1/31(日)
何を食べているんだか、さっぱりわからんな
おっしゃる通り。
失敗という訳ではないけれど、
しかし、パスタを食べているとはホントに思えない。
こんなハズじゃなかったんだけど・・・。
昨夜、サッカー五輪予選を見ていた。
後半が始まってすぐに負けたと思ったけれど、
あっという間に同点、そして、逆転。
驚いた、さすがに。
2時ぐらいにようやく寝て、
目が覚めたら6時をとっくに過ぎていた。
一面、雲に覆われていたけれど、
あと10分で夜が明けるから、かなり明るい。
ワールドトリガーはようやく本線に戻る?
さて、どうなることやら・・・。
見終わってから、アイロンをかける。
オレのシャツ3枚に、嫁さんの2枚。
仮面ライダーが始まるぐらいまでかかる。
シャワーを浴びて、10時ぐらいに嫁さんと一緒に家を出る。
なぜかユニクロに行き、ピーコックのB1へと。
ディチェコのスパゲッティーニが198円だったので買い、
そして、晩ごはんの主菜も手に入れる。
東急ストアのJiNSでブルーライトカットの眼鏡を買い、
1階はスルーして、あおばで明日の晩ごはんを。
ついでにハーゲンダッツを2個も。
家に帰れば12時過ぎ。
すぐに作れるものというリクエストなので、
ベーコンを細めに刻み、キャベツは千切りに。
オリーブオイルをたっぷりとひき、
ベーコンと乾燥ニンニク、唐辛子を入れて、
とろ火でじっくりと。
キャベツの千切りを入れたら、
弱火にして、しっかりと火を入れる。
その間に、えのき茸1把をほぐす。
山のようになったエノキに呆れ、
弱火で火を入れ続け、嵩を減らす。
しらすを少しと塩昆布を加えて、
あとはディチェコのフェデリーニを放り込む・・・
だけれど、嫁さんのパンの仕込みが終わらない。
1時間以内で喰わせろ、と言われたので、
ささっと走り、この時点でまだ30分以内。
しかし、ココでストップ。
鍋の火を止めて、15分後に再開。
パスタはディチェコのフェデリーニ。
4分ちょっとで引き上げて、フライパンへ。
ざっくりと絡めて、皿にあけ、しらすを散らす。
しらすと塩昆布でちょうどいい塩梅。
しかし、パスタはどこだ?
そしてキャベツはどこだ?
エノキのシャキシャキとした食感ばかり。
何を食べているだか、さっぱりわからんな
ホントにパスタを食べているとは思えない。
エノキってこんな食べ物だっけ?
もっとくったくたな食感だったような気がするけれど・・・。
そもそもエノキの量が多過ぎだし、
それにビビってパスタを減らしたために起きたこと。
食後のデザートはないのか?
食後、嫁さんが言う。
もう少しパスタを増やせばよかった、
ホントに後悔だらけの昼ごはん・・・。
やっちゃえNISSAN!
かつて20%以上あった国内シェアはダダ下がり、
指定席の2位はホンダに奪われ・・・
ホントに何をやっちゃうんだろ?
昼ごはんを片付けて、ベッドに潜り込む。
嫁さんは15時前に髪を切りに出るとわかっていたけれど、
いつ出たのかはまったく気付かず・・・。
ただ、16時に自由が丘集合なので、
15時50分分ぐらいに家を出る。
駅前を通過するぐらいに嫁さんから電話がかかってくる。
東急ストアの2階で待ち合わせとなり、すたすたと。
JiNSでブルーライトカットの眼鏡を見るけれど、
しかし、なぜか動かないお兄ちゃん、
邪魔過ぎて、あえなく撤退。
東急ストアで食材を見るけれど、今イチ・・・。
マルセイバターサンドと石ラー、
北端と南端を買うって、どういうこと?
