明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

塩野義のコロナ治療薬、承認見送り

2022-07-23 | ひとりごと
厚労省が塩野義製薬のコロナ治療薬の緊急承認を見送った。

他の薬との飲み合わせの心配が少なく、使いやすい薬とのことだったので、
期待していたが、残念。
これが承認されていれば、気分的には少し明るくなれるのだけど。
厳しい意見が多かったようだ。

承認見送りの背景を上昌弘氏が解説している。

「緊急承認見送り!」遅きに失した塩野義「ゾコーバ」

コロナの流行が始まり、2年半が経過した。2月24日にはロシアがウクライナに侵攻し、世界は不安定さを増...

FACTA ONLINE

 



「医薬品開発は、世界各国が鎬を削る厳しい競争の世界だ。
 日本が、世界に伍して医薬品開発を推し進めたいのであれば、
 地道に研究開発を進めるしかない」
(記事から抜粋)


国産ワクチンも国産治療薬もいまだに無し。
日本は感染症の研究機関、専門家が少なく、最新技術で出遅れているという。

地道にコツコツは日本人に合っていると思うのだが、
ジェネリック会社の不正の話もまだ記憶に新しいし、
日本もいつの間にか、何かが変わってしまったのだろうかね。


いつになったらどこの町医者でも処方してもらえる薬が出来るのだろう。
せいぜい英米と仲良くして回してもらうしかない。