明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

またやってくれた^^;今回は鍵とひざ掛け

2023-03-31 | 母との確執
孫5号のお宮参りも終わり、2月~3月何かと慌ただしかった娘関連も一段落、
ちょっとひと息つけるわヤレヤレ・・・と思った矢先、

義妹がコロナ感染した
「自分も濃厚接触者ということで、今週のお母さんのデイ送迎は2人とも出来ません。
 悪いけどよろしく頼みます」と弟。

えー、ようやくのんびりできると思ったのに
しょうがない。体力もつかしら。もたせねば!

ということで、前週の土曜からほぼ1日おきに母宅へ参上している。
火曜と木曜の朝の送り出しはヘルパーさんにお願いしているのでだいぶ楽ではあるが、
他にもケアマネとの面談や会議があったり、
合間の月水金には〇ーブスへ行くから、毎日出ずっぱり。
せめて一日、家でボーっとする日がないと身がもたない。


何も問題起きなければいいな~頼むよ~
というこっちの心配をよそに、昨日母はまたやらかしてくれた。

ヘルパー責任者よりLINE。
「今朝の送り出しヘルパーからの報告です。
 カバンに括りつけてある鍵が見当たらず、仕方なく予備のものを使いました。
 いつものひざ掛けもなかったので家用の赤い毛糸のひざ掛けを持って行ってもらいました」

あちゃー、また鍵だ。
この前も鍵でひと騒動起こした。あれが2月初めのこと。
月に一度はやるんですかい?
鍵の何がそんなに気になるのだろう。

母宅に着いて探してみたら、鍵はハンコやボールペンを入れている箱に、
ひざ掛けは(これは難易度高くなかなか難しかったが)クローゼットの衣装ケース、
「セーター」用のケースの中から見つかった。

母なりにそこに置いた理由があり、それが納得できるものだったのでまぁよかったが、
もし何の脈絡もない場所から出てきたらどうしようと、実は怖かった。

「今後のためにどこから出て来たか、教えていただけませんか」
とのことなので、これこれしかじかと説明したら、
「以降、その場所も気をつけて見るようにします。申し訳ありませんでした」

いえいえとんでもない、申し訳ないのはこちらの方で^^;
さぁ時間です行きましょうと玄関を出て鍵をかけようとして、
あら鍵がない!となった時のヘルパーさんの焦りは如何ばかりだったか。







今回のように一人で続けて担当してみると、よくわかることがある。
「今日は焼き鮭が捨ててありました(泣)」などとLINEの字面で見るよりも
捨てられている焼き鮭をじかに見るといかにインパクトがあるか。
週に一回で済んでいたじかのインパクトが3回4回と続くと、
じわじわボディブローのようにメンタルに効いてくる。しんどい
一人の人に介護をすべて担わせてはいけない。


明日もう一日頑張ったら今週が終わる。
来週はもう義妹も快復していることだろう。
あと一日、がんばろっ!