広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ150307 山ばな平八茶屋6 むぎとろ饅頭

2015-03-20 22:33:04 | 食べ物


お土産に買った「むぎとろ饅頭」。
もちもちしていて美味しかった。
紙包みと紫色の紐と結び方が素敵だった。


「むぎとろ饅頭」

 当家の名物麦飯とろろ汁にちなんで作り上げた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)
厳選した国産の小豆をさっぱりとした甘さのつぶ餡に焚き上げ、山芋の入った薯蕷の薄皮で包みました。
 一口サイズの大きさは、1つ、また1つと、ついついつまんでしまいます。頭にのっている焼麦の芳ばしさが、口に入れたとき、お饅頭の味を引き立てます。
  昔ながらの製法で、保存料、添加物を一切入れておらず、お求め時は、冷凍となります。常温で自然解凍して、お召し上がりください。


5個入 600円(税別)
10個入 1,200円(税別)
15個入 1,800円(税別)
20個入 2,400円(税別)
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ブログ150307 山ばな平八茶屋5 特典レシピ

2015-03-20 22:24:00 | 食べ物




 「若狭街道(鯖街道)」沿いに600坪の庭園をもつ、天正年間創業の老舗料亭。名物「麦飯とろろ」を中心とした京料理を、ユネスコ無形文化遺産登録記念の特別企画として、料理人の技を学ぶ「今日の逸品」のレシピ付きの昼食だったが、こちらがその特典レシピと京料理についてのご案内。

平八茶屋は鯖街道沿いで発展した料亭だが、鯖寿司が苦手な私としては、鯖寿司が出るんじゃないかとドキドキしたが、麦とろろ飯で良かった。

お料理は団体だったので、大広間だった。面した高野川(鴨川)は土岸工事をしていて、いまひとつだったが、それがなければ、川沿いだから景観はいいと思う。


お部屋や通常料理はこちらをご参照。
http://www.heihachi.co.jp/

http://sp.wedding.gnavi.co.jp/site/1/kbwb508/


ところで、「かもがわ」は流れる場所によって、鴨川だったり、賀茂川だったりすると、ガイドさんんが教えてくれた。
知らなかった。

もちろん、下鴨神社と上賀茂神社の漢字も違う。


詳しくはこのあたりをご参照くださいまし。
http://www.tabisuma.jp/user/engelgusto/knowledge/6082
京都市街地も突っ切って南北に流れる川。
「かもがわ」と呼ぶのはご存知の方も多いと思うのですが、「鴨川」「加茂川」「賀茂川」など、いろんな書き方がされています。
出町柳駅のあたりで高野川とぶつかる所があるのですが、それより下流側を「鴨川」、上流側を「賀茂川」と呼ぶことが多くなっています。
ガイドブックをはじめとした地図でも、そのような記載になっていることが多いです。
では、なぜこのように、読み方は同じなのに、場所によって漢字表記が変わってしまったのでしょうか?

調べたところ、「鴨川」で統一されるのが、本当は正しいようです。
明治時代に作られた河川法で、すべての場所が「鴨川」で統一されたからです。
しかし、今も「賀茂川」の表記が残っているのは、明治以前の歴史と関係していました。

このあたりの土地は6世紀あたりに、有力者であった賀茂氏で開発されました。
ただしその後、下鴨村、西加茂村、上賀茂村という区域が誕生してしまい、漢字表記がバラバラになってしまったのです。
それが尾を引いたのか、川は「加茂川」になったり「賀茂川」になったりしていきました。

そういえば、京都市街地では北部にある有名な2つの神社も、漢字表記が違います。
「下鴨神社」「上賀茂神社」のことです。
どちらも「賀茂川」の近くにあるのですが、「下賀茂神社」の方が下流側にあるせいか、「鴨」の字を使っていますね。
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ブログ150307 山ばな平八茶屋 4歴史

2015-03-20 21:32:07 | 食べ物




萩の禅寺から移築されたという風格ある騎牛門(きぎゅうもん)は雨に濡れてしっとりとしていた。写真等を見ると新緑の季節も詫び錆びの門と翠が相まって美しいかもしれない。

