2/26 (水)
surprise !!
驚く、びっくりさせるという意味だけれど、
なぜ驚くのか、びっくりするのかと言えば、
意図していないことに出くわすということで、
不意打ちという意味になる。
昨日、魚八から帰ってきて、紙屋さんと話す。
かなり思い切った提案だけれど、さすがに却下、
そこまで頑張る必要はない、その手前で十分なので。
名古屋&富山出張の準備を終えて19時前に会社を出る。
早めに寝ようなんて思っていたけれど、
いつもよりも1時間半以上も遅く出ればいいんだから、
逆にのんびりと・・・。
すっきりといい天気だから、
富士山だって望めると思っていたけれど、
1時間も遅いから?それともPM2.5の影響?
いや、単に靄ってるだけだろうけれど。
のぞみ23号
さて、1か月ぶりの名古屋へ。
早ければ品川を過ぎる頃から富士山が見えるけれど、
多摩川を過ぎてもダメ、小田原でかすかに見える程度。
今日はダメかな?なんて思っていたけれど、
三島の手前でサプライズ。
新富士手前でもくっきりと、
2週間、ホントに久しぶりのご対面。
名古屋着は12時ちょっと前。
ビックカメラに行こうと、エスカを下ると、
あれ?これは・・・
中華厨房 寿がきや
何だ?コレ?寿がきやなのか?
ほぼカウンターだけの店内に足を踏み入れると、
満席に近い客の入り、まあ、安いしね。
寿がきやラーメン(430円)
小学校の時に食べた100円のラーメンとは違うし、
豊橋で食べた290円のラーメンとも違う。
チャーシューは立派だし、メンマも今ドキ。
スープも水っぽくなく、ちゃんと和風とんこつのそれ。
化調は使っているんだろうけれど、そんなことはどうでもいい。
だって、寿がきやだもん。
麺はぐずぐずとして感じだけれど、
紙と見紛うチャーシューではないし、
メンマの食感だっていい。
かなり驚きながら、店を出て、名古屋支社へ。
すぐに印刷会社さんがやってくるので、
ネゴである。
あまりしたくないけれど、できるかどうか?
その打診みたいなモノ。
その後、支社内で打ち合わせをして、
16時半ぐらいに支社を出る。
ハミルトンホテル ブラック
御園座の南ぐらいに位置するビジネスホテル。
18時からはロビーで飲み放題など、
ちょっと素敵なサービスがあるけれど・・・
ドアを開けて、びっくりする。
ベッドがやたらとデカイせいなのか、
それとも狭い部屋に無理矢理ベッドを押し込んだせいか、
とにかく足の踏み場もないぐらいの狭さ。
窓が大きいから監獄感はないけれど・・・。
久しぶりに不意打ちを食らいつづけた1日。
2/25(火)
昨日の引越で腰を痛めちゃった・・・
あまりにベタ過ぎて笑うこともできない。
しかし、我が取締役は出来損ないのコントのような、
そんな事をしでかした。
金曜日もほぼいなかったから、彼のデスクは書類の山、
未決なことが多過ぎる。
コントも程々に・・・。
昨日、日高屋から帰ってきて、
名古屋の情報紙案件の比較表を作る。
しかし、集計表の計算式におかしな所を発見する。
修正する時間があれば、家に帰って寝たい、そんな時間。
しかし、家に帰ったって寝ないのだ、そんなにすぐには。
それでも目が覚めたら4時過ぎ。
久しぶりに3時間睡眠・・・もう少し寝たいんだけれど。
6時半過ぎには、もう太陽が水平線よりも上、
春が近いんだよなあ。
外気温もさほど低くはないし、北風も吹いていない。
朝日ははっきりとしていたけれど、
風もないから、富士山は靄の向こう側。
朝から昨日のやり残し、集計表を修正しはじめていたら、
取締役から電話。
コント以下の結末に呆れるやら、笑うやら。
いやいや、決めてもらうことが、どんどん遅くなっている。
今日も部会の後、6月に出す情報誌の報告と、
決定してもらわなければならない事項がてんこ盛り。
こうやってずるずる遅れて、最後に現場が泣くんだよなあ。
数字をまとめながら、名古屋の担当と電話で、
明日、明後日の出張の打ち合わせを。
コンペの打ち合わせもやりたかったけれど、
担当営業が明日は休みだから延期・・・
また、来週?ってマジですか?
