、さわやかである。
しかも、熱海からたった1時間、
快適なドライブだったし、ここで1時間以上待ったって、
朝ごはんの腹ごなしにもなるし、むしろちょうどいいぐらい。
おにぎり倶楽部(1,058円)
昼なので、ランチもあったけれど、
今日はげんこつ&おにぎりフェア。
ランチに乾杯ドリンクがつく、倶楽部になる。
手づくりハンバーグランチ(799円)
嫁さんは初ランチ。
これでもハンバーグは170gもある。
もちろんオニオンソースで頬張る。
おにぎりハンバーグはやはりふっくらとジューシーだけれど、
170gのハンバーグはしっかりと整形してあるから、
ちょっと詰まった感じというか、ちょっと固い感じかな?
やっぱり、おにぎりだな
嫁さんの言葉に素直にうなづく。
1時間ぐらい楽しんで、表に出る。
御殿場プレミアムアウトレットにちょっとだけ。
かなりうっすらとした富士山。
昨日は見えたのにね。
嫁さんの誕生日プレゼントを?
なんて思ったけれど、
ハウエルにもあまりいいものもなかったし、
界で十分だったのか、1時間足らずで後にする。
足柄でまた富士山を見る・・・
ああ、いかん、静岡と言えば?
富士山だよなあ、そりゃ、やっぱり。
5/21(土)
結局、楽しんだのはお前だな
嫁さんが口を尖らせる。
今回の旅の主目的は小田原城とここ、界 熱海。
というか、何も考えていない。
つまり、楽しむべきは・・・。
昨日、晩ごはんを片付けてから、
また古々比の瀧へダイブ。
0時前には寝た結果、呆れるぐらいに早く目が覚める。
4時32分に夜が明けるはずだったけれど、
低層に雲がべったりとへばりついていて、朝日は無理?
4時42分に真鶴の先から太陽が顔をのぞかせる。
嫁さんも起こして、2人で登りきるまでぼんやりと。
1時間半ぐらいベッドで横になり、
6時過ぎに、また裏から階段を上る。
走り湯
今日はこちらが男湯。
釘を使わないヒノキの丸太で組んだ湯船。
北東の空は、まだ、朝焼けっぽく、
初島や網代、大室山がキレイに望めた。
のんびり浸かった後には、もちろん青海テラス。
さすがにアルコール類はなく、ちょっとがっかり。
代わりに猫が席を占めていた、
前脚で後ろ脚を抱えながら。
部屋に戻って、着替えてからダイニングへ。
昨日、通された奥の部屋ではない。
シャンデリアを眺めるけれど、三つ葉葵はどこにも・・・。
テーブルセッティングはこんな感じ。
奥のスプーンはなんだろ?
横にはこんな感じで何が?
ドレッシングにゆずジャム、塩、胡椒など。
露地栽培の野菜がドカンと。
2人で取り分けて食べる。
朝、食べるにはかなりの量だけれど・・・。
クラムチャウダー
カプチーノ仕立てなので、全く具材が見えないけれど、
あさりが下からザクザクと出てくる。
かなりうまい、軽いけれど、味はしっかりとしているし。
スクランブルエッグ
卵に関する薀蓄があったような気がするけれど、
さすがに覚えていない。
ハムはハムです
それは覚えているんだけどね。
またも1時間近くかかって、ダイニングを出る。
小庭に出たり、ちょっと散歩してから、
部屋に戻り、ゴロゴロしている嫁さんを残して
1人、走り湯へと。
またも1時間近くのんびり浸かる。
青海テラスで寛いでから、部屋に戻る。
結局、楽しんだのはお前だな
部屋でパッキングをしていたら、嫁さんが言う。
温泉に4回も入り、テラスで寛ぎ、ごはんもしっかりと。
ここに泊まりたかったのは、楽しみたかったのは、
今日が誕生日の嫁さんだったのにねえ、
いやはや
多趣味
徳川慶喜の印象はそんな感じ。
カメラに自転車、油絵も有名。
十五代将軍としても立派ではあったけれど、
それすらも吹き飛ぶぐらいに。
魚市場食堂で1時間近く昼ごはんを楽しみ、
黄色いマーチは西湘バイパスをかすめて県道135号を走る。
真鶴ブルーラインを抜けて、エスポットという複合施設へ。
嫁さんを寝かして、そしてビールなどを買い込む。
135号をそのままぐんぐん南下する。
伊豆山交差点を過ぎて500mぐらいで到着・・・
そう思ったら、そちらは本館の入口で、ぐるっとほぼ半周、
15時前に到着してしまう。
界 熱海 別館 ヴィラ・デル・ソル
紀州徳川家の十五代が開いた施設文庫、
南葵文庫を星野リゾートが移築した洋館。
食事メインのオーベルジュとしての営業である。
いわゆるフロントはなく、ロビーでチェックイン。
ウエルカムドリンクがスパークリングワインで、
さすがに驚く。
廊下には南葵文庫の書。
あの趣味人、徳川慶喜のもの。
いったいどんだけ趣味があったんだ?
