病院の待合室で読んだ『くらしの手帖』の刃物についての記事が興味深かった。
床屋さんが皮でカミソリを研ぐ姿は、'80年代にはほとんど見られなくなったそうなのだ。
私は中学生になってからというもの、もう30年以上も床屋さんに行ってないので、そういう現状をまったく知らなかった。
小学生のころ、学校の近くにある床屋さんで髪を切ってもらっていた。
いつも見かける床屋のおじさんが、皮で研ぐときにすごくカッコよくて、シャッシャッっという音も耳に心地よかった。
どの職種でも、そして、家庭にあっても、刃物を研ぐ姿って素敵だと思う。
手元をじっと見ながら研いでいる姿は、心も一緒に磨いているような気がする。
私も包丁を砥石で研いでみたいけど、刃を壊してしまいそうで、いつもセラミック製の研ぎ器を使ってしまう。
時々、夫が砥石で研いでくれると、なんだか切れ味まで違う気がする。
…で、記事を読んで、子どものころの疑問がわいてきて、やっぱり不思議に思った。
なぜ皮で刃物が研げるんだろうって。
理髪店で使う刃物はそれだけデリケートなのかなぁ。
どんな動物の皮を使っているんだろう。
刃物は砥石で研ぐもの…というイメージから離れられない私には、当時も今も、それが不思議。
床屋さんが皮でカミソリを研ぐ姿は、'80年代にはほとんど見られなくなったそうなのだ。
私は中学生になってからというもの、もう30年以上も床屋さんに行ってないので、そういう現状をまったく知らなかった。
小学生のころ、学校の近くにある床屋さんで髪を切ってもらっていた。
いつも見かける床屋のおじさんが、皮で研ぐときにすごくカッコよくて、シャッシャッっという音も耳に心地よかった。
どの職種でも、そして、家庭にあっても、刃物を研ぐ姿って素敵だと思う。
手元をじっと見ながら研いでいる姿は、心も一緒に磨いているような気がする。
私も包丁を砥石で研いでみたいけど、刃を壊してしまいそうで、いつもセラミック製の研ぎ器を使ってしまう。
時々、夫が砥石で研いでくれると、なんだか切れ味まで違う気がする。
…で、記事を読んで、子どものころの疑問がわいてきて、やっぱり不思議に思った。
なぜ皮で刃物が研げるんだろうって。
理髪店で使う刃物はそれだけデリケートなのかなぁ。
どんな動物の皮を使っているんだろう。
刃物は砥石で研ぐもの…というイメージから離れられない私には、当時も今も、それが不思議。
一緒にに細長い紙もあったような?
見かけなくなって数十年、今は、散髪屋さんは、どのように刃物を研いでいるのか?疑問です。
また、いまどきの家庭では、あまり刃物を研がなくなっているのかも知れません。昔(私のこども時代)のように砥石のある家は、少なくなっているかも…
ず~っと床屋さんのお世話になってるのに
気づきませんでした。
昔は革のベルトみたいなやつで
“パシュッ、パシュッ…”ってね。
なんか粋な感じがしたもんです。
あれで研げたんでしょうかねぇ…
今度、近所の床屋さんに聞いてみます。
>一緒にに細長い紙もあったような?
そういえばあったような気がします。
紙はどんなふうに使われていたのか、気になってきました。
>砥石のある家は、少なくなっているかも…
確かにそうかもしれませんね。
刃物そのものが進化して、切れ味が長く持続できたり、
手軽に使える研ぎ器もいろいろあって…。
うちの近所では時々、「ハサミ、包丁の刃物研ぎ」ってマイクから声が聞こえてきて、
研ぎ屋さんが車で回ってきます。
徒然さん、そうそう「粋」なんですよねぇ。
私、あれから床屋さんの前を通ると、ガラス越しに店内を見ちゃうんです。
なんだか気になってしまって…。
私もメモと鉛筆持って、床屋さんにいろいろ聞いてみたいです。
今の床屋さんは、はさみと剃刀は磨ぎ屋さんへ出すそうです。
あっ、そういえば、kikuさんも刃物の切れ味が大事なお仕事ですね。
>今の床屋さんは、はさみと剃刀は磨ぎ屋さんへ出すそうです。
そうでしたか、床屋さんでは磨ぎ屋さんに…。
最近の事情がわかってスッキリしました。