午前中はその程度で終わる。
13時過ぎに会社を出て市ヶ谷へと。
駅で明日の新幹線のキップを受け取り、さて・・・。
ラーメンはもういらない、
てか、コメを食べよう、いつから食べていない?
靖国通りを進みながら考える。
ああ、パク森?いやカレーではないよなあ。
その角にカキフライの文字を発見する。
この冬、カキフライを食べていないから、即決する。
漁港直送酒場 魚八 市ヶ谷店
あれ、この外観・・・
麹町にもあったよね?
てか、入ったよね?
てか、食べたよね?
店内はガラガラとしているけれど、
もう13時半を過ぎている。
結果、カキフライは売切れ・・・何しにきた?
つくねとたっぷり野菜のスープ煮定食(690円)
単純に野菜が一番多く摂取できそうなので選択。
ただ、これも最後の1食・・・危ない危ない。
何の期待もしていなかったからか、
鶏つくねは味も食感も悪くない、てか、うまいんじゃない?
スープはそりゃそういうものだろうけれど、
キャベツはとろけるぐらいになっているし、
まあ、いいんじゃない?690円だし。
ただ、ホールで働くおばちゃんたちの名札が奇妙だ。
フルネームが書いてあった。
居住地もなぜか・・・知りたいか?
何だろ?この妙な店は。ヘタなコントでもやりたい?
強引すぎる、無理だ、いや、ホント。
2/24 (月)
ワン・ハンドレッド!
エジプト観光にピラミッドは当然のセット。
ギザの台地を上がって行くと、ギザ以外では観ることがない、
それぐらいの数のラクダがうじゃうじゃと。
もちろんラクダ使いのエジプシャンもうじゃうじゃと。
そしてコイツらが叫ぶのだ、100だ、100だと。
オレがエジプトに行った時は1エジプシャンポンドが30円。
つまり、普通に考えれば、3,000円程度か、安いじゃん、となる。
で、乗ってしまったら最後である。
ラクダはかなり背が高いので、けっこう眺めがいい、
逆に言えば、飛び降りるにはけっこうな勇気がいる。
それを逆手に取って、うじゃうじゃは言うのだ、
ワン・ハンドレッド・ダラー!
当時120円ぐらいだったか?
いきなり4倍の12,000円に跳ね上がる。
単位を言わないということは、
一番手っ取り早い詐欺の手段である。
日本人は従うケースが多いけれど、
アメリカ人はファイト!
けんか腰というか、喧嘩である。
どっちもどっちだけれど・・・
さて、今日も朝から埼玉県民になる。
またも戸田で出荷立ち会いなのだ。
そのおかげで、いつもよりも30分遅い出勤。
30分早かろうが遅かろうが、こんな天気、
富士山なんて見える訳がない。
しょうがないよなあ。
目黒で山手線に乗り換え、恵比寿で埼京線に。
ガラガラの埼京線は楽チン、後で送るメールの文面も調えて、
9時45分には戸田に着く。
中途半端に30分ぐらい時間があるので、
戸田駅周辺を徘徊する。
JR送電線
上戸田四丁目交差点付近にあった。
ココが終点なのかどうなのか、送電線はココで終わる。
こんな鉄塔が至る所にあるんだろうか?
えっと単位は何ですか?20,000の、
イングリッシュポンドだったら340万円である。
エジプトのラクダ使いじゃないんだから、
単位を書けよ、円の1文字ぐらい、なんてことはないハズ。
てか、寸借詐欺的なことをしたい?
10時15分に工場に入り、仕事はあっという間。
またもタクシーで送られて戸田駅へと。
こまちに引っ張られて、はやぶさが通過。
この駅で、20分も来ない埼京線を待っていると、
上下線で何本もの新幹線を観られる、楽しいよなあ、ホントに。
会社に戻れば12時過ぎ。
ちょっと仕事をしただけで、13時を過ぎる。
徒歩徒歩亭に行きたくて四ッ谷方面に歩き出す。
しかし、14時までだっけ?14時半?
