缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS2098_東昇餃子楼(中華料理/江戸川橋)

2016-06-25 09:03:52 | 食べ歩き

6/24(金)

アクリル製のギラギラした看板に、
同じくアクリル製のメニュー。
マズい中華料理屋の典型というか、
入りたくない店の典型である。

しかし、たまに寄生木に出くわしたりする。
結果、驚くようなことがあったりする。

大阪での高熱でかなり体力の浪費をしたようで、
とにかく19時に帰る頃には、グダグダぶりがハンパない。
23時には寝て、5時近くまで目が覚めない。

今日は嫁さんが少しだけ先に出る。
雨は降っていないけれど、
いつ降り出してもおかしくない、そんな雲行き。



90km先の富士山どころか、
9km先だって望めないぐらい。

目黒線は相変わらずメタメタ。
6月だから、そろそろ空くかと思っていたけれど・・・。

朝イチで大阪からの荷物を受け取り、
そして土曜日のコスプレ床屋の予約をする。
10時からは経営会議、13時半からは営業会議。
合間に16時からの打ち合わせ資料を作る。

そして14時半過ぎに会社を出発する。
有楽町線で3駅、江戸川橋で降り、2番出口から地上へ。

神楽坂の制作会社での打ち合わせ前に昼ごはん・・・
龍朋でチャーハンか?なんて思いながら、
江戸川橋通りを神楽坂というか、
早稲田通りに向かって南下する。

すると、そこに寄生木が生えていた、
びっくりするようなメニューを掲げて。



東昇餃子楼
ちょっと入りたくないような店構え、
しかし、奇妙な自動ドアをくぐってしまう。
それぐらいの・・・ものかぁ?



石焼麻婆豆腐定食(600円)
麻婆豆腐をなぜ石焼きにする?意味不明だけれど、
しかし、麻婆豆腐を食べたかった、
そんなこともあって、寄生木につられてみた。

焼かれた石鍋でぐつぐつとなった麻婆豆腐、
真っ赤だし、やっちまった感いっぱいになる。

しかし、スプーンですくうと、これがびっくり。
唐辛子はかなり控え目、むしろ山椒の痺れがくる。
自分の口が自分のものでなくなる感じになりながら、
麻婆豆腐がさっぱりとした感じになる。

これで600円はかなりのモノ。

ひょんなことにたまには引っかかってもいい、
そんな気になった。

しかし、寄生する木って怖くね?
いやはやなんとも


NS2093_NISSIN「タイカップヌードル・ミンスドポーク味」

2016-06-20 06:07:41 | 食べ物

6/19(日)

料理の原材料名は基本はカタカナで表記する
この仕事に就いて、かなり初期に教え込まれた。
ジャガイモ、ニンジンなど野菜や香辛料はほぼ確実に。
米と書いていしまうと、アメリカと読まれる可能性があるし。
ただ、例外はもちろんある。
タイと表記すれば、普通はタイ王国であって、
魚の鯛をイメージする人は少ない。
豚・牛など動物は感じで表記しないと、
ギュウひき肉となると、むしろギョッとするし。

昨日も早く寝た、23時台にはベッドに入った。
目が覚めたら3時台、二度寝に成功して、
5時前に起き上がる。
オレのシャツ5枚、嫁さんのシャツ4枚にワンピース1枚。
2時間半もかけてアイロンをかける。
演芸図鑑は6代目柳家小さん師匠の「初天神」。
まあ、これは誰が話してもねえ。
ユーロ2016を続けて。
C.ロナウドって大舞台に弱くない?いつもいつも。
全米オープンゴルフが続き、松山英樹が予選落ち・・・。
宮里優作さん、頑張ってよ、ホントに。

仮面ライダーゴーストを見終えて、シャワーを浴び、
裏の家との境界線の確認に立ち会う。
ただ、それによる家の敷地がどうなる?
その測量図面を先に確認してから・・・なので、
来週、また同じ時間に、である。