15時に部屋に案内されると、さらに驚く。
通常のツインのハズが、セミスイートにアップグレード。
嫁さんが誕生日だからなんだけれど、
それにしても太っ腹過ぎ、ありがたいけれど。
ベッドルームだけで、通常のツインぐらい。
屋内テラスもあって、のんびりできる。
けれど、すぐに裏側から階段を上る。
青海テラス
相模湾を望む空中テラス。
風呂上がりにのんびり過ごせる場所だけれど、
今は先を急ぐ。
こんな階段をずんずんと登り、
さらに室内に入り、御神木の横を抜ける。
あれ?どこにある?
ちょっとぐるぐるするけれど、
障子を開けるのか、そう気付くのに1分ぐらい。
古々比の瀧
2つある温泉の新しい方の風呂が今日の男湯。
隈研吾さんデザインらしく、木材を随所に取り入れている。
チェックイン直後なので、さすがに誰もいない。
伊豆山温泉にのんびり浸かりながら、相模湾を眺める。
青海テラスに戻って、
缶ビールとスパークリングワイン、
そして4種の梅酒を楽しむ。
涼風が心地よく、のんびりと過ごせる。
ロビーでコーヒーを楽しんで、
部屋に帰ると、そろそろ日が落ちる。
満月のちょっと手前の月が昇りはじめ、
初島はシルエットになり、大室山も光を失う。
19時にダイニングに入る。
テーブルセッティングはこんな感じ。
皿数は5つ?奥のフォークはなんだろ?
そう思ったら、アミューズでオリーブ。
珍しいね、フレンチでオリーブなんて。
前菜の1皿目、
アオリイカのサラダが出てくる。
昼と同じイカとは思えない、
いわゆる普通のイカ、普通の食感。
十分なんだけどね、これで。
前菜の2皿目は、毛蟹のリゾット。
コメはどんなスープで炊いたんだろ?
ちょうどいい塩加減に、食感。
毛蟹のみそのソースがまたうまい。
3皿目はサザエのにんにくバター焼き。
まあ、エスカルゴだけれど、
食感も味わいもサザエの方が上かと。
3皿目の追加であさりが出てきた。
いわゆる大あさり、ウチムラサキである。
殻を閉じたまま、直火で焼いてあるので、
貝の味そのまんま、スゴいね、ホント。
メインはブイヤベース。
本式らしいけれど、カサゴとなんだろ?
金目鯛はわかるけれど、入ってはいけないもの。
まあ、地魚フレンチだからいいんだけれど・・・
デザート1皿目だけれど、
テタンジュのおかげでなんだったんだか・・・。
2皿目は嫁さんへのスペシャリテ。
2本のロウソクはそんな意味?
いやいや。
このダイニングのシャンデリアのどこかに
葵の御紋があるらしい。
食べながら、嫁さんと探すけれど、どこに?
趣味人の証を見たかったんだけれど・・・
確かに言っていたな
嫁さんが笑いながら言う。
ビールがない!ビールがない!ってな
休みのごはんにビールがないなんてありえない。
だから、メニューにビールの文字がなければ、
まあ、その店に入ることはない。
しかし、入った後だったら?