あおばでなんとか主菜を買って帰宅する。
キャベツ1/4玉をざく切りにして、
芯の部分だけは細か目に。
鍋に水を1,000ccぐらいとキャベツの芯を入れて、
中火で沸騰させる。
固形ブイヨン1個と黒コショウ、塩を少し加えて、
味を調えて、後はぐらぐらと煮詰める。
柔らかい部分を加えたら、一煮立ちさせて火を落とす。
そのまま味を含ませてから、水気を切る。
同じ鍋にしめじを加えて、ざっと火を通し、
ザルにあける。
鍋に残ったブイヨンはそのまま煮詰める。
赤舌平目
愛媛県産の天然の生である。
まあ、舌平目の養殖・解凍は見たことがないけれど。
やいちゃえムニエル!
あおばで見つけて、嫁さんがそんなことを。
いや、オレ、日産ではないし、ムニエルは面倒、
しかし、他に良さげな食材もないので、コレを選択。
岩塩、白コショウ、ナツメグ、タイムで味を調え、
小麦粉でコーティングする。
フライパンにオリーブオイルとバターを加えて、
強めの弱火で火にかける。
ふつふつとしてきたら、舌平目を放り込む。
あとはせっせと忍耐の時間、
スプーンで油脂をすくっては舌平目にかけ、
すくってはかけの繰り返し。
表面が色づいたら皿にあけ、
煮詰めたブイヨンをフライパンへ。
さらに煮詰めて、キャベツとしめじへと。
久しぶりに舌平目のムニエルを作った。
前回よりも100円高かったのに、
あまり太っておらず、ふっくらとした仕上がりでもない。
やっちまったムニエル、
そんな感じ?
1/30(土)
やっちゃえNISSAN!
かつて、時間よ止まれと歌っていたミュージシャンが、
そんなことを言う。
どういう意味かはわからないけれど、
日産自動車という会社は何かをやっちゃう会社らしい。
昨日、名古屋から品川駅に到着して、
弁当を買ってから買える。
しかし、18時台の山手線に弁当を持ち込むのは、
かなりの難事業。
潰れるのを防ぐために、汗塗れになる。
なんて1日だ、ホントに。
さすがに疲れていたから、
タモリ倶楽部の途中でダウン。
目が覚めたら6時ぐらい。
今日もかなり冷え込んでいたけれど、
雪は降っていなかった。
ホントは昨日、黄色いマーチが戻ってくるハズだった。
しかし、支払いもあるので、持ってきてもらってから、
日産のディーラーに一緒に行くことになったらしい。
ホイールカバーを壊したらしいよ
嫁さんに言われて驚く。
壊したものは新品にしてくれたんだって
アホか、11年も使ったホイールカバーと新品、
見た目がおかしすぎるし、預かったモノを壊す?
やっちゃえNISSAN!
見事にやってくれた訳である、日産が。
11時前に来た営業担当にかなりキツ目に告げ、
すぐに駒沢店に向けて出発する。
工場長が出てきて、平身低頭。
まあ、明日以降に残りの3本も付け替えることで決着する。
さっさと家に帰り、昼ごはんを。
煮込んで食べるマルちゃん正麺
1年前に醤油味を食べたけれど、
今回はちゃんぽん味。
さて、どんなものやら。
ホットプレートに水800ccと出汁昆布1/2枚を入れ、
蓋をして低温で加熱しておく。
フライパンにオリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクと豚もも肉、ネギを。
中火で加熱して、豚肉に焼き目をつける。
ホットプレートに放り込んで、
強に上げて煮込む。
フライパンに魚肉ソーセージを入れて、
焼き目を付ける。
白菜の芯の部分を先にいれ、
さらに葉の部分も入れて、焼き目をつける。
これまたホットプレートに入れて一煮立ちさせる。
麺を入れて、蓋をして3分。
しっかりほぐしたら、液体スープを入れ、
さらに3分煮込む。
ココで卵を入れ忘れたことに気付き、
慌てて割り入れる。
チャンポンなので、魚介が必要。
蒲鉾や竹輪程度でもいいんだけれど、
それすらないので、魚肉ソーセージで代用したけれど、
しかし、魚介っぽい味はどこにもしない。
やっちゃえMARUCHAN!
