断腸花

2009年09月22日 | 健康・病気
先日、私は職場のブログに秋海棠のことを書いた。
そのあとネットで秋海棠のことが書いてあるサイトを探していたら、
秋海棠は別名「断腸花」ともいうと書いてあった。

朝日新聞2007/9/16の「天声人語」に、
秋海棠のことが書いてあるらしい。
そして「天声人語」には、淡い紅色の花、日陰を好む花、
またの名を「断腸花」と呼ぶ。とあり作家の永井荷風は、
この花を愛でて庭に植えた。
居宅を断腸亭と称し、
名高い日記「断腸亭日乗」を42年にわたって書き継いだ。
90年前の今日9月16日から死の前日まで書き続けたという。

この花は茶花にも使われています。
「茶花」山藤宗山著によれば、
中国産の多年草で、寛永年間に渡って来たもののようで、
庭園に観賞用として栽培されている。
伏目がちに、しかもなんとなく物のあわれを感じさせるその姿を、
中国では「断腸花」の異名で呼ぶ。

私は、秋海棠という花がまた一段と好きになりました。

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井上雄彦

2009年09月21日 | 健康・病気
「プロフェッショナル・仕事の流儀」を観た。
「スラムダンク生みの親・漫画家・井上雄彦SP・天才の現場に初の密着・
 バガボンド終幕の格闘・人生最大のどん底激白」
という番組だった。

恥ずかしながら、私は井上雄彦という漫画家を知らなかった。
「スラムダンク」という漫画の名前は聞いたことはあるが、
どんなストーリーかまったく知らない。
むかし、絵を見たことはあったが、あまり好きではなかった。
「バガボンド」という漫画は、宮本武蔵を描いている、
とは知っていたが、まったく読んだことはない。
現在の私の暮らしに漫画は縁遠くなってしまった。

私は、小学生のとき漫画を描いていた。
といってもたんなる読んだ漫画のキャラクターを模写してるだけでした。
かなり必死になって描いていた。
みんなからうまいといわれ得意だった。
しかし、中学生になり描かなくなってしまった。

番組を観ていて、週刊雑誌連載はきついな、と思った。
描けなくて「バガボンド」を1年休載したことがあるという。
井上雄彦という男が好きになった。
いつか「バガボンド」を読んでみたい。

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孫と歩くディズニーランド

2009年09月20日 | 健康・病気
息子たちは、11時半頃ディズニーランドに着いたようだった。
女房にメールが来た。
私たちは、スペース・マウンテンを乗り終え、
ファストパスを取ってあったスプラッシュ・マウンテンに乗った。
ファストパスというのは、その券を取っておくと、
待ち時間が少なくて乗れるというものです。

入場口の近くで息子たちに会った。
孫は、私たちに会って顔をそらせた。
前日、ディズニーランドの入場券を息子の家に取りに行ったときもそうだった。
嫁に抱かれて顔をうずめている。
借りたベビーカーにスティッチの顔の形をした風船が結わいてあった。
息子に訊くと、孫はスティッチが大好きだという。
女房は、孫にスティッチを胸にぶら下げるものと、
頭につけるスティッチの耳を買った。
合わせて1500円のそれで、孫は我々に対して心を開いた。
(これはバイシュウではないか?)

お腹が空いたので食事をした。
ディズニーランドにはビールがない。
一昨年行ったディズニーシーではビールが飲めたのに。
(しかし、あのときは悲惨な気持ちだったことを思い出し、女房と話した。
 足場の会社を膝が痛くて辞めたときだった。あのときは落ち込んでいた)
孫は、にんじんが大好きだと誇るように食べていた。

ウエスタンリバー鉄道に乗った。
ミニーの家にも行った。
メリーゴーラウンドにも乗った。
あとなにかに乗ったけど忘れた。
孫は、左肩のあたりに誕生日のシールを貼っていた。
すると、どのアトラクションに行っても、
「誕生日おめでとうございます」とスタッフの人たちにいわれていた。
あれは気持ちいいものでした。

エンターティメント施設でやったショーベースを孫は気に入っていた。
ディズニーのこれまで映画でとりあげた童話のいくつかを
ミュージカル仕立てで作られていた。
孫は、始まるとき終わるとき拍手を小さい手でしていた。
怖そうなシーンになるとママに抱きついた。
でも、恐るおそる振り返ってステージを見ていた。
あるときはステージのほうを指さして笑っていた。
そんな孫を見ているのが楽しかった。
これからどんな女の子になるのだろう。
感受性豊かな女性になって欲しい。

夜の7時頃、私たちは息子の家族と別れた。
息子たちはディズニーランドの近くにホテルをとっていた。
なんといっても孫の3歳の誕生日のお祝いです。
ジジとババは、遠い清瀬まで帰りました。
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久しぶりのディズニーランド

