9／30（日）
夏の台風と秋の台風の差は季節風らしい。
夏の台風は自転車以下だけれど、
秋の台風は季節風にのって、ぐんぐん進む、
原チャリよりも早いスピードで。
しかし、だからと言って・・・。
目が覚めたら、それでも明るかった。
晴れ間も見えるぐらいに。
学びEye、そして聖闘士星矢の途中で義母が起きる、
さすがに疲れているんだろうなあ、
この1週間、休む時間はなかっただろうし。
それでも洗濯をしはじめる、いやはやどうにも。
バトスピはもう最終回まで見えた感じ、
ゴーバスターズは終盤へ向けて一直線、
仮面ライダーウィザードはやはりマヌケ、
ベルトの手のひらが最悪だ、握手はないだろうて。
朝からお客さんが何人も。
ただ、台風の足音がそこまで聞こえている。
だからかもしれない、動けるうちに動こう、そんな感じかもしれない。
11時ぐらいに義母の弟妹が来る、
その間に嫁さんと近所のスーパーへと。
ごった返した店内はもちろん台風前の買い物組。
ヤバくない？
いや、ヤバいのはオレではない、
まったく食材を買い足していない君たち親子だ。
12時45分のひかりにした方がいいだがや
11時半過ぎ、親戚が帰った段階で義母が言う。
時折、大粒の水滴が瞬間的に、
ゴーゴーと風は絶え間なく。
確かにねえ。
身支度も何もないけれど、忘れ物がないかをチェック。
義母に挨拶をしてから、すたすたと歩く、
10分ぐらい。
豊橋鉄道渥美線 南栄駅
無人駅だと思ったら、駅員がいた。
自動券売機でキップを買うとスタンプを押してくれる。
ただ、記念ではない、もちろん。
12時15分発の新豊橋行きが滑り込んでくる。
さすがにガラガラ、当たり前だ、
台風が接近している最中、出かけるなんてどうかしている。
ただ、昨日下りた愛知大学前では、
またも高校生だか中坊だかわからんヤツらがごっそりと。
汗臭いのは若さのせい？まあ加齢臭よりはマシだ、つまりオレより。
南栄で降り始めた雨は、土砂降りに近くなっていた。
誰だってココから逃げ出したいに決まっている。
14時25分発のひかり522号で帰るつもりだったけれど、
12時45分発のひかり518号へ変更できるかどうか、
窓口で聞いてみる。
もちろん満席。
新大阪発だから自由席にかけてみてもいい。
しかし、新横浜までは立ちっぱなしはイヤだ。
その1本前、12時33分初のこだまなら空いている、
ちょっとだけ迷うけれど、とにかく脱出優先。
こだま650号
驚いた、喫煙車があるということに。
しかし、そこしか空いていないのだ、いやはや。
昨日の11時58分に着いて、滞在時間24時間・・・。
浜松辺りで強烈な風雨、さすがに海が近いからかな。
そこからは雨は小雨になる。
新富士で下りてみると、富士山は裾野だけ。
おまけに暑いのだ、南風が吹き込んでいるせい？
台風はしょせん時速40km、その7倍で駆け抜けるんだから、
なんとか逃げ切れた。
自由が丘で買い物をしてから家へとすたすた。
かなりの強風、あっという間に追いつかれる。
室外機が風雨にやれる前にお風呂を入れる、
喫煙車で髪に染み込んだからね、ニコチン臭が、
こんなことを言うなんて、2年前は思いもしなかった。
風呂に湯をはる間に大根の皮を剥き鍋へ。
米3粒を加えて、弱めの中火で下茹でする。
その間に風呂に入る。
しっかりと疲れを、そしてタバコ臭さを落とす。
別鍋に昆布とおでんの素、そして鶏ガラスープの素、
コンソメを加えて弱火で沸騰させないように。
竹輪と白滝を加える。
1時間以上下茹でした大根を出汁の鍋へ。
五目厚揚げの切り分ける。
揚げ物は油落としが必須である。
沸騰するまで煮たら、大根の鍋へ。
他の練り物を加えて、ひたすらとろ火で。
2週間ぶりのおでんである。
これで月・火曜の晩ごはんもできた。
19時過ぎに嫁さんの実家の辺りに上陸、
そして東急線もすべて運休。
しかし、そこからが本番、家がぐらぐら揺れまくる、
笑えるぐらいに。
そして、明日には最高気温30度が待っている、
夏の台風との違いって？
そして、最高気温30度のおでんって？
9／29（土）
東京には何でもある、そう思われがちだけれど、
ないものの方が多い。
愛知県では当たり前のつけてみそかけてみそだってないし、
けっこうなチェーン店がなかったりする。
昨日の15時半、義父が亡くなった。
家族葬にするとのこだけれど、顔だけは拝まなければ。
回復すると信じていた嫁さんは当然、
喪服を持っていくなんて発想すらなかった、
だから、葬式セットを持っていかなければならないし。
土日がつぶれるので、家に帰ってから裸になる。
そしてシャツとTシャツ、靴下にパンツを洗濯機に放り込み、
後は洗濯機のなすがまま。
6時前に目が覚めた。
