パンカーラでの「フォークソング祭り」があったのは2週間前です。
早いですね。
あのとき私は昼間仕事で、歌の練習をできなかった。
1回ぐらいしておこうと考えていたが、女房が東京から来たりしたので、
軽井沢に迎えに行ったりしてする時間がなかった。
出番が2番目で、ギターのチューニングも満足ではなく
「サルビアの花」をうたいはじめた。
そういう自信のなさが、緊張感に追い打ちをかけ、
ギターにカポタストをつける位置も忘れてしまい、
まったく自分のキーから外れてうたいはじめてしまった。
途中でやめてうたい直したりしてみっともなかった。
ギターをほっぽり投げて帰ってしまおう、なんて心の中では思ったりした。
(醜態を見せてしまいまして深くお詫び致します)
「サルビアの花」は他の歌手より早川義夫がいい(陽水もいいですが)。
所沢市民文化センター ミューズのキューブホールでの早川義夫のライブに、
楽家(あ…、なんと久しぶりに書いた単語だろう)の呑み仲間で観に行った。
あのときうたった早川義夫がよかった。
そのとき書いた2002年4月11日の九想話「昨日のライブ」を読んで下さい。
Yoshio Hayakawa - サルビアの花