高速船で日間賀島西港に到着。
今日、お世話になる大海老は港の目の前。
壁を塗り替えたのか、写真よりきれいだ。
ホテルの目の前には日間賀島でふぐと共に有名なタコのオブジェがお出迎え。
こちらが、今回、クライアントにご提案しているふぐつくしコースのトラフグのてっさ(ふぐ刺)。
さすが本場だけあって、トラフグのてっさがこの量で出てくる。
下関は漁獲高日本一だが、漁獲量は三年に一度くらいは日間賀島が日本一になるらしい。
昔からふぐは穫れていたが、調理免許を持っていた人がいなく、20年くらいまえに下関に修行に行ってホテルで出すようになったとか。
だから、まだまだ認知度が低いらしい。
そして、今年度初のふぐの白子だ。
白子自体があまり好きでない私でも美味しいと思える綺麗な白子だ。
前回は茶碗蒸しに入っていたが、今回は焼いてあった。
また、サービスで活伊勢海老の刺身も出してくれた。
すごく甘くて、今まで食べた伊勢海老の中で一番おいしかった〓
そして、日間賀島の茹でタコ。こちらも相変わらずおいしかった。
18時から次の打ち合わせがあったので、どおしようかと思ったが、2枚も入ったヒレ酒も、結局飲んでしまった。
香ばしくてかなり美味しい。
そして、酢のものに、煮凝り、唐揚げに鍋に雑炊。
食べきれない
デザートは日間賀島の名産のひとつである寒天を使ったコーラのトコロテン。珍しい。
今回は魚醤焼きはなかったがその分、白子が食べられた。
そして、ポン酢はカボスを徳島から取り寄せている、オリジナルらしい。
社長いわく、やっぱりポン酢が決め手らしい。
今回、お風呂は入らなかったが、西向きのお風呂は海に沈む夕日が美しい展望風呂である。
お土産にこれまた日間賀島名産のノリを持たせてくれた。
とにかく、実り大き満腹な打ち合わせであった