空気は澄んでいる、台風の影響はないかもしれない。
シーツを洗濯機に放り込んで、また洗濯機に頑張ってもらう。
その間に、昨夜のシャツにアイロンをかける。
働き者だな、意外と、オレ。
喪服とパンプス、黒いバッグ、そして桃。
桃？
アホなオヤジの最近のブーム、産直を送るシリーズである。
嫁さんが豊橋に向かった火曜日、帰宅すると不在通知。
翌日の20時以降に指定して、水曜日は早めに帰宅。
そして驚く、桃なのだ、季節外れ？そんなモノが。
おまけに嫁さんがいなければ桃は一切消費されない。
何を考えているんだ？そう思ったけれど、
あくまで生産者の都合らしい・・・いやはや。
一番、重たい桃をがらがらと引っ張りながら、
10時前に家を出て、品川へ。
ひかり509号
そもそも豊橋はこだましか停まらない、
だから2時間以上かかる、品川から。
しかし、2時間に1本はひかりが停まる、
そうすれば1時間ちょいで到着する。
みたけ歩道橋
今日こそばっちりと、そう思ったけれど、いやはや。
やはり、新幹線は早いのだ、ひかりだって。
ビールのつまみに何か食べよう、そう思ったので、
品川でこんなものを。
鶏麻「フライドチキン」
焼き鳥屋だと思う。
しかし、焼き鶏ではなくフライドチキン。
期待したのはもも肉だけれど、しかし胸肉。
ただ、揚げた効果か、そこそこジューシーにはなっている。
1ピース150円の価値は・・・。
新富士辺りで富士山の5合目付近がかろうじて。
どうにも相性が悪いよなあ、新幹線での富士山は。
ほぼ12時に豊橋に到着。
嫁さんは実家から出られない、そう連絡があったので、
ひとりで昼ごはんを食べることにする。
向かったのは、先週探検したココラアベニュー。
その2階に、あの憧れの店がある。
寿がきや 豊橋ココラアベニュー店
名古屋に出張する度に、行きたいと思っていた。
今では愛知県以西にしかないチェーン店。
しかし、オレがガキの頃、近くのユニーに入っていた。
ゴキブリが丼に浮かんでいた、イヌで出汁をとっている、
なんて都市伝説に悩まされたのか、横浜から撤退した。
ラーメン1杯が100円ぐらい、イヌだろうがなんだろうが
いいじゃねえか、なんて笑ったけれど。
名古屋転勤時代に嫁さんとたまに行った。
もちろん求めたのは味ではない、想い出である。
サラダセット（580円）
そもそもラーメン単品だと290円、
繊維質はほぼないので、サラダをつけよう、
そう思ったら値段が倍・・・驚いた、丼1杯のサラダ？
しかし、サラダは5口ぐらいで終わってしまいそうなのだ、
ネギ塩サラダとは。
その代わりに、炊き込みごはんがどすんと。
おいおい、ココでどか喰いか？情けないやら何やら。
スープはかなり薄めな感じ。
カップ麺や袋麺のスープはオリジナルな和風とんこつっぽいけれど。
麺には何も期待していないし、チャーシューも以下同文。
ただ290円のラーメンに何を言ったところで。
サラダはまあ普通、しかし炊き込みごはんはいかん。
この土地ならではの、甘くどさ。
これは無理だ、さすがに。
さっさと食べ終えて、いや、もちろん自分なりに、だけれど、
1階へと下りる。
豊橋鉄道 新豊橋駅
土曜日だしガラガラだと思っていた。
しかし、なぜか中坊と思しき男女が走っていく。
なんだろ？
渥美線 三河田原行き
嫁さんの祖父が亡くなった時に、初めて乗った。
その時はこんなアルミの車両ではなく、
もっと味のある鉄製の車両だった。
しかし、これはどう見ても東急池上線。
雰囲気も何もない。
愛知大学前
6分程度で着いたこの駅から走り去る姿も、
美しくはない。
まあ軽量化による電気代の節約なんだろうけれど、
ローカル線にアルミの車両なんてねえ。
こんな単線にはやはり鉄製の車両が1両とかで。
しかし、走り去ったのは3両編成の池上線。
あ～あ。
線路の横に国道259号、田原街道を歩く。
渥美線の左には駅名通り、愛知大学の広大なキャンパス。
右側には嫁さんの母校が、負けず劣らずの敷地を。
どまんじゅう
嫁さんがそう言っていたけれど、
何を言っているのかさっぱりわからなかった。
この下に死体がてんこ盛り？そんなイメージだけれど、
単純に盛土のことかもしれない、
さすがに高校に累々の死体なんてねえ。
その向かい。
豊橋工業高校
松山ケンイチではない方のマツケン、
サンバを踊っていた方が通っていた高校。
かなりの歴史を感じさせるけれど、
変な時計台はなんだろ？
この手前、土まんじゅうの向かいぐらい。
うどん 焼うどん みやこ
2校の生徒が通う店なんだろうか？
てか、来ないよなあ、駐車場もないこの店に。
足を止めたのは、もちろん外観ではない。
にかけうどんはなんとなく想像はつくし、
カルボナーラうどんだってわかる。