いやはやなんとも
1/29(金)
ぱらぱらのチャーハン
周富徳さんが出てきてからかもしれない、
そんなチャーハンが理想と言われはじめた。
しかし、マツコの知らない世界を見ていたら、
ホントはしっとりもっちりなチャーハンが
日本人は好きなんだ、という人が出てきた。
考えてみれば、龍朋だって晴家だって、
コメはぱらぱらではなく、しっとりとしている。
パンにだってもっちりしっとりを求めるんだから、
チャーハンにだって、同じような食感がいい、
まあ、納得である。
昨日、二次会から帰ってきて、
アメトーークを見ていたら、なぜか1時過ぎ。
放送時間帯が違う?訳がわからんままに寝るけれど、
目が覚めたら7時だった。
久しぶりに驚く、7時なんて何年ぶりだろ?
ただ、今日は支社に寄らないので、
のんびりと支度をする。
9時半ぐらいにチェックアウト、
小雨が降りしきる中を新大阪駅へ。
のぞみ220号
さすがに混んでいなかったけれど、
京都でほぼ満席。
昨日の新幹線もほぼ満席だったし、
いったい人はどこで何をしてるんだろ?
滋賀県に入るとかなりの濃霧になり、
岐阜に入るとほぼ雨も降っていない状態。
名古屋に着いて、すぐに中央線に乗り換え、
千種で下車。
セブンイレブンでコーヒーを買って、
支社に入れば、すでに印刷会社の営業さんは来ていた。
楽勝だと思ったけれど、営業担当同士の売上がネックとなる。
いっそ切るか?
まあ、そこまでしなくてもいいけれど、
しょうがないから後2社に声をかけないとならない。
来週は動けないから、再来週、大阪に行くか?また。
その上で、名古屋と話しをして・・・か?
その後、支社のSくんに伝えるべきことを伝えて、
さて、どうする?
仕事はこれで終わりだけれど、新幹線は16時半。
アデリーペンギンに会いに名古屋港水族館?
結果、名古屋駅のさなに会いにいくことにする。
そして、昼ごはんにありついたのは15時。
エスカに下りて、ちょっと逡巡するけれど、
結局、中華厨房 寿がきやへと。
じゅわっと肉汁
そんなポスターにひかれて、だけれど。
チャーハン餃子定食(700円)
餃子はうたい文句とは好対照で、
ただニンニクが強烈なだけ。
ちょっと持て余し、ビールで流し込む。
そして、チャーハンは驚くほどのぱらぱら具合。
水で洗って乾かしたんじゃない?
それぐらいに。
さすがに辟易としながら、レンゲを動かしていたら、
マツコの知らない世界を思い出す。
そして自分が日本人だと思い知る。
のぞみ32号
わりとギリギリにホームに上がるけれど、
自分がニンニク臭いことを自覚する。
寿がきやってこんなんだっけ?
首を傾げるだけで、ニンニク臭いような気がする。
隣のお兄さん、ホントにごめん。
1/28(木)
カラオケがキライである。
いや、キライどころではない、
消滅してほしいとすら思う。
ヘタクソな歌を聴かされることほどの苦痛はないし、
おまけに必ず強要されるのだ、歌え、と。
歌いたいなんて思ったこともないから、うんざりである。
ホントになんとかならんのか?