その後、5/5に発注した冷蔵庫の到着を待つ。
早ければ11時に到着するので、その前に中身を出す。
クーラーバッグに入れて、エアコンで冷やした1階へ。

ホントに11時に到着して、まずは古い冷蔵庫の搬出。
その間に掃除をし、アルコール除菌。
新しい冷蔵庫がすっぽり収まり、その後、また掃除機を。

まだ、冷蔵庫にはモノを入れられないので、
料理もできないぐらいに、キッチンがとっちらかっている。
・・・ということは。



NISSIN「タイカップヌードル・ミンスドポーク味」
御殿場のマックスバリュで買ってきたもの。
他のスーパーでは見ないから、PB的な?



パッケージはグリーンカレーをイメージさせるけれど、
醤油味とのこと。
調味油は何だろ?全く想像できない。

熱湯3分で完成。



玉子、豚ひき肉、そしてネギが目立つ。
調味油は甘みのあるもので、
東南アジアのケチャップのような?
なので、スープは甘みのある醤油味、
ノドにヒリっとくるので、コショウ的な辛さが続く。
ミンスドポーク、つまり豚ひき肉味とはちょっと違うような。
で、これをブタひき肉と書くと、食欲は失せるし、
タマゴと書くと、恐竜でも生まれそうな気がする。

麺はかなり細めで、魚醤が練りこまれているので、
これが変わった風味・・・。

他に金ちゃんヌードルがあったけれど、
これを選んだのは、乾麺状態でたった46gだから。
リハビリにはちょうどいい量だからで・・・
表記法を書きたいからでは全くない、ホントに。



NS2093_明治屋おいしい缶詰「プレミアムほぐしコンビーフ」

2016-06-19 08:15:13 | 缶詰

ウィスキーにあうコンビーフ
昔、そんな缶詰があった。
二子玉川でも、銀座でも、横浜でも、
明治屋で見つけては買ったものである。
適度な脂、適度な塩分、適度な黒コショウ、
ウィスキーだけでなく、どんな酒にでもあった。

しかし、生産中止になったのか・・・
いつからから明治屋の店頭から姿を消す。

完全に諦めていた頃に出会ったのがコレ。



明治屋おいしい缶詰「プレミアムほぐしコンビーフ」
名称は違うけれど、コンビーフがほぐしてあるのも、
黒コショウで引き締めてあるのは同じ。
ひょっとして、と思って買ってきておいた。

に鯖缶を片付けて、昼寝に勤しむ。
またも大汗を吹き出しながら、
まだまだ、雑菌がやんちゃをしているようで。

嫁さんが17時ぐらいに帰ってきたけれど、
何をする訳でもなく・・・。

昨日はほぼ絶食、そのリハビリだから、
ちょっと食べられればいいので、
この缶詰を開けてみる。



見た目は以前のものとは全く違う。
粗ほぐし感がなく、普通のコンビーフのような。

●名称:コンビーフ
●原材料名:牛肉、牛脂、食塩、ゼラチン、砂糖、香辛料、調味料(アミノ酸)、
                酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
●内容量:90g
●賞味期限:枠外右下に記載(2017.11.1)
●販売者:株式会社明治屋 東京都中央区京橋2-2-8
             製造者固有記号は賞味期限下に記載(NG08)

缶のサイズは75mmだから、
さほどでもないけれど、牛肉の量は90g・・・
なんだかヤバい気がする。



ほぐしてあるから、小皿に出すと盛り盛り。

栄養成分(1缶90g当たり)
エネルギー 151kcal
たんぱく質 22.5g
脂質    6.1g
炭水化物  0〜3.1g
ナトリウム 590mg

60gぐらいは水分ということか?

