林修先生の番組で、セコムの飯田亮さんを取り上げていた。
とても印象に残ったのでご紹介。
日本警備保障という、世の中に無い警備という業種を作った時に、世の中に無いものだから受け入れられず、数か月受注がなかった時に下記の信念のもと、値下げをせず頑張ったらしい。
「社会にとって正しいものなら絶対に世の中は、そういう流れになる
正しいことをやるのが企業なんだ少なくともセコムはそうなんだ
飯田亮」
林先生は、
「世の中のそういう流れになっているものが正しいという考え。
信念をもって正しいから企業をやっていけるタイプではないのでそれを貫き通した飯田さんは本当に素晴らしい。
立川談笑志さんも言ってますよ
現実が事実だって
そういう人間はおそらく企業経営をしないんでしょう。
そういう強い理念をお持ちの方が世の中が絶対にわかってくれると言う思いで実際に成功されている」
また、飯田さんはこんなことも言っている。
「新しいことをしないなら企業であることはない。財団法人になれ。」
昨今では、簡単に株式会社が作れ公益法人を作ることの方が難しいとされるが、確かに新しいものを生み出さないと、世の中は発展しないし成長しないから、大切なことだ。
ただし、これは経営者のための利益成長ではなく、世の中に貢献する成長っあって欲しいと願う。
ところで、林先生は国語の先生なので、こんな言葉の違いもご紹介。
「ほしょう」という言葉の違いだ。
補償→過去。あることに対して償い。対価などを支払う。
保証→未来。品質などを先に対して約束し、何かあった時には責任をもつこと。
保障→現在?。今あることを継続した状態に保つこと。
う~ん。漢字とは奥深い。
また、こんなことわざもご紹介。
「好事、魔多し。
よい事、うまくいきそうな事には邪魔が入りやすい。
必ずいいときには悪いことが起きる。
悪い時っていうのは元々悪いことが起きるような状況なんで、続くのが基本。
一回起きたらまぁ、たいてい次はある。
悪事は三人乗りの船でやってくると思っている。」
悪事は三人乗りの船というのが面白いし、頷ける(笑)
その姿が想像できる。
最後に再び飯田氏の御言葉。
「しゃくにさわることが創造力の原動力である。
仕事ができる人間になりたければ、ザラついた人間たれ。
いごこちのいいぬるま湯では成長しない。」
なるほどであるが、出る杭は打たれる日本では、本当にに難しいことである。
特にゆとり世代は競争することは悪みたいな風潮だから、さらに難しい。
ちょっとでも変わってると、すぐいじめの対象になってしまう。
逆に少しでも尖ってたり、ザラついていて頑張れば頭角を現しやすい世代でもあるといえよう。
この「シャクにさわる」の部分にゲストのお笑い芸人さんは、
「想像力が創造力の原動力だ。
思いが作り出す。」といった。
確かに、これもいいなと思った。
とにかく、無から何かを創ることはすごいし、勇気もいるけど、私は好きだな。
そういえば、うちの会長も無から新たな業種を作った人なので、尊敬。
ただお酒を飲まない人だったので、接待は嫌いと自負。
もし接待も大いにしていたら、今頃、どんな展開になっていたのかも、気になるところだ。
とても印象に残ったのでご紹介。
日本警備保障という、世の中に無い警備という業種を作った時に、世の中に無いものだから受け入れられず、数か月受注がなかった時に下記の信念のもと、値下げをせず頑張ったらしい。
「社会にとって正しいものなら絶対に世の中は、そういう流れになる
正しいことをやるのが企業なんだ少なくともセコムはそうなんだ
飯田亮」
林先生は、
「世の中のそういう流れになっているものが正しいという考え。
信念をもって正しいから企業をやっていけるタイプではないのでそれを貫き通した飯田さんは本当に素晴らしい。
立川談笑志さんも言ってますよ
現実が事実だって
そういう人間はおそらく企業経営をしないんでしょう。
そういう強い理念をお持ちの方が世の中が絶対にわかってくれると言う思いで実際に成功されている」
また、飯田さんはこんなことも言っている。
「新しいことをしないなら企業であることはない。財団法人になれ。」
昨今では、簡単に株式会社が作れ公益法人を作ることの方が難しいとされるが、確かに新しいものを生み出さないと、世の中は発展しないし成長しないから、大切なことだ。
ただし、これは経営者のための利益成長ではなく、世の中に貢献する成長っあって欲しいと願う。
ところで、林先生は国語の先生なので、こんな言葉の違いもご紹介。
「ほしょう」という言葉の違いだ。
補償→過去。あることに対して償い。対価などを支払う。
保証→未来。品質などを先に対して約束し、何かあった時には責任をもつこと。
保障→現在?。今あることを継続した状態に保つこと。
う~ん。漢字とは奥深い。
また、こんなことわざもご紹介。
「好事、魔多し。
よい事、うまくいきそうな事には邪魔が入りやすい。
必ずいいときには悪いことが起きる。
悪い時っていうのは元々悪いことが起きるような状況なんで、続くのが基本。
一回起きたらまぁ、たいてい次はある。
悪事は三人乗りの船でやってくると思っている。」
悪事は三人乗りの船というのが面白いし、頷ける(笑)
その姿が想像できる。
最後に再び飯田氏の御言葉。
「しゃくにさわることが創造力の原動力である。
仕事ができる人間になりたければ、ザラついた人間たれ。
いごこちのいいぬるま湯では成長しない。」
なるほどであるが、出る杭は打たれる日本では、本当にに難しいことである。
特にゆとり世代は競争することは悪みたいな風潮だから、さらに難しい。
ちょっとでも変わってると、すぐいじめの対象になってしまう。
逆に少しでも尖ってたり、ザラついていて頑張れば頭角を現しやすい世代でもあるといえよう。
この「シャクにさわる」の部分にゲストのお笑い芸人さんは、
「想像力が創造力の原動力だ。
思いが作り出す。」といった。
確かに、これもいいなと思った。
とにかく、無から何かを創ることはすごいし、勇気もいるけど、私は好きだな。
そういえば、うちの会長も無から新たな業種を作った人なので、尊敬。
ただお酒を飲まない人だったので、接待は嫌いと自負。
もし接待も大いにしていたら、今頃、どんな展開になっていたのかも、気になるところだ。