広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ141004 ワインオーナー視察

2014-10-07 08:17:39 | 食べ物



今日はワインオーナーのイベントの視察でS様と笛吹へ。

ブドウシーズンということもあり、指定はとれず自由席で行くことに。
1本前のホリデー快速の自由席にも乗れたのだが、ボックスシートでリクライニングではないので、到着が5分程度の違いならと、次のかいじの自由席に並んで行くことに。

並んだ甲斐もあり、窓側の席に座れた。
もちろん、裏技で、皆んなは並んでいる号車にいくが、隣の号車に行くのである。新幹線などの両方にドアがある車両はダメだが、片側にしかない車両なら、この作戦は有効だ。

隣の席には荷物を置いて、お年寄りが来た際に声を掛けたらとても喜んでいただき、なんとエクレアを2つもくれた。
このおじいさん、浅草の方でこれまた盛り上がる。
70歳過ぎにしか見えないが、84歳というご高齢だがとても元気で、刑務所から出てきたばかりの人たちの寮を営んでお世話しているらしい。
私も年をとったら社会貢献出来るような何かに携わりたい。

途中、あの偶然見つけたトンネルも車窓から、見ることが出来た。本当に一瞬見えるだけだったが。

塩山で降りて、笛吹までタクシーで行ったのだが、1つ手前の勝沼はブドウ祭りで大変なことになっており、5分前についたホリデービュー快速のお客様がまだホームにたまっているのに、かいじが到着してしまい、ホームに降りれなくて騒ぎになっていた。
車窓から駅を見たら、ブドウ祭りへのシャトルバスを待つ行列が凄い長さになっており、以前、訪れた時の静けさとは、全く違う駅に見えた。

ただ、旧勝沼駅のホームへ行く人はいないようで、そちら側はひっそりとしていた。

これだけ勝沼が混んでいるなら、塩山も混んでいるのでは…と心配になったが、確かに、シャトルバスをまつ行列があり、いつもより人はいたが、さほどではなかった。タクシーも無事につかまり、ほっ。

ぶどう園では、明日は台風接近ということもあり、残っているぶどうをみんな取っていいと言うことで、皆んな大喜び。

普段でもワインオーナーは10kg以上のブドウを摘むので満足感が高いのだが、さらに何箱もなので子供たちも楽しそう。

普通、ブドウ狩りは高いので1、2房がせいぜいだから本当に摘みがいがある。

そして、お昼休憩にはお母さんが作った豚汁と煮物。美味しい。

午後は、近隣にあるワイナリーでタンクへブドウを入れる作業。入れる作業と言ってもコンテナに入ったブドウをベルトコンベアに乗せるだけだが、搾りたての100%ブドウジュースを飲ませてもらえる。

1月末にはこのワイナリーで自分達で瓶詰めや鉛のキャップつけが出来る。

家族経営の小さなワイナリーだから出来る楽しさだ。

復路も塩山駅まで送ってもらうが、なんと特急は満席が続いている。
自由席で座るしかないが、それであれば石和温泉から乗った方が良かった。

ドキドキしながらまったかいじは、時間も早かったせいかまだ自由席は空いていて二人並んで座れた。

もちろん、勝沼からは自由席も満席だった。
何はともあれ、座れて良かった。
コメント
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