渡良瀬散歩

土曜日は久々に庭のお手入れ
ほんとうは運動の為、山へ柴刈りに行く予定でしたが中止にしました。
午前３時に起きて表を見ると雨、日照予報を見ても山方面は曇りから雨の予報。
気になる日曜のお天気はというと一日中雨の予報です。
そのまま山へ柴刈りに出てもいいのですが、バラの手入れと廃墟化した我がバラ庭の草取りはどうする？
・・・ということで、土曜日は朝５時に完全起床して、草がおおよそ乾くのを待って午後２時過ぎまで草取りの一日となりました。
朝からおよそ６時間くらい、こりゃ～柴刈りよりいい運動になったなぁ～・・・なんてね。
で、足のほうはといえば、疲れた体に休息をとることを許してはくれません。
で、涼しくなった夕方に久しぶりの渡良瀬散歩に行くことにしました。

午後４時、歩き出しは涼しいけれど、しばらくすると日を遮るものもなくとても暑い、まいった。
夕方とはいえ、まだ９月だもんね。


仕方なく日陰になりかけた土手の下を歩くことにしました。
首から下は日陰だけど顔は日向でまだ暑いし、おまけにここでは風も弱い、まいった。


でもいい事だってあります。
いつもは土手の上から見る風景も、下から見れば違った世界に見えます。のどかだよね！

ねっ！いい絵でしょう。いつもいつも上から目線ばかりでは、人生方向を見誤る事だってあるんです。

ふたたび土手に上がる頃には太陽も西の地平線近くの雲の中、秋風が涼しい。
最近トンボの数減ったかな？なんて話しながら歩いていたけど、どうしてどうして、たくさんのトンボが秋風に遊んでいます。


適当なところで引き返し、スタート地点に戻る頃には太陽も沈んでしまいました。

薄暗くなっていく中で足元を見れば、さっきまで雨傘のように閉じていた月見草があちこちで開き始めました。
まだまだ暑いけれど、いい季節になったな～。
歩き終えたのは６時の５分前のことでした。