同じもののリメイクだと思ったら、
いや、確かにリメイク、再現ではない。
油脂分は少なく、塩分も控えめ、
酒に合う決め手の黒コショウも効いていない。

新しければ何でも・・・という訳ではないようだけれど、
ただ、今日はクスリにやられたバカ舌。
もう1回チャンスを?
ただ、安売りでも500円弱・・・う〜ん



NS2093_小浜海産物「若狭小浜 鯖 味付缶」

2016-06-19 07:37:35 | 缶詰

6/18(土)

空弁
この言葉が定着したのは10年以上前。
みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司
きっかけはコレだったような気がする。
焼いた鯖の押し寿司で、挟まれた味付け椎茸が旨味を、
生姜がさっぱり感をプラスして、かなりうまかった。

若狭というか、福井県が鯖の産地で、
かつて鯖街道が京都まで走っていたということは、
当時、手がけていたパートワークで知ってはいた。
しかし、関さば、松輪の黄金さば、金華さばなどブランド化はしていないし、
それに鯖街道を上るばかりで、あまり東京には来ないしね。

昨日、病院から帰路、クスリを飲むために、
プリンを買ってきた。
結果、夜もプリンを1個食べただけ。
高熱で発汗しているのに、明らかにアンダーカロリー。

朝、目が覚めても汗まみれ。
何か食べた方がいい、誰だってそう思う。

嫁さんは友達に会いに天王洲へと。
昨日も昼ごはんを食べに出かけていた・・・
まあ、そんなもんだ。

さすがにプリン以外のモノを食べた方がいい、
そんな気がする。



小浜海産物「若狭小浜 鯖 味付缶」
鯖街道を上らずに東京に上ってきた、
もちろん生ではなく、缶詰となって。

毎度のちょうした「さば水煮」サイズではなく、
一回り大きい直径80mm缶。



イージーオープン缶をパッカンと開ければ、
かなり立派なさばがどんと。

品名   鯖味付
原材料名 鯖(ノルウェー産)、醤油、砂糖、でんぷん、調味料(アミノ酸)
     (原材料の一部に小麦を含む)
内容総量 百八十グラム(固形量、百三十五グラム)
賞味期限 缶底に記載(16.7.11)
販売者  小浜海産物株式会社FCK
     福井県小浜市川崎2-1-1
     TEL 〇七七〇・五二・一六〇〇

そこで初めて気づく、鯖街道を下ってきた若狭湾産ではなく、
空路を南下してきたノルウェー産だと。



しかも、醤油煮なので、鯖を食べているのか、
何を食べているのか、さっぱりわからん。
たぶん、若狭産だろうと、松輪産でも、対馬産だろうと。

しかし、考えてみれば、最初に食べた空弁、
みち子の焼き鯖寿司だって、若狭産ではない。

どんな味なんだろ?若狭産の鯖って。

クスリでバカになった舌が治ったら、
食べてみたい・・・しかし、どこで?
ああ、羽田で、7月初旬の沖縄旅行の時にね、
60円ぐらいしか違わないし。

てか、その程度の差?
オレの舌でわかるか?その差が・・・


NS2091_とり屋 鶏皮鶏飯(焼き鳥/梅田)

2016-06-18 11:57:24 | 食べ歩き

事態は急変する、
なんの予告も予兆もなく。
そして全てが崩壊し、退散する。

昼ごはんを食べ終えて、西梅田のホテルへと。
昨日、名古屋で行ったイベントの大阪版で、
東京よりも名古屋の方がわかりやすかったけれど、
大阪はそれ以上。
全体的には名古屋かな?

ただ、ここで異変が起こる。
ノドが痛くなり始めた・・・しかも

梅田にいるので、そのままホテルに行くことにする。
ホワイティを抜けて、大阪 東急REIホテルにチェックイン。



シングルで予約したけれど、
ダブルにアップグレードしてくれていた。

そして、事態は急変する。
ノドの痛みが強烈になり、筋肉痛に近い痛みが走る。
皮膚がピリピリ、チクチクとして、悪寒が全身を覆う。

Jくんとの飲むことになっていたけれど、
パスする?なんて思うけれど、断りきれず・・・。
ホテルのすぐ裏、東通りに入り、
とり屋 鶏皮鶏飯という焼き鳥屋に入る。



ポテトサラダ
目玉焼きにソース、海苔・・・
どこからどう見てもポテサラには見えない。
しかし、半熟卵とソースとポテサラの相性はいい、
驚いたことに。



鶏飯
奄美の郷土料理が梅田で食べられる。
いい感じのスープが実にうまい。

しかし、ノドが痛すぎて飲み込むことができない。
ホントに突くだけで部屋に戻る。

かなり発熱し、体感的は39度の手前。
シャワーがチクチクとカラダに痛い。
布団をかぶっても、寒くてどうにもならない。
そのくせ汗まみれになり、寝てるんだか起きているんだか・・・。

