缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU122日目_Part2_なすの揚げ浸しなど5品

2009-06-30 21:27:19 | レシピ
日テレの「サプライズ」で自由が丘特集。
葱や平吉、自由通りじゃなくて、学園通りですよ。
ちょっと前まで紅虎餃子房だった所。
同じグループで手を替え品を替えやってるけれど、
どれもこれも・・・いえ、なにも。

金曜日はもう沖縄に行っちゃうので、冷蔵庫の掃除中。
ナスとパプリカ、キュウリをなんとかしないと。

ナス1本を縦に4等分して水にさらす。
パプリカも同様に切っておく。
ジャガイモは細切りにして、これまた水にさらす。
キュウリも細切りにしておく。

ジャガイモは灰汁がぬけたら、皿に移してラップをかけて電子レンジで普通に加熱。
さらに加熱したあと、レンジのダイアルメニューで温野菜(根菜)を選んでまた加熱。
蒸すと粉ふきいもになっちゃうので、すぐに水にさらす。
ボウルにジャガイモとキュウリを入れて、塩・黒コショウ、マヨネーズで和える。
目指すはRF1のしゃきしゃきポテトである。

バットにヤマキのめんつゆ大さじ5、酢大さじ1を入れておく。

フライパンにサラダ油をたっぷり入れて、水気を切ったナスの皮側から揚げる感じで。
しっかりと皮側の水分を抜いたら、身側も揚げる。
焼き目がついたら、バットへ放り込む。
しっかり冷まして、おろし生姜をのせたら出来上がり。



同じフライパンにパプリカも放り込む。
弱火でじっくり揚げないと、パプリカが破裂する。
内側がヤバいので、こちらに油をかけながら、火を入れる。
火が通ったら、ナスを入れていたバットへ放り込むだけで完成。



同じフライパンにベーコン1枚を入れて、これまたじっくり火を入れる。
焼き色がついたら、引き上げて、細切りに。
ジャガイモのボウルに放り込んでなじませれば出来上がり。



いい感じでしゃっきり。かなりRF1に近いかも。
たらこを入れたら、そりゃ最高だけど、そんなものはない。
まあいいではないか、それはそれで。

で、本日の主菜は米久のソーセージ。



キミサワで298円の20%OFFで売っていたモノ。
レモンパセリはかなりうまい。
スパイシーもけっこううまい。
しかし、ピリ辛だけは辛すぎる。死ねる。
ただ、240円弱にしては、かなりいい。

最後は主食。
味玉をなんとかする。
と言っても、簡単である。



冷凍ごはんを解凍して、肉味噌をちょっと入れて、その上に味玉をのせるだけ。
いい感じの半熟なので、ぐちゃぐちゃに混ぜる。
うまいねえ、濃い肉味噌を半熟玉子が緩和してくれる。

いやあ、手抜きの極みだけど、品数も多いし、まあ満足ですわ。

DoaU122日目_Part1_肉味噌ラーメン

2009-06-30 13:33:02 | レシピ
6/30(火)

スーパーで買ってきたバジル。
茎の部分を水につけておけば、かなり長持ちするので、
プリンが入っていたようなプラスティックのカップに入れておいた。
毎日水は換えていたけれど、ホントに元気で昨日も使えた。

そして、今日、水を換えようとしたら・・・

根が出とる!

植物の生命力はホントにスゴいもんで、ローズマリーも根を出した。
ローズマリーはそのまま土に植えれば、たぶんずっとOKだけど、
バジルは1年草なので、植えたところで秋には全滅。
しかし、秋まで喰えるんならいいし、もうちょっと根が出たら植えてみるか。

そして、植物に次いで生命力のある嫁さんが家にいる。

しかし、ココのところ、食べすぎらしく、お昼はあんまり・・・
などと殊勝なことを11時半ぐらいに言っていた。

今日は寒いのでカトキチの出番である。
あまり食べないと言っているので1食分である。



何も期待はしていないので、本来だとスープから作る。
しかし、今日はそのまま食べることにする。
トッピングだけしっかり作ればいいので。

フライパンにサラダ油をたっぷり目にひき、乾燥ニンニクを入れる。
タマネギ1/2をみじん切りにしたものを入れて、しばらく炒める。
椎茸の石突きの部分、レタスの芯の部分もみじん切りにして、フライパンへ。
牛肉100gぐらいもミンチ状にして投入。
ナツメグと白コショウで臭みを消したら、豆板醤を小さじ1/2、
豆豉醤小さじ1、甜麺醤小さじ3を加えて炒めつける。
椎茸1枚をみじん切りにして投入したら、日本酒小さじ1を入れる。
アルコールが飛んだら、ひたひたになるぐらいの水と鶏ガラスープの素を加える。
あとは水分が飛ぶまで、とろ火で煮込む。
水分があらかた飛んだら、ごま油を加えて風味をつける。

