12/31(木)
晦日蕎麦
月末の忙しい時期、ぱぱっと食べられるということで、
江戸の商家では蕎麦を食べる習慣があったらしい。
なんて張り紙が、四谷 政吉の壁にあった。
それが転じて、大晦日に食べるようになり、
年越し蕎麦という風習が江戸時代に出来たらしい。
長い蕎麦=長寿だったり、
蕎麦は切れやすいので、1年の災厄を断ち切るとか、
まあ、いろいろ言われるけれど・・・。
今どき、蕎麦じゃなくても、
ラーメンだってうどんだって、何だっていいんじゃない?
脚気を患うことだって少ないんだし。
昨日も早く寝た。
0時過ぎには横になる。
目が覚めたら6時近く・・・よく寝た、ホントに。
今日も冷え込みが強いけれど、
天気予報では、それでも平年よりも暖かいらしい。
年末の大掃除も昨日でほぼ終了。
ざっと掃除機をかけるだけで終わらせるつもりだったけれど、
なにやら埃まみれのトートバッグを発見する。
コレ、何?
嫁さんに聞いても、見といて、とだけ。
驚いたことに、かつての賃貸契約書だったり、
古いマーチの車検後の領収書だったり・・・
訳がわからん、そう伝えると、嫁さんが怒り出す。
それがさらに意味不明だけれど、
嫁さんがその辺りの整理を始める。
いやいや、午前中に買い物に行った方が空いているんだけど。
今日、明日で必要なものはない
嫁さんはそう言いきる。
いやいや、ネギもタマネギもない。
作る意思がないから、そんなことが言える訳で・・・。
鍋に水1,200ccを注ぎ、出汁昆布2枚と椎茸2枚を。
とろ火で1時間、しっかりと出汁をとる。
10時半に着替えて、1人、自由が丘へと。
風も緩やかで、穏やかな感じ。
そんな状態なので、富士山も穏やかにお休み中。
今年最後に望みたかったんだけどなあ。
東急ストアに行っただけで帰宅。
買ってきたタマネギを串切りにして、
出汁の鍋に放り込んで、とろ火で加熱する。
フライパンに鶏もも肉の皮を下におく。
弱めの中火にかけて、皮をしっかりと。
出てきた鶏脂で焼き上げる。
パリパリになったらひっくり返して、
肉側を強めの中火で焼く。
こちらは適当でかまわない。
火曜日に作った煮豚の煮汁を、
皮には浸らないように注ぎ、中火で煮詰める。
半量ぐらいまで煮詰めたら、鶏もも肉を取り出す。
煮汁はだし汁に入れる。
鶏もも肉は粗熱がとれたら、1cmぐらいに切り分ける。
出汁をとった昆布は刻んで、やはり煮汁で煮詰める。
こちらには山椒をガリガリと挽いて、佃煮っぽく。
五代目本田屋 繁「出雲そば」
別にラーメンでもいいし、パスタでもいい。
うどんだっていいような気もするけど、
何かと様式にこだわる嫁さんが、蕎麦だ、と。
鍋に水を沸騰させ、蕎麦を放り込む。
3分と書いてあったけれど、アルデンテぐらいで。
流水でしっかりと締めてから、
鍋に戻して再沸騰させる。
湯を切って、土鍋に放り込み、出汁をはる。
鶏そばである。
普通に考えれば、天ぷらを買ってきて、
とかなんだろうけれど、それじゃあつまらない。
そこで、鶏そばにしてみた。
ただ、そばが100g×2食である。
嫁さんのものは少なくしておいた。
それがいけない。
オレも嫁さんも蕎麦にやられる。
蕎麦を残すと新年は金運に恵まれないらしい・・・。
来年もお金には不自由するのか。
蕎麦は1人前にしよう、来年は、
ホントに。
お前を楽にさせてやるようなもんだな
あおばで嫁さんがそんなことを言う。
いや、キミがやってもいいんだけど?
いったい、ホントに・・・。
昼ごはんを食べて、ソファでうだうだと、
覚醒と睡眠の狭間を行ったり来たりするような。
OKストアには行ったけれど、
あまりにイヤな感じだったから、
野菜などは買わずに帰ってきた。
寒くなる前に行くか・・・。
14時過ぎに自由が丘へと出発する。
玄関を出たら正月だった。
何だか暖かかったし、何より静かだし。
上空は青空、富士山も望める?
