缶詰だけど、それが何か?

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ニッスイ「さんま蒲焼」

2018-10-25 23:14:10 | 缶詰

10/25(木)

このところ、晩ごはんは野菜ばかり食べている、
アタマが悪いぐらいに。
昼は蕎麦、夜は野菜・・・たんぱく質不足な上に、
休肝日を続けているので、糖質も足りていない。

今日もキャベツとタマネギ、そしてピーマン。
ハナクソぐらいの魚肉ソーセージ・・・
これでいい訳がない。

結果、頼るものは缶詰となる。
いや、他にも術はあるんだろうけれど。



ニッスイ「さんま蒲焼」
スーパーで100円で買ってきたもの。
まあ、いつでもどこでも買えるし、食べられる、
そんな気楽な缶詰。
既に何度も食べていると思う。

●名称:さんま蒲焼
●原材料名:さんま、糖類(糖みつ、砂糖)、しょうゆ、でん粉
      /増粘剤(グァー)、(一部に小麦・大豆を含む)
●固形量:80グラム
●内容総量:100グラム
●賞味期限:缶底に記載(2020.6.1)
●販売者:日本水産株式会社 〒105-8676 東京都港区西新橋1の3の1

製造所 岩手缶詰(株)盛岡工場 岩手県盛岡市下太田沢田8の12

日本水産(株)お客様サービスセンター 0120-837-241
受付時間 9:00〜17:00(土、日、祝日、年末年始を除く)
Web  http://www.nissui.co.jp



イージーオープン缶なのでパッカンと。
見慣れた光景、いかにもな光景。
甘くどそうとしか思えないけれど、
ただ、化学調味料は使っていないとのこと。

栄養成分表示 1缶(100g)当たり
エネルギー     240kcal
たんぱく質     16.1g
脂質     16.1g
炭水化物     7.8g
食塩相当量     1.4g
カルシウム     220mg
EPA  1,000mg
DHA  1,800mg

皿に移して、電子レンジで55度まで加熱。



見た目ほどの甘くどさはないけれど、
秋刀魚っぽさもあんまり。
ちょっと物足りない感じなので、
山椒をガリガリと挽いてアクセントにすると、
かなり味も風味もアップする。

しかし、これを嫁さんと2人で食べるから、
1人当たり120kcal・・・クソの足しにもならん。
魚肉ソーセージと秋刀魚でEPAとDHAをWで摂取、
たんぱく質と糖質は足りないかもしれないけれど、
ボケ気味のアタマには・・・


CB・HAND「大阪たこ焼き ソース味」

2018-10-07 16:13:26 | 缶詰

10/5(金)

HOKOの缶詰はかなりうまいし、
缶詰の質はホントに高くなった。
魚介系に関しては問題点を見つけ出す方が難しい。
しかし、だ。

サイエンスカフェから帰ってきたら、もう21時半。
さすがに大量に何かを食べたいとは思わない。
結果、こんなものを探し出す。



CB・HAND「大阪たこ焼き ソース味」
大阪出張の時に買ってきた。
あまり買わない惣菜缶だけど、さてどんなものか。

名称   たこ焼
原材料名 小麦粉、たこ、キャベツ、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、りんご酢、食塩、植物油脂、
     しょうゆ(本醸造)、鶏卵、トマトケチャップ、濃縮りんご果汁、マンゴチャツネ、
     酵母エキス、揚げ玉、たん白加水分解物、オイスターエキス、オニオンエキス、
     紅しょうが、昆布エキス、椎茸エキス、香辛料、かつおエキス、増粘剤(加工でん粉、
     キサンタンガム)、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、アルコール、香料、
     酸味料、紅麹色素、(原材料の一部に豚肉、ゼラチンを含む)
内容量  190g(たこ焼4個入)
賞味期限 缶底下段に記載(2018.12.8)
保存方法 直射日光、高温、多湿を避け常温で保管してください
販売者  CB・HAND株式会社 CBH
     大阪市西区南堀江1-4-19
     TEL 06-6543-3033



イージーオープン缶を開けると、こんな感じ。
ハクダイのくじら大和煮マルハニチロの麻婆豆腐のような、
乾いた感じを期待していた。

表面はカリッと、中からとろーっと・・・
大阪で食べる食べるたこ焼きはそんな感じだし。



電子レンジで50度まで加熱。
上下をひっくり返して、さらに50度まで加熱。

もちろんカリッとした食感は無理だけれど、
しかし、この得体の知れない食感はなんだろ?
できそこないのだし巻き卵というか・・・
味にいたっては、もう言語道断。

やっぱり惣菜系の缶詰は難しい。
さば水煮とか魚介系の単純なものが一番。
もう買わない、そう思うんだけどねえ・・・。



サイエンスカフェ

2018-10-06 21:48:52 | 食べ歩き

10/5(金)

山崎隆之八段も佐藤天彦名人もこっぴどくやられた、
電王戦で、ponanzaという名のAIに。
計算に関して、人間はコンピュータには勝てない。
というか、人間がコンピュータに勝てることってあるのか?

久しぶりに、もう4年ぶりかな?
サイエンスカフェに参加した。
テーマは『AI」。
しかも、AIと哲学との関係である。
17時半過ぎに会社を出て、神保町へとすたすたと。



いつもの富山房に18時過ぎに到着。
室伏先生、恰幅が良くなった・・・誉め言葉です、はい。

基本はAIの話題だと思っていた。
しかし、あらぬ方向へと進んでいく。
AIに仏教をプログラムしたら?
デカルトやニーチェを・・・

さて困った。
仏教をプログラミングしたらどうなる?
AIは何も反応しなくなるかもしれない。

デカルトを放り込んだら、カメラやマイクを疑いだす、
ホントに正しく世界を感知しているのか?を。
結果、それだけでAIは終ってしまう。

AIに何をプログラミングするのかではなく、
プログラミングさせる科学者に哲学、倫理学を学ばせる、
そっちじゃないの?

ただ、一番不思議に思ったのは、
AIは人間に優ると考えている人が多いこと。
感覚や感情はAIには持てない、とか・・・。

いや、人間だって躾や教育でプログラミングされているからで、
葬式で悲しい表情をしなければならないのは、その結果でしかない。

ただ・・・



AIがテーマだったので、難しすぎて・・・
店長はこう語り始めた。
ボカドのチーズケーキと
チジクのソースです。

店長の発想にAIは勝てない、
それが今日の発見。