四ッ谷見附辺りで考える。
しかし、こうやな気分ではない。
しんみち通りを進んでも食指はそそられない。
結果、外堀通りに戻って、またも日高屋 四谷店へと。
野菜たっぷりタンメン(490円)
あれ?と首を傾げる。
野菜がほんとに山盛りになっているのはいいことだけれど、
乳酸発酵的な酸味、つまり漬け物の、
しかもひね漬けのような酸っぱさが口を覆う。
しかも、モヤシの食感もちょっとおかしい、
火が入りすぎているだけだと信じたいぐらい・・・。
さらに、この四谷店の味付けは、
麹町店よりは濃いけれど、市谷八幡町店よりは薄い、
そんな中庸な味付けだったんだけれど、
神楽坂外堀通店並みの濃さ。
そして塩分量。
ああ、アメリカ系に料理人が変わって、
グラムじゃなくて、オンスだと思ったとか?
いやはやどうにも
おじいちゃんだよ、おじいちゃんがいるよ
嫁さんの中では20年前の代々木のライブ、
そこで止まっている。
しかし、キミも同じだけ歳をとったということ。
20年だもんなあ。
ラー博を出て、頻尿を抱えて、新横浜駅に戻る。
ハーバーで頻尿のオヤツを買って、さて、行きますか。
横浜アリーナへと進めば、渋滞にハマる。
当日券が若干でもあるらしいけれど、
さすがに伝説のようなギタリストだしね。
ただ、日産スタジアムとは収容人数が違いすぎるので、
入場もするすると。
普通はアリーナと呼ばれる、
センター席の前から16列目へもすいすい。
17時ちょい過ぎぐらいに暗転、
69歳を目前にしたクラプトンが姿を現す。
最後の日本ツアーと言われていたから、
嫁さんに誘われて来たけれど、デレク&ドミノスまで。
それ以降は、ティアーズ・イン・ヘブンなどのヒット曲しか知らない。
ヤードバーズやクリームの頃なら知っているけれど、
やんちゃ盛りの曲はほぼなく、クロスロードぐらい。
知らない曲ばかりだけれど、それなりに楽しめる。
てか、客ののりが悪くないか?
やたらと席を立つ人が多く、何だ?この状況・・・
ああ、クラプトンのファンも彼並みに年を重ね、頻尿?
最後のコカインでセンター席だけ立ち上がるけれど、
それ以外は拍手すらほとんどない。
まあ、大人の愉しみと言ってしまえばそうだけれど・・・
ほぼ2時間ちょうどで、神なのか、仙人なのか、
クラプトンはさっさとステージを下りる、
誰よりも早く、先頭を切って。
まだ、19時15分、
胃には昼の麺が居座っている。
そんなには食べたくはないけれど、駅ビルに入る。
地雷也の天むす、食べたことがないのだ
嫁さんが不思議なことを言う。
たぶん、土産で買って帰っている、
名古屋時代も、そして最近も。
20年という時は誰にでも平等にある。
いや、ヤツの劣化ぶりは時を越える、
いやはやなんとも
2/23(日)
デートにしてやってもいいゾ
してくれなくて、けっこうです、はい。
お前、おかしいな
いや、おかしいのは君、ホントに。
昨日もソチ五輪を見て過ごした。
スノボの回転に、スキーの回転、
どうしようもなくおもしろい、日本人が早々に姿を消したって。
ちょっと夜更かしをしたので、
目を覚ましたら5時45分を過ぎていた。
演芸図鑑は終わっていたけれど、再放送だからねえ。
シャツ5枚にアイロンをかけながら、
いつものローテーション。
聖闘士星矢は終わったかと思ったら、いやいや、
どうしてそこまで引っ張る?