もう唾液も飲み込めない状態になり、
確実に39度を超えたと思える体感に、
全てを放り出す。

Jくんに会議リスケ、それ以外に幾つか指示出しメールを。
それだけはなんとかこなして、チェックアウトする。
ちょっと動くだけで、ゼーゼーするし、
口呼吸しかできない。



のぞみ114号
8時30分ののぞみの自由席に乗り込む。
C席が空いていたので、かろうじて。
京都で2人席が空いたので、E席に移動。
エアコンがキツイので上着をかけて、うとうとと。



掛川駅の手前で富士山が見えた。
しかし、またうとうと・・・



新富士では富士山は雲の向こう側。
がっかりだけれど、しかし、オレの体調はそれ以下。
新横浜で降りて、菊名から東横線に乗り換える。

最寄り駅に到着したのは11時20分ぐらい。
かろうじて午前の部に間に合う。
さほど待たずに診察を受け、抗生剤などを処方してもらい、
12時過ぎには帰宅・・・

出発する前、どこにも扁桃腺炎の兆候はなかった・・・
いや、10日前、リンパが腫れて帰ったっけ?
いやいや、それにしては日が経ち過ぎてないか?
ただ、扁桃腺だからね、突然でもおかしくはないけれど・・・



NS2091_花殿 梅田茶屋町(近江牛/梅田)

2016-06-18 10:47:22 | 食べ歩き

6/16(木)

大丈夫ですか?
Jくんが訝しがる。
そりゃ、オレが肉を食べるというんだから、
わからんこともない・・・かぁ?

昨日、豚カツ屋を出て、近くのホテルへ。
会社のイベントがあるからで、そこで2時間半。
栄に戻って、いつもの名古屋栄東急REIホテルへと。



今日は普通にシングル。
ただ、部屋が広いように感じる。

すぐに名古屋駅へ向かい、Iさんと打ち合わせ。
前回フラれたソロ・ピッツァ・ナポリターナへ。
スパークリングワインを飲みながら、
マルゲリータとサルシッチャ、サラダなどなどをつつく。
風がそこそこあるから、オープンテラスが気持ちいい。

21時ぐらいにホテルに戻り、早めに寝る。



4時34分
夜が明ける手前ぐらいの街、
看板にはまだ火が灯っていた。

のんびりと支度をして、8時前にチェックアウト。
栄から東山線で名古屋駅へと。



のぞみ203号
いつ降り出しもおかしくない空模様、
車窓も当然、面白くはない。

新大阪に着いて、すぐに支社に。
リーダーというあだ名が付いたMくんに辞令を渡し、
こういう役割だから・・・などなどを話し、
すぐに中津に移動。

情報誌の依頼先が東京から大阪の本家に変わったから、
挨拶程度、顔合わせ程度・・・のハズが、
しっかりと打ち合わせ。
課題もクリアになったし、よかったんだけれど。

梅田まではすぐなので、MくんとK次長と
昼ごはんを食べる場所を探しながら歩く。

阪急電車のガード下に足を踏み入れる。
かっぱ横丁の2階に上がる。
同じランチメニューを掲げた店が2軒、
近江牛にひかれて、花殿 梅田茶屋町へと。
座敷に通されて、3人でのんびり。