もちろんウマいかどうか別だけれど。
しかし、最下段のインスタントラーメンは何だ？
120円というその中途半端な値付けはどうなんだろ？
どんな状態で出てくるんだろ？
寿がきやで食べなければよかったなあ、ホントに。
そのまま通りを進むと、なんとマックスバリュー。
チョコモナカを買って進む。
いちょう 中野本店
先週、義母と嫁さんとなめし田楽を食べた店。
もちろん今日はスルー。
嫁さんの実家に帰れば、義母ひとり。
嫁さんは友達と昼ごはんを食べに行ったらしい。
来客がけっこうある。
家族葬だから、義父の姿を見られるのは、
今日明日の2日だけだからかもしれない。
夕方、近所のスーパーへと。
通夜・告別式で必要なお茶や菓子、
そして晩ごはんの買い出しに。
180円のイサキが50％オフ、コレでトマト煮？
こんな凝った料理は見たことがないだがや
義母が驚くけれど、いや、嫁さんは割と頻繁に。
この家にはないものが東京に、いや、家にはあったりする。
もちろんないものの方が多いけれど。
9／28（金）
例えば牛。
例えば豚。
例えば鶏。
こういった動物たちを殺さないと、
肉はほぼ喰えなくなる。
もちろん死ぬことはないけれど、
鶏肉は必須だろう、豚肉だって必要だ。
動物たちの死は人の生を助けるけれど・・・
今日は昨日ほど寒くはない。
いや、家の中はだけれど。
もちろん外はかなりの強風が吹き荒れる。
シャツも長袖にすればよかった、それぐらい。
朝イチで営業用の資料のゲラチェック。
そのまま朝会とやらになだれ込む。
ダブルチェックは必要なので、
鬼の校正をする子分に頼む、ダブルの部分を。
別の営業用資料をチェック。
パワポの調整が必要なので、色はもちろん、
大きさ、ケイの太さの調整・・・やりはじめたらキリがない。
あからさまにおかしな所だけを修正する。
疑問点は営業へと回す、ミカン以上の盛りで。
新人クンの相談にものって、12時前に会社を出る。
13時半から長い会議だから、先に食べよう、そう思った。
呆れたことに、日高屋はすでに満席？
世の人は12時前にモノが喰えるのか？
蕎麦もいいかと思ったけれど、
多少は食べやすいもの・・・ああ、築地魚がし日本一。
それなりに混んではいるけれど、回転は早いしね。
スペシャル（580円）
にぎり8貫に手巻き風寿司1本でこの値段、安いなあ。
最初の4貫は赤身にヤリイカ、サーモンにトビウオ。
トビウオがこれがなかなか、脂のノリも、食感も。
かなりお見それした感が・・・。
次の4貫はゲソにサンマ、玉子に貝の軍艦。
サンマは相当にウマい。
貝の軍艦はさほどでもないけれど。
手巻きは赤身、鉄火巻きみたいなもの。
コレはまあ、それなりで、そのまんまだし。
ホントは小肌を追加しようと思ったけれど、
12時ぐらいにこれ以上は無理。
てか、580円でこれはいやはやどうにも。
課長が資料を作っていなかったために、
30分ぐらいでまとめる。
ただ、実数をにぎっていないのがどうにも。
15時半ぐらいに会議が終わる。
さて、営業資料の構成をやるか、
そう思ったらガラケーがぶるぶると。
聞こえてきたのは、鼻声の嫁さん。
土曜日に説明を受けた義父の手術は水曜日に施術。
そもそも6時間かかる、そういう説明だった。
しかし、たった3時間で終了・・・おかしい、そう思った。
感染がひどくて手を付けなかったな、と。
しかし、嫁さんも義母もよかった、そう言った。
だから言わなかった。
それから1日半が過ぎた昨夜の2時、
義父の心臓はついに断末魔の悲鳴をあげる。
30分後、またも開胸・・・こんどこそ6時間。
出血が止められず、さすがの嫁さんも覚悟をしたような。
そして、さらに6時間、
義父の心臓は81年10か月の活動に疲れ果てる。
鶏ガラのように細くなっていたけれど、
鶏ではない、誰も彼の死に感謝はしない。
明日以降、通夜・告別式。
ただ、家族葬にするとのことなので、
家のバカオヤジには来るなと釘を刺す。
それぐらいだ、鶏並の脳にできることと言えば、
いや、誰の命も救えないけれど。
9／27（木）
元祖
最初にそう言い切ってしまえば、
誰だってそうなれる。
だけれど、なりたいかどうか？
つまりそれが商売になるか？それだけの問題である。
久しぶりに何も予定がない1日だと思っていた。
ちょっとのんびりできるかもしれない、
なんて思いながら家を出る。
冷たい風に、上着を羽織らなかったことを後悔しながら。
もちろん富士山なんて見えない。
もう少し空の青さが拝めるかと思ったんだけれど、
単純に強風に殴られにきたようなもの、跨線橋の上とは。
会社に着くと、明日だと思っていた予定が今日だと知る。
まあいいか、それぐらいだ。
なんてスイートすぎる夢は朝の30分だけ。
