管理人です。
日本防災士会 スキルアップ研修会
「地域リスクの可視化」は、
防災科学技術研究所(防災科研)がつくった地域防災Webの紹介でした。
減らす災害と書いて「減災」とよむ。
いまは、災害が発生する前に対策と講じる減災に重きをおくようになりました。
が、地域のハザードマップだけでは情報が足りない。
そこで、さまざまな条件を足して、
地域オリジナルの地図をつくろうというものでした。
これは役に立つ!
みなさんも是非、上記のWebにアクセスし、
ログインすることをおすすめします。
いまから日本は高齢化時代を迎えます。
防災士もしかり。
防災士だからといって、
災害時に第一線に立って現場で働くなんて無理なことはやめましょう。
いまのうちから、
地域の情報をコツコツと収集し、
楽しく地域防災マップを作成しましょう。
たとえば、AEDの位置を足で調べて地図上に落とし混む。
たとえば、発電機をもっている農家を調べておくなど。
上記のWeb上で作成することが可能です。
いまからは防災を声高に叫ぶより、
楽しく、しかもいざというときにはためになる、
そんなイベントを開催することが求められているようです。