売り場はとても小さく、参加者でごった返していた。
お土産で日本酒をもらえると書いてあったので、大変申し訳ないが退却。
味で言えばやはり栃木の大吟醸の碧が旨い。
陶器の酒瓶が多数飾られていたがこれは何なのだろうか???
説明書きがあれば、なお嬉しい。
白い瓶に「神蔵」と筆っされているのは、NHKの竜馬伝のタイトルの題字を描いた女流作家さんの筆らしい。
経営者が若いと色々と試みるようだ。
神蔵の瓶の下に酒袋が下げてあった。青森で買ったものと同じタイプだが、単体で高かった。
青森ではお酒2本入って手頃な値段だった気がするし、今も愛用している。
さすが、京都価格だ。
入口の梅が綺麗だ。地植えでないのが残念だ。北野天満宮も期待できそう。
松井酒造の外観は完全にマンション。
瓦屋根の庇をつけるとかもう少し蔵のイメージを残せば良かったのにとても残念だ。
やはり見た目は大事なのである。
出てくる人は皆さんお土産の日本酒を手に。
300mlのお土産のお酒はベージュの紙に包まれてていて、おしゃれだったが写真を撮るのを忘れました。すみません。
バスに乗ると、ガイドさんが入口のポスターの舞妓さんは若奥さんだと教えてくれた。
これまた、写真を撮っておけば良かった。
やはり、若い経営者はチャレンジ精神旺盛だ。
ツアーガイドより、
江戸時代中頃創業の洛中最古の歴史をもつ蔵元。鴨川にほど近いマンションの1階に杉玉が下げられ太陽光発電を備えた「鴨川蔵(かもがわぐら)」で、発酵する酒米の様子など普段は見ることができない酒造りを間近で見学。自家醸造のすっきりと爽やかな飲み口の日本酒の試飲もお楽しみいただきます。