名古屋に放っていた新人クンから報告を聞く。
そして、コレとコレと・・・と指示を。
そしたら、午後に打ち合わせを入れられる。
おまけに取締役が降って湧かした仕事を1件。
そうとうな突貫工事、誰もが無茶だと認める案件。
今年はやるよ、でも、取締役がいなくなったらやらない、絶対に。
出力で十分だし、こっちの部署で面倒を見るものでもない。
来年からは自分たちで処理してくれ、それでいいようなもの。
しかも、この打ち合わせにまた時間がかかる。
これで午前の部が終わっちゃうって？
ちょいちょい太陽が顔をのぞかせるけれど、
今日は北風の勝ち、新宿通りを足早に四ッ谷方面へ。
たぶん、この辺り・・・上智の手前で曲がってみる。
間違えた？上智の裏門だよ、右に曲がれば。
しかし、左の坂下を見れば、下品な看板が見える。
カレーのチャンピオン 麹町店
ゴーゴーカレーが元祖だと思っていた、てっきり。
しかし、こちらが元祖だと言い張る。
どっちにしたって同じようなもの、
この下品な外観にしたって。
てか、1軒家なのである、この店。
こんなチェーン店、初めてだ。
手動ドアを開けると左手に食券機。
そしてカウンターは外を見る。
右手にはテーブル席が3席・・・適正規模かも。
Lカツカレー（750円）
Lとはどういう意味だろ？
確かにデカく、つまりラージサイズに見えなくもない。
ただ、肉たたきで伸ばしただけ・・・のような。
カレーのルーは55カレーとは違って、黒くはない。
そして辛くもない。
さらに圧倒的にルーが少ない。
金沢カレーの特徴があまりないような・・・。
考えてみれば、昨日は蕎麦屋でカレーうどん、
元祖マヌケにはなりたくないんだけれど。
9／26（水）
Wer die Wahl hat, hat die Qual.
何かを選択することは難しい。
例えば、福寿で食べるラー油を加える、
そんな選択は滝汗という結果を生んだ。
おまけに夜にはカプサイシンの大量摂取、
誰がそんな悪夢を選択したなんて誰が想像できた？
ホントに寒い、寒くて3時に目が覚めた。
どうなっているんだ？
起きた時間も気温も。
当然、二度寝なんて不可能だけれど、
寝ようという努力を選択する。
しかし、それは難しすぎる選択。
ああ、なんてことだ。
久しぶりの青空、見えると思ったんだけどねえ、
富士山が。
しかし、その選択はホントに徒労・・・。
今日は朝から中期経営計画の説明会からスタート。
課長は召集されていないので、その後に説明する。
ルーティンの仕事がないから、人員増が難しい、
そう彼は主張する。
だったら、暇な時期に仕事を作ればいい、
人員計画はそれに沿って策定すればいいだけの話。
名古屋案件をいくつか処理すれば13時。
14時からまた会議、慌てて会社を出る。
ホントは上智の近くのカレー屋へ行こうと思った。
しかし、これ以上カプサイシンを摂取していいのか？
四ッ谷方面ではなく、市ヶ谷方面へと歩を進める。
そば処 かどや
かけであっさりと、もしくは鴨南蛮でしっかりと
・・・それもいいと思った。
引き戸を開けると、13時過ぎなのに、アホらしいぐらいの人。
おまけにテーブルの上にはこんなもの。
カレー南蛮とライス以外は売らない、
何だよ？それ。
意味がわからん・・・でもないか？
ああ、なるほど。
水曜日はカレー南蛮が100円引き・・・。
だからってさあ、策士策に溺れるの典型？
カレー南蛮と聞くと、そばなんて吹き飛ぶ、
つい、うどん、と。
15分ぐらい待ってようやく。
特製カレー南蛮うどん（650円）
かなり黒いけれど、さほど辛くはない。
むしろ、そばつゆの、そうカツオの香りぷーんと。
それにタマネギの甘さも加わって、カプサイシン地獄とは無縁。
麺はすばらしく久しぶりだ、
腰抜けなんて言葉しか思い浮かばない、
讃岐うどんとは対極のコシのなさ。
ああ、コレがうどんだ。
ただ、カレーうどんはもういいよ、
土曜日に妙なカレーうどんを食べたばかりだし。
でもさ、選ばせてくれよ、どんな責め苦も受け入れるから。
首相官邸をチェックアウトして病院にチェックインした
そう揶揄された元総理大臣を選択するようなヘマではないし。
9／25（火）
免許をとるのだ
そう宣言して嫁さんが実家に帰ったのは結婚直後。
先にとればよかったんじゃね？なんて思ったけれど、
単純に独身生活が1か月程度伸びただけのこと、
別に・・・なんだけれど。
今日の夜から独身生活である。
土曜日に説明をうけた義父の手術、
翌日に控えて、嫁さんが午後からまた実家へと向かうからである。
昨日、名古屋から帰ってきたら土砂降り。
カラカラだった夏の反動なのか、
目が覚めても、まだ降り続いていた。
そして、我が暴走急行が土砂崩れに突っ込んだ事を知る。