門の右手の母屋の朱い柱には新撰組のものとされる刀傷が今も残っており、お店の歴史を感じさせる。
上手く写っているといいのですが。



山ばな平八茶屋の歴史は下記をご覧あれ。
http://www.kyoto-okoshiyasu.com/eat/heihachi/


■新撰組の刀傷
 幕末の頃には、岩倉に隠棲した岩倉具視を取り巻いて幾多の暗闘が展開されました。当家も勤王志士の会合場として睨まれ、新撰組に嫌がらせを受けたこともございました。
今もなお、母屋の入口には、そのときの刀傷が残っております。


■ 老舗中の老舗 「山ばな 平八茶屋」
京都から若狭に通じる若狭街道は、若狭小浜で獲れた魚介を京都に運んでくることから"鯖街道(さばかいどう)"と呼ばれた。この街道沿いに、茶店風の表構えを見せる山ばな平八茶屋。安土桃山時代の創業以来続く老舗中の老舗だ。かつては、都へ向かう旅人をもてなしていた街道茶屋で、都へ向かう旅人は、ここで疲れを癒し、腹ごしらえをしたという。
名物「麦めしとろろ」
創業以来の名物「麦めしとろろ」は、栄養豊富な麦飯に、丹波のつくねいもをすってダシでのばしたとろろ汁を組み合わせたところ、見事に調和し、茶屋の名物となったもの。先人の知恵が生きる伝承料理として、今でもコースやお昼の御膳で供され、喜ばれている。
料亭と「かま風呂」
料理に加えて、この店の大きな魅力は、京の風情ゆかしい料亭としての佇まい。萩の禅寺から移築されたという風格ある騎牛門(きぎゅうもん)をくぐると、広々とした日本庭園が広がり、その中に大小様々な客室棟が点在している。窓の外には水清き高野川が流れ、庭園の彩りや川のせせらぎに心なごませながら、ゆったりと食事が楽しめる。
和風サウナといわれる「かま風呂」は食事だけでも利用でき、一汗かいた後に料理を味わえば、茶屋で疲れを癒した昔の旅人の気分が味わえそうだ。
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ブログ150307 山ばな平八茶屋 3 デザートとお土産

2015-03-20 21:17:50 | 食べ物




デザートは豆乳プリンらしいが、味がなく、豆腐を何もつけずに食べてる感じ。
お腹も一杯だし、甘いもの好きには珍しく、残してしまった。
本当に珍しいことだ。

シロップがけするとか何か工夫すればいいのに。
かぶら蒸しとか美味しかったので、残念だし、それなら無理してプリンなど出さず、お土産としても売っている 薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)を出せばいいのに。

隣りに座ったおばちゃんが、友達に絶対にお土産で買った方がいいと言われたからと言って、沢山買っていたので私も10個1,200円を購入。

食事の間に雨も本格的に降ってきて、庭のこけが美しい。

特典のレシピは下記の通り。
ぜひ、かぶら蒸しを作ってみたい。




薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう) の説明は下記の通り。
 当家の名物麦飯とろろ汁にちなんで作り上げた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)
厳選した国産の小豆をさっぱりとした甘さのつぶ餡に焚き上げ、山芋の入った薯蕷の薄皮で包みました。
 一口サイズの大きさは、1つ、また1つと、ついついつまんでしまいます。頭にのっている焼麦の芳ばしさが、口に入れたとき、お饅頭の味を引き立てます。
  昔ながらの製法で、保存料、添加物を一切入れておらず、お求め時は、冷凍となります。常温で自然解凍して、お召し上がりください。

5個入 600円(税別)
10個入 1,200円(税別)
15個入 1,800円(税別)
20個入 2,400円(税別)
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ブログ150307 山ばな平八茶屋2 かぶら蒸し

2015-03-20 19:59:59 | 食べ物




もともと用意されていた御膳に、煮物に続き、お吸い物。
そして、茶碗蒸しかと思って開けたら、かぶら蒸しが出てきた。
そして、このかぶら蒸しのレシピがどおやら、特典のようだ。

かぶらを東京で手に入れるのは大変だから、カブで作ってみようかな。
とっても美味しかったが、先にとろろ飯を食べてしまったし、お酒も入ってヨイヨイ気分なので、お腹も一杯になってきた。
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