近江牛の鉄板焼き御膳(1,580円)
近江牛&近江野菜をウリにしている店なので、
とにかく近江牛を食べることにした、ちょっと高いけどね。
確かに、脂のノリもいいし、肉の食感もいい。
一緒に焼いたトマトも甘くてうまい。
ナムルとかき揚げ、豆腐、さらに牛ネックの茶碗蒸し、
そもそも近江野菜のサラダがボウル1杯食べている。

そのサラダをお代わりするつもりだったけれど、
とてもとても・・・。

大丈夫ですか?
Jくんが訝しがる。
肉を食べると言った時もそうだったけれど、
並んだ皿を平らげてからも、そう言われる。

うん、大丈夫、そう思っていたけれど・・・。


NS2090_とんかつ マ・メゾン アスナル金山店(豚カツ/金山)

2016-06-18 09:03:47 | 食べ歩き

6/15(水)

揚げ物を食べることはあまりない。
そして、食べようと思う時は、
たいていの場合、どこかがおかしい時である。
ただ、そんな兆候はどこにも・・・?

4時には起き上がる。
普段はぼへっと吉宗が暴れる姿を見ているけれど、
いそいそ支度を進め、7時半には家を出る。
雨がちらついたけれど、傘は必要ない、その程度。
さすがに目黒線も山手線も空いてはいる。
しかし、乗っている人たちは今からどこへ?



のぞみ13号
ライトが赤い13号、その隣は白。
違いはなんだろ?

曇天の空の下、つまらん車窓を眺める。



新富士手前でも富士山は裾野ぐらいしか見えない。
なんてことだ。

名古屋に到着して、そのままSさんと打ち合わせ。
2時間弱で終わらせて、金山に移動する。
金山駅の北側、アスナル金山で店を物色、
立ち蕎麦屋があって驚く、名古屋で蕎麦?
焼酎屋もあれば、ブリティッシュパブも、ピザもある。
しかし、酔っ払う訳にはいかない。

3階まで回るけれど、結局、1階に降りる。



とんかつ マ・メゾン アスナル金山店
名古屋駅でよく行く、あんかけスパ屋、というか、
名古屋に転勤していた頃、たまに行っていた洋食屋、
その豚カツ専門店というか、ディビジョンというか。

さすがに昼時だから、5分ぐらい待つ。
カウター席でよかったけれど、4人掛けのテーブルへ。
名古屋づくりを1本発注して、のんびり過ごす。



鯵かつとヒレかつ(1,380円)
対馬産のかなりデカい鯵がどーんと。
厚みもかなりあって、味と香りはまさに鯵。
揚げ加減もふっくらといい感じである。
オススメはウスターソースだったけれど、
甘口、辛口それぞれの豚カツソースでも試す。
ただ、岩塩と辛子が一番好きかな?

ヒレは柔らかく、豚らしい味わい。
これには甘口ソースがさすがに合う。

1時間ぐらいかけてのんびり食べる。
もちろん、この時は何も起きてはいなかった訳で・・・。


NS2088_ハクダイ食品「くじら大和煮」

2016-06-14 22:40:42 | 缶詰

6/13(月)

風が吹けば桶屋が儲かる
バタフライ効果と呼ばれるし、それなりに説得力がある。
雨が降れば電車が遅れる
これは何が何だかさっぱり・・・

昨日は昼寝もしたし、0時前に寝た。
4時半に起き上がってもカラダは軽かった。

しかし、朝から土砂降り。
久しぶりに跨線橋に登らずに駅に向かう。
さすがに雨、踏切が開かずに、5分ぐらい待ち、
そして滑り込んできた目黒線に乗り込む。
しかし、これがまあメタメタ。

なんで雨だとこうなる?どこで蝶が飛んだ?

久しぶりに1時間以上もかかって会社に到着。
おかげで復活した体調も急降下。
午前中に打ち合わせと来客で終わり、
会社のイベントがある大崎へと急ぐ・・・

大崎?なんで?

バタバタしていたので、
結局、駅構内の立ち蕎麦屋・あずみ 大崎店へと。



もりそば(390円)
蕎麦のコシも香りも悪くないし、そばつゆだってウマい。
座って食べられるのだっていいけれど、
しかし、もりそば390円は高くないか?

