明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

IoT電球で高齢者の見守り

2023-01-06 | ひとりごと
今月の我がT市の広報誌を見てびっくり。
へえー、こんなのがあるんだ!

ICT見守りサービス


トイレや洗面所など毎日使用する場所の電球を
通信機能のあるLED電球に交換するだけで出来る見守りサービス。
高齢者宅(親)が24時間点灯・消灯がない場合、登録先(子)のスマホにメールで通知が来る。
また依頼すればスタッフが訪問して安否確認する。

これは、「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」というもの。
利用料は980円(プラス消費税)/月 だが、
これを市の高齢者サービスとして採用し、無料で市在住の該当者に提供するという(2023.3月~)。

ちょっと調べてみたら、他の自治体でもやっているところがチラホラあるようだが、
「無料」というところはなかった(と思う)。

やるわね、T市
やるわね、ヤマト運輸





私が知っている高齢者見守りサービスといえば
センサーやカメラを設置して見守るもの(セキュリティ会社)や
電話の自動音声によるサービス(郵便局)、
ポットや冷蔵庫の使用で判断するサービスぐらいだったが、
電球とは。
電球だけでなく、なんと見守り電池ってのもあるらしい。へえ~

IoTって、外から電気がつけられるとか、お風呂を沸かせるとか、
「アレクサ、〇〇して」とかサ、
そこまで機械におんぶにだっこじゃ人間退化する一方だよ、と思っていたが、
ちょっと認識を変えないといけないようだ。



最もシンプルな見守りサービス「HelloLight(ハローライト)」