昨日、四谷 政吉から帰ってきて、
印刷会社からの見積を確認したり、
ばたばたと過ごしていた。
来週、休むKくんからの引き継ぎがあるハズ、
しかし、彼は何も言わずに帰っていた。
今年度は何も言わないことにしているけれど、
ホントにダメだ、この男。
呆れ果てて、19時過ぎに会社を出る。
さすがに早く寝た、疲れていたし、
しかも、翌日は出張で、ちょっと早く出るし。
しかし、3時59分は早すぎだ、いくらなんでも。
暴れん坊将軍を始めからみるなんて、ねえ。
夜が明ける20分前、今日も凍りつくぐらいに寒い。
今シーズン1番の冷え込みのような気がした。
いつもより早くシャワーを浴びて、
いつもより15分ぐらい早く家を出る。
今日も真っ白に冠雪した富士山、
キレイだよなあ。
いつもより3本前の電車に乗る。
混み方は緩やかだし、こっちにする?
いや、早すぎだって。
目黒で山手線に乗り換えて東京駅へ。
ペンスタをのぞくぐらいで、あまり時間はない。
のぞみ213号
1か月半ぶりぐらいの大阪出張。
やることは会議と新年会・・・。
山手線を越えてからは、ずっと富士山が見えていた。
UCCコーヒーを越えて、
新富士の手前ぐらいでこんな姿。
東側は積雪がスゴいけれど、西側はそうでもない。
どういう現象?
新大阪には11時半ぐらいに到着。
支社に入って、1時間ぐらい仕事をする。
Jくん、Mbさんと昼ごはんを食べに行こうとしたら、
Mnさんが入ってくる。
カレーを食べましょ
まあ、食べられない訳ではないし、
唐揚げよりはマシ・・・かあ?
新大阪駅に戻り、1階に下りる。
奥の方にずんずん進み、
モジャカレー 新大阪本店へと。
100倍で
Mnさんが言ったその言葉に凍りつく。
いや、しかし、辛さが選べるというだけ、
オレは普通で十分である。
けっこうな人気店で、表に2人が並んでいた。
しかし、そこは食べ物ではなく、飲み物、
すぐに店内へと入れた。
ネギビーフが一番人気のようだけれど・・・
スタンダードカレー+青ネギ+ウインナー(850円)
牛肉はそんなに食べたくないと思ったので、
ビーフの代わりにウインナーにしてみた。
カレーはフルーティだから食べやすい、
そう思った、最初は。
しかし、1/3も食べたぐらいからは、
スプーンを動かすよりも、ハンカチを動かす方が長くなる。
結果、最後に席に入った辛さ100倍のMnさんが席を立っても、
目の前に皿には半分ものカレーが残る。
しかも、ネギが多過ぎて、最後はネギとルウだけを食べる状態。
何をしているんだか・・・。
支社に戻る道々、舌を出して、とにかく冷やす。
痛くて痛くてしょうがないのだ、舌が。
ええ、辛いですか?
支社に戻ったら女性スタッフにいぶかしがられるけれど、
カプサイシン耐性がホントにないからしょうがない。
会議を2件こなしてから、支社を出る。
新大阪駅を横断し、歩道橋をぐるっと回って、
まずはライフで買い物を。
そして、9月に泊まったヴィアイン新大阪ウエストへと。
やはり狭いのは狭い。
ただ、今日は6階なので、
窓から景色が見えるし、圧迫感は少ない。
おまけに中国人も少ないから、意外と快適。
ただ、すぐに部屋を出て、
ポツリポツリと落ちはじめた雨の中を東口へと。
ホントは部の新年会のつもりだったけれど、
しかし、支社の歓送迎会をセットにされるという、
何だか訳のわからん飲み会へ。
ちゃんこ鍋だけという、潔いメニューで、
新人くんが奉行役に任じられるけれど、
コレがまったくダメダメくん。
喰いたくないな、そう思う。
2時間半ぐらいで終わって、外に出ると、
Mnさんが次に行きましょう、と言い出す。
まあ、いいか、なんて思うけれど、
歌いに
じゃあ行かない、即座に拒否ると、
飲みに
あのさ・・・。
結局、2次会に流れると、入った店はスナック。
もちろん、いきなりリモコンが4台も。
いや、だからさ。
ただ、救いは異様にウマい人が4人もいたこと。
下手な歌を聞かされるという惨劇はなかったけれど、
しかし、なぜに曲が切れてはいけないのかがわからんし、
誰もが歌いたいと思い込んでいるのもわからん。
カラオケに連行される度に、思い知らされる、
思い込みはいかん、と。
1/27(水)
キツネやタヌキに化かされるなんてことは、
昔話の世界に過ぎない。
そもそもキツネもタヌキも人間の言葉は話せない、
そこまで知能が高いとも思えない、
だから、化かされるなんてことは・・・ねえ。
昨日、昼ごはんから帰ってきて、
紙屋さんと打ち合わせを。
あとは市ヶ谷のクライアント、印刷会社との調整メールで
ほぼ1日が終わる。
早く寝たかったけれど、結局、サッカー五輪予選を見る。
おいおいおい!
