風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

瓢箪塚古墳

2008年05月13日 | 静岡

静岡へ出かけた帰り、カメラ店に寄るため草薙駅で電車を降りた。
現像ができるまでの20分間、ちょっとだけ散歩してみようと、県立大学の方へ坂を上った。
朝のうち曇っていた空が晴れ、歩いていると汗ばんでくる。

途中、公園があった。
車のときは通り過ぎてしまう場所でも、気分しだいでどこでも寄れるところが歩きのいいところ。
公園の木陰に入り、ベンチに腰かけた。



これらも「遊具」って言っていいのか、平均台とか鉄棒とか、「体操器具」という感じ。
それぞれに使い方の表示が出ている。
カラフルな遊具も楽しそうでいいけど、こんなふうに木でできているのは周囲の木々との一体感や、遊具全体の統一感もあっていいなって思う。

 

試しに平均台を歩いてみたけど、途中でバランスを崩し、地面に足をついてしまった。
子どものころから、この手の動きはどうも苦手。

なんていう名前の公園だろうと、周囲をぐるりと散策した。



「瓢箪塚(ひょうたんづか)古墳」だった。
園内にこんもりとした場所が確かにあった。



瓢箪がいくつも並んだような、入り口のこの形に納得。

あっという間に20分が経ってしまい、来た道を戻った。


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