しかも、実家から直線距離で2.6kmとそう遠くない田浦で。
田浦から横須賀まで、崩落しない方が不思議、
それぐらいの崖が続く・・・当然と言えば当然で。
もちろん東急線に影響はなかったけれど、
それ以外の影響で地下鉄は混乱のさなか。
南北線は関係ないけれど。
朝から名古屋との調整。
金曜日に支社長に伝えたことが伝わっていない、
その愚痴を朝から2件・・・どうなってるんだろ？
母校の宣伝媒体のラフをざざっと作る。
ただ、判型が慣れないサイズなので、
これでいいのか？まあ文字サイズは何とでも。
上着を羽織らずに会社を出たことを1秒で後悔する。
13時過ぎても肌寒さは出勤時と変わらない。
しかも、いつ水滴が落ちてきても不思議ではない、
そんな空模様。
近所で済ませよう、
しかも、今日から独身生活、繊維質が摂取できる店、
日高屋だとタンメンぐらいしか選択肢がない。
久しぶりに福寿に行こう、近いし。
13時過ぎの店内はがらがら。
先客は1人だけ、後から3人入ってきたけれど。
もやしラーメン（700円）
片栗粉でとじてあるのはいいけれど、
しかし、味は付けていない。
何のための片栗粉？
しかも、どろろんと片栗粉が大量すぎる。
ちょっとやり過ぎじゃない？
スープは醤油ラーメンと同じ。
化調たっぷりだけれど、まあまあ。
麺も変わらず、出た瞬間からのびたような。
食べるラー油は辛味が増した？
汗まみれになって表に出るけれど、
会社に戻るまでの3分ぐらいで、すっかりと冷える。
打ち合わせや新しい仕事をこなして帰宅。
21時過ぎにキャベツのスープを作るけれど、
残り物のレンコンのきんぴらとキムチを消費。
って・・・
繊維だらけ、そしてカプサイシン地獄。
何が何だか
9／24（月）
風邪をひいた訳じゃないだろうな
朝からなぜか咳が出る。
さすがにキツいのだ、気温の乱高下は。
半袖のパジャマで寝ていいものなのか、どうか、
そんなことが前頭葉をかすめるけれど、いや、それまで。
ただ、風邪をひいてなんていられないし、
風邪をひいたという自覚もない。
いつもより、20分ぐらい早く家を出る。
しかし、それでも早すぎた。
のぞみ211号
品川8時47分発なので、出るのは咳ではない、
あくびとため息。
昨日、1日休んだとはいえ、
さすがに名古屋→豊橋の妙な2日はしんどい、
半袖パジャマよりも。
今日の旅の供は駅弁ではない。
ブーランジェリー ラ・テール
二子玉川で割と買っているパン屋が品川駅に入っている。
それは知っていたし、何度も目にしていた。
しかし、今イチそそられなかったのだ。
右は自家製タプナードとツナのクロワッサン。
オリーブにアンチョビ、ニンニクなどのペースト、
それがタプナードだけれど、香るのはオニオンとツナ。
まあ、ここのウリはトッピングではない、パンである。
アホみたいに重いトッピンクだけれど、
その下のクロワッサン生地はさくさくといい食感。
ちょっと甘めだけれど、キライではない。
左は北海道産キャベツのメンチカツバーガー有機野菜特選ソース。
メンチカツは肉よりもキャベツが主張する。
次いでつなぎ・・・ここのパン粉なのかな？
ソースは酸味が利いた感じで、妙な甘さがない所はいい感じ。
ただ、バンズはちょっと焼き過ぎ？
小麦の味が死んでいるような・・・。
支社で11時から打ち合わせ。
金曜日に置いて来た新人クンにライターさん、
それに営業担当も交えて。
一応、新人クンの促成栽培が課題なので、ヤツに仕切らせる。
・・・ダメだけれど、こればっかりはしょうがない。
適宜、フォローしながら、そして必須の笑いを加えながら。
12時前に支社を出発。
先に食べておきましょう、そう営業担当は言う。
いや、オレ、喰ったばかり・・・もちろん多勢に無勢は覆せない。
しかし、それで豚カツ屋？はい？
ただ、名古屋にしては珍しく、いや、全国的に珍しくデミグラスソース・・・。
ああ、もちろんオレは食べないよ、そんな物騒なものは。
400円のオムレツで合掌。
13時にクライアント着。
1時間強の取材を終え、さてどうやってページに落とすか？
マックもカフェも難しそうなので、ファミレスへGo。
当然、ココでも仕切りは新人クン。
しかし、なぜかぼーっと。
まさか、ホントにお茶を飲みにきたと思ってる？
肯定したらクビだぞ、いや、ホント。
アイデアが出ないのはしょうがないし、
的外れなことを口走るのものしょうがない。
要はどれだけ、人のアイデアを盗めるか、
発想を盗めるか、それだけなんだけど・・・どんだけ？
予想外のクライアントへも足を伸ばしてから支社へ。
支社長の愚痴を聞き、そして今後の課題を・・・。
ああ、疲れた。
のぞみ242号
風邪以上の疲労感を覚えながら、一路東へ。