小田原城の天守閣を下りて、
二の丸跡地を抜けて、学橋を渡ってマーチに戻る。
御幸の浜交差点から国道1号に入り、そのまま西進・・・。
左折ポイントを間違えて東風祭交差点でようやく。
結局、来た道に戻って、小田原漁港に乗り入れる。
なんとか漁港の狭い駐車場にマーチを押し込み。
さて、どこへ?
旨いもの屋台が目の前にあるけれど、
そのすぐ横に気になる文字・・・それに釣られる。
小田原市公設水産地方卸売市場
入っていいのかどうか、ちょっとためらう、
そんな感じだけれど、横の階段から2階へと。
魚市場食堂
何の予備知識もなく、店名の響きだけで入ってみた。
入って右手に食券機。
上下左右に視線が走る、しかし、ないのだ、
ビールという文字が。
さすがにビールがないと口に出る。
さすがに諦めて・・・っと思ったら、奥に自販機。
食券をカウンターのお姉さんに渡し、
黄色い番号札を受け取る。
刺身定食(1,080円)
イナダとアオリイカ、そして赤身。
赤身は解凍、にしては、ぐらいだけれど、
アオリイカは呆れるぐらいの食感、
そして、噛み切ると、これまた呆れるような甘さ。
イナダはすごい食感と脂のノリ。
ただ、1,080円だからね。
地魚フライ盛合わせ(590円)
普通のフライ定食だと1,080円だけれど、
エビフライなどなので、面白くない。
しかも、定食でごはんを食べられる自信がない。
手前にメダイ、鯵、イワシ、カマス・・・
イカがあるハズだけれど、どうもサバでは?
青魚三昧で、こちらは値段以上の出来。
すっかり満足して、周辺を歩いてみる。
ここが人気店?次に来るならこの店?
・・・とかね。
ただ、やはり鯵をもっと食べたいよなあ、
ちゃんとビールのある店で。
5/20(金)
やっぱり小田原だろ?
GWにどこかへ行くことを断念した4月半ば、
5月の小旅行を考えていたら、嫁さんが言った、
ブラタモリで見た小田原城へ行きたい、と。
しかし、小田原で泊まるところなんて?
しかも、他にやることなんてあるか?
行く日だけは決めて、そして宿を探し、
出発の1ヶ月前に呆れるような宿を予約した。
昨日、名古屋で世話になっているAさんが東京に来ていた。
しかし、小旅行があるから遅くなる訳にもいかず、
早めに帰った。
何だか疲れていて、0時過ぎにはバタン・・・。
目が覚めたら、松平健が暴れる直前だった。
どうやら曇りがちで気温も低め。
麻のシャツにデニムのパンツ、
麻のコート、綿麻のニットを羽織れるように持つ。
黄色いマーチを出発させたのは9時半ぐらい。
環八は瀬田で混むけれど、東名に入ればスイスイと。
厚木から小田原厚木道路に入ると、
車線規制はあるけれど、渋滞は全くない。
小田原パーキング手前で、富士山が山頂をのぞかせる。
小田原東ICで降りるべき?それとも荻窪IC?