2009年09月19日 | 健康・病気
新座駅で武蔵野線に乗ったのは7時30分過ぎだった。
それがラッキーにも東京駅行きだった。
それでなかったら西船橋で乗り換えなければならない。
それほど混んでいなくて、なんとか浦和を過ぎて2人は坐れた。

舞浜駅に着いたのは8時50分ぐらいだった。
駅の中も外もすごい人・ひと・ヒトだった。
なんで平日の木曜日にこんなに遊びに来る人がいるんだと不思議だった。
全国から来ているんだろうな、と思った。
入場券を持っているのに、すごい人が並んでいて入るのに時間がかかった。

入ってすぐビックサンダー・マウンテンに行った。
待ち時間を見ると「25分」だった。
私が以前にディズニーランドに来たのはいつだろうと考えた。
息子たちが小学校3・4年の頃だった。
今から20年も前のことでした。
そのとき、ビックサンダー・マウンテンにも乗った。
懐かしかった。

次にスプラッシュ・マウンテンのファストパスを取ってから、
スペース・マウンテンに並んだ。70分待ちだった。
長かったな。立っているだけで疲れた。
前後の人間を見ると、10・20代の若者たちだ。特に女の子が多い。
50代の2人ずれ(カップルなんて書けない)なんて皆無だ。
いくら女房がディズニーランドが好きだといっても、
50代には似合わない世界になってしまったのです。
とうぜん私とはかけ離れた世界です。
真っ暗闇の空間をスペース・マウンテンに乗って疾走しているとき、
私は複雑な気持ちでした。

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寝ます

2009年09月18日 | 健康・病気
今日は、朝6時に起きて7時10分東京を出た。
関越高速道の東松山ICまで一般道を通り1時間20分かかった。
朝の通勤時間帯なので川越などは渋滞していた。
8時半に高速道路に入った。
上里SA、横川SAで休憩して、
軽井沢の家に着いたのが、10時20分だった。

東松山ICから碓井軽井沢ICまでが100キロ以内で、
通勤割引になり半額となって1300円だ。
なんとか安い料金にしなければ私の家計は苦しい。
東京清瀬の家から近い所沢ICから碓井軽井沢ICまで
高速道路を乗れば2時間ちょっとで帰れますが、
高速料金が3300円かかる。

今日は、すみませんが疲れていますので寝ます。

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自爆事故

2009年09月17日 | 健康・病気
昨夜から、ディズニーランドに行くために、
朝7時には家を出ると女房が騒いでいた。
ところが、ニュースで練馬駅で人身事故があり、
西武池袋線が止まっているといっていた。
ということは有楽町線も止まっている。
有楽町線の新木場まで行って乗り換えて舞浜に行く予定だった。

昨日、息子の家に行って入場券はもらってきていた。
息子たちは朝ゆっくり行くというので、
私たちは開園時間に行って、息子たちが来るまでに
人気のアトラクションに乗っておこうという計画だった。

西武鉄道のサイトで調べると、
7時10分には運転再開すると書いてあった。
しかし、通勤時間帯だ、混乱しているのではないかと思った。
それで西武池袋線は諦め、武蔵野線で行くことにした。
清瀬の公団住宅から歩いて20分ほどで武蔵野線の新座駅に行けた。
7時10分ほどに家を出た。

歩き始めて7、8分ほどたったとき、
いきなり私たちの50メートルほど前で、
向こうから走ってきたワゴン車がガードレール
(といっていいのか)に衝突して車体が横転した。
「おい、前を見て」私は女房にいった。
車が転んだのを見て彼女は絶叫した。

こんな事故を見るなんて生きていてめったにあることではない。
私たちは事故現場に近づいて行った。
事故車の前に停まった車のドライバーと一緒に、
事故車の中の人に声をかけた。
「大丈夫ですか~」
運転手は運転席から移動して、
後ろのハッチバックから車外に出てきた。
怪我はしていないようだった。
すぐ携帯電話でどこかに電話していた。

それを見て、私と女房は安心してその場を離れた。
それにしても、ガードレールに衝突して車が横転した。
かなりのスピードを出していたのだろう、と思う。
怖い。私も気をつけよう。

しかし、家を出る前に練馬駅で人身事故があり、
新座駅に向かっているときに車の横転事故があった。
なんか今日一日が無事終わるような気がしなかった。
それでも私と女房はディズニーランドのある舞浜に行くために、
武蔵野線の新座駅から電車に乗りました。