まあ、世の中、そう甘くはない。
暖かいということは雲も出る、ということで。
まず銀行に行き、それから東急ストアへ。
置き去りにされたおじいちゃんが右往左往。
おばあちゃんはカートを強引に押しまくる。
やはり、刺々しい感じが漂う。
晩ごはんというよりも、正月用のモノを買い、
あおばに移動、晩ごはんの食材を買って帰宅する。
17時ぐらいから晩ごはんの支度をする。
鍋に出汁昆布3枚を入れ、日本酒をたらして馴染ませる。
2リットルぐらいの水を加えて、とろ火で煮出す。
三浦大根
あおばで298円で売っていたので買ってきた。
普通の青首大根が100円@1本だから、
高いと言えば、高いけれど、ただ、量的には倍以上。
甘さはそれ以上なので、高いとは思えない。
長さ5cmに2つ切り出す。
皮を向き、拍子木切りにする。
出汁をとった昆布も細く切る。
白菜を芯と青い部分に分け、それぞれ縦と横に切る。
ホットプレートに盛り込み、出汁をはる。
最強にして沸騰させたら、ちょっと落として、
大根にしっかりと火を入れる。
沖縄紅豚ロース肉
昨日に引き続いての紅豚。
298円@100gとちょっと高いけれど、
値段以上にウマいので、ついつい手を伸ばす。
お前を楽にさせてやるようなもんだな
あおばで嫁さんがニコニコ顔でそんなことを言う。
嫁さんが晩ごはんの支度をしてもいいんだけれど、
今日もテレビの前でがははと笑ってばかり・・・
いやはやなんとも。
あとは、ロース肉をしゃぶしゃぶとして、
大根と白菜を包んで食べるだけ。
確かに楽だし、三浦大根は甘いし、紅豚も甘い。
ポン酢に柚子胡椒を少し溶かすと、
味が引き締まって、さらにウマくなる。
楽することは悪いことではない、なあ、嫁さん、
いや、キミのことだ、ホント。
12/30(水)
泥棒、だよな?
OKストアのエレベーターでぎょっとする。
年末、慌ただしさが荒んだ感じとなり、
何だかめちゃくちゃである、至る所で。
昨日、嫁さんは21時半にベッドに入った。
何をどうすれば、そんなに早く寝られる?
しかし、オレだって0時過ぎにはベッドへ。
たいして何もしていないのに、何だか疲れた。
目が覚めたら6時近くだし。
雲の下に夜明けの気配は見えるけれど、今日は曇り?
かなり冷え込んでいるので、フルセットで温める。
資源ゴミを出すのに、段ボールをまとめていたら、
日曜日に切った親指が開いたのか、やたらと痛い。
オレと嫁さんのシャツ1枚ずつにアイロンをかけるぐらいで、
大掃除関係は勘弁してもらう。
今日は何だ?大安的なヤツは
六曜のこと?調べてみると赤口。
11時~13時までが吉で、後は凶というろくでもない日。
じゃあ、行くか
いきなりか・・・すぐに支度をして、
10時半ぐらいに黄色いマーチを引っ張り出す。
2週間ぐらいしか経っていないけれど、
OKストアへビールなどの買い出しである。
駐車場待ちはかなりのモノ。
割り込むように入ってきたメルセデスが滅茶苦茶である。
駐車場へ誘導する警備員に食って掛かる。
挙げ句、オレたち以降のクルマは立ち往生。
ぐるっと1周してくると、またクレーム。
何だ?このクソ女、回りの迷惑を考えられないのか?
店内もメタメタ。
放し飼いのガキと捨て置かれたお年寄りがシケインとなる。
カートに何度も轢かれる、ばあさんに押しつぶされる。
回りを全く見ない、むき出しの我が充満した店内に辟易とする。
会計を済ませてエレベーターへ。
そしたら、またも強引に入ってくる夫婦。
しかも、店内用のカゴにそのまま商品を入れて。
どうする?
旦那が聞く。
家でなんか使えるんじゃない?
嫁の言葉にさすがにギョッとする。
泥棒、だよね?
嫁さんの言葉に素直に頷く。
ココは中国か?それぐらいの身勝手さ、
ひどいねえ、ホントに。
年末で人が多いから、我先に、になってしまうのか?