イベントの最後まで付き合い、そして社に戻る。
って、もう18時。直帰しても・・・
いやいや、ちょっとだけ打ち合わせをして、
19時に会社を出る。

嫁さんは飲み会なので、一人晩ごはん。
キャベツを蒸し焼きにしたりするけれど、メインはコレ。



ハクダイ食品「くじら大和煮」
昨年、千倉に泊まった時に、買ってきたもの。
見た目はシンプル過ぎるぐらいだけれど、
まあ、いかにも的な。

ハクダイ食品なんて聞いたこともないけれど、千倉の会社。
鯨や魚介の加工品の製造販売をしているらしい。



イージーオープン缶なので、パッカンと。
調味液が充填されていないのは、
最近の流行りか?

品名   歯鯨赤肉味付
原材料名 鯨肉(ツチ鯨、国産)、生姜、しょうゆ(大豆:遺伝子組換でない、小麦を含む)、
     砂糖、澱粉、玉ねぎ、にんにく、糊料(グァーガム)、調味料(アミノ酸等)
固形量  55g
内容総量 85g
賞味期限 缶蓋に記載(2017.6.9)
販売者ハクダイ食品有限会社CTH千葉県南房総市千倉町白子20番地

大手メーカーではないので栄養成分表示はない。
まあ、あったとしても、だから?なんだけれど。

電子レンジで45度に加熱、
温めムラがあるので、再度45度で加熱する。



バサバサとした食感で、噛み応えのある、
実に鯨らしい味わい。
生姜が効いていて、
その割に甘さが控えめなので、食べやすい。

鯨食文化を残したい、そう思うけれど・・・

羊が鳴けば文化が廃れる
いやはや



NS2087_菊水「LOVEハルユタカ」

2016-06-12 18:03:41 | 食べ物

6/12(日)

醤油とみりんだな
嫁さんは今日も自信満々である。
その自信はいったいどこから来るんだろ?
いっそ口を開かなければいいのに、ねえ。

昨日、疲れすぎていて、
21時ぐらいからソファでウトウト・・・
23時にはベッドに入って熟睡。
ただ、さすがに3時に目が覚める。
二度寝に成功して、5時前に起き上がる。

ユーロ2016「イングランド×ロシア」の後半、
ちょっとだけ見てから、演芸図鑑を。
桂文珍師匠シリーズ最終回なので、自ら新作落語を。

ただ、とにかくシャツがたまっている。
嫁さんのが3枚、オレのが6枚・・・。
ハンカチも9枚もあって、2時間以上もかかる。

仮面ライダーゴーストは夏前なのにダレダレ。
プリキュアはパスして、シャワーを浴びる。

10時過ぎに嫁さんと一緒に家を出る。
ドラッグストア、東急ストア、あおばと回って帰宅。
これだけで午前中が終わっちゃう、ホントに毎週毎週。

ベーコン2片を切り分ける。



キャノーラ油をひいたフライパンに、
ベーコンと乾燥ニンニク、唐辛子を入れて、
とろ火でじっくりと香りを出す。



解凍した牛豚の合挽を放り込む。
ナツメグ、タイム、白コショウで臭みを取る。

中火にしてざざっと炒める。



しめじを加えて、鶏ガラスープの素を少々。
中火のまま炒めあわせる。



もやし1袋を加えて、ざっくりと。
スタミナ源たれを一回し、オイスターソースを少し。
水溶き片栗粉でまとめれば完成。



もやし炒めを作ったのは、コメを食べるためではない。



菊水「LOVEハルユタカ」
昨年、誕生30周年となったハルユタカ100%の乾麺を、
寒干しラーメンで有名なメーカーが製作。
市販されているものではなく、嫁さんがもらってきた。

賞味期限がもうすぐなので、
外気温がかなり高いけれど、湯を沸かす。

麺は熱湯で4分で引き上げ、
スープは300ccの湯でのばす。



麺はかなり強烈で、パスタのような・・・。
食べるの遅いこの夫婦がダラダラ食べても、
まるで伸びる気配すらない。

ただ、もちもち感は・・・。

スープはまあ普通。
麹だな
味噌ラーメンのスープをすすりながら、
嫁さんが言うけれど、しかし、どこに?