カーナビに従って、終点の小田原西ICまで進む。
国道135号をかすめて、県道73号で青橋東側まで進み、
そこで右折、お堀端通りに入る。
地検の先、めがね橋の辺りのコインパーキングに
黄色いマーチを引っ張り込む。
小田原城 馬出門
かつての正規登城ルートらしいので、
この近くの駐車場を選んでみた。
馬出門土橋を渡って、門を2つくぐるとちょっとした広場。
ここがかつての馬屋。
小田原城 銅門
馬出門を抜け、内堀にかかる住吉橋を渡って、
渡櫓門をくぐって、左へ90度に内仕切門。
確かに、銅を使った装飾が見える。
馬出門もそうだけれど、見附のような構造、
確かに難攻不落な感じ。
二の丸はやたらと広く、そこから階段を上る。
小田原城 常盤木門
本丸の正門。
武器庫を兼ねた門で、やたらとデカく、堅牢な感じ。
そこを抜けると本丸があったであろうところが広場に。
小田原城 天守閣
5月1日に耐震工事を終え、リニューアルオープンしたばかり。
確かにぴかぴかとキレイに見える。
階段を11mも登る。
入城券売り場の横にくまモンが
熊本城の復旧支援のお願いをしていた、
もちろんホンモノではないけれど。
明治に廃城になり、関東大震災で崩れた。
役所になり、学校になり、御用邸になり・・・
なので、内部は資料館でしかなく、あまり興味はない。
ちらちらと見ながら、5階までするすると。
西側
豊臣秀吉が小田原城攻めのために作った、
石垣山一夜城方面を望む。
さすがに一夜城跡には行けないけれど。
南西側
西湘バイパス、そしてその先の真鶴、伊豆半島が望める。
11時半過ぎ、そろそろ昼ごはん先に移動しよう、
その西湘バイパスの辺りに。
候補は2、3あるけれど・・・。
5/19(木)
さて、関羽である。
三国志で描かれる関羽である。
皇帝ではなかったけれど、あまりにご立派だったので、
出身地の山西省の人たちから関帝と呼ばれ、信仰された。
横浜の中華街にある関帝廟も、つまりそれ。
ただ、山西省の料理はあまり食べられないんだけれど・・・。
何だか曜日の感覚がおかしい。
昨日も火曜日だか金曜日だか1日混乱・・・。
今朝も目が覚めたら、金曜日のような感じ。
あわや寝過ごす?いや、そこまでひどくはないけれど。
今日もさらっとした空気、
上着を羽織らないとひんやりと感じるぐらい。
目も覚める、そんな感じ。
ところが目黒線は寝惚けていた。
遅れ、そして乗れないぐらいの混み方。
いったいどこで何が起きた?
今日は可及的速やかに!な仕事はない。
用紙関連の発注や調整はあるけれど、
のんびりと自分の仕事を進められる。
それでも気づけば13時半。
北風が気持ちいいので、日テレ通りを北上する。
と、新坂の手前、成城石井がオープン目前、
そして、その隣、ステーキ屋が変わっていた。
西安料理 XI'AN 市ヶ谷店
前の会社の近くにできたのは、10年ぐらい前。
見事に真っ赤ん看板に入る気もなかった。
しかし、汁なし担々麺ブームは続行中である。
それに、カプサイシン耐性も少しは上がった気がする。
ちょっと悩んだけれど入ってみる。
かなり広い店内の奥、ガラス張りの厨房の手前の席に連れられる。
担々麺(750円)
刀削麺なので、かなり時間がかかると思ったけれど、
わずか3分で出てきた・・・作り置き?
麺は団子か?なぐらいの歯ごたえ。
すごいけど・・・。
唐辛子はさほどでもないけれど、
山椒がかなり強く、すぐに自分の口ではなくなる。
唯一、パクチーを感じるぐらいで、
あとは何を食べているのか・・・。
というか、万豚記の方がまだマシ?
麻と辣が強いだけで、スープ感がまるでない。
しかも、14時ぐらいに、後ろからザザザザと強烈な音。
ラストオーダーとなり、厨房の掃除が始まった。
目の前ではスタッフが夜の準備で右往左往。
しょうがないとは思うけれど、感じ悪いな、マジで。
そもそも刀削麺は西安の料理ではない、
関羽出自、山西省の食べ物。
何だかさっぱりわからん店・・・
もう来ないかな?さすがに。
5/18(水)
江戸の敵を長崎で討つ
遠くまで執念深く追い回すことではない。
関係ない場所で偶然、仕返しをしたり、
筋違いな相手を倒して、気晴らしをする。
そんな意味。
つまり、そういうこと。
昨日とは違って、朝からいい天気。
富士山だって見えたし、
目黒線だって死ぬような混み方ではなかったし。
昨日とは違う1日になりそうな気がした、
いや、違う1日にするのだ。
月・火曜と自分の仕事を片付けたので、
慌てなければならない案件はない。
のんびりと進めればいいことばかり。
それでも気づけば13時半過ぎ。
昨日、餃子酒場で730円を中国という名のドブに捨ててしまったので、
その回収をしなければならない。
四谷 政吉とか、立ち蕎麦か?なんて考えるけれど、
いや、無敵のスタンプカードだ、
俺たちのナポリタンだ、と。
ナポリタン+ウインナー(100円)
昨日は吉牛の豚丼2杯でもお釣りが来るような浪費だったけれど、
今日はコンビニでおにぎり1個だって買えないぐらい。
昨日の借りを、隣のスタンプで返す、そんな感じ?