うんざりしながら、黄色いマーチで帰途につく。
行きも帰りもガラガラで、路駐も少ないし、
すいすいとホントに楽勝。
12時過ぎには帰宅する。
正月飾りが13時前までに終わらせる。
昼ごはんに悩むことは全くない。
マルちゃん正麺 醤油味
昨日、茹で豚を作ったので、
もうラーメン以外に考えられない。
すぐにゆで卵を作る。
沸騰して3分ぐらいで、すぐに冷水にとる。
右の親指が不自由なので、嫁さんに殻を剥いてもらい、
昨日のチャーシューの鍋へどぼんと。
キャベツをざく切りにし、ネギを5cmぐらいに。
土鍋に日本酒50cc、水600ccを加え、
蓋をして中火で加熱する。
キャベツが透き通るまでしっかりと。
乾麺を放り込んで、ほぐれたら火を落とす。
液体スープを入れたら、再沸騰させておしまい。
豚もも肉だけれど、奇跡の食感である。
昨日はまだ味が入っていなかったけれど、
今日はちょうどいい感じ。
そして、煮豚の煮汁は明日に活用する、
それは決定している。
ただ、足りないものがまだまだある。
また、あのささくれ立った街に出るのか・・・。
イヤだなあ、ホントに。
ムッシュ坂井ならいざ知らず、
凡人なら素材以上のものは作ることが出来ない。
逆に素材がよければ、ある程度なんとかなる。
もちろん素材を台無しにすることの方が多いけれど。
昼ごはんを片付けて、
あおばで買ってきたものを引っ張り出す。
沖縄紅豚ももブロック
198円@100gだけれど、
賞味期限が明日までなので30%オフ。
ただ、煮込んでしまえば、まったく問題はない。
鍋に油をひかずに、豚もも肉を。
脂身を下に中火にかけ、
全面をしっかりと焼きあげる。
日本酒を注いで強火に。
アルコールを飛ばして、全面をぐるぐると。
臭み消しのためなので、ココはしっかりと。
甜菜糖大さじ2とみりんも大さじ3を加える。
中火にして、再沸騰させる。
醤油大さじ3を加えたら、
ペーパータオルで落とし蓋をして煮込む。
途中、何度か水を足しながら。
2時間ぐらい煮込んだら、
火を落として味を含める。
あとはのんびり嫁さんが帰ってくるのを待つだけ。
キャベツ1/6玉を塩茹でし、添えれば完成。
チャーシューというか、茹で豚というか。
煮込んだ時間は2時間ぐらいなので、
もも肉なのに硬くならずに、けっこうウマい。
まあ、そもそも高い肉だからねえ。
素材がよければ何とでもなる、
その典型。
台無しにせずによかった、そうとも言う。
いや、ホントにほっとした、それが現実。
12/29(火)
人間を定義付けようとしても、それは難しい。
同種間攻撃において相手を殺害する
快楽のためにセックスをする
失敗をする
などなど部分的には言えても、
人間全てを言い表していてる訳ではない。
そもそも、そんなことを問うこと自体が失敗なんだけれど。
昨日、俺たちのナポリタンから帰ってきて、
市ヶ谷の発送方法を確定させて、
来年度の見積依頼書を整える。
印刷会社用と紙屋さん用と2種類7社分を。
途中、17時から納会があるので、中断。
18時から30分で見積依頼書を片付ける。
営業部長と飲みにいくためである。
途中、元課長、他部署の若手も来て、
何が何だか?
目が覚めたら7時近かった。
昨日、どうやって帰った?お金を払った?
自分が失敗した?なんて混乱とともに。
まあ、杞憂に過ぎなかったんだけれど。
嫁さんが会社の忘年会へと11時前に家を出る。
続けてオレも家を出る。
昨日に引き続きセオリーのダウンを羽織って。
朝のテレビでは富士山がキレイに見えていたけれど、
さすがに昼前、分厚い雲に阻まれて、富士山はどこにも。
ピーコックまで歩くけれど、ほぼ正月用品・・・。
東急ストアでも素敵な食材には出会えず、
あおばで晩ごはんの食材をかろうじて。
家に帰れば13時過ぎ。
パスタでも食べるか?