レタス2枚を湯引きしておく。

カトキチの麺は、ほぐれればOKなので、沸騰して1分ちょいぐらい。

丼にスープの素を入れて、お湯でとき、麺を。
レタスの上に肉味噌をのせ、さらに昨日作った味玉をのせれば完成。



完成したのは12時過ぎ。
そして、出来上がったラーメンをわしわし食べる嫁さん。
完璧に想定内の出来事だったので、ごはんをレンジで温め、
それに肉味噌をのせ、ネギもちらす。



「自分の経験から学べると信じているのはバカだけだ」
そう言ったのは、ドイツ帝国の鉄血宰相ビスマルク。

され、バカはオレか?それとも嫁さんか?

DoaU121日目_Part2_カプレーゼ風

2009-06-29 22:15:22 | レシピ
家にはいろんな道具がある。
焼き型は当たり前だけど、麺棒も多種多様。
年に何度も使わないピザカッターやら、
たぶん一度も使ったことのないアイスクリームディッシャー。
クッキーなどの型抜きに使うものも山ほどある。

んで、スコーンの型抜きに使っている型がある。
コレ、使えんじゃね?

絹ごし豆腐の水分をしっかり抜く。
3パック売りのものなので、かなりちっちゃい。水平に切って、スコーン用の丸型で抜く。

昼間に再び固めたコンソメジュレも型抜きする。

ミディトマトを半分に切る。

コンソメ、豆腐、ミディトマトの順に重ねる。



最後にバジルをのせれば、一見カプレーゼ風。
コンソメにかなり味を入れているので、豆腐にもちょうどいい感じ。

しかし、あとはシラスと味付け卵とかたんぱく質ばっかり。
明日は野菜だ。

DoaU121日目_Part1_フォカッチャ

2009-06-29 13:57:10 | 食べ物
6/29(月)

MJと言えば、それはもうマイケル・ジョーダン。
ラリー・バードに「神がマイケル・ジョーダンに変装した」と言わしめた、
このNBAの偉大な名前は、伊坂幸太郎の「重力ピエロ」にも、ジョーダンバットとして登場する。
そしてこのMJがNBAチャンピオンシップを初めて手にしたのは91年。
これまた、それまでは“MJ”の代名詞だった、マジック・ジョンソンを4-1で破ってのこと。

そしてマイケル・ジョーダンと同時期に陸上で神として君臨したのがマイケル・ジョンソン。
上体を後ろに反らせたフォームは、とても速そうには見えないけれど、
200mでは敵なし。残り100mぐらいで流しても記録を樹立した。

そして同時代にもう一人MJがいたんだけれど、このMJにはまったく興味がない。
神ではなくKingらしいんだけれど、あんPops、どうでもいい。
とても人の顔とは思えないほど繰り返された整形。
美容整形は激痛を伴うので鎮痛剤は手放せなくなるし、
結果として慢性胃痛、食欲減退、拒食というコースは誰でもわかる。
体力がなくなれば、抵抗力も落ちる。最悪である。

そしてこのMJが先週の金曜日に死んだ。
ワイドショーはこぞってこのMJをネタにする。
ココ何年も売れなかったMJのCDは売れはじめる。

スターリンは言った。
「1人の死は悲劇だが、数百人の死は統計にしかすぎない」と。
統計としか思わない人間だって多いはずだ。
未だにテレビで功績みたいなものを繰り返すはやめてくれ。
いや、彼らもビジネスだ。テレビを見なければいい。

特ダネも途中で消して以降、テレビはずっと黙っている。
そしてMacBookはイヤになるぐらい熱くなっている。

お昼ごはんはホントに手を抜く。
昨日、嫁さんが焼いたフォカッチャ。



整形している時は、水が多かったかも、と言っていたけれど、
実にいい感じである。たぶん、これまで食べさせられた中で一番いいんじゃない?
一緒に作ったグリッシーニはちょっと水分が多過ぎかも。
もちっとぱりっとぱきっとしてた方がいいような。

そして、昨夜のタマネギの冷製スープも残っている。
コンソメのジュレをちょいと加工する・・・
けど、さすがに時間が短すぎて、固まらない。
冷めてはいるので、上から流せばいいか?