松木安太郎が何度も叫ぶんだ、
それがわかるぐらいにイライラするゲーム。
目が覚めたら5時前だったけれど、
起き上がるのに、かなりの度胸がいる。
この冬一番の冷え込みなんじゃない?
それぐらいに寒かった。
夜が明ける20分前、
その10分前には濃紺だった上空が、
紫へと色彩環を右へと進み、
キレイなグラデーションに磨き上げる。
午後は暖かくなるとのことなので、
マッキントッシュのダッフルで家を出る。
玄関を出たら、黄色いマーチがいない。
昨日、車検に出したからだけれど、
家の前がぽっかりと寂しくなったような。
上半身はいいんだけれど、跨線橋にたどり着くまでに、
爪先の感覚が薄くなる、ホントに寒い。
富士山も凄まじい美しさでそこにあった。
爪先と指先の痛みなんて忘れてしまうぐらいの。
目黒線は遅れていたので、またもメタメタである。
白金高輪で始発に逃げ出すぐらいに。
会社に着いて、市ヶ谷と印刷会社の調整の続きを。
システムのトラブルに関する顛末書の確認を命じられる。
何が書いてあるのか、さっぱりわからん。
ホントに説明することって難しい。
10時から、名古屋の機密案件の待機がスタート。
10時半からは中期事業計画の企画会議
Surfaceとガラケーを持ち込んで、
議案よりもむしろそちらに気が行く。
12時半に会議が終わり、そして待機も終了。
作成者にも終了を告げ、近くの制作会社へと。
月曜日の待機資料を届けて、会社に戻る。
すぐに昼ごはんに出る。
昨日、日高屋 市ヶ谷八幡町店にふられたから
タンメンを食べに、日高屋四ツ谷店へと向け、
新宿通りを西へ、しかし・・・。
看板は蛍光灯がむき出しになり、
ココがどんな店だったのかもわからない、
それぐらい、跡形もなくなっていた。
閉店
ホワイトボードにその2文字だけ。
ご愛顧に感謝とか、今度はこの店舗へ行けとか、
そんな文字はどこにもない。
夜逃げをしたとしか思えないぐらい。
昨日に引き続き、キツネにつままれたような、
そんな感じで、どうしていいのかわからない。
おかしいって、ホントに。
しんみち通りに入って、さて・・・。
昨日に引き続き、緊急避難的に、
四谷 政吉へと
珍しくガラガラの店内。
タヌキに化かされた?
むじなそば(400円)
油揚げと天かす、
つまり、キツネとタヌキの化かし合い、
つけ汁がかなり濃いので、
タヌキがぐいぐいそれを吸い、
甘めの油揚げが、くどさを倍増させる。
ムジナの方が化かす力は上なのかもしれない。
後で見たら日高屋四ツ谷店が復活していたり?