せっかくのE席だけれど、富士山は暗闇の中。
ああ、ホントに・・・。
9／23（日）
昨日、帰宅してからシャワーを浴びている間に、
けっこうな雨脚が屋根を蹴り飛ばす音が聞こえた。
しかし、さすがにへとへと。
そんな騒音をモノともせずに熟睡。
目が覚めても降り続いていた。
おまけに寒い。
昨日、豊橋の街を歩いている時は日差しも強くて、
汗をだらだらかいていたというのに。
学びEyeは足立区の給食。
かなりウマいらしいけれど・・・。
バトスピはまだまだ序盤、わかりやすい展開、
あとはカードをどう展開するか、それだけ。
だってそれが商売だし。
先週、最終回？なんて思ったゴーバスターズは新展開、
何で宇宙刑事ギャバンが出てくるのよ？
まあ、コレも商売だ、しょうがない。
金曜日のうちに前職の保険組合から手紙、
過払いの還付金があるとのこと。
4万弱のお小遣いだもん、せっせと処理して
牛乳を買いがてら投函しにいく、けっこうな雨量の中を。
義母の働きぶりに触発されて、嫁さんは朝から洗濯を。
雨だけれど、オレのシャツが待ったなし、
来週、また嫁さんが豊橋に帰るからである。
しかし、義母と似ているのはホントに容姿だけ。
あっという間にソファに崩れ落ちる。
帰ってきたら、目にしたのはそんな姿。
さすがだ、ホントに。
11時半には昼ごはんを作る。
マルちゃん正麺 塩味
発売されたばかりの頃、
嫁さんが近所のスーパーで買ってきた、
298円という驚異的な安さで。
豚骨、醤油、味噌とそれなり以上の味だった、
やはり期待はしてみてもバチはあたらない。
先週の宅配野菜だって片付けなければならない、
オレのシャツ並に。
キャベツ1/4個を千切りにし、塩でしっかり揉み込む。
水にさらして、塩を抜いて、水気を切っておく。
フライパンにごま油をひいて乾燥ニンニクと唐辛子を。
とろ火で加熱し、刻んだネギも加える。
日本酒をふったホタテと海老を放り込んだら強火に。
火が入ったら日本酒をふり入れ、アルコールを飛ばす。
キャベツを放り込んだら、鶏ガラスープを加え
中火に落として蒸し煮にする。
片栗粉でまとめれば、海老とホタテのうま煮の出来上がり。
マルちゃん正麺は500ccの水を沸騰させて、
3分で茹で上がり。
見た目は醤油味と変わらないけれど、
コレが塩味である。
麺は相変わらずウマいけれど、スープは？
今までの感激はないし、
もちろん嫁さんは嫁さんのままである。
9／22（土）
20世紀だな
ウマい事を言うな、そう思う。
ただ、自慢できる事ではないとは思うけれど。
目が覚めたら、隙間から明かりが漏れていた。
1時間ほどしか寝ていなくて、
義母がリビングでまだ何かをしている？
そんなことを考えた。
しかし、携帯を開くと6時前。
起こしちゃったかや？
何と義母は既に洗濯機を回している。
その音がうるさかったのか？そう聞いている訳である。
いやいや、5時間で目が覚める、それだけの事。
昨夜、浴室の水気を拭き取っている姿を見て、
嫁さんと唖然となった、
ああ、だからカビが生えないのね、と。
残り湯で洗濯を終わらせると、風呂掃除をして、
庭掃除や片付けもせっせとこなす。
嫁さんが起きてきた7時には家中ぴかぴかである。
姿形はそっくりなのにねえ、この違いはいったい・・・？
10時過ぎに家を出る。
医師から義父の手術についての説明があるのは夕方。
それまでやることがないから、豊橋の街を探検するのだ。
1時間に2本しかないバスには外国人がやたらと。
ブラジル系やフィリピン系・・・まあ工場のある街の現実。
JR豊橋駅
アソシアホテルができてから、すっかり変わった、
良くも悪くも地方都市の典型に。
雑駁な感じとともに、個性も同時になくなった。
残ったのは用途不明のビル群だけだ。
駅からペドウェイで接続するココラアベニューなる所を進んでみる。
豊橋鉄道のショップなのか、昨日見たTOYOCKYがやたらと。
ソフビにかなり心ひかれるけれど、どうする？どこに？
逡巡した挙げ句に断念する。
カルディがあり、その隣にGeorge'sなる雑貨屋。
嫁さん作のパンがパッケージになったミックス粉が全6種類、
故郷に錦を飾ったな
いやはや確かに。
結婚式場もあるホテルから出る。
金谷ホテルベーカリー
イートインもできる店内は、11時半なのに満席。
そしてパンを選ぶお客さんもかなり。
嫁さんも食パン系を1点お買い上げ。
そのまま駅前大通りに出る。
マル物はどこだ？
何を言っているのか、さっぱりわからない。
豊橋と言えばマル物だ、マル物
そのマル物がわからん・・・
ああ、西武だ、西武
いや、その西武がつぶれて、さっき出てきたホテルだって。
首を傾げるばかりの嫁さんとともに駅前大通りを進む。
