明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

介護元年だった

2022-12-30 | ひとりごと
今年もあっという間に暮れていく。
一年が本当に早い。
仕事をしているわけでもない、出歩くのが好きなわけでもないインドア派、
なのに手帳を見返してみるとどの月も真っ黒。

今年は母の介護が始まった年だった。
といっても家事援助や病院付き添い、デイ送迎などがメイン。
身体介護がないのでまだ楽ではあるが、メンタル的には疲れた。
実の親を介護するとはこういうことかと。
仕事で身体介護の経験はあっても、家族の立場になって初めて気づくこともある。

当の母は徐々に認知症が進んでいるようだ。
甘いものばかり欲しがるのは相変わらず。
家族の作る食事は放置、先に甘いものに手が出る。
甘いものを置かないようにしたところ、
今度は調味料入れの砂糖が急速に減り出した。
本人は「そんなことするわけない!」と言い張るが、
どうやら砂糖を舐めているようだ。
それに気づいた時は鳥肌が・・・

来年は本腰を入れて施設探しをしようと思う。






夏には息子家族が全員帰国、安堵した。
やっぱりこのご時世、家族が国内にいるというだけでも安心する。
その息子、とうとうコロナに感染してしまったらしい
正月2日にみんなで大阪に来る予定だったのがおじゃんに^^;
はぁ~残念!
お嫁ちゃんや子どもたちにもいずれうつってしまうかもね。
病院がお休みの時期だけに心配だ。

コロナといえば臨月に入った娘も心配。
どうかあとひと月、無事に出産できますように。



というわけで、今年もひとりでのんびり年越しです。
来年はどんな年になるのやら・・・想像もつかないけど、
戦争は早く終わってほしい。
寒さに震えるウクライナの人たちはどうしているだろう。
ライフラインを襲うなんて卑劣だよね。
私は来年もひとりでプンプンブツクサ文句を言っていることだろう


当ブログをご訪問いただき、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。