トッキュウジャーは主役に魅力がないことが最大の欠点。
まあ、仮面ライダー鎧武もそうだけれど。
だけど食堂の途中で、家を出る。
2週続けての雪もあって、久しぶりのヒルマに向けて。
いつもの場所は工事をしていたから、
目黒線と大井町線の上空に移動して・・・
したって富士山は見えないけどね。
帰りは目黒線でさっと。
家に帰ってきて、ちょっと休む。
今日の主目的はコレ。
コレが最後となると言われている、
エリック・クラプトンのライブである。
横浜アリーナなので、15時ぐらいに再出発すれば楽勝。
つまり家で昼ごはんを食べればいいだけ。
しかし、嫁さんはデートにしたいらしい、
でもなあ、その差って?
結局、12時半に家を出る。
日吉で特急に乗り換え、菊名で下りる。
そのまま横浜線の南側をとことこ歩く。
プリンスペペはすでに見えているし、
20分ぐらい歩けばもう新横浜駅。
ただ、あんまり場所を確認せずに来ちゃったので、
新横浜でうろうろ。
新横浜ラーメン博物館
オープンして20年、もう誰も来ないだろう、
なんて思っていたら、けっこうな人。
入場券を買うのに何人かが常に並んでいる。
中のラーメン店に至っては、最短で15分待ち、
最長で1時間待ち・・・いったい誰が何をしに?
呆れ返りながら、地下へと下りる。
B1のすみれは45分待ち・・・
てか、買ってきて、B2で食べられるんじゃないの?
2人でミニサイズを3杯なんて思っていたけれど、
さてどうする?
こむらさき
熊本ラーメンの先駆けのような店。
東京では桂花が先に上陸していたから、
どうしても、比較してしまうけれど・・・。
待ち時間20分だったので並んでみる。
ミニラーメン(550円)
豚骨に焦がしニンニクという熊本ラーメンの典型、
20年前なら素直にうまい、そう思ったんだろうなあ。
今となっては凡庸な・・・。
おまけに麺は茹で過ぎでづるづる。
チャーシューもメンマも普通過ぎる。
ミニ味噌(600円)
普通のラーメンを味噌味にしたもの。
唐辛子が入っているのか、ちょっとピリっと。
トッピングはモヤシとコーンに変更。
いわゆる味噌ラーメンを熊本風にした感じ?
まだ、ちょっと余裕があるので、
すぐ横の階段に伸びた列に並ぶ。
支那そばや
言わずと知れた佐野実さんの2号店。
なのに待ち時間はたったの20分・・・
定番的な店は弱いのか?
なぜにキティちゃん?
ラーメンを啜ってそうな感じだし、
巨大なレンゲには佐野実の文字・・・
どんなコラボ?
焦がしGyuミニ塩らぁ麺(600円)
牛脂を焦がしてスープをとったとのことだけれど、
牛骨スープのそれ。
塩はけっこうつよいけれど、コレがかなりいい感じ。
しかし、佐野さんの本領は麺のハズ。
なんだけれど、素麺のようなコシのないぐだぐだな麺。
何だ?
ミニ醤油らぁ麺(550円)
鶏ガラをベースにカツオ節とか野菜とか?
それ以上に醤油が際立った感じのスープ。
悪くはないけれど、牛脂スープの方が上か?
これまた麺はぐだぐだ・・・スタッフが悪いのか?
醤油と塩でチャーシューを作り分けるとか、
せっかくの工夫が台無し。
やっぱりこういう所だからしょうがないけれど、
1人あたり1,450円を使ってコレ?