きれいな層にはなっている。しかし、ジュレにして浮かべたかったなあ。
これぐらいの塩気は必要だと思うんだけれど。

DoaU120日目_Part3_梅雨明け

2009-06-28 23:25:31 | Weblog
アホだ。
黒バラのiPodにエクスポートである。
ここまでPCのことがわからん人間がいる、ということが驚き。
中居正広くん、無茶ですよ、髪切るとか。

いや、そんなことはどうでもいい。
なにしろ沖縄が梅雨明けなのだ。
あとはコンドロイチンが必要な嫁さんぐらいだ、楽しい沖縄を妨げるのは。

まあ、沖縄で快晴は無理なので、ちょこっとでも青い空が見えればいいかな。

DoaU120日目_Part2_タコとパプリカの白ワイン炒め

2009-06-28 23:08:10 | レシピ
嫁さんがビシソワーズを作ると言い出した。
しかも、ジャガイモじゃなくてタマネギだと言う。
それ、ビシソワーズじゃなくてタマネギの冷製スープでしょうて。

久しぶりに料理らしいものを作るのでイヤな予感はしたけれど、
まあ、そういう訳ですわ。
塩は総量の1%なんだけれど、スープには1%よりも多めが鉄則。
煮込んだ丸ごとのタマネギを牛乳と生クリーム、小さじ1/2とともにクイジナートに入れて、
ちょいと煮込んで冷ましたらしい。
さらにマギーブイヨンを300ccの水で溶かしたものをゼラチンで固めて、
できあがったタマネギスープに加えてできあがり。

しかし、それじゃ、たぶん無理。
ナツメグを2振り、塩は小さじ1、ブイヨンを溶かす水も200ccに減らす。
それぐらい味を強めにしないとダメかも。

で、それだけじゃあ、ごはんにならないので、1品作る。
先週の残りのタコをなんとかする。
レタスをてきとーな大きさに切り、赤パプリカは細切りに、
ブロッコリーの芯もてきとーに、タコは一口大に切っておく。
フライパンにオリーブオイルをたっぷりひいて、おろしニンニクを入れ、
レタス、ブロッコリーの芯、赤パプリカ、タコの順に入れて、
タコにあらかた火が通ったら、白ワインを入れてアルコールを飛ばす。
黒コショウと粒マスタードを入れて味を整えたらできあがり。
簡単だ、ホントに。



今日の主食はキミサワで買ってきたシラスなので、この程度でOK。
シラスがうますぎる。ホントに。
塩気もちょうどいいし、水分も実にいい感じ。
ごはんにのせて、ちょいとわさびをつけて食べる。
ああ、死ねるぐらいうまい。たまらんな。

DoaU120日目_Part1_トマトの冷製パスタ

2009-06-28 14:30:21 | レシピ
6/28(日)

嫁さんは相変わらずC3POみたいな歩き方をしている。
どうやらヒラメ筋の腱ではなく、膝のようである。
なのでヒルマ参りは1人で行い、その後、嫁さんとクオカに行く。
パンの試作をするらしく、小麦粉とナッツ類を買っていく。
隣のキミサワでシラスがうまそうだったので買って、
上のハックドラッグへ。コンドロイチンじゃね?と見てみると、
たっけえ!なんだよ5,000円って。
トリの軟骨でもばりばり喰って、自力でなんとかしてもらうしかない。

帰りにポタリポタリと降り始める。
しかしだ、奥沢神社になにやら輪っか。何だ?



厄除けの“芽の輪”と書いてある。
嫁さんが厄除けで膝を治すのだ!と宣言して、くぐり抜けていく。
よくなる訳ねえだろ?と思いながら、ついて行く。
すると、嫁さん、拝みはじめた。そしてヤツは長いのだ、拝むの。
何しろ住所と名前から唱えるらしい。アホだ。

家に着く頃には雨粒がかなり大きくなるけれど、
C3POを連れているので、亀よりも遅い。

家に帰れば、当たり前のように昼ごはんを作る。

冷製パスタなので、切って混ぜれば出来上がりなので楽勝。

と、その前にヒルマで18円で買ってきたモヤシでナムル。
今日はC3POに作り方を教えてみる。

パスタソースは簡単。
でかいボウルにオリーブオイル大さじ4、おろしニンニク大さじ1、
ワインビネガーを大さじ1、塩と黒コショウはてきとーにごりごり。
タマネギ1/4個をみじん切りにして放り込み、しっかり混ぜ合わせる。
そこへ、ミディトマト4つをくし切りにしたもの、オリーブ3個を輪切りにしたものを加える。
大きめのバジルの葉をてきとーに切って、さらに切れてるチーズを賽の目に切って入れる。
トマトを崩さないようにざっくりと混ぜる。