なんて考えて、ベーコンを刻む。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクと唐辛子とともに弱火で加熱する。
大根を拍子木切りにして、
椎茸2枚は2mmぐらいの厚さに切る。
大根を放り込んで、コンソメを少し。
しっかりと炒める。
椎茸も加えて、炒め合わせる。
ココでふと気付く、
コメをほぼ食べていないことに。
コメ半合をさっと洗って、水気を切る。
フライパンに投入して透き通るまで炒める。
白ワインを回りから注いで、強火で沸騰させる。
その間にソースパンに湯を沸かし、
固形ブイヨンを溶かす。
ブイヨンをひたひたになるまで注ぎ、
中火で加熱する。
スライスチーズを1枚。
完全に溶かして、鍋を揺すって馴染ませる。
しらすを加えて、塩分調整。
干上がってきたら、ブイヨンを注ぎ・・・を繰り返す。
最後に牛乳を100ccを注いで煮詰める。
黒コショウをガリガリと挽き、
香りをつけたら完成。
リゾットはホントに簡単、30分ぐらいで完成する。
しかも、失敗することはほとんどない、
ほとんど、だけれど。
そして、例外的な失敗をする。
そもそもはパスタ、
それもペペロンチーノ的なものにするつもりだった。
だから、唐辛子を5mmぐらいを加えている。
そのカプサイシンがブイヨンに容赦なく染み出し、
そして、コメがカプサイシンを吸いまくる。
やはり人間は失敗する生き物だ、
そんなことをしみじみと実感しながら、
吹き出した汗を拭い、痛くなった舌を出す。
何をやっているんだか・・・。
12/28(月)
my ever chaging moods
斑っ気と訳せばいいのか、
気分屋とでも訳せばいいのか。
もちろん、こんなことを歌った男は、
In The Cityと怒鳴りまくっていた。
気分屋だったのか、飽きっぽかったのか、
それとも優柔不断だったのか、スタイルをころころ変え、
結果、評議会を開かなければならなくなった。
それも、もう30年も前の話・・・
昨日、訳のわからんネタ番組のおかげで、
乃木坂工事中が始まったのは1時。
結果、2時過ぎにようやくベッドに。
目が覚めたら6時ぐらい・・・いかんいかん。
雲もキレイだし、グラデーションも素敵。
ただ、冷え込みは強烈だけれれど、
ばたばたと支度をしていたから、さほどでも?
セオリーのダウンで家を出る。
それでもかなりの寒さ。
このダウンももう10年選手、そろそろ限界かも。
さすがにキレイに富士山が望める。
それぐらい強烈な冷え込みなんだけれど。
もっとガラガラかと思ったけれど、
目黒線はそれなりに混んでいた。
うんざりして永田町で下車、
あまりに寒すぎるので、かなり後悔しながら、
プリンス通りを北上する。
会社に着いて、すぐに市ヶ谷への発送方法を考える。
先方に提出する書式を考えて、エクセルをごちゃごちゃと。
フォーマットを作ってしまえば、後は楽・・・。
いやいや、やっぱりこっちの方が、とか、
二転三転しながら、年末の挨拶に訪れる人の対応をしたり、
請求書の承認をしたり。
13時過ぎぐらいに会社を出る。
今年最後の会社めし、さて何を・・・と、思いつく、
先週で、トッピング無料となったことを。
そして、スタンプ3倍だということを。
風があまりないので、新宿通りもさほどキツくない。
銀行に寄ってから、しんみち通りを抜け、
俺たちのナポリタンへと。
今日もガラガラ、上智が冬休みだから?
いや、そんなに学生がいるような感じではないし・・・。
和風スパゲッティ(700円)
唐揚げをトッピングしようと思ったら、
ナポリタンでもミートソースでも、
カレーでもないような気がして、和風にしてみた。
ただ、唐揚げは別に・・・な感じなので、
全て選択ミスだよなあ、なんて思いながら、
フォークをクルクル回していた。
今日は閑古鳥がカッコつけて評議会を開き、
スタイルに悩んでいた。
オレのメニュー選び並に・・・?