この辺りにフランスとかってパン屋があったんだけどなあ
しかし、そんなパン屋はどこにもない。
すっかり寂れたメインストリートを進む。
ココの地下に食堂街があってな
そのビルのディレクトリには、地下連絡路の文字。
キミはどこに住んでいたんだ？
そりゃ20世紀だな
ウマいんだけどさ、しかし・・・
国道259号との交点である新川歩道橋を右に曲がる。
無目的に、ではない。
新川歩道橋
片側3車線というかなり広い国道259号、
つまり田原街道を跨ぐ歩道橋が見えたからである。
豊橋市役所方面
NTTのアンテナの右側ぐらいに市役所がある、
手前の建物に隠れて見えないけどね。
その辺りに吉田城趾や公会堂などなど。
伊良湖方面
このまま進めば伊良湖へと。
夏は渋滞するから地獄線と言うらしい、
いや、昭和には言っていたらしい。
豊橋駅方面
大豊商店街なる商店街が続く。
この商店街、新川という川を暗渠化した上に建てたもの。
しかし、今では暗渠化されたような商店街・・・。
大豊商店街に下りて、駅前大通りを横断する。
右手に東京庵といううどん屋を見ながら左に曲がる。
広小路
この街一番の繁華街・・・
尋常ならざる寂れ方。
いくら東のハズレとはいえ、
見えるのはシャッターだけ、歩いている人は見えない。
マツケン、もちろん松山ケンイチではなく、
豊橋工業高校卒業の松平健が住んでいる、
なんて噂の高層マンションが建つ一方で、
店は減る一方。
ダイエーはなくなったけれど、ミスドは残った。
帰りに買う事にして、そろそろ昼ごはんを真剣に考える。
昨日はいちょうでなめし田楽と味噌かつ。
いっそ名物シリーズか？
パテオはなくなり、チャオを覗く。
しかし、あんかけスパではないよなあ、気分として。
いっそ寿がきやとか？ココラアベニューにあったし。
と、朝、義母と話したことを思い出す。
ああ、豊橋カレーうどん。
広小路を進むと茶色い幟に豊橋カレーうどんの文字。
小麦のはなという店がいきなり。
しかし、ココは違うか？セルフっぽいし。
その斜向いに玉川うどん店なる店。
ココはそれっぽい。
嫁さんが高校時代の友達に連絡する。
アーケードの方にもあるらしい。
進んでみる。
なんて事はない、東京庵である、ときわ支店だって。
これなら本店に行こうぜ
ごもっとも。
そのまま、ときわなるアーケード街を進む。
嫁さんが懐かしさを求めて、そのまま北進する。
よく行っていた喫茶店はなくなり、ケーキは現存。
またも、茶色い幟はあるけれど、外壁を修復中、
店の名前はわからないけれど、ココはどうなんだろ？
突き進むと市民病院の跡地、子供未来館という施設になっていた。
右に進めば東京庵だけれど、
ひとつ目の角が素敵だからと曲がってみる。
しかし、佇まいだけで、いや、何も・・・。
また、左に曲がってみる、すると・・・。
うどん そば処 勢川本店
12時20分、人がぞろぞろ出て入る。
そこそこの人気店かもしれない、入ってみよう。
歴史を感じさせる店内は左手がテーブル、
右手小上がり、30人以上はいるかもしれない。
おまけに2階席もある、それでもほぼ満席状態。
そこそこどころではないかもしれない。
「豊橋カレーうどん」の五箇条
自家製麺はわかる。
しかし、なぜとろろ？なぜ福神漬け？
5箇条目なんて・・・。
海老おろし（800円）
先に嫁さんが頼んだ物が来たので、ちょっとつつく。
おろしうどんに嫁さんたちのソウルフード海老天である。
麺はかなりしっかりとしたコシ。
冷水で締めてあるからかな？
けっこうウマい麺。
しかし、やたらと甘いのだ、かけ汁が。
ワサビがもっと欲しい、それぐらい。
豊橋カレーうどん（770円）
手のかけ具合はこっちの方が上のような気がするけれど、
・・・海老天効果だよなあ、やはり。
同じ麺とは思えないけれど、こちらは煮込んでいるし、
コシはあまり感じない。
しかし、うまいことはうまい。
カレー自体はあまり辛くないことに救われる。
ちょっと磯っぽい香りがするのは何だろ？
三箇条目の鶉の玉子はまあ、鶉だよ鶉。
麺を片付けると下からは当然・・・。
ごはんにとろろが顔を出す。
カレーライスと言えばかレーライス。
しかし、とろろはいらないと思うんだけどなあ。
食感が今イチだし、ちょっと気持ちが悪い。
そもそも愛知県のカレーうどんは古奈屋タイプ、
うどんをごはんにのせて食べたりしていた。
一緒にしただけなんだけれど・・・。
まあ、これでこの地の名物は食べたか。
15時に嫁さんの実家に戻る。
17時までごろごろしながら過ごす。
バスで10分ほどの病院に着くと、義父の腕は骨のよう。
しかし、足はむくみがひどい、DNAの暴走、つまり癌かと。
そうではなく心臓の感染症らしく、それが足に回ったと。