・・・いやはやまさか
1/26(火)
とにかく走っていた、その女性は。
跨線橋の手前の路地から出てきて、
白いダウンの裾をパタつかせながら、
駅へと向かって、毎朝、毎朝。
朝のの何分間かをトレーニングに充てたいんだろうなあ。
だって、あと3分ぐらい早く家を出れば、
毎朝、緊急避難のようなことをしなくてもいいんだし。
昨日、埼玉までラーメンを食べに行った訳ではない。
市ヶ谷案件の出荷のためである。
携帯を取り上げられ、工場内でまずコンテナ詰め。
まあ、ここはいい、暖かいし。
ただ、その後の運送会社への引き渡しは半屋外。
1時間ぐらいで死ねるぐらいの寒さ、
足の感覚がなくなるぐらいに。
蕨から京浜東北線で王子に出て、そこから南北線で1本。
家には18時過ぎには到着する。
嫁さんもほぼ同時刻で、シチューを作り出す。
黄色いマーチが車検なので、ETCカードやらを出し、
19時半にやってきたディーラーの担当に引き渡す。
さすがに疲れていたので、0時過ぎにはベッドに入る。
目が覚めたのは何時だったんだろ?
とても寒くてベッドから出られず、
5時ぐらいにようやく。
昭和公園にいた依田さんが持つ温度計は氷点下5度?
なんてことだ。
夜が明ける20分前の空だって凍てついていた。
いや、ホントに寒い。
セオリーのダウンは着過ぎなので、
マッキントッシュを羽織って家を出る。
跨線橋の手前の路地から、
今日もまた白いダウンの女性が駆け出てきた。
何で毎朝毎朝、緊急避難?
今日もキレイに富士山が望める。
ただ、たかが5分で、足先の感覚がなくなる、
それぐらいの寒さ。
目黒線はメタメタではないけれど、
今日も永田町からすたすたと歩く。
昨日、直帰したので、たまったメールの処理。
市ヶ谷の第2弾の発送方法を考える。
簡単に作ってあったけれど、いや、全然違う。
4種類じゃなくて、3種類だし。
詰め方も全く違うし。
全てを作り替えて、何とかまとめあげる。
本家からの質問への回答を考える。
てか、こんなこと調べろよ、すぐわかるんだし。
14時半にお客さんが来るので、13時に会社を出る。
市ヶ谷で木曜からの出張のキップを受け取り、
久しぶりに市ヶ谷橋を渡る。
日高屋 市ヶ谷八幡町店に足を向けるけれど、
ドアをくぐると、待ち人1人。
さすがに待つ気はないので、さっさと店を出る。
よもや日高屋にふられるとは思っていなかったので、
全くのノープラン。
時間もないし、もう緊急避難、
ホントに久しぶりの名代 富士そば 市ヶ谷店へと。
わかめそば(370円)
わかめが盛り盛りなのはうれしい。
しかし、そばつゆが妙に塩っぱいのだ。
あれ?こんなんだっけ?
なんて記憶を辿るけれど、かけそば系の破片すらない。
けっこう来ているハズなのに・・・。
避難しようとしたのに、避難しきれなかった、
思った電車に乗れなかった、走ったのに、
そんな感じ?
1/25(月)
光岡自動車は素敵である。
基本はマーチだったり、カローラだったりするけれど、
上にかぶせたデザインはちょっとクラシックな、
しかし、何にも似ていない、不思議な姿。
もちろん、独自のシャシーだってある。
オロチ
ミッドシップだけれど、スポーツカーではない。
しかし、カッコいいのだ、だから全てが許される、
もちろん価格設定以外は・・・。
昨日、乃木坂工事中を見るつもりはなかった。
しかし、ついつい見てしまい、
目が覚めたら4時半・・・またも寝不足。
おまけに強烈な寒さ、どうなっている?
