気になる記事を見つけた。
世界でPCR検査拡大が議論されていた昨年7月16日、
コロナ感染症対策分科会は「無症状の人を公費で検査しない」と取りまとめている。
無症状者の中には医療機関や介護施設の従事者などのエッセンシャル・ワーカーが含まれる。
コロナ流行下でも働き、社会を維持する人は優先的に検査を受ける権利があるはずだが、
厚労省や専門家たちは一顧だにしなかった。
これが現在の医療機関や介護施設での、集団感染の増加に繋がっている。
厚労省の抵抗はこれだけではない。
エッセンシャル・ワーカーなどの無症状者へのPCR検査は、
今年1月の感染症法改正にも盛り込まれなかった。
(記事より抜粋)
感染症対策の世界標準は「積極的な検査」であるのに、
日本は当初からPCR検査を抑えてきた。
一年経った今でも、
エッセンシャルワーカー初め国民は行政検査を絞られている。
でも東京五輪関係者は、
世界標準に合わせて4日に1回の検査を受けられるという、
現在はダブルスタンダードの状態。
国に「行政検査」を増やす気が無いなら「民間検査」を活用しよう、
本来このような費用こそ政府が助成すべきだが、その気配はない。
と記事は続く。
個人的には、
発熱も風邪の予兆もない状態で検査を受けようという気にはならないし、
費用も決して安いものではないが、
リスク大の家族がいる場合など、
事情によっては出費もやむなし、致し方ないとも思う。
もうひとつ ↓
【変異爆発“児玉モデル”をどう生かす?「世田谷」検査が映し出す感染拡大の実態】
報道1930まとめ21/4/5放送
こういうデータを取ること、
それに基づいて対策を練ることが、いわゆる先手の対策、
今の国の対策は後手後手だと。
「世田谷区だけでなく、個別にやっている地方自治体は増えています。
検査をして対策を取ることでいい結果を招いている。
いい結果を招くひとつのトリガー(引き金、要因)にPCR検査がなっている」
目立たなくても、ちゃんとやっているところはやっているのだ。
こういうところに税金は使ってもらいたいものだ。
もっと手軽に検査が受けられて、無症状感染者を早く見つけられれば
失われなくてもいい命があっただろう。
店も時短営業しなくてもいいし、県をまたいで旅行にも行けるだろう。
日本城タクシーの社長さんの言葉を思い出す・・・
「なんで外国に学ばないの?」
「PCR検査をして、陰性者で経済回したらいいやないの」
なんで日本は最初から違う道を選んだのだろう。
世界でPCR検査拡大が議論されていた昨年7月16日、
コロナ感染症対策分科会は「無症状の人を公費で検査しない」と取りまとめている。
無症状者の中には医療機関や介護施設の従事者などのエッセンシャル・ワーカーが含まれる。
コロナ流行下でも働き、社会を維持する人は優先的に検査を受ける権利があるはずだが、
厚労省や専門家たちは一顧だにしなかった。
これが現在の医療機関や介護施設での、集団感染の増加に繋がっている。
厚労省の抵抗はこれだけではない。
エッセンシャル・ワーカーなどの無症状者へのPCR検査は、
今年1月の感染症法改正にも盛り込まれなかった。
(記事より抜粋)
感染症対策の世界標準は「積極的な検査」であるのに、
日本は当初からPCR検査を抑えてきた。
一年経った今でも、
エッセンシャルワーカー初め国民は行政検査を絞られている。
でも東京五輪関係者は、
世界標準に合わせて4日に1回の検査を受けられるという、
現在はダブルスタンダードの状態。
国に「行政検査」を増やす気が無いなら「民間検査」を活用しよう、
本来このような費用こそ政府が助成すべきだが、その気配はない。
と記事は続く。
個人的には、
発熱も風邪の予兆もない状態で検査を受けようという気にはならないし、
費用も決して安いものではないが、
リスク大の家族がいる場合など、
事情によっては出費もやむなし、致し方ないとも思う。
もうひとつ ↓
【変異爆発“児玉モデル”をどう生かす?「世田谷」検査が映し出す感染拡大の実態】
報道1930まとめ21/4/5放送
こういうデータを取ること、
それに基づいて対策を練ることが、いわゆる先手の対策、
今の国の対策は後手後手だと。
「世田谷区だけでなく、個別にやっている地方自治体は増えています。
検査をして対策を取ることでいい結果を招いている。
いい結果を招くひとつのトリガー(引き金、要因)にPCR検査がなっている」
目立たなくても、ちゃんとやっているところはやっているのだ。
こういうところに税金は使ってもらいたいものだ。
もっと手軽に検査が受けられて、無症状感染者を早く見つけられれば
失われなくてもいい命があっただろう。
店も時短営業しなくてもいいし、県をまたいで旅行にも行けるだろう。
日本城タクシーの社長さんの言葉を思い出す・・・
「なんで外国に学ばないの?」
「PCR検査をして、陰性者で経済回したらいいやないの」
なんで日本は最初から違う道を選んだのだろう。
こんにちは。
未知のウイルスなのに、専門家たちがクラスター潰しで行く
と決めた理由は何だったのかが気になります。
もしかしたら、
物理的に大量の検査が不可能、
厚労省感染ムラの体質を知っているから無理、
との判断かも。
初期にそれで感染が収まればよかったけど、
どんどん拡大してもう手に負えなくなった。
クラスターではない感染者、無症状感染者などを把握できなかったってことですよね。
Nスペで押谷氏が「もう追えなくなってきた」
と自信なさげに行ったのが印象的でした。
その時点で対策の方針転換が必要だったのではないかなと思います。
>厚労省の役人が宴会して
ったく、お膝元がこれですからね。
厚労省だけでなくあちこちで公務員が同じことをやらかしてます。
この人たち、もしかして、すでにワクチン接種しているのでは?
と勘繰りたくなりますね。
オリンピック関係者は優先的に検査が受けられるというのも
なんでそこまで優遇するの、と反発の出る話だと思います。
日本はクラスター潰しをメインに対策してきましたよね。無症状感染者に気づいてなかったのでしょうかね?
そのうち感染経路不明が大量に現れて、クラスター潰しても感染拡大という事態に突入。
飲食店も入店者数を減らせば感染率が下がるというデータがでているのだから、そうすれば時短で自殺者をだすこともなかったのにと思います。
ワクチンも変異株に効くのか効かないのか、手探りですすむしかないのに、一方で厚労省の役人が宴会してコロナに感染してる状態とはあいた口が塞がりません。