カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

傷付けられる

2023年11月06日 | Weblog
管理人です。

昨日、とある旅館に、
センサーカメラを設置してきました。

玄関先には鯉が泳ぐ池があり、
山里の静かな宿といった風情です。
管理者も度々、利用させていただいてます。

が、この地区はアライグマのホットスポットだそうで、
今年度既に6匹のアライグマが捕獲されているとのこと。

これはまずい!

旅館などの旧家屋には、
アライグマが侵入してしまう隙間があるから。
一反、侵入を許してしまうと、
居付いてしまい、子育てされてしまいます。

捕獲は業者に頼るしかなく、
捕獲だけでは済まない。
改築の憂き目に晒されるかも。

とのことで、
大将と女将の承諾のもと、
昨日のセンサーカメラ設置となりました。


が、池の鯉をよーくみると、
鯉が傷付いていますね。
お腹のところ。
綿のようなものが見えます。

多分、鱗が剥がれ、
水カビが生えたのでしょう。
もう一匹、傷だらけの個体がいましたが、
怯えて物陰にかくれて出て来ない。

犯人はアライグマに間違いない。





コメント
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