運良くバスが拾えたので、お土産をゆっくり買う時間ができた。
本当はJR日光駅の古い駅舎を見に行きたいのだが、さすがにその時間は無いので次回の楽しみにとっておくことに。
東武日光駅の駅前には「らんぶる」と新宿と似たような書体で看板が書かれた喫茶店があった。姉妹店だろうか?(笑)
久振りに金谷ホテルのクッキーを食べようかと、駅前にある金谷ベーカリーにいったら、夕方と言うこともあり、パンは売り切れていた。
クッキーも小さなパッケージで700円以上もしたし、大きさも小さくなった。
味は変わらず素朴な感じだった。
コインロッカーから荷物を出して、復路の始まりである。
東武日光駅は終着駅というかリゾート地の始発駅だけあって、車止めのあるホームが幾つもあって 、旅情感が増す。
当時の名残なのかホーム上中庭もある。ちなみに東武日光駅昭和4年の開業。
国鉄(JR)日光駅は 開業は 1890年(明治23年)8月1日だが、現在の駅舎は1912年(大正元年)8月に落成した2代目のもので、洋風木造2階建て。
日光金谷ホテルは明治6年開業で日本最古のリゾートクラシックホテルだそうだ。
となると明治23年までの間、どうやって日光まで来ていたのか?
そんなことを思いながら16:25発 下今市行きの普通列車に乗車。
奥にはJR直通運転の赤とサーモンピンクの新宿発のJRの特急列車がいた。
一旦、東武に入って、最後はJRの日光駅に着くのかと思っていたら、東武の駅に着くんだ、、、知らなかった。
それにしても倍ぐらい高いので乗る気になれないが大宮とかの人には便利なのかな?