「矢野顕子(2)学生と愛の歌作りワークショップ・曲誕生の瞬間」
学生に歌詞を書いてもらう。
歌詞というより、日記風の文章が多かった。
それに矢野顕子が曲をつけて歌った。
ある男性の詞は、佐野元春が少し書き直して、
それに矢野が曲をつけた。
素晴らしかった。
やっぱり、自分の歌を作ってきたお二人だなと思った。
そうだ、私も歌を作ろう。
詞を書いて作曲するんだ。
「よみがえるビートルズ・完全版」
(NHK総合 9月12日(土)00:55~02:05)
なんていう番組を観てしまった。
ビートルズはいい。
デジタル・リマスターのビートルズ全アルバムが欲しい。
夜勤を終えて、家に着いたのは午後11時25分。
西友で買ってきたびん長マグロをまな板の上で切っているときに、
女房からの電話があった。
毎日この時間に話している。
電話がかかってこないときは彼女が眠ってしまったときだ。
いつも11時半からは、NHKのニュース&スポーツを観ている。
今日は、阪神が勝った、と報じていた。
3位のヤクルトと0.5ゲーム差だという。
阪神にも希望がある。
いや、5位の広島が脅威だ。
パ・リーグは今年、西武を応援するつもりだった。
なんといっても所沢に住んでいたときは、
毎日、西武ドームの屋根を見て暮らしていた。
西武ドームがテレビで写るともう懐かしさでたまんない。
でも、楽天も心密かに応援している。
なんとか3位に入らせたい。
ノムラが好きなんですね。
違うちがう、今夜はこんなことを書くつもりではなかった。
「9・11」のことを九想話に書こうと何日か前から考えていたんです。
2001年の9月11日の九想話「アメリカで同時テロ」を読んだ。
あの日のおれはこんなだったんだ。
楽家があり、息子も家にいた。
全世界でテロがないことを祈ります。
NHKスペシャル「日本海軍 400時間の証言」を昨日、今日観た。
第一回 開戦 海軍あって国家なし
第二回 特攻 やましき沈黙
第三回 戦犯裁判 第二の戦争
をやっていたが、私は、
「第一回 開戦 海軍あって国家なし」は観られなかった。
国民の生き死にを左右する戦争が、海軍の軍令部というところの
一部の人間が決めているということが怖い。
その人たちは、戦争の行く末をうすうす分かっていても、
組織の一員としてそれを口には出せずに、
「特攻」というバカな“新兵器”を考える。
戦争が終われば、東京裁判でなるべく
上の者に戦犯を出さないように、“努力”する。
天皇を戦犯にしないために。
海軍から絞首刑になった人はひとりもいないという。
私は、メモを取らずにただボーッと観ていた。
なので詳しいことが書けません。
しかし!!
ただやるせない思いだけが心に残っています。
「やましき沈黙」という言葉が胸に残っている。
都合悪いことはいわないでおこう、ということのようだ。
私は、高校を出てから10何社かの会社に勤務していました。
会社という組織にもそういうことは多々ありましたね。
人間というもの、打算がからむと、そうなっちゃうんですかね?
あ~、いやだいやだ。
昨夜、九想話の誕生日をひとり祝いました。
1998年9月7日の深夜に、
ASAHIネットの「かしの木亭談話室」に、
「黒沢映画」という九想話を書きました。
6日に黒澤明が死んでいるんですね。
「これまでの九想話」には9月14日の「コンタクトレンズ」
からになってますが、
去年の9月13日に書いた「忘れられた九想話」というのを読むと
九想話の始まりが分かります。
でも、こんなことみなさんにはどうでもいいことでしょうね。
私だけですね、こだわっているのは。
最初は、パソコン通信への書き込みだった。
そして、2001年に「九想庵」というホームページを制作し、
その中に「九想話」というページを作った。
現在、他のページはまったく更新してない。
いや、トップページに日々(?)俳句を載せてます。
俳句は今も作っているので更新したいなと思っています。
しかし、ただひねりっぱなしなので句の記録がないのです。
なので情けないのですが更新できません。
ASAHIネットの「わいわい雑俳塾」には今も毎月投句しているので、
そのログに私の俳句は載っていますが、
とてもそれを調べる気力がありません。
あっ、いけないな、こんなことを書いては。
今の気分がマイナスなのでどうしても前向きなことを書けない。
なんとか俳句のページを更新し、
小説も書いて、小説のページも新しくして、
ケーナの録音もして、ケーナのページも作ります。
なんてこと書ければいいのですが、だめです。
どうしておれはこうなんだろう。
いつもいつも落ち込んでいる。