いや、まさか
やっぱり肉を食べると元気になるよな
昨日、さわやかでおにぎりハンバーグを待っているときに、
嫁さんがそんなことを言い出した。
子供の頃は獣肉が喰えず、
魚ばかり食べていた人間の言葉とは思えないけれど、
さわやかは別格なのか、妙なテンションになるのだ、
嫁さんという生き物は。
昼ごはんを食べ終えて、有馬記念を見る。
キタサンブラックを単勝複式で、
なんて・・・
買えばよかった、ホントに。
北島三郎ファンを自任するんだから、
いや、もちろん曲を聞いたことはあまりないけれど。
16時ぐらいに嫁さんと一緒に家を出る、
ダウンでしっかり防寒して。
ユニクロまで歩いて、嫁さんがハイネックを。
東急ストアで主菜を見ていたら、嫁さんがまた言うのだ、
やっぱり肉を食べると元気になるよな
昨日からの妙なテンションをキープしたままで。
あおばに寄って帰宅しても、やることはあまり。
牛ステーキ用(ランプ肉)
先週に引き続き、ランプ肉を買ってきた。
388円@100gなので安いと言えば安い、
先週より20円高いけれど。
岩塩と黒コショウをがりがりと挽いて、
出てきた水分をペーパータオルで拭い取る。
嫁さんにキャベツを刻んでもらう。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとともに加えて、弱火で蒸し焼きに。
焼き目が付いたら皿に移す。
フライパンにオリーブオイルをひく。
後は弱めの強火で両面をしっかりと焼く。
肉を取り出して、スタミナ源たれをちょっと入れ、
日本酒で伸ばす。
無塩バターでコクを出して煮詰める。
さすがに家はさわやかではない。
昨日はあっという間に200gの肉を片付けたけれど、
177gのランプ肉にたいしてはスピードが鈍い。
そりゃ違う、そりゃ違うけれど、
わかりやすいよなぁ、嫁さんの反応は。
いや、まったく。
12/27(日)
隣の奥さん、変わっていないか?
嫁さんがよく言う。
そんなことはない、自信はないけれど、たぶん。
ただ、嫁さんもオレもその姿を見たことって・・・。
昨日、横浜町田ICを先頭に10kmの渋滞が予想されていた。
しかし、およそ渋滞と呼べるレベルのモノはなく、
20時ぐらいに帰宅、さっさと風呂に入る。
寝たのは1時ぐらいだったけれど・・・。
目が覚めたら5時半を過ぎていた。
演芸図鑑は何故か武本国春さんの浪曲・・・。
まったく知らなかったけれど、
今年のクリスマス・イブに亡くなられていた。
合掌。
今日もいい天気、そんな夜明け前。
ただ、やはり寒い、しかも強烈に。
昨日、アイロンをかけてしまったので、
ぼんやりとワールドトリガーを見る。
ちょっとダレ過ぎ?
ニンニンジャーにはシュリケンジャーが出てきた。
仮面ライダーゴーストは主人公が死にかける、
しかし、復活しての新フォーム。
何だかねえ。
8時半には着替えて、表に出る、
先週、切った庭木を整えるために。
細めの枝を落として、長さも調整。
次いで、窓をスポンジとワイパーで洗い、
最後にまたマーチの洗車をキッチリと。
縦縞など黒ずみをしっかりと落とす。
途中、お隣さんがクルマで出発する。
その時に挨拶をされたのだ、謎の女性に。
あれ?誰?
終わればもう12時近く。
カップ麺に逃げるか、なんて思うけれど、
昨日のごはんが繊維質ほぼゼロなので、
何か作らんとなあ。
ただ、最後に庭木を切った鋏をキレイにしようとしたら、
親指をスパっと見事に切り、さすがに包丁は無理。
嫁さんにタマネギ1/2個、ニンニク1片をみじん切りに、
ベーコンを角切りにしてもらう。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
ニンニクと乾燥ニンニクを。
唐辛子を刻んで、弱火で炒める。
ベーコンを加えて、
弱火のまましっかりと炒める。
タマネギを入れて、ざくざくと炒める。
キツネ色っぽくなるまで。
赤ワインを注いだら、強火でアルコールを飛ばす。
固形ブイヨン1個とコンソメを少し。
強火のまま煮込む。
いなばのミックスビーンズの缶詰を開け、
フライパンに放り込む。
ケチャップを1回し、
そしてウスターソースを少し。
ナツメグとタイム、ローズマリーを加えて香りを。
水を足しながら、弱火でぐつぐつと。
別のフライパンに無塩バターを。
しめじを炒める。
ナツメグと黒コショウで香りを付ける。
チリビーンズの鍋に放り込んで、
さらに弱火のまま煮込む。
しめじを炒めたフライパンにまた無塩バターを。
冷凍していた玄米を解凍してフライパンへ。
バターの風味だけうつすように、
しっかりと炒めて皿へ。
卵3個を割りほぐし、フライドオニオンを。
しめじ、玄米と炒めたフライパンに
無縁バターを多めに。
スライスチーズ半分を入れて、しっかりと焼く。
卵ソース半量を流し込む。
しっかりと撹拌しながら、まとめる。
チリビーンズは意外と簡単である。
もちろん豆が茹でてあれば、の話しだけれど。
しかも、ケチャップなのにそれなりの味になるし。
そこで、隣の奥さんの話しをする。
すると嫁さんが言うのだ、
隣の奥さん、変わっていないか?