もう来ないよなあ、さすがに。
2/22(土)
夏は好きだけれど、冬は大嫌いである。
しかし、オリンピックは逆、冬季大会の方が好きなのだ。
夏はどう頑張っても人力だから、最高時速は36km/hぐらい。
しかし、スキーやスケートなど滑らせる冬は、
スケルトンの140km/hを筆頭に、滑降でも100km/hを越える。
ジャンプだって初速90km/hで飛び出す。
スピードが遅くたって回転でかかるGはF1並み。
普通の人間が制御できる速さ・加速度を抑え込む。
スゴいよなあ、ホントに呆れるばかり。
昨日、午後もバタバタと過ごす。
17時半過ぎに出るためで、
それは久しぶりのサイエンスカフェに参加するため。
不義理を尽くしすぎて、前回、参加は8月。
滝沢先生、よくぞ覚えていてくれました。
この日は建築家の先生がゲストスピーカー。
震災復興、オリンピック、再生エネルギーに関して、
彼が提案したこと、そして、その可能性について。
何より行政のバカさ加減について。
そしてデザートは・・・
オリンピックでドーナツ5つ。
平松店長、なんというか。
家に帰って、またオリンピック。
フィギュアはどうでもいいけれど、
パシュートにスキークロス、いやはやなんとも。
ぐだぐだと見ていたので、朝はのんびり。
目が覚めたら6時過ぎ、よく寝たのかどうなのか。
嫁さんは9時まで熟睡・・・0時前に寝たのに。
そこから洗濯したりなので、OKストアへと出発したのは11時前。
環八はなぜか路面が荒れていた。
がらがらと震動を伴ったロードノイズが侵入する。
雪の中をチェーン使用の大型車が走ったから?いや、まさか。
ただ、渋滞なんてなかったけれど、
用賀中町通りに入ったら、奇妙な渋滞。
明日、東京マラソンだから?
だから何だ?
通行止めとは無縁の用賀中町通りと、
その沿線の住民が明日の外出を控えるとでも?
バカも休み休み言いなさい、ホントに。
246への交差点でバカな工事。
夜にやれよ、横断歩道のラインひき直しなんて。
ホントにバカだ、行政は。
OKストアは駐車場渋滞もさほどひどくなく、
店内もレジもすいすいと進む。
けれども、帰りの環八でまたも意味不明の渋滞。
今度はマンションか何かの工事のための1車線占有、
これ、どうなの?
家に帰り着けば13時過ぎ。
出かけるのもイヤになるので、カップ麺でもいいんじゃね?
なんて思うけれど、OKストアに出る前に言ってしまったのだ、
王将に餃子を食べに行こう、と。
嫁さんのアタマの中にはあるのは、
王将
餃子
その4文字だけである。
歩いて大岡山に行っていては14時を大きく回るから、
目黒線で・・・って急行の通過待ち。
大岡山商店街のなかほどにある、4年ぶりの
餃子の王将に着いたのはもう13時半ぐらい。
さすがに店内は5割ぐらいの入り。
しかし、アラブ系のおばちゃん、変わらんなあ。
餃子定食(735円)
この下卑た感じ、ああ、王将だよねえ、
それを実感する。
一口食べれば、さらに王将感が強まる。
ビールで餃子、それで十分すぎるぐらいな感じ。
欲張りセット(800円)
茄子の味噌炒めと餃子3個、唐揚げ3個、
それにごはんとスープ。
確かに欲張りかもしれない。
しかし、欲を張れるほど、嫁さんの胃に余裕はない。
結果、茄子の下に隠されていた豚肉を押し付けられ、
鶏の唐揚げだって、波のように押し寄せる。
餃子だけなら幸せだったのに、
悪夢の油脂地獄へと突き落とされ、抑え込まれる。
私は余裕だぞ
嫁さんへの殺意を感じながら大岡山北商店街を歩く。
ドラグストアなどで買い物をしてから、
散歩がてら東工大へと足を踏み入れる。
学内の梅はそろそろと咲き誇りはじめていた。
春は寒風に身をかわしながら、着々と歩を進めている。
富士山は残念ながら見えなかった。
それも春が近付いている証?