どうよ?
いや、何が?
5/17(火)
えっ?ココに座るの?
珍しく声が出た。
開け放たれたドアの近く、
奥ではなく、手前の吹きっさらしに座れ、と。
時間はもう14時近く、先客は3人だけ、
この先もそんなにお客さんが来るとも思えない。
しかし、その中国人はとにかく寒い、その席だ、と。
そもそもノープランで新宿通りを西に歩いていた時のこと、
なぜだか無性に餃子が食べたくなった。
他にも店はあったんだけれど・・・。
餃子酒場 四ツ谷本店
毎度の俺たちのナポリタンには来ていたし、
それなりに気になっていた。
ただ、チェーン店っぽいその外観に敬遠していた。
しかし、雨も激しかったし、思いつかなかったし、
えいや!な感じで入ってみた。
そしたら、中国人のおばちゃんが、
えらく寒い席に座れ、と。
そんなにお客さんが来るとは思えないんだけれど。
しかも、それなりに待つ。
そして待った挙句がこれである。
餃子6コ定食(680円)
この店に入った理由の一つがこの値段、
680円ならまあ、いいか、そんなこともあった訳で。
まあ、何もつけずに一口。
あれ?何この豚臭さ。
下味をつけていない?
しかも醤油をつけてもラー油を追加しても、
何をどうしてもウマくならない。
マズい餃子ってありえるか?
おまけに寒い席だから、餃子も冷える。
だから、マズさもぐんぐんアップする。
ついには背後から中国語が追い打ちをかける。
ああ、うんざりだ、そう思って席を立つ。
730円
敬語なんて概念すらない中国人が言い放つ。
へっ?税別?
吉野家で豚丼に卵をつけて、その2回分。
ホントに金を中国に捨てた、そんな感じ・・・
あ~あ
5/15(日)
笑点メンバーの内訳は、
落語芸術協会2名、落語協会2名、円楽一門会2名、
そして司会が落語芸術協会の歌丸師匠である。
歌丸師匠の前の司会は、
円楽一門会の創始者、五代目円楽師匠だった。
さて、では次は?
落語協会のトップが就いたっておかしくはない。
そう思うのは、オレだけ?
昨日も0時過ぎにはベッドに入った。
しかし、出張疲れなのか、今日も5時間睡眠、
演芸図鑑はほぼ終わり・・・。
仮面ライダーゴーストまでだらだらと見て、
そこから支度に励む・・・いや、そうでもないな、
家を出たのは10時半過ぎだし。
目黒線で永田町まで進む。
前回と同じくEchika Fit 永田町で昼ごはん?
なんて思っていたけれど、一番前に乗ってしまったので、
そのまま進むことにする。
東京ガーデンテラス紀尾井
今週、一部飲食店がオープンしたばかりの複合ビル。
さぞお年寄りが・・・?
いや、ガラガラですけど。
魚河岸千両 紀尾井町店
空いていたし、海鮮だし、値段もそこそこ。
11時半過ぎだからなのか、本当に待たずに入れる。
それでもオープン直後の初期トラブルなのか、
10分ぐらいは待つ。
サーモンしらす丼(870円)
数量限定の一品を嫁さんが発注。
サーモンはしつこくない程度にうまい。
しらすも普通にうまいし、酢飯との相性もいい。
この値段なら、普通の通勤時でも来られるかな?
