Do not stand at my grave and weep
私の墓の前に立って泣かないで
直訳すればそんな意味となる詩、
近親者の死、追悼する時にアメリカで読み継がれてきた。
日本では、この詩の3行目、
I am in a thousand winds that blow
ここから意訳したタイトルで2007年になぜかヒットする。
紅白歌合戦って、まだ見られているのか、そう不思議に思った。
しかし、コレを持ち込んだのがデーブ・スペクターなんてねえ。
末長歩道橋を下り車線側に下りる。
東急田園都市線を越えると、国道246号はだらだらと下り坂になる。
上り車線側には虎ノ門病院別院、虎ノ門の本院では大平正芳や小佐野顕治、
女優の深浦加奈子さんらが息を引き取った。
もちろん、彼らが亡くなった時には「千の風になって」は知られてもいなかった。
虎ノ門病院を通り過ぎる。
鎗ヶ崎側道橋
246号を跨いではいるし、遠目には歩道橋か?と思ったけれど、
クルマも走り抜ける、側道橋というものである。
その手前で、川崎市高津区から宮前区へとなる。
そして、ここから246号は自動車専用道となり、歩行者は上空へ。
二子玉川方面
金網ががんじがらめで、妙な方向しか見えない。
左の上り車線側に虎ノ門病院別院があり、下り車線側の白い建物は、
マンションにしか見えないけれど、虎ノ門病院の施設。
そして、両側をつなぐ連絡橋が見える。
たまプラーザ方面
金網の目はさらに細かくなり、デジカメは身動きが取れない。
街灯に鳥が2羽、風も強い、空気も汚い、こんなところで休まんでも。
この先も246沿いに歩道はなさそうである。
そのまま下り車線側を進む・・・と痛つっ、いてててて、
フットスケープがまた悪さをする。
下り坂なので、重心が前へと移動する、
必然的に右足の人差し指にやたらと負担がかかる。
踵で歩くような、そんな妙な歩き方で、けっこうな斜面を下って行く。
下りきると、246の下は公園、そしてテニスコートになっている。
先には電車の高架・・・南武線は通り越してきたばかりだし、
こんなところを東西に走る電車って?
その高架をくぐると、尻手黒川線。
246をの末長歩道橋で東に向かうと千年交差点で出くわす道である。
尻手黒川線を越える。
馬絹南交差点
上空を走ってきた厚木街道がようやく地上へと降り立つ。
空中しか走ったことがなかったけれど、その空中を歩いてみたかったなあ。
てけてけ進んで、246の歩道を進む、またも、だらだらとした上り坂。
ゴーランドカンパニーなる中古車屋さんにはハマーやポルシェがずらり。
その先、野川団地入口交差点角には、そのショールーム。
フェラーリ308GTSが500万ぐらい、どう考えても無理だ。
そのまま200mぐらい進む。
宮前区馬絹歩道橋
右折車線を含めて5車線となった厚木街道を跨ぐ。
向こうの上り車線側には、橋梁部からまっすぐおりる階段と、
90度曲がって下り、さらに180度回転する折り返し型が2脚。
しかし、こちらの下り車線側にはまたまた階段がない。
歩道橋をくぐり抜けた先にまたちっちゃな階段。
宮前馬絹歩道橋 上り車線側階段
上り車線側が高くなっているので、橋梁部から45度オフセットされて17段、
階段部分はこれしかない。
このまま測道にも出られるし、階段をとことこ下りて246にも出られる。
二子玉川方面
正面の信号が野川団地入口交差点。
246が左へとカーブして行く先に見えるのは富士通ゼネラルの本社かなあ。
かながわサイエンスパークかもしれないけれど。
たまプラーザ方面
目の前の信号を右に入って行くと東急田園都市線の鷺沼駅。
相模大野の病院から帰って来るときは、たまプラーザ駅の方から、鷺沼を経て、
ココで246に復帰していた、そんな道。
この先、有馬四丁目交差点の2つ先の角まで進む。
この日の厚木街道は約5,837m、
歩道橋は7基、750mぐらいで1基と出くわすことになる。
玉川通りから分岐する二子玉川のガーデンアイランド前の信号からだと
約7,184mになり、約900mで1基となる。
ガーデンアイランドから多摩川まで約747m、
鎗ヶ崎側道橋から新道馬絹交差点まで約905m、
計1,652mは自動車専用道路なので、歩道橋なんてある訳がない。
そんなことを考え合わせると、約5,532mになるので、約700mに1基、
けっこう多い方、国道でも。
すでに12時過ぎ。
とにかくノドが乾いた。
鷺沼駅周辺の記憶を辿る、牛角ぐらいしか思い出せない。
246沿いは・・・ああ、そんなお手軽な・・・。
湿気を多分に含んだ風にあおられながら、
情けない選択をしなければならない自分に涙が・・・出ねえよ。