左心房の僧帽弁がやられたらしく、そこから左心房にもダメージ。
どこまで感染しているか、それは開いてみないとわからない。
開胸して僧帽弁を移植する、さらに切るべき箇所は切る。
それができるのもある程度まで、覚悟は必要なのだ。
貸し切り状態のバスでそのまま豊橋駅へ。
ひかり534号
この後のこだまだと1時間も遅くなる。
20世紀来たんだよな、こだまも、
そして退化しつづけるのだ、嫁さんとともに。
9／21（金）
そもそも無茶苦茶な出張ではあった。
金曜日に日帰りで名古屋へ、
そして中2日後の月曜日も日帰り名古屋旅。
中1日だったら泊まった方が安いけれど、
さすがに無為に2日も名古屋でダラダラする訳にはいかない、
昨日、食べたサバ味噌レシピよりも無駄な時間の使い方だし。
8時40分過ぎぐらいに家を出る。
いつもの出勤よりのんびり、現地での仕事もたいして・・・
楽勝だ、そう思っていた、この時点では。
のぞみ321号
いつもだったら一仕事終わっているぐらい、
9時54分に品川を出る・・・楽勝だ。
いろどり（690円）
駅弁売り場で1番安かった。
コレを選択した理由はそれだけ。
いや、そうでもないか。
深川飯に黒米、ゆかり飯とごはんが3種。
大根やごぼうの煮物、きんぴら、
ハンバーグに焼き魚、卵焼きなどなど楽しそうだから。
もちろん、うまいという訳ではないけれど。
まあ690円で四の五の言うな、缶詰だったら・・・
ああ、それは昨日の話。
12時ちょい前に支社のある千種に着く。
その直前、嫁さんからメールが来る。
義父が入院、手術をすることになったらしい。
その説明を聞きにいく、とのこと。
慌てて電話をする。
結果、今晩は嫁さんの実家に泊まることになる。
着替えは持って来ていない。
最悪、ユニクロで買えばいいだけの事。
久しぶりに支社に来た？
もちろん気のせい、前回来てから3週間も経っていない。
支社でざっくりと打ち合わせをしてから塩釜口へ。
主事という肩書きの付いた女性1人と打ち合わせ。
1時間ぐらいの打ち合わせ中、
前職でお世話になった肉食系女子から電話。
打ち合わせ後に電話をするけれど、ちょっと難しいかも、
彼女たちの案件をこなすには。
何しろ、火曜日以降だ、動けたとして。
支社に戻って、今回、連れて来た新人クンと打ち合わせ。
月曜日に取材をしなければならない訳で、
ライターさんへのディレクションを含めて。
その後、支社長と今後の体制について。
ホントにめんどくさいのだ、今の担当は。
年内はまあいいとして、年明けの仕事が問題。
まあ、やるしかないのだ、ごね得にならない程度に。
16時過ぎに支社を出る。
千種から金山に出て、中央線から東海道線に乗り換える。
1時間弱？17時40分ぐらいに到着。
TOYOCKY
何だ？このキャラクターは。
キライではないというか、ちょっと好きだ。
天筒花火を抱えているあたりもいいけれど、
どう見ても、全身で「豊」という文字を現しているし。
憎めないなあ、この風体。
しかし、なぜコレが駅のコンコースに・・・
ああ、なるほど、観光案内所ね、ああ、はいはい。
豊橋駅
この駅の不思議だ、
JRと名鉄の改札が同じなのだ、
どうなってるんだ？
格安チケット自動販売機
こんな物があって驚く。
ここまでJRで1,280円もかかったけれど、
この自販機だと880円・・・あ～あ。
ちょっと疲れていたので、
ドトールでもあれば、とも思っていたけれど、
行ってオーダーしたら、嫁さん到着ぐらい？
なめし田楽を食べまくるぞ
そう言いながら、17時59分のひかりで到着。
う～ん、普通のモノの方がいいんだけどなあ。
とにかくバスに乗って実家へと。
足腰が痛いと言っていた義母は、
いや、元気なのだ、だいぶ小さくはなったけれど。
いちょう 中野町本店への5分弱の道のりをすたすたと。
3部屋も貸し切りにしている人たちがいたので、
10分ちょいぐらい・・・待ったうちにはいらないぐらい。
田楽定食「月」（1,580円）
豊橋の名物である、なめしと豆腐の田楽である。
田楽を食べまくると言っていた割りに、日和った感じ？
ただ、この豆腐は脱水してあるので、かなり重たい、
しかも、久しぶりの味噌。
田楽を喰え
挙げ句にこれである。
なめし味噌ひれかつ定食（1,480円）
豊橋というか愛知県の名物である。
しかし、なんで味噌かつになったのかというと、
嫁さんが味噌かつだと宣言したからである。
ホントは牛肉の陶板焼きみたいなものにしよう、
そう思っていた、だって揚げ物が苦手だし。
まあ、ヒレカツなので食べられないこともない。
しかし、味噌かつってあんまり・・・。
名物にウマいモノなし
そう言うけれど、菜飯に関しては別。
さて、明日は・・・