管理人です。
約10年前、
前回カメ調査を行った現場から捕獲され、
とある施設で飼育されていたニホンイシガメのオス個体を譲り受けてきました。
よくぞ今まで生きていた。
褒めてやるぞ。
関係者の連携と協力で、
再び現場に放逐出来そうです。
今までの調査で捕獲されたニホンイシガメはすべてメス。
しかも、クサガメとの交雑個体も2個体見つかっています。
因果関係は不明でも、
現場でオスが不足しているのは明らかなこと。
異論を挟む余地はない。
効果は不明でも、
現場にニホンイシガメのオスを放すことに対しては、
同意を得られたように思う。
カメに故郷があるのかは分からないが、
元いた場所で、
子孫繁栄に貢献してもらいたいものである。