フィアット500
2か月前は黒が85万で売られていて、
それが1か月ぐらいで売れた。
今回は赤、値段も125万円。
ああ、素敵だ、欲しいなあ、
コイツを力で抑え込めれば・・・
無理だよなあ、なんて思いながら、
餃子と豚肉、唐揚げが混じったゲップに抑え込まれる、
いやはやどうにも
2/21(金)
立ち蕎麦屋は立派だと思う。
400円やそこらで、それなりのモノを出す。
もちろん、うまさもそうだけれど、安さも命、
回転率を上げるなければならないから、
蕎麦はあらかじめ茹でて、温めればいい状態にし、
天ぷらなどは作り置きが当たり前、
注文を受けたらすぐに提供するためだからしょうがない。
しかし、それは500円程度だから許される訳で・・・
昨日、日高屋を出て、神楽坂をずんずんと。
制作会社で打ち合わせすること3時間半。
18時近くまでかかったから、そのまま帰宅。
驚いたことに18時ぐらいの南北線はかなりの混雑。
何だろ?いったい。
早く帰っても寝る時間はいつも通り。
そして5時間近く寝られたのも、最近の通り。
目が覚めたら、リプレイで浅田真央が滑っていた。
そんなにうまいの?よくわからんのだ、フィギュアは。
スキーのハーフパイプを見せて欲しいんだけれど、
無駄に早起きしてきた嫁さんがCXを不動のものとする。
いやはやなんとも
週末なのに、ちょっとカラダは軽い。
時折、冷たい北風にカラダを刺されるけれど、
富士山上空にはそれもとどかないようで・・・。
目黒線もさほどの混み方ではないし、永田町で下りてみたり。
赤プリ跡地にはその後、見た目の変化はない。
基礎工事で地下の作業が続いているんだろうけれど。
朝から名古屋からの問い合わせに応える。
その後、来客・・・来年度の発注先に対してネゴである。
3年間、単価が変わらないけれど、なんとかならないのか?
そんなことを。
その後、本家から著作権に関する相談事・・・
そこまではできないよ、そんなことだけれど、
ああ、なるほど、なこともあったり。
12時にデスクに復帰するけれど、
また名古屋からの問い合わせ。
来週の水・木曜と名古屋・富山出張なので、
コンペ案件と提案案件の宿題を出し、
依頼された試算に関する質問をしたり。
そんな程度で午前の部は終わる。
13時過ぎに会社を出て、日テレ通りを北上する。
2日連続で日高屋でもいいや、的な、
神楽坂外堀通店との比較、的な?
しかし、市ヶ谷橋を渡っていると、
3日前に行ったはなの舞の看板が目に入る。
その下に店があったよね?うどん屋だっけ?
なんて思いながら外堀通りを渡る。
九州藩 市ヶ谷店
九州料理をウリにした大箱居酒屋であって、
うどん屋ではない。
てか、ランチメニューは皿うどんとか・・・。
まあ、入ってみよう。
地下へと下ると、かなりの暗がり。
自動ドアをくぐると、愛想のいいおばちゃん。
食券を買う仕組みで、おばちゃんのすぐ横の咳に案内される。
座るとおしぼりとお茶を出され・・・
ちゃんぽん(750円)
ざっざっと野菜と肉を炒める音もなく、
じゃーっとスープが瞬時に沸騰する音も聞こえず、
席に座って、たった2分ぐらいで出てきた。
エビにイカ、アサリ、豚肉にカマボコ2種、
そしてたっぷりの野菜とチャンポンの法には則っている。
しかし・・・
野菜はしっかりと甘みが出るぐらいまで、
煮続けられた結果、歯ごたえは無縁の代物となり、
スープは灰汁なのか、分離したのか、
何だかわからん、得体の知れないものが浮いている。
麺はチャンポンらしい、特有の灰汁の香り。
ちょっと煮過ぎだけれど。
大箱居酒屋だから、ランチは回転させなければならない、
そんな事情もわかるけれど、しかし麺類の作り置きはどうよ?
野菜をたっぷりと摂取できたけれど・・・
なんだか釈然としない。
この店のすぐ上にある富士そばの偉大さだけはわかったけれど。
2/20(木)
H8生まれ♪ガンガン責めてOK
今年18歳、早生まれなら高校3年生。
風俗で働ける年齢とは思えないけれど、
風俗店からのメールにはそう書いてあった。
新手のスパムなのかと思っていたけれど、
どうやら誰かの登録間違い。
何しろソフマップだって登録間違いはある。
ある日、突然、DMが着はじめた。
いらないから、配信停止をしようと思った。
しかし、これがまた解除でいないのだ、困ったことに。
問い合わせフォームから入力しようとしても、
誕生日を入れろときたりすると、もうお手上げ。
Gmailで迷惑メール扱いするぐらいしか手はないのだ。
しかし、ガンガン責めてOKと言われる17歳、
どんな人なんだろうと思ったりする。
そんなこと言われても平気なんだ?