夜が上げる20分前には、雲ひとつない、
いや、雲を吹き飛ばす強風ということだけれど。
ヒートテックのパンツと靴下、
セオリーのダウンでかためて家を出る。
そりゃ、スゴい絶景。
ただ、デジカメを持つ手が瞬間的に凍り付く。
ホントに痛い、それぐらいに。
目黒線はメタメタだった。
いきなり痛いし、ホントにひどい状態。
イヤになって、永田町で下りて、凍り付いた空の下を歩く、
会社に着いて、すぐに土曜日のトラブル処理。
顛末書の形式に整えて、担当が出社次第、秘密の小部屋で打ち合わせ。
状況を聞き、作りかけの顛末書の続きを書くように指示する。
専務に状況を報告し、支社の案件なので、支社長に報告・・・。
しかし、出来たのはここまで。
11時前に会社を出て、有楽町線で池袋へ。
埼京線に乗り換えて、1年ぶりの戸田へと。
当然のように富士山がキレイに望めた。
ただ、昼前なのに、指があっという間に凍る。
戸田駅東口交差点まで下って、
左に曲がって戸田市役所方面に向かって、
500mぐらい進む。
麺屋 八頭龍
ホントは昨年ふられたうな仁に行きたかった。
しかし、昨日の昼も、夜も電話をかけたけれど、
つながらない。
11時半に行って、仮に入れたとしても、
鰻が出されるのは12時。
12時45分に印刷会社に到着できるとは思えない。
そこで、見つけたのがこの店。
セカンドチョイスのようで申し訳ないけれど・・・。
11時40分ぐらいに入店し、
すぐ左手の食券機で食券を買う。
カウンターの奥へと進めば、ほぼ満席。
オレ以降のお客さんはこの寒風の中を表で待つ、
かなりの人気店?
食券機の隣に屋台サービスなる副菜がある。
マカロニサラダと高菜、大根のしょうゆ漬けを選び、
小皿に盛ってカウンターに戻る。
コレが無料のサービス、スゴいね、ホントに。
牛魔王(750円)
いわゆる油そば。
当然、ぐちゃぐちゃかき混ぜるけれど、
いや、ココではすでに撹拌済み・・・言ってくれ、ホント。
強烈な何かがある訳ではないけれど、
かなり面白い味。
悪くはない。
麺は稲庭うどんよりも太いぐらい。
つるつるといい食感だけれど、
タレの味が強いからか、小麦の味は今イチ。
油そばが脂そば、牛脂なので、さすがにさっぱりとはいかない。
屋台サービスの大根しょうゆ漬けに救われる。
しかし、店名って何だろね?
麺を突きながら考える。
八つの頭を持つ龍?
ヤマタノオロチなら八岐大蛇と書くように、
大蛇だし、尾まで八つある。
よもや光岡自動車の・・・いやまさか
マグロの骨についた肉をネギとる、
だからネギマ。
今ではネギマと言えば、そちらを指す。
さらに言えば、マグロのすき身に植物油を混ぜ、
トロっぽくしたものにネギをトッピングしたもの、
それがネギマとして定着している。
しかし、そもそもは・・・。
昼ごはんを食べ終えて、
昨日に続いて昼寝に勤しむ。
ホントに疲れているのか、またも2時間も。
今日も晩ごはんは簡単である。
生ビンチョウマグロ
千葉県産の天然生が199円@100g。
アホみたいに安かったので、あおばで買ってきた。
刺身用なので、当たり前のように刺身にする。
天然の生なので、ねっとりとした食感。
コレがとろっと実にウマい。
ただ、これだけでは、身に余る。
いや、飽きる。
土鍋に日本酒を注ぎ、出汁昆布を。
しばらく馴染ませてから、弱火で煮出す。
ネギとショウガを入れ、
みりんと醤油を大さじ3を加える。
とろ火のまま煮込み続ける。
ビンチョウマグロの尾側を角切りにして、
土鍋へと。
蓋をして、そのままぐつぐつと。
ビンチョウとネギをそのまま食べてもいいけれど、
刺身をさっとしゃぶしゃぶとして、
ネギを巻いて食べれば、あり得ないぐらいの味。
そもそも、ネギマとは、ねぎま鍋のこと。
ネギとマグロを醤油で煮て、
脂を落としてあっさりと食べるもの。
大トロなんてネコのエサにもならない、
そんな時代の食べ物。
今では、サラダ油を足して脂っぽさを求める、
スゴい変化だ、ホントに。
白菜2枚をいつも通りに切り分ける。
マグロを食べた土鍋に
縦に切った芯の部分を。
横に切った葉の部分を加えて、
またガスコンロにかけて沸騰させる。
葉の部分がしんなりしたら、卵1個を割りほぐして流す。
普通ならコメを入れて雑炊にするけれど、
白菜にして、嫁さんの繊維質欲求を満たす。
さて、コメばかり食べていた江戸の人たち、
どうやって繊維質を摂取していたんだろ?
