広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ150307 松井酒造 試飲

2015-03-19 21:46:36 | 食べ物




ステンレスの醸造樽には、漢字で樽の番号が記されていた。

ステンレスは味気無いが、漢字が酒蔵の雰囲気を多少は出していた。

ステンレス樽の横には搾り機があった。
木内酒造では大吟醸の場合は、自然の力でゆっくり丁寧に搾ると言っていたが、ここでは機械で搾るのかなぁ?
木内酒造のまだ水で薄めていない大吟醸は美味しかったなぁU+2764

見学後、PVを観賞し試飲なのだが、そのPVでは一度途絶えた酒造りを石川から杜氏を招いて復活させたという苦労があるらしい。

酒米の山田錦の稲穂も飾られていた。

試飲は沢山の種類を出してくれて、飲み放題だったが、合わせるとビールコップ一杯近く呑んでいるので、この後もバスに乗ることを考えるとお代わりするのはやめた。

発泡の日本酒や濁り酒もあったが、発泡の日本酒は低温殺菌せずに瓶詰めすると、発泡したままになるそうだ。
ただ、上手に開けないと、半分位吹き出してしまうこともあるらしい。
確かに、木内酒造の発泡梅酒も勢いよく上げると半分位、吹き出す。
少しずつ、キャップを開けては閉めを繰り返さないとならない。

難儀ではあるが美味しい。
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ブログ150307 酒蔵 松井酒造

2015-03-19 21:22:27 | 食べ物




二つ目の訪問先は松井酒造という酒蔵。
土井でお粥を食べた後なので、いいが、空きっ腹に日本酒だったら辛いところだ。

ちょうど、前のバスと重なってしまったが、やはり「空きっ腹には辛い」と言っていた。

松井酒造は神戸の酒蔵だったが、河原町へ移転し、今の場所に更に移転したそうです。
京都市内では最古の酒蔵だとか。

沢山の神社、仏閣からの御用達のようで、看板がズラリ。

酒米は吉田錦で、精米前と大吟醸のために60割も削られたもの。
削られたカスは、お煎餅やオカキなどのお菓子になったり、糊などになったりと、捨てられずにちゃんと再利用されているそうです。

この松井酒造は残念なごとに酒蔵はマンションになっており、近代風な酒蔵だった。なので木内酒造とはまったく趣きが違う。

ステンレスの醸造樽で徹底した温度管理で、一年中、お酒が作れるらしい。

サービスで樽の中を覗かせてくれた。
酒の良い薫りがふわぁっとする。
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ブログ150307 漬け物土井 お粥と漬け物

2015-03-19 07:55:09 | 食べ物




工場見学の後は、きゅうりの浅漬けの講座。
食塩水で一旦、下漬けした後、お酢、塩、砂糖などを交ぜて本漬けする。

個人的には甘い浅漬けより、生姜などのさっぱり浅漬けが好きだなぁ。

そして、ツアーには「あじわい」コースだけに、見学だけでなく本格的な試食がある。

お粥としば漬けとすぐき漬けに、千枚漬けだ。朝ごはんを食べてないので、とっても嬉しいし、胃にしみる。

我々は、漬け物の土井→酒蔵→料亭で昼食→北野天満宮の順なので、一番いいかもしれない。
いきなり、朝一で空きっ腹に酒蔵では、かなり酔いがまわりそうだ。(笑)

本物のしば漬けは乳酸菌で独特の酸味があるが、ちまたのしば漬けはお酢で酸味を着けているので、しば漬けとは言わず、しそ漬けきゅうりと言うのが正しいようだ。

土井の建物の裏手には、赤紫蘇の畑があり、土井の漬け物の紫蘇は全てここで作っている。

大原三千院や叡山電車のそばにある、風光明媚な場所であった。
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ブログ150307 漬け物土井の向かい

2015-03-19 07:54:44 | 食べ物


土井の店&レストランの道の向かいには、「土井」と表札があるお屋敷があった。
昔はそちら側が店舗と自宅だったのだろうか?

最後の写真と説明は、土井のHPより、

1901年(明治34年)2月5日、大原の里で培われた伝統の味「紫葉漬」を「名物 志ば漬」として命名し、近郊で取れる山菜や木の芽煮などを自宅の軒先で販売をはじめて百年以上。
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