確かにそれぐらい、別人のような感じがする。
もう1年ぐらい見ていないゾ
まあ、1年ぐらい見ていなければ、
記憶に残らないから、別人に見えるのかもしれないけれど。
しかし、それだけ?
いやはやなんとも
小さな告白をしてもいいか?
それはキミの自由だ、
しかし、何を言いたいのかはわかっている、
その遠い目をみれば。
沼津魚がし鮨を出て、西の空を見上げる。
まだ、富士山には雲がかかっている。
10月に来た時のように、須走に行っても、
富士山が見られるかどうか・・・。
おとなしく御殿場プレミアムアウトレットへと。
大型の観光バスがひっきりなしに入り、
おかげで一般車両がなかなか入れない。
もちろん乗せてくるのは・・・。
13時16分
駐車場に到着すると、雲の合間から山頂がちらり。
もう少し頑張れば、見えるかも。
14時3分
山頂までクリアに見えるけれど、
まだ右半分に雲がかかっている。
ハウエルでシャツとニットやら、
嫁さんが買い物で崩壊している間に・・・。
15時54分
ほぼ雲が切れ、富士山が美しい姿を見せる。
16時34分
ホントに雲がなくなった。
山頂上空にぽつんと浮かんだ雲ひとひらが美しい。
ボスでコートを買うか、ちょっと逡巡するけれど、
ちょっとバブルな香りが漂うサイズ感なので断念。
手ぶらで駐車場へと向かう。
16時53分
ホントにシルエットになり、
富士山の形の美しさがよくわかる。
夕陽のグラデーション具合もいいし。
駐車場から黄色いマーチを引っ張り出し、
箱根裏街道へと。
食べ納めだゾ、食べ納め
嫁さんのそんな声とともに。
炭焼きレストランさわやか 御殿場インター店
17時15分ぐらいに到着。
嫁さんはすぐに食べられると高を括っていたけれど、
やはり60~70分待ち。
どうする?ちょっとだけ逡巡する。
バカを言え、さわやかを食べにきてるんだゾ
まあ、前回の2時間半待ちよりは数段いいし、
何より18時過ぎになることが、胃的にうれしい。
近所のマックスバリューに買い物に行き、
そしてミスタードーナッツで打ちのめされて店に戻る。
1時間も待たず、18時ぐらいに席へと案内される。
発注するメニューは決まっているけれど、
問題は嫁さんの記憶力。
あのな、農園サラダと小ライス2個の方が安くないか?
確かに410円のサラダと150円のライス2個なら710円。
ライス中とサラダのセット410円×2個なら820円。
ちょっとお得に感じるかもしれないけれど、
セット2個も発注できるだけのおなかの余裕があるハズがない。
あれ、ライス1人前を食べたと思うゾ
いや、まさか
おにぎりハンバーグ(950円)
時間が早いから、嫁さんが200gもの肉を食べられないと判断、
250gのげんこつではなく、おにぎりにした。
しかし、コレでも破壊力は強烈。
店のお姉さんが半分に切り分け、
今日はソースもかけてもらう。
オニオンソースがぐつぐつとそそりますな、ホントに。
そして、相変わらずのうまさ、げんこつにすればよかった、
一瞬、そんなことを思う。しかし・・・
小さな告白をしてもいいか?
言わんでもわかる、その遠い目を見れば。
少し食べてもらってもいいか?