骨付きマグロの中落ち定食(1,300円)
スプーンでホントにねぎ取るかと思ったら、
そこはちゃんとやってくれていた。
脂はのりのりだし、マグロの味も濃い。
嫁さんの箸がどんどん伸びてくるのも、
よくわかる、そりゃ、ウマいもん。
毎度のように1時間近くかかって店を出る。
すぐに西へと足を向ける。
国立演芸場
今日も満員御礼。
前回は落語芸術協会だったけれど、
今日は落語協会の主宰。
真打昇進襲名披露があるので、
ホントに日替わり。
中でも今日、来たのには訳がある。
12時45分に前座からスタート。
林たま平の「牛ほめ」だけれど、
やはりこなれていない。
正蔵師匠の息子だけれど、そりゃ、ねえ。
古今亭駒次は新作「初めての自転車」。
まあまあ、かな?
林家三平師匠は笑点ネタというか、
ちゃんとした落語がよかったよなあ。
笑組の南京玉すだれを挟んで林家 鉄平師匠。
「高砂や」は鉄板の面白さ。
中入りの前に、落語協会会長の登場、
柳亭市馬師匠が「粗忽の釘」。
語り口、仕草ともにやはり最高である。
そこで中入りとなり、幕が上がれば、
左から林家三平、林家鉄平、
そして真打に昇進した林家たけ平、
林家正蔵師匠に、柳亭市馬師匠が並ぶ。
真打昇進襲名披露口上だけれど、
進行の三平がグダグダに・・・。
いや、いいんだけどさ。
林家ぺーが話すって?
てか、歌か?何を?
林家正蔵師匠は「松山鏡」。
今日はわかりやすい話が多い。
ただ、副会長という割に?
林家楽一師匠の紙切りはさすが。
瞬間的にリクエストネタを出せない自分が悲しいけど。
トリは真打昇進の林家たけ平。
小田原相撲はまあまあだけれど、やや平板な感じ。
まあ、柳亭市馬師匠を先に見ちゃうと・・・
比較しちゃいけないとは思うけどね。
やはり、歌丸師匠の後継は、
市馬師匠しかいないと思うだけどなあ・・・。
5/14(土)
一昨日、東京駅で大行列を発見した、
メルヘンというサンドイッチ屋に。
火曜日にマツコの知らない世界で紹介されたから。
テレビに影響されることって、まだまだある。
昨日、昼ごはんから支社に戻って、Sくんの面談。
名古屋駅でAさんと打ち合わせをして、
そのまま倫敦塔という居酒屋へと。
21時過ぎののぞみで帰宅。
さすがに疲れていたので、タモリ倶楽部は見ずに。
目が覚めたら6時近かった。
もう少し休みたかったけれど、アイロンだけはかける。
嫁さんのシャツ3枚にワンピース2枚、オレのシャツ3枚・・・
よりによって多い、あ~あ。
シャワーを浴びて10時過ぎに家を出て、自由が丘を1周する。
ピーコックであさりを発見する148円@100g。
東急ストアに進めば、118円だったので、お買い上げ。
しかし、あおばでは、たった88円。
だいぶ小ぶりだったからいいけれど。
家に帰って、ディチェコのスパゲッティを茹でる。
ベーコンとしめじを炒め、レタスも少しだけ。
卵に牛乳を少し、そしてフライドオニオンを加え、
炒めた具材を入れて、パスタを放り込む。
久しぶりにカルボナーラを作る。
レタスから水分が出て、かなり水っぽくなったけれど、
まあ、食べられるレベルではあるけれど。
東急で買ってきたあさりの殻をゴリゴリと水洗いし、
バッドに水400ccとゲランドの塩小さじ2。
新聞紙をかぶせて放置。
オレもベッドに放置して、16時前に起き上がる。
だらだらと過ごして19時ぐらいからスタート。
フライパンにオリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクと椎茸の軸、唐辛子を少し入れ、
とろ火で香りを引き出す。
あさりを放り込んだら強火にする。
椎茸3枚を加えて、ざざっと炒め合わせる。
白ワイン100ccを加えて、一煮立ちさせる。
アルコールが飛んだら、蓋をして5分ぐらい蒸し煮に。
蒸し焼きにしたキャベツとわかめの上に。
基本は白ワインの味しかつけていない。
もう少し塩を加えてもよかったかもしれない。
しかし、これを作ろうと思ったのは、
朝、出かける支度をしながら見ていた、
食彩の王国のテーマがあさりだったから。
単純だ、オレも。