醤油とみりんだな
もやし炒めを突きながら、嫁さんがまたも。
昨日のカブといい、言わなきゃいいのに、
ホント、毎度毎度・・・


NS2086_三浦漁協地魚料理 松輪(魚介料理/三崎)

2016-06-12 09:26:08 | レシピ

6/11(土)

顔が緑だぞ
火曜日、家に帰ってきた嫁さんにそう言われた。
内村光良の宇宙人総理ではないし、ありえない・・・
こともなく、かつて仙台に出張した時もそう言われた。

どんな顔色だったんだろ?

昨日もばたばたの1日だったし、
今日は休もう、てか、家のことをやろう、
アイロンを待つシャツが9枚もあるし。

しかし、梅雨はいったいどこへ?
それぐらいの天気の良さ、
そうなるともちろん黙っていない、
嫁さんという生き物は。

結果、9時半ぐらいに黄色いマーチが出発する。
環八は空いていたけれど、
第三京浜の保土ヶ谷ICを出たら、驚くぐらいの渋滞。
鎌倉へアジサイを見に?なんて思ったけれど、
東名が渋滞だから保土ヶ谷バイパスへ回避?
横横はまったく混んでいなかったし。



国道134号に出ると、東京湾越しに鋸山がくっきりと。
本当に夏か?梅雨か?それぐらいに。



三浦漁協地魚料理 松輪
12時前に到着。
サバの季節ではないので行列はなく、すんなり店内へと。



今日のおすすめを見上げる。
さて、何を?



小鉢とサラダがやってくる。
大根の漬物だろ?
梅豆腐の上の白いみじん切りの物体を、
嫁さんが自信満々に言い当てる・・・?
いや、カブだ、カブ。
カブの漬物だろ?
いや、生だ、何も加工していない。

サラダの中身は三浦の春キャベツ。
甘いねえ、本当に。
人参ドレッシングもいいし。



すずき天丼ランチ(1,800円)
刺身は鯵、ゴマサバ、イナダの3種。
鯵はいかにも鯵!といった味わい、香りも十分。
ゴマサバはホントに少しだけ〆てある、
表面の色がちょっと変わるぐらい。
ほぼ生だけれど、さすがに真鯖の足元にも及ばない、
まあ、まだ旬の走りだしね。
イナダは腹側なので、脂のノリがすごすぎる。

肝心の天丼は、これがまたどうしたことか。
衣はさほど重くないけれど、
丼ツユがちょっと濃いめ、
スズキの味を壊さないぐらいだけれど。

そのスズキの揚げ加減は
ふっくらと仕上がっていて、いい感じ。
明日葉の天ぷらもいいし、
天丼は初めてだったけれど、悪くない。



とろきんめ刺身定食(2,300円)
家を出る前から嫁さんが発注を決めていたメニュー。
中央にはゴマサバとイナダ。
イナダは背側なので、身のウマさがしっかりと。
金目鯛はトロというほどの脂のノリではないけれど、
キンメらしい香りと味わいは十分すぎるほど。

またも1時間ぐらいかけて食べ終えて、
江奈湾の岩場をのんびり散歩する。



剣崎灯台を望むところまで歩を進めたのは初めて。
釣り人はもちろん写生に励むおじさんもいた。
それぐらいにいい天気、そして、いい景色。

入江をたどって、農道に出る。



春キャベツが終わった畑に青い葉、
麦のように見えるけれど、これが湘南小麦?

のんびり1時間ぐらい散歩をして、
黄色いマーチに戻る。

顔が赤だぞ
けっして酔っ払いではない、
6月の紫外線はそれほど強烈だったようで・・・