仕事なんだろうけれど、しかし、17歳。
いかんだろ?どっちの立場になったって。
いやはやどうにも
さて、いつからだろう、
5時間も寝られるようになったのは。
風邪をひいてからだけれど、しかし、カラダは重いまま。
ただ、咳もあまり出なくなったし、微熱もなくなった。
今日からマスクドサラリーマンはやめることにする。
しかし、家を出てから後悔する。
昨日ほど風は冷たくないけれど、それでも気温は低い。
今までマスクがいかにガードしてくれていたのかを実感する。
顔を凍りつかせながら、跨線橋に上る。
雲が空を覆い、北風は強烈ではないけれど、
いや、そのせいもあって、富士山は雲の中。
まあ、そもそもは雪という予報だったんだから、
何も落ちてきていないだけ、よしとしよう。
目黒線だってたいして混んでいないし。
今日こそ名古屋の比較表を完成させよう、
そう思っていた。
しかし、9時半から30分、10時半から30分、
打ち合わせが2件続き、11時からは来客が1件。
ばったばたである。
おまけに飯田橋の秘密案件第2弾のサンプルが到着、
しかも、来週月曜日が製品出荷日と思い出し、
運送会社への手配、クライアントへの連絡、
営業担当へのリマインド・・・彼女も忘れていた、
いやはやなんとも
14時から神楽坂の制作会社で打ち合わせだけれど、
そんなバタバタで会社を出たのは14時前。
日高屋 神楽坂外堀通店
有楽町線で飯田橋まで行って、
神楽坂下から西へ少し進んだところにある。
2階席もあるらしいけれど、この時間は誰も上がらない、
すべて、4割ぐらいの入りの1階へと案内される。
野菜たっぷりタンメン(490円)
昨日までの無駄な高タンパク高カロリー、
相当がんばって責めつづけたけれど、
H8年生まれではないのだ、オレは。
さすがにうんざりして、野菜に戻そう、と。
しかし・・・
肉はうんざりだと思っていたのに、
豚肉はやたらと多いし、味付けもかなり濃い。
市ヶ谷八幡町店だって驚くぐらいに。
何をしに来た?
ガンガン責められてTKO
いやはやどうにも
2/19(水)
品川で痴漢した?
向こうから電話をかけながら、
やたらとオレが本人であるかを確認する。
確認したのは継母・・・またか。
がっかりだよ、ホントに。
振り込め詐欺にダマされる前だからいいけれど。
いやいや、そうではない。
そもそも、オレが品川に行かないし、
てか、痴漢という趣味は残念ながらない。
いやいや、そうではない、
そもそも、痴漢をするような子どもに育てたのか?
それが何より情けない。
昨日、明らかに発熱した。
翌日には予定が入っていないから、朝から病院に行くか、
なんて事まで考えていた。
しかし、5時過ぎに起き上がったときには、
およそ発熱しているとは思えない。
そもそもノドの痛みもなくなったし。
病院に行かずに跨線橋に向かったら、
驚いたことに富士山がこんにちは。
しかし、早くも春霞?そんな空だけれど、
北風が容赦なく体温を奪う、強烈な寒さ。
来年度、名古屋の情報紙発注先を決めなければならない。
昨日、熱で断念したので、朝からせっせとこなす。
何しろ今日は来客等の予定がない・・・
と思ってたら、あれよあれよと2件。
おまけに大阪出張から帰ってきた取締役から、
得体の知れない宿題・・・というか規定通りでいいじゃん、
そんなくだらないことなんだけれど。
数字をまとめあげようとしてもなかなか進まず、
1パターンも終わらないうちに午前の部は終了。
シャツの上にカーディガンを羽織り、さらに上着、
それで社内で寒いと言っているのはどう考えてもおかしい。
基礎代謝の低下、たんぱく質不足かもしれない。
なので、今日こそ無駄な高タンパク高カロリーである。
今まで回避してきた吉乃家へ行こう、そう決心する。
13時半ぐらいに着くと、相変わらずの満席に近い状態。
がっつり食べたい人って多いんだよねえ、ホント。
作り置きの二度揚げではないので、20分ぐらいのんびり待つ。
チキンカツカレー(900円)
のけ反った。
チキンカツがデカイのは当然として、
ごはんも多くないか?これ。
やっちまった感がすでにゲップとして出てくる。
チキンカツはもも肉ではないのに、
どうしてここまでパサつかずにあげられるのか、
それが不思議なぐらい、さすがのプロの技。
カレーは最近食べたカレーの中では一番辛い。
揚げて甘みが出た鶏肉にはあっているとは思う。
しかし、どうにも量が多過ぎる。
いつまで経っても減るのは時間ばかり。
ああ、情けない・・・
もちろん痴漢よりは数段マシだけれど。
2/18(火)
七つの顔の男じゃよ
その男は言うのだ、貴様は何者だ?そう言われると。
ある時は競馬師、ある時は私立探偵、ある時は画家、
またある時は片目の運転手、ある時はインドの魔術師、
またある時は老警官。しかしてその正体は・・・
正義と真実の使徒、藤村大造だ!
