寸叉峽プロムナードの先を30分近く行くと保存車両があると聞いたので、340段近くの階段を上り、寸叉峽プロムナードの外れまで行った。
するとそこから登山道のようで、黒法師岳に登れるらしい。
登山道らしく、単独登山はダメとか、登山名簿、計画を入れるポストもあった。
保存車両までは30分程度の道のりということなので、行こうかなと思っていたのだが、土砂崩れ等で落石の危険が高いので、道が封鎖されていた。
越えられないフェンスの高さではあるが、御嶽山の一件もあるので、引き返すことにした。
あの階段を登った苦労を考えると悲しいが、登山を舐めてはいけないというのは富士山の時に痛感したので、ここは諦めが肝心。
飛龍橋を渡り、戻来た道に途中で合流。
トンネルはやはり、とても涼しい。
最近のトンネルなので、レンガでないのがとても残念。
そういう意味では本当に碓氷峠のアプトの道は貴重なのだ。