パスタは1.6ミリのフェデリーニ。
ホントはさらに細いカッペリーにがいいんだけど、当たり前のようにない。
フェデリーニの茹で時間は標準よりやや長め、今日は6分半。
氷水でしっかりしめたら、ボウルに放り込んで、これまたざっくり撹拌する。



皿にうつしたら、缶詰の登場。
あけぼの「紅ずわいがに ほぐし肉」である。
カニ缶とは言っても、3缶400円弱で売っている。
少しは形が残っているものを想像していたけれど、
ホントのカス肉で、筋繊維をずたずたにした、というか、殻に残った肉をかき集めたような代物。
カニかまの方が見た目はよっぽどカニっぽくて、悲しい缶詰なのだ。

で、コレをのせて、最後にバジルをちぎってのせれば完成。

トマトとバジル、オリーブという最強の組み合わせなので、
イタリアンな感じにはなっている。
しかし、ほぐし肉、味も実に水っぽい。
やっぱり生ハムを買ってくればよかったよなあ。

コレも作りながらC3POに見せた。
そして、食後にこう宣う「もう忘れた」
さすがである。

DoaU119日目_Part3_びんちょうマグロの漬け

2009-06-27 22:05:05 | レシピ
マグロは我が家にとって、そんなになじみのある魚ではない。
光り物命!なので、赤身を食べはじめたのは、貧乏生活に入った今年から。
しかしだ、マグロという魚。大好きなサバ科の生き物である。
さらに目で言えば、スズキ目。スズキ目サバ科マグロ族ということになる。
まあ、スズキ目までいっちゃえば、鯛だって鯵だって鱚だってそうだし、
ムツゴウロウだってハゼだってシイラだってライギョだってそうだ。
しかし、サバ科に下るとサバやカツオ、マグロまで絞られる。
な~んかサバだけ仲間はずれな感じ。
しかし、今年はサバよりもカツオとマグロを食べる機会が多い。
なぜかというと、カツオをマグロが安いからである。
カツオはともかく、黒マグロ(本マグロ)以外はもともと安いらしい。
今年に入って、黒と本は値崩れを起こしているらしいけれど、
食べるのはキハダとかメバチとか、安い時は198円@100g程度で売っているもの。

そして、近所のスーパーでビンチョウマグロを198円@100gで売っていたのである。
いわゆる赤身ではなくて、白っぽいピンク。
カツオよりもさらに白っぽくて、サバの片鱗を感じさせる。

17時30分から醤油とみりん大さじ3漬け込む。



まだ白っぽいピンクだけれど、2時間経つとこうなる。



そぎ切りしたときは、ぼろぼろに崩れそうだったけれど、
しっかり脱水して、いい感じの締り方になっている。

うまいねえ、やっぱり手間はかけるもんだ。

それ以外にサラダを作るけれど、ちょっと品数が足りない・・・。

しょうがないので、叩きキュウリを作る。
ボウルでごま油大さじ1、豆板醤小さじ1、顆粒コンソメ、塩少々を撹拌する。
スタミナ源たれ、おろしニンニクも加えて、またも混ぜ合わせる。
キュウリを麺棒でごんごん叩いて、30分ぐらい漬け込む。



ちょいとぴりりとして、いい感じの漬け具合。

どちらも海苔をちょいと加えると、さらにうまい。
叩きキュウリの残り汁に、ビンチョウを入れると、また違った味わい。
ホント安いけれど、うまい。
安いサバ、喰いたいなあ。

DoaU119日目_Part2_おろしそば

2009-06-27 14:14:03 | レシピ
嫁さんが、かなり愉快な動きをしている。
左の膝の裏が痛いらしく、壊れたC3POみたいな感じ。

どうやら、3/31にオレがなったのと同じ?
ヒラメ筋の腱がおかしくなっているもよう。
それでも朝から3回、洗濯機を回している、エラいなあ。
ただ、オレがなったときに「年寄りくせえ、だっせ」と笑ったのである。
しかし、覚えてないらしい。
しかし、そう言ってる自分は想像できるらしい。