玄米の繊維質だけではないだろうに・・・。
1/24(日)
素麺みたいだな、いや、煮麺か
人間にも向き不向きがあるように、
道具にだって向き不向きがある。
しっかりしよう、ホントに。
昨日、大阪なおみという
およそ日本人とは思えない女子が、
元チャンピオンにボロ雑巾にされていた。
やはり実力の違いとは・・・
目が覚めたら5時40分、落語は終わっていた。
そしてオレのが6枚、嫁さんのが2枚、
この山のようなシャツにアイロンをかけなければならない。
ワールドトリガーが始まる前に2枚終了。
紫っぽい上空とオレンジ色の地平付近、
曇っていると思ったら、意外とキレイな朝焼け。
夜が明ける20分前はこんな空だった。
アイロン掛けが終わったら、もう8時半。
8枚に2時間、1枚15分もかかったのか・・・。
起きてするに立ちっぱなしだったので、
30分ぐらいソファで休む。
掃除機をかけ、シャワーを浴びて、
嫁さんと一緒に表に出る。
バカみたいに寒いけれど、
低空には雲が居座っていた。
丹沢はむしろキレイだった。
しかし、こんな呑気なことを言っていられるのは、
関東地方南部に住んでいるからで。
ドラッグストアにいき、珍しく神戸屋へ。
カルディでコーヒーを買い、東急ストアで子供ような買い物。
あおばで晩ごはんの主菜を買ったりして、12時半に帰宅する。
さて、何をどうする?
嫁さんが繊維質の不足を訴えているので、
東急ストアで買ってきた、霜降り白菜2枚を、
いつものように切り出す。
ロースハム1枚を5mm幅ぐらいに切り出す。
豆腐半丁の水気を切り、1cm角ぐらいに切り分ける。
フライパンに砕いた乾燥ニンニク、
ハムを入れて、弱火で加熱する。
縦に切った白菜の白い分を入れたら中火に。
ざざっと炒める。
葉の部分を加えたら、鶏がらスープの素を少し。
水分が出てくるまで、中火のまま炒める。
豆腐を入れたら、少し日本酒を。
強火でアルコールを飛ばし、
ひたひたになるぐらいに水を足す。
豆腐に火が入るまで熱したら、
卵1個を割りほぐして火を落として撹拌する。
さらに卵1個を加えて卵感をアップさせる。
おかずだけ先に出来る。
もう13時半ぐらいだし、先にこちらを食べさせる。
明星「ノンフライチャルメラ豚骨」
昨日、OKストアで買ってきた。
3週連続の味噌煮込みうどんは避けたいから、
寒いけれど、そこはちょっと我慢する。
パッケージの中は、びっくりするぐらいの細麺。
そして、粉末スープと脂。
土鍋に湯を沸かし、麺を入れて、
あっという間にほぐれるので、
火を落として、粉末スープと脂を。
初めてなので素ラーメン。
スープは素直に豚骨、妙なクセもなく、
長浜でも熊本でものない博多ラーメン的な?
麺はホントにしっかりとしていて、
みつぼしにはかなわないけれど、かなりウマい。
ただ、土鍋なのだ。
せっかくの麺にどんどん火が入る。
素麺みたいだな、いや、煮麺か
嫁さんがボヤくのも無理がない。
土鍋を丼代わりにするのはいいけれど、
煮込むのはやめよう。
ちょっと学習した、土鍋の不向きな点を。