叱咤激励

2007年06月13日 | 健康・病気
今夜は陶芸教室のある水曜日だ。
本焼きなどがあるときは曜日が変わるが、
普通は水曜日が作陶の日になる。
おれは現在、仕事が終わるのが19時、
陶芸教室は18時半から始まっている。
仕事が終わってがんばって行っても19時50分になる。
身体は肉体労働をしたあとで行くので、
正直なにもしたくない状態、それでも手ロクロを出し、
自分の気持ちをだましだまし作陶に入る。
先生の来ない今日は20時半ぐらいでみんなやめてしまう。
おれはなんかのらなくて作っていたものをつぶしてしまった。

おれの車に乗ってみんなで帰る。
みっちゃん、しんちゃん夫婦とで天狗で飲んだ。
「ティファニーで朝食を」から映画の話になり、
「蒼穹の昴」で文学の話になった。
みっちゃんからその本を借りていて今日返した。
それから音楽を語った。
とうぜん陶芸の話もする。
人生論もある。
いつも1人寡黙に仕事をしているおれとしてはありがたい時間だ。
11時、閉店になり店を出る。
しんちゃん夫婦と別れる。
みっちゃんがブロックヘッズに行こうという。
客は誰もいなかった。

最初、5月に行ったキャンプの話をしていた。
それからおれの書いた小説の話になった。
みっちゃんにプリントアウトしたものを渡して読んでもらっていた。
いろいろケチをつけられたが全体として
「面白いからこれからも書け」といわれた。
ありがたかった。

あらためて真剣に小説を書こうと思った。
今のおれには何もない。
小説を書こう。


コメント
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