次のページは「大井川のほとりで」というタイトルで、接岨峡温泉へ行く井川線の秘境の景色の紹介。
大井川鐵道 井川線は以前にも紹介したアブト式の列車。
秘境の絶景は「奥大井湖上駅」。
この、アプト式の井川線出ないと行けない、秘境中の秘境だ。
井川線のアプト式区間はアプトいちしろ駅から長島ダム駅までで、アプトいちしろ駅で機関車の入れ替えをする。
入れ替えの際は下車して見れるので、ぜひピニオンギアがラックレールにはまる瞬間をガン観することをお勧めします。
日本では唯一のアプト式現存の場所なので、消滅する前に体験していただきたい。
また、井川線は長島ダムを造る際に敷いた鉄道なので、本来の電車より小さい。
日本初で活躍した碓井峠のアプト式を観たい場合は鉄道文化村に足を運ぶといい。
かなりゴツい装備を見学できる。
さて、そんな井川線であるがタモリさんも好きな高低差は90‰(パーミル)で、1,000mで90mの高さを登る。
車両の高低差はある場所では10mにもなるというのだから凄い。
ただ、かなりゆっくり、ゆっくりと登って行くし、音も煩いが好きな人にはたまらない至福の時間だ。
大井川鐵道 井川線(アプト式)
http://www.oigawa-railway.co.jp/abt_top.html
http://www.oigawa-railway.co.jp/abt_station.html
アプト式
http://www.oigawa-railway.co.jp/abt_system.html
http://www.mintetsu.or.jp/knowledge/term/48.html
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%88%E5%BC%8F