ほれ、ごはんだって半分以上残っているし。
2人分のコメ&サラダは無理だって。
ただ、やはりウマい、すっかり満足する。
確かに沼津魚がし鮨に取って代わって、
こっちが主目的になったのも頷けるぐらいに。
12/26(土)
ココが主目的じゃなくなるなんてな
嫁さんがぽつりと言う。
ただ、富士山が主目的になることだってある訳で。
その富士山が見えないからねえ、裾野ぐらいしか。
よいお年を
昨日、既に何度かそう言われた。
そうだよなあ、火・水曜は有給奨励日、
月曜だって、そうたいしてやることはないだろうし。
つまり、土曜日からは人が移動するということ。
ひょっとしたら、帰省も分散するのかもしれないけれど、
いや、そんなに甘くはない、ハズ。
当たり前のように1時前には寝た。
目が覚めたら5時過ぎぐらい。
ぐだぐだ過ごそうと思ったけれど、
あれ?金曜日?と勘違いして起き上がる。
心の病だよなあ、明らかに。
しょうがないので、アイロンをかける。
オレのシャツ3枚と嫁さんの1枚、
そしてハンカチも3枚。
道、ガラガラだゾ
8時半ぐらいに起きてきた嫁さんがいきなり。
出掛けるつもりなんてさらさらなかったから、
不意打ちを食らった感じ。
今日から道は混むだろうから、どうかと思うけれど、
仕事と大掃除の連続はイヤだとのこと。
しょうがないから支度をする。
9時半ぐらいに黄色いマーチで出発する。
急激に晴れてきたから、かなり眩しい。
環八は空いていた、東名もスムーズだけれど、
大和トンネル手前で、渋滞が発生する瞬間?
そんなタイミングに出くわすけれど、それでも止まることはない。
厚木ICを越えても交通量は多いけれど、
御殿場ICまで困ったようなことは何もない。
県道401号に入って、ぐみ沢交差点で246号へと。
しかし、裾野は見えても富士山は見えない。
すっかり晴れているのに。
沼津魚がし鮨 御殿場店
たった2時間で着いてしまった。
しかも、多少は待つけれど、11時半には席に案内されてしまう。
真いわし(280円)
前回、生サバはあったけれど、イワシはなかった。
今回はその逆、なので、早々に発注。
強烈な脂のノリで、イワシ感たっぷり。
これはスゴい、ホントに。
ほうぼう天ぷら(223円)
ふっくらといい揚げ上がり。
一応、天つゆでも食べるけれど、
塩でも十分すぎるぐらいウマい。
身のほぐれ方からすると、煮付けでもおいしいかも。
金目鯛(550円)
脂のりのりではないけれど、
適度な脂と適度な甘さで、これはこれで。
かさご(360円)
毎度の強烈な食感。
甘みはあるけれど、白身だし、
味や風味で主張する訳ではない。
骨せんべい
どちらかと言うと、こっちが楽しみだったり。
バリバリとした食感、塩味がちょうどいいし。
寒ぶり(300円)
氷見産ではないけれど、
ブリらしい味と食感、そして脂のノリが強烈。
活ホタテ貝(600円)
北海道産の厚み3cm以上の貝柱がど~んと。
ちぎって、わさびと塩だけで食べてもいいし。
まあ、とにかく甘みが強く、600円の価値はあるかも。
さばのひかり巻(220円)
地鯵やえんがわ炙りと悩んでこちらに。
〆さばと大葉、それにゴマで、
これがなかなかウマい。
光り物がイワシだけだったからね。
わさびツンツン巻(230円)
最近、コレである。
葉わさびの香りが好きだから、頼んでいたけれど、
前回から練りわさびが追加されるようになった。
結果、罰ゲームのような、地団駄を踏むぐらい、
まあ、スゴい代物になった。
今日はまったく勝負にならない、
頭頂部に突き抜け、鼻がおかしくなる。
完敗である。
本来なら、もう3皿ぐらいはは食べるけれど、
今日はこれで打ち止め。
ココが主目的じゃなくなるなんてな
嫁さんがぽつりと言う。
晩ごはんに向けて、おなかに余裕を持たせたいから。
しかし主目的ではなくなっても、居座る時間は同じ、
またも60分もいた訳で・・・。