仕事で藤枝へ行く日。
大荒れの天気が予想されていたので、ゆうべは荒れ模様の天気の夢をいくつも見た。
明け方近くに見た夢は、出勤しようと外へ出たら大雪だったという夢で、雪道を歩いていたら、目覚ましが鳴った。
ベランダへ出たら、案の定、風雨が強い。
それでも、家を出るころには、少しばかり小降りになっていた。

海沿いの国道150号線は、渋滞もせず、スムーズに走れた。
波が高く、はるか沖合いの方も白波が立っている。
安倍川を渡ったあたりから、雲間から光が差し始めてきた。

藤枝に着くころには、すっかり雨がやんでいた。
青空を映し出す水張田が、田植えのときを待っている。