今日の昼ごはんはそばである。
暑くて、冷たいもの以外は食べる気がしない。
今日のそばは戸田久という岩手のメーカーのもの。



そば粉5割ぐらいだったかなあ。
OKストアでアホみたいに安い値段で買ってきたもの。

トッピングもなにも、そばに合う野菜がない・・・大根がある。
という訳で、おろしそばにする。ただ、それだけじゃあんまり。
なので、昨日、キミサワで98円@100gで買ってきた豚バラ肉を出す。
3枚を3等分にして、日本酒をふってしばらく放置。
フライパンに水と日本酒少々を加え、カツオ節粉も入れて火にかける。
沸騰したら、山椒をごりごりすりおろす。
豚バラ肉をしゃぶしゃぶよりはちょいとしっかり目に火を入れて、
冷水につけて冷ます。

大根おろしも作って、冷蔵庫で冷やす。

今日のつけつゆはヤマキのめんつゆ。楽勝である。

そばを規定の6分茹でたらできあがり。
流水でぬめりをとって、氷水でしめる。



そば粉30%じゃない?というぐらいにそばの香りがしない。
ただ安いので文句は言えない。次はましなそばにしよう。
豚バラ肉はいい感じ。ゆず胡椒があればぴったりなんだけど。
大根おろしがすごい、辛みがかなりあって、いい大根。

暑すぎる・・・昼寝しますか。


DoaU119日目_Part1_なかよし飲み@自由が丘

2009-06-27 08:13:21 | 食べ歩き
6/27(土)

村上春樹の1Q89がどんだけ売れたって、シェークスピアが逆立ちしたって、
歴史上、No.1ベストセラーはまぎれもなく聖書である。
読めばわかる。とにかくおもしろい。

旧約聖書の冒頭、「はじめに神が天と地を創った」とある。
神はどこにいたんだ?天と地以外のどこに場所がある?
そして続く、「神は云った。「光あれ」。すると光が出来た」。
神はモグラだったらしい。光のない世界、つまり地獄だよ。
などなど、ツッコミどころ満載で、
「ネタが欲しければ聖書をあたれ」とは芸人の間では有名な言葉。
いや、ないけどね。

しかし「ネタが欲しければ、SRとOKにあたれ」は至言である。

前回の大塚会はブラックSYが突っ走った感はあったけれど、
やはりSRとOKがいないとどうにもならん。
そして昨夜の飲みは、なかよし飲みである。

SRと2人ではなく、OKも参加して、3人でのなかよし飲み。

自由が丘の鳥銀に行くか?となって、歩いてたら、白レバーの文字。
おっ、と吸い寄せられて行ってみたら、満席。
南口店なら・・・メニューは同じだろ?と、予約してもらった。
たらたら歩いて向かうと、白レバーないじゃん。

暑くて歩くのはもうイヤなので、そのまま席に座る。

へしこがある。珍しいなあ、と頼んでみるけれど、ないとのこと。
砂肝とせせり、ささみ3種、いぶりがっこ、長なすなどを頼む。

辛い話からスタートするなかで、
「ししとうはやんちゃなヤツが必ずいる」。
2人で天ぷら定食を頼むと、かならずどちらか、たいていオレがやんちゃにあたる。
SRは焼き鳥屋でのししとう串には1本かならつやんちゃがいる、と。
鷹の爪を酒の肴にぼりぼり喰えるOKのみ、味ないじゃないですか。

で、メニューに見つけちゃったんだよ、ししとう串を。
やめようよ、3本も頼むの。そう主張はしてみた。
しかし、抵抗なんてネタの前には無意味である。
1串にししとう4個。SRは平気そうである。OKに至っては2個喰いである。
勇気をもって1個目を口に入れる。前歯で噛む。織田裕二になる。
あわててチューハイで流し込む。ノドが、舌が、唇までが痛いと悲鳴をあげる。
2個目、3個目はクリア。
残る4個目。
どうもイヤな予感がする。
またも織田裕二になる。またチューハイで流し込む。胃まで痛くなってくる。
確率50%。
たいしたもんである、いや、もちろんネタ的に。

そして今回のメインネタはOKの転職活動。
本命A、対抗B、超大穴C。
OKの腕をすれば、もっと上を狙えるんだけれども、
ネタ的におもしろのはAでもBでもない。
でも、あえて「Cがおもしろそうだけど・・・ダメだよ、行っちゃ」と追い込んでみる。

そして、OKなら「はじめにネタと笑いを創った」が出来そうだし、
実践してくれんじゃない・・・んな訳ないけれど。