まあ、藤村大造はどうでもいい。
というか、誰がどう見ても片岡千恵蔵なのだ、
藤村大造だろうが、多羅尾伴内だろうが。
昨日、チムニーから帰ってきて、
仕事をしようとするけれど、やはり眠い。
歩き回ったり、眠気を覚まそうをするけれど、
どうにもならない。
熱、ありますよね?
発熱しているという自覚はない。
しかし、顔が赤いとかさんざん言われて、
18時半過ぎに帰宅する。
目が覚めたら4時台だった。
何だかカラダがしんどい、背中に鉛がへばりついたような、
それぐらいカラダが重い。
この冬イチの寒さ、もちろん体感的に、
つまり寒風が凄まじいということ。
会社に着いても寒いまんま、眠いまんま。
蒲田案件の打ち合わせが午後からあるから、
それまでに構成案とスケジュールぐらいは何とかする。
せっせと手を動かしても、しかし、睡魔はどんどんと。
10時半から部会があるけれど、まあ、たいして。
インフルエンザじゃないですよね?
当部からB型を発症した女の子が出たけれど、
オレはもちろん違うって、ホントに。
11時に来客。
まあ、マシなな単価かもしれない。
ただ、今日は計算しないけとね、無理だ、今日は。
名古屋から試算書がくるので、ざっと目を通し、
その程度の仕事しかしていないのに13時・・・。
日テレ通りを北上すれば、アホみたいな北風がキツい、
ホントにスーツのパンツって、どうにかならんのか?
無駄な高タンパク高カロリーシリーズは続行中である。
はなの舞にカツカレーがあったような・・・
そんな気がして、市ヶ谷橋を渡る。
ただ、表のメニューにはそんな文字はないけれど、
定番は表に出さない?そんな期待で3階へと。
当たり前のように個室を与えられ、
そこでメニューを表と裏をひっくり返す。
裏には画像はおろか文字だってない。
そして表は外に会った通り。
カツカレーはどこにもない。
おかしいなあ、とクビをひねるけれど、
いや、おかしいのは自分だ、そう思う。
スタミナ牛鉄板(600円)
豚も鶏もハンバーグもあった。
いつもなら絶対に選択しない牛肉を選んだ、
カツカレーがない時点で捨て鉢になったようなもの。
ただ、この牛肉がまあなんとも。
肉の味がどうのではなく、タレが濃過ぎる。
ちょっとキツいけれど、これしか食べるものがない。
ああ、やっちまった。
会計を済ませて、表に出る。
感謝のキモチを込めて心からの「おもてなし」
そんな幟を見る、あれ、コレ、昨日・・・
ああ、そうですか、チムニーなんですか。
そりゃごめんなさい、期待なんてしちゃいけませんでした。
しかし、ココは藤村大造なんだろうか?多羅尾伴内?
まあ、どっちでもいい。
ただ、片岡千恵蔵だとわかりやすくして欲しいんですけど。