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前の職場訪問

2009年09月16日 | 健康・病気
Kの家族がディズニーランドに行くから一緒に行かないか、
と女房に先週メールが来て、明日行くことになった。
孫が9月22日の誕生日で3歳になるのでそのお祝いということです。
そのために、私の職場のある方に勤務の変更をお願いして
迷惑をかけしてしまった。
そういうわけで今日私は、東京の女房の家に来ています。

家にいてもつまらないので、
昨年12月まで警備員として勤めていた超高層マンションに行った。
懐かしい気持ちで54階のマンションの敷地に入っていくと、
設備担当の管理人がトイレのわきでタバコを吸っていた。
私が挨拶をすると、びっくりして私を迎えてくれた。

「おぎさん、辞めてよかったよ。
 最近、このマンションに空巣が入ってね、
 警備員の仕事が大変になったんだよ」
そんなことを話してくれた。
私は、長野での暮らしのことなどを話した。
その人とは、警備員としてそこで働いていたときに、
いろんな愚痴などを海を見ながらタバコを吸って話していた。
その人は、「おれも早くここを辞めたい」といつもいっていた。

それから管理人や警備員のいる事務所に案内してくれた。
あの「モニター監視」をしていたところです。
懐かしい顔が沢山いた。
働いている時はいろいろありましたが、
こうして離れてから会うと懐かしさしかなくなっている。
そこの警備は24時間だから、当然そのとき非番の人もいる。
何人かの人に会えなかった。
何人かの人はよその現場に移動している人もいた。
残念だった。

それにしても、誰もが「おぎさん太ったな」という。
「タバコやめたんですよ」といいながら、
そんなにおれは太ってしまったのかな?と思った。

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句会の反省

2009年09月15日 | 健康・病気
7月と8月のASAHIネットでやっている句会で最悪の結果を出してしまった。
どっちも最下位だった。

7月の題は
「日盛」「夜店」 <“水”しばり>

  日盛りや虫追う子らは息ひそめ      2
これは私が小学生の頃の夏休みのことを詠んだ。
私はなかなかいい句だと思ったのですが、選句されませんでしたね。

   銭もなく夜店の前をとぼとぼと      0
この句は、やっぱり私の子どもの頃の夏祭りのことを詠みました。
私は、お祭りだからといって友だちのように小遣いは貰えなかった。
欲しいものはあったけど、夜店の前を素通りするしかなかった。

  井戸水や浮かぶスイカの姿よし      2
私の家では家で食べるだけのスイカを耕作していた。
むかしの私の家には釣瓶井戸があった。
そん中にスイカを入れて冷やしておく。うまかったなァ~。

8月の題は、「残暑」「朝顔」 < “二”しばり>

  今年のは折り目正しい残暑かな      1
今年の残暑は、“ザンショ”というほどじゃぁない。
それで「折り目正しい」なんてことにしてしまったが、こりゃダメですね。

  朝顔に「おはよう」という照れながら   2
これは、職場で種まきから育てたヘブンリーブルー(西洋朝顔)への句です。

  孫二歳会えないままに秋になる      1
この句もどうしょうもない句ですね。
投句締め切りを前に“やっつけで”作りました。

だめだだめだ、9月の句会にはもっとましな句を作らなくっちゃ。
最下位が3ヶ月も続いたら俳句を続ける気が萎えるだろうな。
これは、タバコをやめたからだとは思いたくない。
たしかに、俳句を考えるときはタバコを吸っているほうがいい。
あ…、タバコ吸いたくなっちゃったな。
でも、タバコがありません。
私は、タスポカードを持ってない。
軽井沢のコンビニは、条例で決められていて23時で閉店だ。
ああぁぁ…、タバコが欲しい。

ちがう、話がそれてしまった。
俳句の話に戻そう。
今月は、もっときちんと真剣に俳句を作ります。
(コンナ 句ノ解説ナンテ シテイルカラ うまくナラナインダヨナ キット)

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能登演劇堂

2009年09月14日 | 健康・病気
今日の昼、NHK総合の番組で能登演劇堂を取り上げていた。
私の職場では、昼休みの時間テレビをかけている。
でも、基本的に職員は仕事体制です。
食事をしていても、お客が来ると接客しなければなりません。

4日後に、無名塾の「マクベス」が開幕する。
能登演劇堂のステージのうしろの扉を開くと森が現れるらしい。
トロッコに載せた森の木々をボランティアの人たちが動かすという。
馬が芝居に登場すると聞いている。

私は、10月にそれを観に行く。

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とうもろこし人形

2009年09月13日 | 健康・病気
この人形(っていっていいのかな?)ステキでしょう。
これは、とうもろこしの皮と毛でできてます。
この写真ではよく見えませんが、
この人形、三つ編みをしているんです。
作られたときは、緑色をしていてみずみずしかったのです。
いまではすっかり乾燥してしまいました。
大切にとっておこうと思います。

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