ちょうど1週間前、伊佐布まで出かけたばかりだけど、今日もう一度行ってみた。
この前は庵原川沿いの県道75号を北へ歩いて行ったのだけど、思ったより車の往来が激しく、路側帯すれすれを走り抜けていくので、とてもひやひやした。
それで今日は庵原の高山を通り、伊佐布方面へ抜けることに。
農機具小屋の蔦紅葉。
1枚1枚に見とれてしまう。
登り口から5分、庵原球場の向こうに海、そして三保半島と伊豆半島も。
さらに進んだところで富士山も見えてきた。
「農地保全整備事業」の記念碑が建つ場所は、高山の頂上へ進む道と伊佐布へ行く道の分岐。
この道が伊佐布へ続くというのは知っていたけど、実際に行くのは今日が初めて。
……で、ここから先は私にとって未知の道
10分ほど下り、伊佐布地区の家並みが大きく見えてきた。
このあたりまで来たら車の交通量は減るはず。
なんとか道に迷わず県道に出られて、先日も通った伊佐布の滝への道に入る。
ここでも紅葉がいい色。
そして、庵原川の起点。
新東名、あらためて眺めてみると、ほんとに高い所を走ってるんだなぁ。
滝への細い道を分け入る。
去年の秋、山原(やんばら)無線中継所への道でサルの親子に出合ってからというもの、野生動物に出くわしそうで怖い。
熊除けの鈴を鳴らしているものの、どれだけ役に立つのか心配だし……。
この前よりは滝に近いところまで進んだけど、毎度のように不安が増幅して、引き返すことに。
帰りも同じルートで、伊佐布から高山へ登り、そして庵原に下りてきた。
またまた伊佐布の滝までは行けなかったけど、高山を通ったことで秋らしい景色が楽しめた