私の墓の前に立って泣かないで
直訳すればそんな意味となる詩、
近親者の死、追悼する時にアメリカで読み継がれてきた。
日本では、この詩の3行目、
I am in a thousand winds that blow
ここから意訳したタイトルで2007年になぜかヒットする。
紅白歌合戦って、まだ見られているのか、そう不思議に思った。
しかし、コレを持ち込んだのがデーブ・スペクターなんてねえ。
末長歩道橋を下り車線側に下りる。
東急田園都市線を越えると、国道246号はだらだらと下り坂になる。
上り車線側には虎ノ門病院別院、虎ノ門の本院では大平正芳や小佐野顕治、
女優の深浦加奈子さんらが息を引き取った。
もちろん、彼らが亡くなった時には「千の風になって」は知られてもいなかった。
虎ノ門病院を通り過ぎる。
鎗ヶ崎側道橋
246号を跨いではいるし、遠目には歩道橋か?と思ったけれど、
クルマも走り抜ける、側道橋というものである。
その手前で、川崎市高津区から宮前区へとなる。
そして、ここから246号は自動車専用道となり、歩行者は上空へ。
二子玉川方面
金網ががんじがらめで、妙な方向しか見えない。
左の上り車線側に虎ノ門病院別院があり、下り車線側の白い建物は、
マンションにしか見えないけれど、虎ノ門病院の施設。
そして、両側をつなぐ連絡橋が見える。
たまプラーザ方面
金網の目はさらに細かくなり、デジカメは身動きが取れない。
街灯に鳥が2羽、風も強い、空気も汚い、こんなところで休まんでも。
この先も246沿いに歩道はなさそうである。
そのまま下り車線側を進む・・・と痛つっ、いてててて、
フットスケープがまた悪さをする。
下り坂なので、重心が前へと移動する、
必然的に右足の人差し指にやたらと負担がかかる。
踵で歩くような、そんな妙な歩き方で、けっこうな斜面を下って行く。
下りきると、246の下は公園、そしてテニスコートになっている。
先には電車の高架・・・南武線は通り越してきたばかりだし、
こんなところを東西に走る電車って?
その高架をくぐると、尻手黒川線。
246をの末長歩道橋で東に向かうと千年交差点で出くわす道である。
尻手黒川線を越える。
馬絹南交差点
上空を走ってきた厚木街道がようやく地上へと降り立つ。
空中しか走ったことがなかったけれど、その空中を歩いてみたかったなあ。
てけてけ進んで、246の歩道を進む、またも、だらだらとした上り坂。
ゴーランドカンパニーなる中古車屋さんにはハマーやポルシェがずらり。
その先、野川団地入口交差点角には、そのショールーム。
フェラーリ308GTSが500万ぐらい、どう考えても無理だ。
そのまま200mぐらい進む。
宮前区馬絹歩道橋
右折車線を含めて5車線となった厚木街道を跨ぐ。
向こうの上り車線側には、橋梁部からまっすぐおりる階段と、
90度曲がって下り、さらに180度回転する折り返し型が2脚。
しかし、こちらの下り車線側にはまたまた階段がない。
歩道橋をくぐり抜けた先にまたちっちゃな階段。
宮前馬絹歩道橋 上り車線側階段
上り車線側が高くなっているので、橋梁部から45度オフセットされて17段、
階段部分はこれしかない。
このまま測道にも出られるし、階段をとことこ下りて246にも出られる。
二子玉川方面
正面の信号が野川団地入口交差点。
246が左へとカーブして行く先に見えるのは富士通ゼネラルの本社かなあ。
かながわサイエンスパークかもしれないけれど。
たまプラーザ方面
目の前の信号を右に入って行くと東急田園都市線の鷺沼駅。
相模大野の病院から帰って来るときは、たまプラーザ駅の方から、鷺沼を経て、
ココで246に復帰していた、そんな道。
この先、有馬四丁目交差点の2つ先の角まで進む。
この日の厚木街道は約5,837m、
歩道橋は7基、750mぐらいで1基と出くわすことになる。
玉川通りから分岐する二子玉川のガーデンアイランド前の信号からだと
約7,184mになり、約900mで1基となる。
ガーデンアイランドから多摩川まで約747m、
鎗ヶ崎側道橋から新道馬絹交差点まで約905m、
計1,652mは自動車専用道路なので、歩道橋なんてある訳がない。
そんなことを考え合わせると、約5,532mになるので、約700mに1基、
けっこう多い方、国道でも。
すでに12時過ぎ。
とにかくノドが乾いた。
鷺沼駅周辺の記憶を辿る、牛角ぐらいしか思い出せない。
246沿いは・・・ああ、そんなお手軽な・・・。
湿気を多分に含んだ風にあおられながら、
情けない選択をしなければならない自分に涙が・・・出ねえよ。
自覚しろよ