「サーディン・パテ」安いなりだった

家から1分ぐらいのCUPIDO（クピード）というパン屋へ。
ちっちゃいし、そんなに有名な駅でもなし・・・ところが、である。
店内は派手目のおねーちゃんとおばちゃんの中間ぐらいの女性だらけ（笑）
なんだよ、おかしいぞ、どーなってんだよ、天然酵母のプチブーム。
それでも、アラシエントバゲットを掴んで、なんとか買う。

バゲット、やっぱり天然酵母をじゃない方がいいと思うんだよねえ。
小麦粉はフランス産だけど、もっちり感が勝っちゃって・・・。

で、肝心のイワシのパテ。
パッ！カン！！と開けてみると、
おお、確かにイワシの香り！
しかし、口に入れてみると・・・マグロのフレーク？
シュガー0gとなっていたのに、なんだ？このミョーな甘さ。
バゲットにぬっても、今イチ・・・・
やっぱり安いなりだよねえ。

「サーディン・パテ」安いんだけどね

オリエンタルのみょーなカレーを買ったとき、
一緒に蒲田のグランデュオで見つけたのが、このイワシのパテ。

昼があまりにもな手抜きだったから、
やっぱり野菜を食べないとねえ、となって
トウモロコシを蒸して、あとはキュウリとトマト・・・
ハムもあるし、サンドイッチでしょ？
となると、うまいパテとバゲット。

で、このパテの登場である。

箱にはこの表示。
「Sardine Pate」
LA GONDOLA　Desde 1940

わからん・・・1940年から営業しているゴンドラ社製の「サーディン・パテ」という意味？

Fabricado por Rua D.Marcos da Cruz,Lotes 19/20
4455-482 Perafita - Matoshinhos - Portugal
ポルトガルの会社らしい。

箱の横には英語でも表記されている。
Fat 15g
Saturated 3.3g
+Trans 0.1g
Cholesterol 63mg
Sodium 350mg
Carbohydorate 0g
Fibre 0g
Sugars 0g
Proteins 23g
Vitamin A 0%
Vitamin C 0%
Calcium 50%
Iron 16%

脂質15g
たんぱく質23g
この缶詰の内容量が60gだから、この2つでほぼ全て。
塩分は350mg。まあまあな感じ？

箱底にはようやく日本語。

名称：サーディン・パテ
原材料名：いわし、ヒマワリ油、トマトパルプ、マヨネーズ、マーガリン、スパイス、塩
内容量：60g
原産国：ポルトガル
輸入者：川口貿易株式会社　TEL 03-3654-0838
〒132-0031 東京都江戸川区松島2-34-3
賞味期限：箱の側面に、「日・月・西暦年」の順で表示しています。
使用上の注意：開缶後は要冷蔵

南欧ポルトガルで見つけた“おいしいイワシのパテ”
よく冷してから、クラッカー、フランスパン、クネッケなどにのせて、お召上がり下さい。

世界の国々から、いろいろな“食べられる幸せ”を輸入しています。カタログを無料で郵送しますので、ハガキで上記までお申し付け下さい。
http://www.kawabo.com
e-mail fwjh5964@mb.infoweb.ne.jp

しかし・・・これなら英語で書かれているものと同じだよ（笑）
そんで、トマトパルプってなんだ？
英語でもポルトガル語でもフランス語でも「トマト」としか書かれていないんだけど・・・。

オリエンタル「八丁味噌仕立てキーマ和かりー」う～む

レトルトなので、熱湯で４分ぐらいで一丁上がり。
そのまま食べるのはあんまりなので、
一応、ジャガイモをオリーブオイルで焼いたものを添えてみる。

まずは、ソースを一口。
ちょいと甘い・・・これが八丁味噌？
続いてちょっとスパイシーな香り・・・なんだ？

なんだ？ごぼう並みの繊維・・・ああ、タケノコか。
そして、ひよこ豆とコーン・・・。
ホントにヘンな取り合わせ（笑）

マースカレーの素直のうまさとは正反対。
な～んでこんなん作っちまったんだろ？

しかし、オリエンタルって本社が名古屋とは・・・
知らなかったなあ。

オリエンタル「八丁味噌仕立てキーマ和かりー」なんだ？

缶詰ではない。
ただ、なんといっても「オリエンタル」なのである。
マースカレーのあのチープさが、やっぱり最高で、
金のスプーンだって持ってるし（笑）

しかし・・・なんだよ、八丁味噌仕立てって（笑）

パッケージにはこうある。
「カレーと八丁味噌の出会いから生まれた東洋の味
香りがきわ立つ芳醇なキーマカレーです」
そして「OWARINAGOYA」の文字とともに、あったりまえのように金シャチである（笑）

アホだろ？これ（笑）

なんでカレーに八丁味噌なんだよ（笑）
わっかんねえ、ホント、名古屋人って（笑）